西の迷宮の触手風俗! ~少年剣士サージュの棚ボタ英雄譚~

糺ノ杜 胡瓜堂

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第十ニ話 「サージュの吸精遊戯」~包茎ペ〇スに迫りくる鞭毛~

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 西の迷宮の支配者ラスボス、ヴィーラとゼィーラに囚われた○○歳のサージュ。

 目の前の美女達と同様、精気を吸収する為に生かされる「家畜」となるために、触手によって一枚一枚服を脱がされてゆく・・・。

 「ああっ・・・やめてくださいっ・・・恥ずかしいですっ・・・」

 既に両腕も触手によって絡められ、身動きが出来ないサージュのズボンを器用に下ろしてゆく触手。
 ・・・スルリとズボンが足元まで落ち、ヒト族の平民の男性が履く標準的なT字型の下着があらわになる!

 「まあっ♥・・・アハッ、アハハハハッ!見てっ、お姉さまっ・・・このコ、もう前をパンパンにさせちゃってるぅ♥まだ催淫成分も与えてないってのに!」

 「・・・・ウフフッ、本当ねっ、目の前のメスが触手に犯されているのを見て、発情して交尾したくなっちゃったのねぇ・・・若いヒト族のオスではよくあることよっ・・・」

 「・・・・サージュくんとか言ったわねっ、あなた、この女王様とチ〇ポ付きエルフが触手でアヘアヘ言っているのを見て、チ〇ポがエレクトしちゃったのぉ?同族のメスがイヂめられているのにっ?薄情なオスねぇ・・・・」

 「・・・・うっ・・・ううっ・・・」

 サージュは、ついうつ向いてしまう・・・ゼィーラの指摘したことは全て紛れもない事実なのだ。

 同族の女性や、美しいエルフが触手に陵辱されているのを見て、先刻からその瑞々しいペ〇スが、カチカチに勃起してしまっていたのである・・・。

 彼は、親にも無断で私設討伐隊プライベート・パーティに身を投じた際、魔物を退治して、この国を護る「勇者」になることを夢見ていた。
 恐ろしい魔物と戦い、女性や子供を護る立派な勇者になりたかったのである。

 ・・・しかし現実は、同族が魔族に責められているというのに、助けることも出来ず、逆にその姿を見て劣情を催してしまう・・・激しくペ〇スを勃起させてしまう・・・「勇者」失格である。

 「さあっ・・・そのジャマな布切れも取っちゃいましょうね?ここでは必要ないものだもの♥」

 ゼィーラが触手を操り、サージュの下着の留め紐をスルスルと解いてゆく。

 「・・・ああっ、ヤメテェ・・・・脱がさないでっ・・」

 しかし、その叫びも虚しく、股間を覆っていた小さな布切れは、触手によって剥ぎ取られてしまう。

 「・・・・ああっ・・・恥ずかしいっ・・・」

 触手に纏わりつかれ両手脚を拘束されたサージュは、その見られたくない恥ずかしい部分を隠す術を持たなかった。

 ピーン!とお腹にくっつきそうなくらいの素晴らしい角度で勃起している、生白いペ〇ス!
 陶器のように美しいそれは、まだ包皮がしっかりと被っている。

 「・・・・あらまぁ♥・・・・もう生殖器がガッチガチにおっ勃っているわっ♥このオス・・・サージュくんは、もうメスと交尾をしたくてたまらなくなっているみたいねっ♥若いのにイヤラしいオスだことっ♥」

 姉のヴィーラがあくまで家畜を扱うように、現在の少年の状況を口にする。

 「・・・ううっ・・・うう・・・・」

 触手に絡まれたまま、全裸にされ、あまつさえまだ女性をしらない包茎ペ〇スまで晒される・・・サージュは顔を真っ赤にしながら、自分ではどうしようも出来ないペ〇スの勃起に震える。

 「・・・あら、お姉さまっ?このサージュくんのチ〇ポっ、さっき死んだオスとちょっと違いますわねぇ?同じヒト族のオスなのに・・・ほらっ、先っぽがっ・・・閉じてるみたいっ♥」

 「ヒト族のオスは、成長すると先端が剥けて、あのオスみたいになるのよ、このサージュくんはまだ若い個体だから、生殖器が充分発達していないのね・・・でも、この形でも交尾は可能よ!」

 「ふ~ん、お姉さま、物知りねぇ・・・じゃあ、あのヒト族のメスと交尾させてみましょうか?面白いわよ~っ?」

 「・・・まあ、いずれはね?同族のオスとメスを交尾させた時の精気は、最高のご馳走よ!普通の精気と全然味が違うの!・・・ご馳走は後にとっときましょうねっ?ゼィーラ!」

 「は~い、お姉さまっ・・・でも、このコの「初めて」はアタシに味見させてっ?いいでしょ?」

 「・・・・はいはい、好きになさいっ・・・でも、何度も言うけど、オスは消耗が早いから、程々にするのよっ?」

 「ええっ、判ってるわっ・・・それでは・・・・」

 全裸で両手足を拘束され、ペ〇スだけがピーンと真上を向いてしまっているサージュの股間に、一本の触手が伸びてくる。

 先刻、プラティーヌの牝茎を弄んだように、ヌメヌメとした触手がサージュの亀頭に近づくと、例の鞭毛がネロネロと姿を現す!
 細くてムチのようにしなやかな数十本の小さな触手の集合体だ・・・それが触手の先端から、まるでイソギンチャクの様に飛び出てきたのである。


 「・・・・サ、サージュっ・・・射精は我慢するのよっ!ヒト族の男のヒトは、射精すると物凄く精力を消耗するのっ!・・・今まで何人ものヒト族の男性が死んでしまっているのっ・・・頑張って!ねっ?・・・射精はこらえてっ!」

 「・・・はっ、はいっ・・・」

 しかし、サージュはもう涙目になっている・・・射精を我慢する・・・○○歳の童貞少年にそれは無理な相談かもしれない。

 触手からニュルニュルと飛び出した鞭毛が、サージュのカチカチに硬直したペ〇スの先端・・・包皮を被った少年ペ〇スを物珍しそうに眺める。

 ・・・・いや、触手に目も知性も無いはずなのだが、そんな仕草に見えるのだ。

 ・・・・チュルン・・・ヌチャッ、ヌリュウウッ・・・・

 「ああっ♥・・・やっ、ヤメてっ♥」

 ・・・一本の鞭毛が、サージュの包皮を纏った先端をツンツン・・・・と小突くように挑発する。


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