155 / 196
【第二部】第1章 中学生と新学期
番外編 お仕事②
しおりを挟む
来た道を戻って、家に戻ると、服を着替えて布団に入った。
翌日は月曜日…。ひーくんも来ないし、何しようかな…。なんて思いながら僕はあっという間に眠りについた。
ピーンポーン
目を覚ましたのは、インターホンの音だった。
眠い目を擦ってドアを開けると、そこにはランドセルを背負ったひーくんがいた。
「あ、ひーくんおはよ…ふわあぁ…」
「おはようって…今15時だぞ…?」
「え、僕そんなに寝てたの!?」
「どういう生活リズムしてんだ…ちょっと中入るぞ」
「ふえっ、あっ、ちょっと待って」
「もー、今日ご飯食べてないでしょ~?早くなんか…」
ひーくんが立ち止まったかと思うと、何かを手に取った。
それはいつも僕が売春用に使っている道具と、昨日稼いだ5万円が入ったカバンだった。
チャックも閉めていなかったので、すぐにバレた。
「そ、それはその…」
「…オレ言ったよね」
「や…だから…えっと…」
「これ、また夜のお仕事したお金でしょ?」
「…」
僕は黙って下を向いた。
ひーくんはそのままカバンを置いて、小さい声で言った。
「なんで…なんで約束破ったの…?」
「…ひーくんに迷惑かけたくないから」
「そんなの関係ないよ!!!」
ひーくんが急に大声をあげたのにびっくりして、体が震えた。
顔を上げると、ひーくんが僕の体を壁に押し倒して、唇にキスしてきた。
乱暴に舌を中まで強引に入れてくると、それが20秒ぐらい続いた。
口の中をとろとろにされた僕は、はあはあと肩で息をしていた。
「駿太はオレだけがキスしていいの!駿太はオレだけにしかえっちなことできないの!」
「ひ、ひーくん…?」
「迷惑なんかじゃない!オレは駿太が危険な目に遭うのが嫌だ!だから…」
僕の言葉を遮って、ひーくんは大声で僕を怒鳴りつけた。
その目には涙が浮かんでいた。
「だからもう、、そんなことしないでよ…うう…」
ひーくんの目に溜まっていた涙がポロポロとこぼれ落ちてきた。
それと同時に僕の目からも涙がポロポロ落ちてきた。
「もし駿太が…駿太がいなくなったら…オレは…」
「ごめん…なさい…」
「何がごめんだよおっ!」
「ごめん、、なさ…ううっ…」
そのまま僕たちはしばらく泣いた後、少ししてひーくんがまたキスをしてきた。
そのまま僕も仕返してみると、急にさっきまで寝ていた布団に押し倒されて、きていたTシャツとパンツを脱がされた。
「ひ、ひーくん…早すぎるよぉ…」
「うるさい…早くてもいいの!」
ひーくんはいつの間にか僕のカバンから取り出していたローションを手に取っていた。
「ちょっとまっ…んうあ…う、ああ」
そのままお尻に塗られると、指を中に入れられ、僕は変な声を出してしまった。
昨日のでまだゆるゆるだった僕のお尻には、すんなりと2本の指が入った。
「オレのより大きいのでこんなに広げられて…」
「はぁ…んんんっ、はぁ…」
「たっぷり上書きするからな…」
ひーくんが指を抜くと、今度は別のあったかいものが中に入ってきた。
くぷぷ…
「あああっ…あ、…はいってきた…」
僕のちんちんもすっかり大きくなっていて、先端からは透明な汁が出ていた。
ひーくんも息を荒くしながら、僕の中に入ってるのを感じてるみたい。
「じゃ、動くよ…」
「いいよぉ…ぁう、、ああっ…あんっ、、」
お尻の中で大きくてあったかいひーくんのが気持ちいところに当たると、意識せずに声が出ちゃう。
なんでだろ…。昨日のよりも気持ちい…。
ひーくんのは他の人のよりも小さいのに、今この瞬間がすごい幸せなのは、なんでだろ…。
クチュクチュした音や、汗の匂いが
いかにも僕とひーくんが繋がりあっていることを感じさせる。
気持ちよさに耐えるために閉じていた目を開くと、そこには大好きなひーくんが一生懸命に動いてる。
そこで僕は気づいた。
今、この瞬間が幸せなんだって。
「しゅ、駿太…もういきそう…」
「僕もいきそうっ…そのまま、上書きしてぇっ…」
「うあ…あ、しゅ、駿太ぁ…っっ」
「ひーくん、大好きだよおっ…」
「…っっっ」
最後に一気に奥まで入ってきたかと思ったら、お腹の中が一気に暖かくなった。
それとほぼ同時に、僕もちんちんから白いのを出した。
目をぎゅーってしないといけないほどに、びくびくっていう感触がいつもより長く続いて、
頭がおかしくなるぐらいに、きゅんってなった。
二人ではあはあって息をしながら、最後にまたキスをした。
「もう絶対にいなくならないでよ」
「大丈夫、いつまでも一緒だよ」
僕が微笑むと、ひーくんも安心そうな顔で笑った。
ーーー
「でも、お金どうするの?」
