【新章突入】ショタたちがいろんなものに襲われる話

のりたまご飯

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第3章 時は巡って、思いを知る

番外編 猫の日スペシャル 2026 後編

※寝取られ表現/百合BL表現を含みます(もうなんでもあり)

大希「ひろちゃ、んむっ…ん…っ、!ん、、」

広樹が大希の仰向けの体の上に覆いかぶさったかと思うと、まずはキスから始まり、絡め合う二つの舌が淫らな水音を奏でる。
そしてその間にも、広樹は大希のパジャマのボタンを上から外していく。

数十秒間にも及んだ長いキスが終わると、二人の唇の間には透明な糸が引いていた。
続いて広樹が大希のズボンに手をかけると、大希は早く脱がせて欲しそうに自ら腰を浮かせ、そのまま広樹によって下着と共に脚から抜かれた。
そこから現れた性器は先走りで濡れており、先端からはすでに透明な汁が溢れ出して太ももの付け根にまで垂れている。

大希「はやく、入れてぇっ…」

顔を紅潮したまま脚を大きく開き、広樹に自分の秘部を見せつけるように、上に着たパジャマをはだけさせたまま大希が言う。
その言葉で、広樹はいつの間にか枕元に置かれていた透明なボトルを手に取り、そのままボトルから潤滑剤を自らの性器に塗りたくった。
そして数秒も経たぬ間に、いきりたったそれを大希の中に押し込んだ。

大希「っあ、ん、ああっ…、っっっっ!!!」

ピュルルルっっ!!!

やや苦しそうにしながらも、前立腺を性器が掠める快感に喘ぐ大希。
広樹が性器を奥に押しこんだと同時に、上向きに反った性器からは白い精液が飛び出した。
発情期の影響だろうか。射精後であるにもかかわらず、感度はいつもより少し高くなっているようで、広樹が腰を振るたびに口からは淫らな声が溢れている。

パチュっ…パチュっ…グチュっ…

大希「あんっ、あんっ、うっ、ん、っ、にゃあんっ!」

広樹「っ…にゃん…?」

広樹が思わず腰を止めると、大希が恥ずかしそうに言う。

大希「なんか、ん、わかんないけど、にゃんって言っちゃう…にゃっ、んっ、んあ、ん、っあん、」

どうやら猫耳は言語力にも影響をきたしているようで、今度は猫の鳴き声の真似のような喘ぎ声が大希の口から発せられている。
早速性行為を始めた大希と広樹の一方では、駿太が日向の性器を口淫していた。

駿太「んにゃ…ん、む…ん、はむ、、」

両脚の間にいる駿太はまるで猫のように、お尻を上に突き上げたまま、胸を低く下ろし、チロチロと日向の性器を舐めている。
下から上まで、先端から溢れだす透明な先走りもすぐにザラザラとした舌で舐めとる姿に、日向は言葉にできない興奮を感じていた。

しばらくそのような状態が続いたかと思うと、駿太は口を離し、あらためて四つん這いになってお尻を日向の方に突き出した。

駿太「入れて…いいよ…ひーくん…」

駿太の唾液で濡れた日向の性器は、潤滑剤なしで駿太の中に入り切るのに十分だった。

駿太「に”ゃっ、、ん、っううう、、!」

根元まで差し込まれた性器は、駿太にも猫の鳴き声に似た喘ぎ声を出させる。

大希「あんっ、にゃんっ、にゃあっ、んっ、んあ、っん、に、あ、っ…」

駿太「にゃ、ん、あんっ、ひーくっ、な、んっ、にゃああんっ!」

2組4人分の性行為に、ベッドは不規則にギシギシと言う音を立てる。
その上では性器と潤滑剤が淫らな水音を、そして猫の鳴き声に似た喘ぎ声を、性器を受け入れる二人が発している。


