小神社コレクション

あおみなみ

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はしがき

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 徒歩や自転車で行ける範囲の場所にある、小さな神社にお参りに行くのが好きです。
 ご利益も由来もへったくれもなく、ただ白銅貨ひゃくえんだまをチャリンして、鈴緒を振って、二礼二拍手一礼するだけ。この間多分せいぜい1分で、ほぼ何も考えておりません。

 そういえば、いろいろ拾い読みして初めて知ったのですが、手を打つときは、右手を少し下にずらすのが正式?だそうです。
 今まで『鋼の錬金術師』のエドワード・エルリックみたいなポーズで打ってました。お恥ずかしい。
 次からは気をつけなければ。

 お参りって中毒性があるようで、何日か続けているうちに、「明日も行か(来)」という心持ちになってくるのです。

 こんな話を東京にいる長女にしたら、「地方の神社はまだ地域コミュニティー的な意味合いがあるけれど、東京の神社は『参拝者以外立ち入り禁止』と書かれていることもあって、ちょっと寂しい」とのことでした。

 逆に言えば、真摯に参拝に来る人ならウエルカムということでしょうか。

 東京というか大都市には、有名で参拝者も多い観光地的な神社がたくさんあるイメージですが、その分、エネルギッシュでアグレッシブ(婉曲表現)なインバウンド観光客が「やらかした」ニュースを、ネットで見かけることもあります。そういうのもやはり影響しているのでしょうかね、推測でしかありませんが。

 私が好んで足を運ぶのは、駐車場もない、御朱印をもらおうにも社務所もない(あるいは遠方の別の神社に行かなければならない)、そんな小さな神社ばかりなので、実は賽銭箱もないところも多いのです。
 厳密に言うと「分かりづらい」だけで、全くないわけではないものの、最初のうちは、そんなことも分かっていませんでした。



こちらは福島県会津美里町にある伊佐須美いさすみ神社の大鳥居です。

〒969-6263 福島県大沼郡会津美里町宮林甲4377

比較的最近行ったばかりですが、写真はphotoACでおかりました。
このエッセイの趣旨からは外れる、大きくて立派な神社なので、
ご存じの方も多いのではないでしょうか。
個人的にはお守りの種類の多さにびっくりしました。
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