二人で汗だくになった体をお風呂で流している時に、僕がさりげなくひーくんに聞いた。
「…」
「考えてなかったの…?」
「最初はお小遣いでどうにかなるかなって思ってたけど…。今月、3000円しかもらえなかったし…」
「3000円って…僕死んじゃうよ?」
「…とりあえず、その5万円でなんとかしてる間に、オレがなんとかあてを探すから…。」
「それでひーくんが夜のお仕事始めたりして」
「そんなことしないしっ!」
「おすすめのお客さんのリストあるからね」
「もー本気で聞いてないだろおっ!」
「冗談だってw! じょーだん!」
「っていうか今日、大丈夫だったか…?昨日の後にやっちゃって」
「大丈夫大丈夫。気持ちよかったしね。にしてもひーくん、出すの早くない…?」
「ええっ!?そ、そんなに早くない…と思うけど、、」
「そりゃあ前から僕とセックスしてばっかりだもんね~。今日だって一生懸命動いてたしね」
さっきのことを思い出して顔が赤くなったひーくん。
「このままじゃ早漏でダメな男になっちゃうよ~?」
「からかわないでよ~!オレはそんなんじゃないしー!」
「まあ僕の中が気持ちいいからね~?そうでしょ?」
「…(コクッ」
ひーくんは黙ってうなづいた。
僕はそれで大爆笑してしまった。
「わ、笑うなよっ…」
「これからもいっぱいセックスしよ?」
「うん…。」
「やっぱり赤くなったひーくんはかわいいな~」
「…」
とまあこんな感じで、僕は夜のお仕事を辞めたのでした。
お金についてはその後すぐに解決して、僕はひーくんの家に住むことになるんだけど…その話は、またいつか。
続く
=天の声=
お久しぶりですっっっっっっっ!
とりあえず詫びなければいけないですね。
更新が遅くなってしまい大変申し訳ございませんでした。
最近他のサイトで別の連載やってまして...。時間がなかったんです。
これからは時間管理頑張りますので、許してください...!
あと、前回の話を少しだけ修正しました!
実際の街のなまえはあんまり出さない方がいいかと思いまして...。
さて、この二人の番外編も一旦これまで。次回からは第二章に突入します!!
やっぱり駿太くんと日向くんの絡みは書いていて一番楽しいです。えっちです。
とろとろ駿太くん最高ですよね!ね!(?)
まあ、ぼちぼち更新していきますんで、これからもよろしくお願いします。
ではでは
翌日は月曜日…。ひーくんも来ないし、何しようかな…。なんて思いながら僕はあっという間に眠りについた。
ピーンポーン
目を覚ましたのは、インターホンの音だった。
眠い目を擦ってドアを開けると、そこにはランドセルを背負ったひーくんがいた。
「あ、ひーくんおはよ…ふわあぁ…」
「おはようって…今15時だぞ…?」
「え、僕そんなに寝てたの!?」
「どういう生活リズムしてんだ…ちょっと中入るぞ」
「ふえっ、あっ、ちょっと待って」
「もー、今日ご飯食べてないでしょ~?早くなんか…」
ひーくんが立ち止まったかと思うと、何かを手に取った。
それはいつも僕が売春用に使っている道具と、昨日稼いだ5万円が入ったカバンだった。
チャックも閉めていなかったので、すぐにバレた。
「そ、それはその…」
「…オレ言ったよね」
「や…だから…えっと…」
「これ、また夜のお仕事したお金でしょ?」
「…」
僕は黙って下を向いた。
ひーくんはそのままカバンを置いて、小さい声で言った。
「なんで…なんで約束破ったの…?」
「…ひーくんに迷惑かけたくないから」
「そんなの関係ないよ!!!」
ひーくんが急に大声をあげたのにびっくりして、体が震えた。
顔を上げると、ひーくんが僕の体を壁に押し倒して、唇にキスしてきた。
乱暴に舌を中まで強引に入れてくると、それが20秒ぐらい続いた。
口の中をとろとろにされた僕は、はあはあと肩で息をしていた。
「駿太はオレだけがキスしていいの!駿太はオレだけにしかえっちなことできないの!」
「ひ、ひーくん…?」
「迷惑なんかじゃない!オレは駿太が危険な目に遭うのが嫌だ!だから…」
僕の言葉を遮って、ひーくんは大声で僕を怒鳴りつけた。
その目には涙が浮かんでいた。
「だからもう、、そんなことしないでよ…うう…」
ひーくんの目に溜まっていた涙がポロポロとこぼれ落ちてきた。
それと同時に僕の目からも涙がポロポロ落ちてきた。
「もし駿太が…駿太がいなくなったら…オレは…」
「ごめん…なさい…」
「何がごめんだよおっ!」
「ごめん、、なさ…ううっ…」
そのまま僕たちはしばらく泣いた後、少ししてひーくんがまたキスをしてきた。
そのまま僕も仕返してみると、急にさっきまで寝ていた布団に押し倒されて、きていたTシャツとパンツを脱がされた。
「ひ、ひーくん…早すぎるよぉ…」
