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第2章 研究所、再び
Part5 一息ついて
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その後、駿太と日向も無事に試験を通過し、四人は案内された先で再会した。
駿太「あっ、おーい!!」
大希「駿太くんだ~」
駿太「また会えましたね!」
広樹「お前らもあれ、やってきた?」
駿太「まあそりゃそうですよ」
大希「久しぶりだったから、正直気持ちよかったよね…」
広樹「ちょ…大希、、」
駿太「いいじゃないですか~!気持ちよかったらそれでっ」
日向「っていうか、駿太と、お二人は去年もあれを…?」
広樹「そっか、日向はやらなかったんだっけ?」
日向「僕は、その…まだ精通してなかったので、、」
大希「そういえば、去年無理矢理精通されたっていうけど、あれってどうやったの…?」
日向「ふえっ、、そ、それには色々ありまして」
駿太が誇らしげにドヤ顔をしているのを横目に、日向はなんとか誤魔化す
しかし特に意味はなく、駿太が去年の強制精通のストーリーを隅々まで話した。
日向は顔を赤くしながら下を向いていた。
大希「はえー、駿太くんのせーえき使ったんだ~」
広樹「どんな怪しい薬を使ってるんだか」
駿太「でも、ひーくんの中に僕の遺伝子が元になったせーしが作られてるのって、なんか興奮しません?」
日向「子孫繁栄の面ではアウトだけどな」
駿太「小説なのでセーフです」
広樹「おっとそれ以上はいけない」
ーーー
それから少しして、四人はそれぞれの部屋へと入っていった。
去年と同じ二人一部屋となっており、研究対象の時よりも部屋が多少広くなっていたり、部屋内に浴室が設置されていたりと、変化はあるようだ。
大希「なんかひろ~い!!ホテルみたいっ!!!」
広樹「相変わらず窓はないのな…。日の目を見るのはいつになることやら」
大希「わー!!ひろちゃんベッドふわふわだよ~!!」
広樹「お前は小学生かっ!」
興奮する大希にツッコミを入れる広樹
大希「そういえばさっき、Xさんに呼ばれてたよね」
広樹「ああ、でも二時間後って言ってたし。」
大希「なんでだろうね、、ひろちゃんだけ追加で検査するとか?」
広樹「そんなことがないことを祈るけどな…。」
ベッドのふちに横並びで腰掛ける二人。
しばらくの間、沈黙が流れると、大希が口を開いた。
大希「今思い出したんだけど、、僕たちが付き合い始めたのって、ここでだよね…、、」
広樹「っ…そ、そうだな…」
大希「なぜか二人で泣いて、ハグしあって、キスして…、、」
広樹「もう、恥ずかしいこと思い出させるなって」
大希「えー、恥ずかしいことなの~?」
広樹「そりゃあ、もう一年前だし?」
大希「ふーん…。じゃあこんなことしても恥ずかしいんだ…」
そういうと、大希は広樹の口にキスをする。
そのままベッドに押し倒して、今度は少し長めのキス。
広樹「んんっ…ちょっ、大希…今日は射精しちゃだめって言われただろぉ…?んむっ、、」
大希「いいじゃん。キスぐらい。」
広樹「じゃなくて…ほんとに…その、、ムラムラするからっ…」
大希「…わかったよぉ、、」
大希はぷくっと頬をふくらまし、渋々と広樹の上からどいた。
二人とも体を起こし、またベッドのふちに腰掛ける。
大希「っていうか、ひろちゃんさっき三回も出したのに、まだムラムラするの?」
広樹「う、うるさい!!」
続く
=天の声=
はいはい
休日わっしょい
今回は特に何もないピュアピュアストーリーです。(?)
え?駿太くんと日向くんの検査シーンはないのかって?
まあまあそんな興奮しないでください
翌日の「儀式」は駿太くんと日向くんをちゃんと書くので、もうちょっとだけお待ちくださいな
あっそういえば
皆さんにお願いがあるんですけど
ネタを提供してください
これから研究所編がまた始まりますので、あらゆる搾精方法を模索してるんです
なのでもし
「このキャラに、こんな拷問受けさせたいなー」
とか
「こんなキャラ、登場させたいな~」
とかありましたら、なんでも言ってください
お願いします
ではでは
駿太「あっ、おーい!!」
大希「駿太くんだ~」
駿太「また会えましたね!」
広樹「お前らもあれ、やってきた?」
駿太「まあそりゃそうですよ」
大希「久しぶりだったから、正直気持ちよかったよね…」
広樹「ちょ…大希、、」
駿太「いいじゃないですか~!気持ちよかったらそれでっ」
日向「っていうか、駿太と、お二人は去年もあれを…?」
広樹「そっか、日向はやらなかったんだっけ?」
日向「僕は、その…まだ精通してなかったので、、」
大希「そういえば、去年無理矢理精通されたっていうけど、あれってどうやったの…?」
日向「ふえっ、、そ、それには色々ありまして」
駿太が誇らしげにドヤ顔をしているのを横目に、日向はなんとか誤魔化す
しかし特に意味はなく、駿太が去年の強制精通のストーリーを隅々まで話した。
日向は顔を赤くしながら下を向いていた。
大希「はえー、駿太くんのせーえき使ったんだ~」
広樹「どんな怪しい薬を使ってるんだか」
駿太「でも、ひーくんの中に僕の遺伝子が元になったせーしが作られてるのって、なんか興奮しません?」
日向「子孫繁栄の面ではアウトだけどな」
駿太「小説なのでセーフです」
広樹「おっとそれ以上はいけない」
ーーー
それから少しして、四人はそれぞれの部屋へと入っていった。
去年と同じ二人一部屋となっており、研究対象の時よりも部屋が多少広くなっていたり、部屋内に浴室が設置されていたりと、変化はあるようだ。
大希「なんかひろ~い!!ホテルみたいっ!!!」
広樹「相変わらず窓はないのな…。日の目を見るのはいつになることやら」
大希「わー!!ひろちゃんベッドふわふわだよ~!!」
広樹「お前は小学生かっ!」
興奮する大希にツッコミを入れる広樹
大希「そういえばさっき、Xさんに呼ばれてたよね」
広樹「ああ、でも二時間後って言ってたし。」
大希「なんでだろうね、、ひろちゃんだけ追加で検査するとか?」
広樹「そんなことがないことを祈るけどな…。」
ベッドのふちに横並びで腰掛ける二人。
しばらくの間、沈黙が流れると、大希が口を開いた。
大希「今思い出したんだけど、、僕たちが付き合い始めたのって、ここでだよね…、、」
広樹「っ…そ、そうだな…」
大希「なぜか二人で泣いて、ハグしあって、キスして…、、」
広樹「もう、恥ずかしいこと思い出させるなって」
大希「えー、恥ずかしいことなの~?」
広樹「そりゃあ、もう一年前だし?」
大希「ふーん…。じゃあこんなことしても恥ずかしいんだ…」
そういうと、大希は広樹の口にキスをする。
そのままベッドに押し倒して、今度は少し長めのキス。
広樹「んんっ…ちょっ、大希…今日は射精しちゃだめって言われただろぉ…?んむっ、、」
大希「いいじゃん。キスぐらい。」
広樹「じゃなくて…ほんとに…その、、ムラムラするからっ…」
大希「…わかったよぉ、、」
大希はぷくっと頬をふくらまし、渋々と広樹の上からどいた。
二人とも体を起こし、またベッドのふちに腰掛ける。
大希「っていうか、ひろちゃんさっき三回も出したのに、まだムラムラするの?」
広樹「う、うるさい!!」
続く
=天の声=
はいはい
休日わっしょい
今回は特に何もないピュアピュアストーリーです。(?)
え?駿太くんと日向くんの検査シーンはないのかって?
まあまあそんな興奮しないでください
翌日の「儀式」は駿太くんと日向くんをちゃんと書くので、もうちょっとだけお待ちくださいな
あっそういえば
皆さんにお願いがあるんですけど
ネタを提供してください
これから研究所編がまた始まりますので、あらゆる搾精方法を模索してるんです
なのでもし
「このキャラに、こんな拷問受けさせたいなー」
とか
「こんなキャラ、登場させたいな~」
とかありましたら、なんでも言ってください
お願いします
ではでは
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