日向「駿太っ、、好きっ、、出る、、っ、ん」

広樹「いきそ…大希っ、、中、うっ、」

どぷ…どぷぷぷ…

そして数分もしないうちに、二人の中には、それぞれ広樹と日向の精液が注ぎ込まれる。

大希「にゃっ、ん、出てるっ、あったかいの…」

駿太「せーし入ってきた…ひーくんのっ、きた…っ、んっ、っっっっ!!」

ピュっ!ピュルル…ピュっ、、、

まだ射精していなかった駿太も、奥に届いた性器の快感と、お腹の中に出された温かい精液の感触でベッドに向けて精液を発射させた。

広樹「はぁ…はぁ…」

日向「っ、はぁ…」

射精と腰振りの疲労で息が上がった二人は、射精を終えた性器を二人の中から抜き出した。

広樹「中に出したし…これで発情期は終わりだろ…」

日向「いや、まだみたいですよ…」

一般的に猫は、一度の交尾だけで終了せず、短期間のうちに複数回の交尾を行って、受精の可能性を高める。
それは大希と駿太にも反映されているので、もちろん一回だけで終わるはずもない。

また、それは同じ相手とは限らない。

駿太「広樹さん...ちんちん入れてくれませんか…?」

大希「日向くん、僕ともやってみない…?」

それぞれ場所を交代し、先ほどもう一人が行為を行っていた場所に移動した上で、大希は日向のを、駿太は広樹の性器を欲していた。

広樹「ちょ、ちょっと待てっお前ら」

日向「駿太も大希さんも、こんなのおかしいよ…!」

拒絶する二人に、大希と駿太はどんどん近づく。

大希「日向くん、お願いっ…」

駿太「広樹さんっ…ちんちん、くださいよぉっ…」

後穴から先ほど注がれた精液を少し垂らしながら、二人は広樹と日向にのしかかる。

日向「あれっ…なんだか、体がふわふわして…」

広樹「この匂い…嗅いだらっ…なんか…」

小さくなりかけていた性器も再び大きく勃起し始め、二人は謎の匂いによって意識が混濁したまま、大希と駿太に応えるように、性器を相手の中に差し込んだ。

駿太「にゃああっっ、、お、大きいっ…!ん、ああっ、にゃあっ」

大希「んっ、入ってっ…んあ、ん、、」

この匂いの正体は、発情期の雌猫が放出するフェロモン。雄猫はその匂いに誘発されて発情期を起こし、やがて交尾に至るのだ。

駿太「広樹さんのっ、すごいっ、なかっ…にゃあんっ!!」

広樹「駿太の中、入ってるっ…ううっ、」

大希「日向くん、ん、きもちいっ…にゃ、んっ、あんっ…、ん」

日向「大希さんと、せっくすっ、しちゃってるっ…」

自分がやってはいけないことをしているという視覚的情報を判別しているのに、体がフェロモンの匂いに反応するせいで腰を振るのが止まらない。
罪悪感と混乱と快感の狭間にいる日向と広樹、そしてそんな二人に犯される駿太と大希。

駿太「だめぇっ、にゃんっ、にゃっ、でちゃいっ、ん、、いくぅっ、にゃあああんっっ!!」

ピュルルルルル!!!
ピューっ!ピュルルっ!

いつもより強い刺激に、思わず腰を浮かせて絶頂する駿太。

広樹「はぁっ、いくっ、むりっ、っ、ん、っっっ…」

どぷ、どぷどぷ…

そして広樹も、強い匂いと性欲になすすべなく、そのまま自らの精液を駿太の中に注ぎ込んだ。

日向「大希さんっ、ごめんなさいっ、もう出そうっ、、、」

大希「にゃんっ、出してっ、中、欲しいっ、にゃあっ、んっ、」

どぷぷ…

一方の日向も本能のまま、性器を大希の中に押し込んで射精した。
四人とも息を切らせながら、射精が終わった性器を相手から抜き出す。

これで大希、駿太の中には、それぞれ広樹と日向、二人分の精液が注ぎ込まれたということになる。
しかし、大希と駿太の「発情期」は、終わる気配を見せない。

大希「はぁ…はぁ…もっと、もっと欲しいのに…」

駿太「うずうずがおさまらない…」

下腹部の奥に感じる疼きに、大希と駿太は顔を見合わせ、そして目があったところで、

駿太「大希さん…ひーくんのとき、まだ出してないですよね…」

そう駿太が言うと、そのまま大希の方に向けて足を開き、こう言い放った。

駿太「大希さんのせーしも…ください…」

広樹「お、おい…大希…」

強烈なフェロモンの匂いが二人を結びつけたかと思うと、大希は二人分の精液が溢れだす駿太の後穴に、自らの性器を入れた。

大希「っあ、ん、入った…駿太くんの中に、僕の…」

駿太「動いてくださいっ…うずうず、おさまんない…」

パチュ、パチュ、パチュ…

そしてそのまま大希はぎこちない動きで腰を振り始めた。

大希「駿太くんの中っ、気持ちいいっ…」

駿太「にゃんっ、大希さんのも、気持ちいいっ、ですっ…にゃんっ!、、んっ、あんっ」

先ほどより多少正気を取り戻した広樹と日向は、なんとも言えない複雑な気持ちで二人の行為を見ていた。
しかし当の本人たちは周りなど気にせずに、ただ猫耳をつけたことによる体の疼きと、快感のためだけに行為を続けていた。

大希「もう出そうっ…さっき、日向くんに入れられた時、出なかったから…」

駿太「んにゃっんっ、ん、あんっ、大希さんのも、っ、中に出してっ、っにゃ、、くださいっ…んうっ…」

パチュ、パチュ、と言う音の間隔がだんだん狭まったかと思うと、そのまま音が止み、大希は腰を駿太の体に大きく打ち付けた。

大希「っあ、ん、、い、っっっっっ」

どぷ、どぷぷ…どぷ…どぷっ…

駿太「んあ、ん、あ、にゃああああっっ!!」

プシャアアアっ…!!!!プシュっ、ピュ…

大希が駿太の中に精液を注いだとほぼ同時に、駿太は前立腺への刺激が重なり、性器から透明な液体を噴き上げた。
潮吹きは何度か続き、駿太はビクビクと体を痙攣させていた。

そしてそれとほぼ同時に、

大希「あれ、取れた…」

大希の付けていた猫耳がポロッと取れたのである。

広樹「猫耳が取れたって言うことは…」

日向「発情期が終わった…。」

ーーー

猫耳を精液まみれのベッドに戻すと、一瞬のうちにベッドは消え、部屋は先ほどと同じような真っ白な部屋に切り替わった。

駿太「ご、ごめんね…ひーくん」

日向「…帰ったら、いっぱい上書きするからね」

駿太「まだやるおつもりですか…?」

日向「あと、オレからもごめん…。」

駿太「許す!」


大希「ひろちゃんもごめん…。自分でコントロールできなかったとはいえ、日向くんと、駿太くんとも…」

広樹「オレだって一緒だよ、、、まあ、大希が童貞卒業しちゃったのは、想定外だったけど…」

駿太「大希さんは、初めてが僕でよかったんですか?」

大希「うん…。っていうか、なんでこんなことになったんだっけ…?」

日向「猫耳…猫の日…」

広樹「って、結局作者のせいじゃねえか!!!」

広樹がそう言い放った瞬間、仮想空間は閉鎖され、4人はいつもの研究所に転送されたようだ。

おしまい


=天の声=
な に こ れ

思ったよりカオスになってしまいました
って言うか雑だなあ...。

どうせこの先こんな展開はないでしょと思って、カップリング入れ替えと駿太くん大希くん百合BL(俗にいうホモ百合)を書いてみましたが、さすがにこの内容の濃さを1話分に詰めるには短かったですね...。

番外編とはいえこの話は本編には引き継がれないので、次回からは普通のお話がまた始まります...!

と言うことで、2026年の猫の日スペシャルはこれにておしまい!
また来年も(さすがに完結してると思いますが)お楽しみに...!

ではでは
感想 9

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