「うるさい…早くてもいいの!」
ひーくんはいつの間にか僕のカバンから取り出していたローションを手に取っていた。
「ちょっとまっ…んうあ…う、ああ」
そのままお尻に塗られると、指を中に入れられ、僕は変な声を出してしまった。
昨日のでまだゆるゆるだった僕のお尻には、すんなりと2本の指が入った。
「オレのより大きいのでこんなに広げられて…」
「はぁ…んんんっ、はぁ…」
「たっぷり上書きするからな…」
ひーくんが指を抜くと、今度は別のあったかいものが中に入ってきた。
くぷぷ…
「あああっ…あ、…はいってきた…」
僕のちんちんもすっかり大きくなっていて、先端からは透明な汁が出ていた。
ひーくんも息を荒くしながら、僕の中に入ってるのを感じてるみたい。
「じゃ、動くよ…」
「いいよぉ…ぁう、、ああっ…あんっ、、」
お尻の中で大きくてあったかいひーくんのが気持ちいところに当たると、意識せずに声が出ちゃう。
なんでだろ…。昨日のよりも気持ちい…。
ひーくんのは他の人のよりも小さいのに、今この瞬間がすごい幸せなのは、なんでだろ…。
クチュクチュした音や、汗の匂いが
いかにも僕とひーくんが繋がりあっていることを感じさせる。
気持ちよさに耐えるために閉じていた目を開くと、そこには大好きなひーくんが一生懸命に動いてる。
そこで僕は気づいた。
今、この瞬間が幸せなんだって。
「しゅ、駿太…もういきそう…」
「僕もいきそうっ…そのまま、上書きしてぇっ…」
「うあ…あ、しゅ、駿太ぁ…っっ」
「ひーくん、大好きだよおっ…」
「…っっっ」
最後に一気に奥まで入ってきたかと思ったら、お腹の中が一気に暖かくなった。
それとほぼ同時に、僕もちんちんから白いのを出した。
目をぎゅーってしないといけないほどに、びくびくっていう感触がいつもより長く続いて、
頭がおかしくなるぐらいに、きゅんってなった。
二人ではあはあって息をしながら、最後にまたキスをした。
「もう絶対にいなくならないでよ」
「大丈夫、いつまでも一緒だよ」
僕が微笑むと、ひーくんも安心そうな顔で笑った。
ーーー
「でも、お金どうするの?」
二人で汗だくになった体をお風呂で流している時に、僕がさりげなくひーくんに聞いた。
「…」
「考えてなかったの…?」
「最初はお小遣いでどうにかなるかなって思ってたけど…。今月、3000円しかもらえなかったし…」
「3000円って…僕死んじゃうよ?」
「…とりあえず、その5万円でなんとかしてる間に、オレがなんとかあてを探すから…。」
「それでひーくんが夜のお仕事始めたりして」
「そんなことしないしっ!」
「おすすめのお客さんのリストあるからね」
「もー本気で聞いてないだろおっ!」
「冗談だってw! じょーだん!」
「っていうか今日、大丈夫だったか…?昨日の後にやっちゃって」
「大丈夫大丈夫。気持ちよかったしね。にしてもひーくん、出すの早くない…?」
「ええっ!?そ、そんなに早くない…と思うけど、、」
「そりゃあ前から僕とセックスしてばっかりだもんね~。今日だって一生懸命動いてたしね」
さっきのことを思い出して顔が赤くなったひーくん。
「このままじゃ早漏でダメな男になっちゃうよ~?」
「からかわないでよ~!オレはそんなんじゃないしー!」
「まあ僕の中が気持ちいいからね~?そうでしょ?」
「…(コクッ」
ひーくんは黙ってうなづいた。
僕はそれで大爆笑してしまった。
「わ、笑うなよっ…」
「これからもいっぱいセックスしよ?」
「うん…。」
「やっぱり赤くなったひーくんはかわいいな~」
「…」
とまあこんな感じで、僕は夜のお仕事を辞めたのでした。
お金についてはその後すぐに解決して、僕はひーくんの家に住むことになるんだけど…その話は、またいつか。
続く
=天の声=
お久しぶりですっっっっっっっ!
とりあえず詫びなければいけないですね。
更新が遅くなってしまい大変申し訳ございませんでした。
最近他のサイトで別の連載やってまして...。時間がなかったんです。
これからは時間管理頑張りますので、許してください...!
あと、前回の話を少しだけ修正しました!
実際の街のなまえはあんまり出さない方がいいかと思いまして...。
さて、この二人の番外編も一旦これまで。次回からは第二章に突入します!!
やっぱり駿太くんと日向くんの絡みは書いていて一番楽しいです。えっちです。
とろとろ駿太くん最高ですよね!ね!(?)
まあ、ぼちぼち更新していきますんで、これからもよろしくお願いします。
ではでは
10
あなたにおすすめの小説
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる