258 / 264
4章
257 シエラの奮闘と一転攻勢
しおりを挟む
あっさりと一部隊を葬り去り、シエラが僕の方へ戻ってきた。何やら足取りが軽いので解析を発動してみたところ、今の戦闘で種族レベルが上がったようだ。
ーーーーーーーーーーーーーーー
名前 シエラ
種族 人間 Lv28
第一職業 上級宝飾師 Lv2
第二職業 上級剣士 Lv2
第三職業 中級道具師 Lv18
ーーーーーーーーーーーーーーー
僕やミレアよりは低いものの、アリアさんやレインよりは三つほど上だ。プレイヤー全体で見ても、十分に上位陣と言っていいだろう。
それに、職業欄に格闘士がないので、そちらから与ダメージなどへの補正は受けられないはず。すなわち、技術面もそう悪くはないということになる。
とはいえ、格闘と剣術の連携については、まだまだ直すべき箇所が多分にある。
一皮むけられるかは今後の頑張り次第だ。
「お疲れ、シエラ。上手く敵の利――数的有利な状態を奪いつつ戦えてたな。さすがは【無冠の戦姫】だ」
「ちょっとー! その二つ名は嫌いだからやめてってばー!」
「はいはい。それじゃあUターンね。次の相手がお出ましだから」
「ふえっ!?」
ぷんすか怒るシエラを、走ってきた勢いそのままにくるっと一回転させ、ポンと背中を押す。まだ二十人以上残ってるのだし、終わった気になるのは早すぎる。
シエラ、君に決めた!
「いけ、シエラ! 『無冠のギャラクシーストライク』だ!」
「何そのちょっとだけ宇宙を壊しそうな技名っ!? というかっ、わざわざ無冠ってつけないで!」
シエラは僕のネーミングセンスを貶しながらも敵へ駆けていった。
技名は咄嗟に考えたんだし、少しは多めに見てくれ。
その後、数分おきにやってきたフォーマンセルを、いずれもシエラが独力で沈めた。六組×各三分で、既に守備を始めてから、かれこれ三十分以上が経過している。
最後の三人については、刃を交えることなく撤退していった。
額に汗をにじませはじめたシエラが、三組目を倒し切ったタイミングでの退却だったように思う。僕はやることがなく絶えずマップを確認していたし、間違いない。
「はぁ、はぁ。つ、疲れた……!!」
疲労困憊となったシエラが足を投げ出して座り込み、そのまま地面で横になる。
少しずつ動きが荒くなっていたが、守るべき石像には最後まで指一本触れさせていない。危なくなったら助けるつもりだったけれど、いらない心配だったか。
さて、僕のAPも九割を超えたし、そろそろ打って出よう。
「疲れてるとこ悪い。僕は拠点の外に出るから、このまま防衛を頼む」
「うん、分かった。でも、敵が来たらちゃんと戻ってきてね?」
「ああ。そう遠くへは行かないし、ここのマップを表示したままにしておく」
「なら、大丈夫かな。一人で大変だろうけど、砦攻め頑張って」
「最低でも……フラッグを数本、手土産にするよ」
ミレアより上手くやれる自信はないが、自分の実力を過小評価もしていない。万全の状態なら問題なく達成できる目標だと思う。
寝転がったままのシエラから激励を受け、僕は訓練場を後にした。
○○○
「でででっ、出たあああああっ!!」
「出たあああ! って……僕は幽霊かよ」
現在僕が居るのは、第二拠点から数分ほど西へ行った位置にある、ギルド《スーパースパーク》の本拠地。
失礼千万な叫び声を挙げたのは、和風城の門番を務める男性プレイヤーだ。
……【影魔法】Lv1呪文アーツ『シャドウムーブ』で現れたのがいけなかったのかもしれない。突然自分の影から人が出てきたら、誰だって驚きもするだろう。
だが、許さん。
背を向けて逃げ出した男を、後ろから槍で一突き。ギルド戦から退場させる。
ポイント効率を考えるなら……旗を奪った後でギルドマスターを倒すべきか。
「門番がやられた! あれは……【瞬刻の戦神】だとおおっ!?」
「裏門に兵力を集めろ! 全員でかかれば倒せるかもしれないぞ!」
「誰か、ギルドマスターを外に逃がせ! アイツに襲われたら勝ち目がねぇ!」
僕の姿を見つけたギルドメンバーたちが、てんでバラバラな内容を口にし出す。
みんながみんな、軽いパニック状態に陥っていて、お世辞にも指揮系統がしっかりしているとは言えない。敵への対応の拙さもあるし、あまりメンバーの質が高くないギルドなのだろう。
レベルが低く経験値に期待できないし、いちいち戦うのも面倒だ。
適当に影を転移しつつ交戦を避け、フラッグと敵のギルドマスターを探す。
……フラッグは見つけた。
なんと分かりやすい場所なのか。城の天辺に堂々と刺されているではないか。
「よっ、ほっ、そいっ……!」
城の外側を【空中機動】の多段ジャンプと『シャドウムーブ』で移動し、赤いフラッグを奪取した。んで、敵のリーダーはいずこに……?
