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第一章
助っ人 後編
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「全く、見せつけてくれるじゃないか」
不意に後ろから落ち着いた声が聞こえてくる。
「誰!」
すぐにセドゥが爪を展開して、宇井の前に立つ。
「酷いなあ、僕は君たちの命の恩人なのに」
そういって少女はおどけてみせる。
オレンジ色の髪をしていて、チェックのミニスカートに白のトップス、丸い帽子を身につけている。
「……君は?もしかして、あの光は君の……」
宇井の質問にオレンジの髪の少女は自慢げに答える。
「ああ、あれは僕のスキルだ。僕の名前はカルクス」
「ねえカルクス、なんで僕達を助けてくれたの?」
「それは、君たちが僕を助けてくれたからだよ」
「助けた?いつ?」
セドゥがさらに質問する。
実際、宇井にも心当たりがない。
「出してくれたじゃないか、あの牢獄から」
なるほど、脱出した直後ひたすら牢屋の鍵を開けていったがその時脱出した囚人の1人か……
「あの……ど、どうして私達まで助けてくださったんですか?」
クローリアが不安そうにカルクスに質問する。
ていうか、いたのか、君たち。
「ん?君たちは彼の仲間……というわけじゃないのかい?」
「……いや、仲間だよ、今から僕達は」
宇井が少し考えてから答える。
「僕もかい?」
カルクスが不思議そうな顔をする。
「仲間だなんて……私たちはただ見逃して欲しかっただけで……」
シローラも首をフルフル振りながらしながら後ずさる。
不意に後ろから落ち着いた声が聞こえてくる。
「誰!」
すぐにセドゥが爪を展開して、宇井の前に立つ。
「酷いなあ、僕は君たちの命の恩人なのに」
そういって少女はおどけてみせる。
オレンジ色の髪をしていて、チェックのミニスカートに白のトップス、丸い帽子を身につけている。
「……君は?もしかして、あの光は君の……」
宇井の質問にオレンジの髪の少女は自慢げに答える。
「ああ、あれは僕のスキルだ。僕の名前はカルクス」
「ねえカルクス、なんで僕達を助けてくれたの?」
「それは、君たちが僕を助けてくれたからだよ」
「助けた?いつ?」
セドゥがさらに質問する。
実際、宇井にも心当たりがない。
「出してくれたじゃないか、あの牢獄から」
なるほど、脱出した直後ひたすら牢屋の鍵を開けていったがその時脱出した囚人の1人か……
「あの……ど、どうして私達まで助けてくださったんですか?」
クローリアが不安そうにカルクスに質問する。
ていうか、いたのか、君たち。
「ん?君たちは彼の仲間……というわけじゃないのかい?」
「……いや、仲間だよ、今から僕達は」
宇井が少し考えてから答える。
「僕もかい?」
カルクスが不思議そうな顔をする。
「仲間だなんて……私たちはただ見逃して欲しかっただけで……」
シローラも首をフルフル振りながらしながら後ずさる。
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