てっきり、自分たちのギルドフラッグを守ってるかと思ってたのに。
ちょうど高い場所に立っているのだからと、城の天辺から拠点の敷地内を見下ろし……物陰をコソコソ移動し西側の門へ向かっているヤツが、僕の目に留まった。
「ちっ! 攻められた時の援軍目当てで連合に入ったってのに、あいつらちっとも間に合わねぇじゃねぇか! やっぱ俺だけでも逃げ――」
城から飛び降りて確認すると、名前の横にギルドマスターの印があったので攻撃。ギルマスの男は、連続クリティカルダメージによりHPが消滅した。
斬り捨て御免。
《第四職業が<土石魔法士>Lv11になりました》
《熟練度が一定に達し【土石魔法】スキルがLv11になりました》
《熟練度が一定に達し【奇襲】スキルがLv10になりました》
ギルドマスターが脱落すればギルド全体の敗北ゆえ、残っていたメンバー全員、光に包まれて転送された。
一人一人倒していかなくてもいいのは、手間が省けてありがたい。
では、次だ。
目指すは、ここから北に約三キロ進んだ場所――。
敵は、ギルド《鎮魂歌》および数個の中規模ギルドだ。
▼▼▼
私の名前はフォルテシア。
アバターは長髪だが、性別は男。
メンバーが百人を超える大規模ギルド《鎮魂歌》のギルドマスターだ。
残念ながら、二つ名はない。
あと少しでトーナメントに進めるというところで、【虹の賢者】が撃った魔法の流れ弾にやられてしまった。
わたしを撃ち抜いたのは、極限まで速度がブーストされた異常な雷弾。あんなもの、避けられるはずがないのだ。
……もっとも、中には例外も居る。
現在、私たちの城(日本風)に攻めてきているプレイヤーこそ、その最右翼。
予選のあの時だって、【虹の賢者】が放った『ライトニングボルト(沢山)』を平気で受け流していたのだから。
今だって、私が指揮を執る、城備え付けの魔法発射台から集中砲火をくらったはずなのに、地上に居る彼は一ドットたりともHPを減らしていない。
それどころか、足止めに徹するよう伝えてある高レベルの前衛たちを、いとも簡単に次々と退場させてさえいる。
……七十人がかりでも、駄目なのか。
はははっ……ここまで圧倒的だと、いっそ笑いが零れてしまいそうだ。
私は、折れそうになる心に活を入れ、再び地上の戦闘音へ耳を傾ける。
「数が多いな……そろそろ予定していた時間だし――『オーバーアクセル』!」
彼、【瞬刻の戦神】アストがそう口にした次の瞬間――戦闘が終わった。
「はっ……?」
私は、目が乾いて瞬きをしただけだ。
なのに、気づけば地上に居たギルドメンバーたちが、一人の例外もなく転移光に包まれていた。全員、HPを全損して脱落したということだ。
何が起きたのかは分からない。
だが、私のギルドが壊滅したことは分かる。
この状況を作り出した彼は……遠く離れた私の方へ視線を向けた。バーチャル世界とは思えない異様なプレッシャーに襲われ、思わず後ずさりしてしまう。
「……どうやって。どうやってこんな相手にっ……!! 勝てというのだあああああああっ!!!!」
私は心の底から絶叫したが、あの敵対者はそのような些事に頓着しない。
鋭い目をした彼は、赤い槍をこちらへと向け――私の意識は闇に沈んだ。
―――――――――――――――――――――――――――――――
『ギルド対抗「攻城戦」開催中!』 <残り十九時間二十五分>
・参加ギルド 302ギルド
・残りギルド 249ギルド/302ギルド
・獲得フラッグ52 喪失フラッグ0
・獲得ポイント52 喪失ポイント0
・総合ポイント52
・広域マップ確認
・周辺マップ確認《ウェザリア》《第二拠点》
・空き陣地争奪戦
・―――――
―――――――――――――――――――――――――――――――
ーーーーーーーーーーーーーーー
名前 シエラ
種族 人間 Lv28
第一職業 上級宝飾師 Lv2
第二職業 上級剣士 Lv2
第三職業 中級道具師 Lv18
ーーーーーーーーーーーーーーー
僕やミレアよりは低いものの、アリアさんやレインよりは三つほど上だ。プレイヤー全体で見ても、十分に上位陣と言っていいだろう。
それに、職業欄に格闘士がないので、そちらから与ダメージなどへの補正は受けられないはず。すなわち、技術面もそう悪くはないということになる。
とはいえ、格闘と剣術の連携については、まだまだ直すべき箇所が多分にある。
一皮むけられるかは今後の頑張り次第だ。
「お疲れ、シエラ。上手く敵の利――数的有利な状態を奪いつつ戦えてたな。さすがは【無冠の戦姫】だ」
「ちょっとー! その二つ名は嫌いだからやめてってばー!」
「はいはい。それじゃあUターンね。次の相手がお出ましだから」
「ふえっ!?」
ぷんすか怒るシエラを、走ってきた勢いそのままにくるっと一回転させ、ポンと背中を押す。まだ二十人以上残ってるのだし、終わった気になるのは早すぎる。
シエラ、君に決めた!
「いけ、シエラ! 『無冠のギャラクシーストライク』だ!」
「何そのちょっとだけ宇宙を壊しそうな技名っ!? というかっ、わざわざ無冠ってつけないで!」
シエラは僕のネーミングセンスを貶しながらも敵へ駆けていった。
技名は咄嗟に考えたんだし、少しは多めに見てくれ。
その後、数分おきにやってきたフォーマンセルを、いずれもシエラが独力で沈めた。六組×各三分で、既に守備を始めてから、かれこれ三十分以上が経過している。
最後の三人については、刃を交えることなく撤退していった。
額に汗をにじませはじめたシエラが、三組目を倒し切ったタイミングでの退却だったように思う。僕はやることがなく絶えずマップを確認していたし、間違いない。
「はぁ、はぁ。つ、疲れた……!!」
疲労困憊となったシエラが足を投げ出して座り込み、そのまま地面で横になる。
少しずつ動きが荒くなっていたが、守るべき石像には最後まで指一本触れさせていない。危なくなったら助けるつもりだったけれど、いらない心配だったか。
さて、僕のAPも九割を超えたし、そろそろ打って出よう。
「疲れてるとこ悪い。僕は拠点の外に出るから、このまま防衛を頼む」
「うん、分かった。でも、敵が来たらちゃんと戻ってきてね?」
「ああ。そう遠くへは行かないし、ここのマップを表示したままにしておく」
「なら、大丈夫かな。一人で大変だろうけど、砦攻め頑張って」
「最低でも……フラッグを数本、手土産にするよ」
ミレアより上手くやれる自信はないが、自分の実力を過小評価もしていない。万全の状態なら問題なく達成できる目標だと思う。
寝転がったままのシエラから激励を受け、僕は訓練場を後にした。
○○○
「でででっ、出たあああああっ!!」
「出たあああ! って……僕は幽霊かよ」
現在僕が居るのは、第二拠点から数分ほど西へ行った位置にある、ギルド《スーパースパーク》の本拠地。
失礼千万な叫び声を挙げたのは、和風城の門番を務める男性プレイヤーだ。
……【影魔法】Lv1呪文アーツ『シャドウムーブ』で現れたのがいけなかったのかもしれない。突然自分の影から人が出てきたら、誰だって驚きもするだろう。
だが、許さん。
背を向けて逃げ出した男を、後ろから槍で一突き。ギルド戦から退場させる。
ポイント効率を考えるなら……旗を奪った後でギルドマスターを倒すべきか。
「門番がやられた! あれは……【瞬刻の戦神】だとおおっ!?」
「裏門に兵力を集めろ! 全員でかかれば倒せるかもしれないぞ!」
「誰か、ギルドマスターを外に逃がせ! アイツに襲われたら勝ち目がねぇ!」
僕の姿を見つけたギルドメンバーたちが、てんでバラバラな内容を口にし出す。
みんながみんな、軽いパニック状態に陥っていて、お世辞にも指揮系統がしっかりしているとは言えない。敵への対応の拙さもあるし、あまりメンバーの質が高くないギルドなのだろう。
レベルが低く経験値に期待できないし、いちいち戦うのも面倒だ。
適当に影を転移しつつ交戦を避け、フラッグと敵のギルドマスターを探す。
……フラッグは見つけた。
なんと分かりやすい場所なのか。城の天辺に堂々と刺されているではないか。
「よっ、ほっ、そいっ……!」
城の外側を【空中機動】の多段ジャンプと『シャドウムーブ』で移動し、赤いフラッグを奪取した。んで、敵のリーダーはいずこに……?
てっきり、自分たちのギルドフラッグを守ってるかと思ってたのに。
ちょうど高い場所に立っているのだからと、城の天辺から拠点の敷地内を見下ろし……物陰をコソコソ移動し西側の門へ向かっているヤツが、僕の目に留まった。
「ちっ! 攻められた時の援軍目当てで連合に入ったってのに、あいつらちっとも間に合わねぇじゃねぇか! やっぱ俺だけでも逃げ――」
城から飛び降りて確認すると、名前の横にギルドマスターの印があったので攻撃。ギルマスの男は、連続クリティカルダメージによりHPが消滅した。
斬り捨て御免。
《第四職業が<土石魔法士>Lv11になりました》
《熟練度が一定に達し【土石魔法】スキルがLv11になりました》
《熟練度が一定に達し【奇襲】スキルがLv10になりました》
ギルドマスターが脱落すればギルド全体の敗北ゆえ、残っていたメンバー全員、光に包まれて転送された。
一人一人倒していかなくてもいいのは、手間が省けてありがたい。
では、次だ。
目指すは、ここから北に約三キロ進んだ場所――。
敵は、ギルド《鎮魂歌》および数個の中規模ギルドだ。
▼▼▼
私の名前はフォルテシア。
アバターは長髪だが、性別は男。
メンバーが百人を超える大規模ギルド《鎮魂歌》のギルドマスターだ。
残念ながら、二つ名はない。
あと少しでトーナメントに進めるというところで、【虹の賢者】が撃った魔法の流れ弾にやられてしまった。
わたしを撃ち抜いたのは、極限まで速度がブーストされた異常な雷弾。あんなもの、避けられるはずがないのだ。
……もっとも、中には例外も居る。
現在、私たちの城(日本風)に攻めてきているプレイヤーこそ、その最右翼。
予選のあの時だって、【虹の賢者】が放った『ライトニングボルト(沢山)』を平気で受け流していたのだから。
今だって、私が指揮を執る、城備え付けの魔法発射台から集中砲火をくらったはずなのに、地上に居る彼は一ドットたりともHPを減らしていない。
それどころか、足止めに徹するよう伝えてある高レベルの前衛たちを、いとも簡単に次々と退場させてさえいる。
……七十人がかりでも、駄目なのか。
はははっ……ここまで圧倒的だと、いっそ笑いが零れてしまいそうだ。
私は、折れそうになる心に活を入れ、再び地上の戦闘音へ耳を傾ける。
「数が多いな……そろそろ予定していた時間だし――『オーバーアクセル』!」
彼、【瞬刻の戦神】アストがそう口にした次の瞬間――戦闘が終わった。
「はっ……?」
私は、目が乾いて瞬きをしただけだ。
なのに、気づけば地上に居たギルドメンバーたちが、一人の例外もなく転移光に包まれていた。全員、HPを全損して脱落したということだ。
何が起きたのかは分からない。
だが、私のギルドが壊滅したことは分かる。
この状況を作り出した彼は……遠く離れた私の方へ視線を向けた。バーチャル世界とは思えない異様なプレッシャーに襲われ、思わず後ずさりしてしまう。
「……どうやって。どうやってこんな相手にっ……!! 勝てというのだあああああああっ!!!!」
私は心の底から絶叫したが、あの敵対者はそのような些事に頓着しない。
鋭い目をした彼は、赤い槍をこちらへと向け――私の意識は闇に沈んだ。
―――――――――――――――――――――――――――――――
『ギルド対抗「攻城戦」開催中!』 <残り十九時間二十五分>
・参加ギルド 302ギルド
・残りギルド 249ギルド/302ギルド
・獲得フラッグ52 喪失フラッグ0
・獲得ポイント52 喪失ポイント0
・総合ポイント52
・広域マップ確認
・周辺マップ確認《ウェザリア》《第二拠点》
・空き陣地争奪戦
・―――――
―――――――――――――――――――――――――――――――
0
あなたにおすすめの小説
異世界転生した俺は、産まれながらに最強だった。
桜花龍炎舞
ファンタジー
主人公ミツルはある日、不慮の事故にあい死んでしまった。
だが目がさめると見知らぬ美形の男と見知らぬ美女が目の前にいて、ミツル自身の身体も見知らぬ美形の子供に変わっていた。
そして更に、恐らく転生したであろうこの場所は剣や魔法が行き交うゲームの世界とも思える異世界だったのである。
異世界転生 × 最強 × ギャグ × 仲間。
チートすぎる俺が、神様より自由に世界をぶっ壊す!?
“真面目な展開ゼロ”の爽快異世界バカ旅、始動!
ファンタジーは知らないけれど、何やら規格外みたいです 神から貰ったお詫びギフトは、無限に進化するチートスキルでした
渡琉兎
ファンタジー
『第3回次世代ファンタジーカップ』にて【優秀賞】を受賞!
2024/02/21(水)1巻発売!
2024/07/22(月)2巻発売!(コミカライズ企画進行中発表!)
2024/12/16(月)3巻発売!
2025/04/14(月)4巻発売!
応援してくださった皆様、誠にありがとうございます!!
刊行情報が出たことに合わせて02/01にて改題しました!
旧題『ファンタジーを知らないおじさんの異世界スローライフ ~見た目は子供で中身は三十路のギルド専属鑑定士は、何やら規格外みたいです~』
=====
車に轢かれて死んでしまった佐鳥冬夜は、自分の死が女神の手違いだと知り涙する。
そんな女神からの提案で異世界へ転生することになったのだが、冬夜はファンタジー世界について全く知識を持たないおじさんだった。
女神から与えられるスキルも遠慮して鑑定スキルの上位ではなく、下位の鑑定眼を選択してしまう始末。
それでも冬夜は与えられた二度目の人生を、自分なりに生きていこうと転生先の世界――スフィアイズで自由を謳歌する。
※05/12(金)21:00更新時にHOTランキング1位達成!ありがとうございます!
魔境育ちの全能冒険者は異世界で好き勝手生きる‼︎ 追い出したクセに戻ってこいだと?そんなの知るか‼︎
アノマロカリス
ファンタジー
15歳になり成人を迎えたリュカは、念願の冒険者ギルドに登録して冒険者になった。
そこで、そこそこ名の知れた冒険者Dランクのチームの【烈火の羽ばたき】に誘われる。
そこでの生活は主に雑用ばかりで、冒険に行く時でも荷物持ちと管理しかさせて貰えなかった。
それに雑用だけならと給料も安く、何度申請しても値段が上がる事はなかった。
ある時、お前より役に立つ奴が加入すると言われて、チームを追い出される事になった。
散々こき使われたにも関わらず、退職金さえ貰えなかった。
そしてリュカは、ギルドの依頼をこなして行き…
【烈火の羽ばたき】より早くランクを上げる事になるのだが…?
このリュカという少年は、チームで戦わせてもらえなかったけど…
魔女の祖母から魔法を習っていて、全属性の魔法が使え…
剣聖の祖父から剣術を習い、同時に鍛治を学んで武具が作れ…
研究者の父親から錬金術を学び、薬学や回復薬など自作出来て…
元料理人の母親から、全ての料理のレシピを叩き込まれ…
更に、母方の祖父がトレジャーハンターでダンジョンの知識を習い…
母方の祖母が魔道具製作者で魔道具製作を伝授された。
努力の先に掴んだチート能力…
リュカは自らのに能力を駆使して冒険に旅立つ!
リュカの活躍を乞うご期待!
HOTランキングで1位になりました!
更に【ファンタジー・SF】でも1位です!
皆様の応援のお陰です!
本当にありがとうございます!
HOTランキングに入った作品は幾つか有りましたが、いつも2桁で1桁は今回初です。
しかも…1位になれるなんて…夢じゃ無いかな?…と信じられない気持ちでいっぱいです。
親がうるさいのでVRMMOでソロ成長します
miigumi
ファンタジー
VRが当たり前になった時代。大学生の瑞希は、親の干渉に息苦しさを感じながらも、特にやりたいことも見つからずにいた。
そんなある日、友人に誘われた話題のVRMMO《ルーンスフィア・オンライン》で目にしたのは――「あなたが求める自由を」という言葉。
軽い気持ちでログインしたはずが、気づけば彼女は“ソロ”で世界を駆けることになる。
誰にも縛られない場所で、瑞希は自分の力で強くなることを選んだ。これは、自由を求める彼女のソロ成長物語。
毎日22時投稿します。
チート魔力を持ったせいで世界を束ねる管理者に目を付けられたが、巻き込まれたくないので金稼ぎします
桜桃-サクランボ-
ファンタジー
金さえあれば人生はどうにでもなる――そう信じている二十八歳の守銭奴、鏡谷知里。
交通事故で意識が朦朧とする中、目を覚ますと見知らぬ異世界で、目の前には見たことがないドラゴン。
そして、なぜか“チート魔力持ち”になっていた。
その莫大な魔力は、もともと自分が持っていた付与魔力に、封印されていた冒険者の魔力が重なってしまった結果らしい。
だが、それが不幸の始まりだった。
世界を恐怖で支配する集団――「世界を束ねる管理者」。
彼らに目をつけられてしまった知里は、巻き込まれたくないのに狙われる羽目になってしまう。
さらに、人を疑うことを知らない純粋すぎる二人と行動を共にすることになり、望んでもいないのに“冒険者”として動くことになってしまった。
金を稼ごうとすれば邪魔が入り、巻き込まれたくないのに事件に引きずられる。
面倒ごとから逃げたい守銭奴と、世界の頂点に立つ管理者。
本来交わらないはずの二つが、過去の冒険者の残した魔力によってぶつかり合う、異世界ファンタジー。
※小説家になろう・カクヨムでも更新中
※表紙:あニキさん
※ ※がタイトルにある話に挿絵アリ
※月、水、金、更新予定!
間違い転生!!〜神様の加護をたくさん貰っても それでものんびり自由に生きたい〜
舞桜
ファンタジー
「初めまして!私の名前は 沙樹崎 咲子 35歳 自営業 独身です‼︎よろしくお願いします‼︎」
突然 神様の手違いにより死亡扱いになってしまったオタクアラサー女子、
手違いのお詫びにと色々な加護とチートスキルを貰って異世界に転生することに、
だが転生した先でまたもや神様の手違いが‼︎
神々から貰った加護とスキルで“転生チート無双“
瞳は希少なオッドアイで顔は超絶美人、でも性格は・・・
転生したオタクアラサー女子は意外と物知りで有能?
だが、死亡する原因には不可解な点が…
数々の事件が巻き起こる中、神様に貰った加護と前世での知識で乗り越えて、
神々と家族からの溺愛され前世での心の傷を癒していくハートフルなストーリー?
様々な思惑と神様達のやらかしで異世界ライフを楽しく過ごす主人公、
目指すは“のんびり自由な冒険者ライフ‼︎“
そんな主人公は無自覚に色々やらかすお茶目さん♪
*神様達は間違いをちょいちょいやらかします。これから咲子はどうなるのか?のんびりできるといいね!(希望的観測っw)
*投稿周期は基本的には不定期です、3日に1度を目安にやりたいと思いますので生暖かく見守って下さい
*この作品は“小説家になろう“にも掲載しています
前世で薬漬けだったおっさん、エルフに転生して自由を得る
がい
ファンタジー
ある日突然世界的に流行した病気。
その治療薬『メシア』の副作用により薬漬けになってしまった森野宏人(35)は、療養として母方の祖父の家で暮らしいた。
爺ちゃんと山に狩りの手伝いに行く事が楽しみになった宏人だったが、田舎のコミュニティは狭く、宏人の良くない噂が広まってしまった。
爺ちゃんとの狩りに行けなくなった宏人は、勢いでピルケースに入っているメシアを全て口に放り込み、そのまま意識を失ってしまう。
『私の名前は女神メシア。貴方には二つ選択肢がございます。』
人として輪廻の輪に戻るか、別の世界に行くか悩む宏人だったが、女神様にエルフになれると言われ、新たな人生、いや、エルフ生を楽しむ事を決める宏人。
『せっかくエルフになれたんだ!自由に冒険や旅を楽しむぞ!』
諸事情により不定期更新になります。
完結まで頑張る!
転生先は上位貴族で土属性のスキルを手に入れ雑魚扱いだったものの職業は最強だった英雄異世界転生譚
熊虎屋
ファンタジー
現世で一度死んでしまったバスケットボール最強中学生の主人公「神崎 凪」は異世界転生をして上位貴族となったが魔法が土属性というハズレ属性に。
しかし職業は最強!?
自分なりの生活を楽しもうとするがいつの間にか世界の英雄に!?
ハズレ属性と最強の職業で英雄となった異世界転生譚。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる