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3章
110 謎の小悪魔と宝石
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現れたのは初見の魔物たち。
見た目は・・・妖精のようにも見えるが、色は黒く、空を飛んでいる。
リトルインプ Lv6
小悪魔 討伐推奨 格下
??? ???
リトルインプ Lv7
小悪魔 討伐推奨 格下
??? ???
《熟練度が一定に達し【分析】スキルがLv19になりました》
全部で四体だが・・・なんだこいつら?
格下なのにスキルが見えないし、小悪魔という区分が追加されている。
そして何より、討伐推奨の文言から漂う異様さ。
倒して良いんだよな、多分。
討伐推奨と書かれているのに倒してはいけなかったなら理不尽だろう。
「シャイニングエクスプロージョン!」
「「「「キキィッ!?」」」」
「あっ・・・!」
ブランシュに先を越された!
インプたちは光の爆発に巻き込まれてお陀仏に。
「・・・結局何だったんだ?」
「さあ・・・?」
いまいち腑に落ちないまま、インプは全滅してしまった。
まあ、捕まえて尋問とかもできなさそうだったし、先制で倒したことに文句など無いのだが。
《熟練度が一定に達し【魔力察知】スキルがLv7になりました》
《熟練度が一定に達し【瞬動】スキルがLv6になりました》
ウィルカの町に到着。
そこから二人でアライアの町へ転移する。
「この度は大変お世話になりました、アスト様」
「どういたしまして。だが、ゴールドの分配はあれでよかったのか?」
「はい。お世話になりましたから、その分だとお思いになってくださいませ」
というのも、ウェザリアで精算を行ったのだが、少々こちらの取り分が多かったのだ。勿論、ボスドロップをブランシュに譲ったぶんも含めて、だ。
まあ、本人が良いと言うなら良いんだが・・・。
簡単に挨拶を済ませ、ブランシュは再び転移水晶へ向かっていった。
イスタリアの町に戻るそうだ。
「それで、これがポーションと料理の利益よ。相変わらず完売ね」
「ありがとうございます、アリアさん。
それにしても、相変わらずこの値段で完売するんですね・・・」
「そうね。手間と材料費を考えれば、ぼったくりとまでは言えないし、強気の値段設定ではあったのだけれど・・・売れるのよね」
作る側としては大変ありがたいことだが、一日に百万ゴールド近い収入というのはなんだか申し訳なくなってくる。
なお、ポーションはHPポーションが700ゴールド。MPAPポーションが1000ゴールド前後を推移しているらしい。新規参入と錬金術師の割合がおかしくならなければ、暫くは大きく変動しないというのがアリアさんの予想だ。
と、ポーションの話で思い出した。
カラーポーション(仮)について相談しなくては。
「アリアさん・・・実は、相談があるのですが・・・」
「・・・込み入った話みたいだし、中で話しましょう」
「そうですね。それがいいでしょう」
外で話して人に聞かれたら面倒ごとの元だからな。
そうした方が良かろう。
「独占販売権、ね・・・。そんな権限が一プレイヤーに与えられるなんて・・・」
「ちょっと驚きですよね」
なにせ、他のプレイヤーが同じものを作っても、僕を通さなくては販売できないのだ。プレイヤーに与えられる権限としては大きいだろう。
「・・・ウェザリアで素材の定期購入が出来るようになるまで待った方がいいわね」
「やはりそうですか。明らかに供給が足りませんから」
四色のカラーポーションは各200本ずつは作ってあるが、到底足りない。
プレイヤーの数は、そろそろ四万人を超えるのではと言われているのだ。
しばらくは知人への販売に留めておくべきだろう。
暴動は御免なのである。
「あ、それとですね、複合製作者の称号が・・・・・・という訳で、第三職業選択の時、参考にしてください」
「・・・そんな貴重な情報、教えて良かったの?」
「ええ、自分の所属するギルドですから。教えて損はないでしょうし」
「・・・世話になりっぱなしでごめんなさいね?」
そんな申し訳なさそうにされてもな・・・。
あ、エルフ耳が元気無さそうに動いてる。面白い。
「どうしても気になるなら、僕が困った時に手を貸してくれればいいですから」
「そんな日が来るのかしらね・・・?」
何故そこを疑うのか。
僕だって困ることくらいあるぞ?大抵自分で解決するというだけで。
「あっ、アスト。アリアさんとの人には言えない話は終わったの?」
「ひ、人には言えない話、ですか・・・?」
シエラが変な言い方をしたせいで、レインが妙な誤解をしそうだ。
「そのことについては後でアリアさんから説明があるだろうと思う。
それより、例のブツは完成しているか?」
「何でそんな怪しい言い方を・・・ああ、意趣返しだね。ちゃんと出来てるよ」
やはり確信犯だったか。
今は気にせず、宝石の出来栄えを確認だ。
【ルビー】装飾アイテム レア度5
赤の原石を磨いて加工したもの。
綺麗な赤色に輝いている。
【サファイア】装飾アイテム レア度5
青の原石を磨いて加工したもの。
綺麗な青色に輝いている。
【エメラルド】装飾アイテム レア度5
緑の原石を磨いて加工したもの。
綺麗な緑色に輝いている。
【トパーズ】装飾アイテム レア度5
黄の原石を磨いて加工したもの。
綺麗な黄色に輝いている。
以前のルビーはレア度4だったから、レア度5で一つ高いな。
原石がよかったのか、シエラの腕が良かったのか。
「いやー、その宝石のおかげで結構経験値が稼げたんだよね。感謝感謝!」
「ほう?」
名前 シエラ
種族 人間 Lv16
第一職業 中級宝飾師 Lv7
第二職業 剣士 Lv9
確かに大きく経験値を稼いだようだな。
ウェザリアの強化は大歓迎だ。
「・・・あっ!アストさん、シエラ、闘技大会の受付が始まってます・・・!」
「「なにぃっ!?」」
名前 アスト
種族 人間 Lv26
第一職業 上級剣士 Lv2
第二職業 火焔魔法士 Lv1
第三職業 舞闘家 Lv2
スキルポイント23
アナザースキル
加速Lv8
マスタースキルⅠ
剣術Lv10〔Master〕火魔法Lv10〔Master〕
索敵Lv10〔Master〕発見Lv10〔Master〕
解析Lv10〔Master〕錬金Lv10〔Master〕
料理Lv10〔Master〕槍術Lv10〔Master〕
中級剣術Lv20〔Master〕火炎魔法Lv20〔Master〕
中級槍術Lv20〔Master〕気配察知Lv20〔Master〕
マスタースキルⅡ
回避Lv10〔Master〕直感Lv10〔Master〕
照準Lv10〔Master〕疾走Lv10〔Master〕
暗視Lv10〔Master〕予測Lv10〔Master〕
迎撃Lv10〔Master〕ステップLv10〔Master〕
軽業Lv10〔Master〕瞬発Lv10〔Master〕
遠見Lv10〔Master〕歩法Lv10〔Master〕
聴覚強化Lv10〔Master〕触覚強化Lv10〔Master〕
闇魔法耐性Lv10〔Master〕
火魔法耐性Lv10〔Master〕
水魔法耐性Lv10〔Master〕
盲目耐性Lv10〔Master〕
視覚強化Lv10〔Master〕
火傷耐性Lv10〔Master〕
予見Lv20〔Master〕舞踏Lv20〔Master〕
受け流しLv20〔Master〕見切りLv20〔Master〕
立体機動Lv20〔Master〕疾駆Lv20〔Master〕
軌道予測Lv20〔Master〕縮地Lv20〔Master〕
アクロバットLv20〔Master〕反応Lv20〔Master〕
水中歩行Lv20〔Master〕水中機動Lv20〔Master〕
マスタースキルⅢ
影魔法Lv10〔Master〕魔剣術Lv10〔Master〕
スキル
上級剣術Lv6 上級槍術Lv5 火焔魔法Lv4
中級錬金Lv14 中級料理Lv12 解体Lv16
大発見Lv19 分析Lv19 気配感知Lv4
魔力察知Lv7 梟の目Lv13 空間把握Lv14
先手Lv10 忍び足Lv8 瞬動Lv6 闘気Lv6
舞闘Lv6 連携Lv5 空中機動Lv3
称号
開拓者 冒険者 使徒 越境者Ⅱ 開放者Ⅱ
ジャイアントキリング レイドボス討伐者
アイシスキラー 熟練戦士 小金持ち
クリティカルマスター 上級剣士 強奪者
複合製作者 ユニーククリエイター
基礎能力値
物理攻撃力 22(+26)
物理防御力 18(+24)
魔法攻撃力 20(+14)
魔法防御力 26(+10)
平均速力 23(+22)
見た目は・・・妖精のようにも見えるが、色は黒く、空を飛んでいる。
リトルインプ Lv6
小悪魔 討伐推奨 格下
??? ???
リトルインプ Lv7
小悪魔 討伐推奨 格下
??? ???
《熟練度が一定に達し【分析】スキルがLv19になりました》
全部で四体だが・・・なんだこいつら?
格下なのにスキルが見えないし、小悪魔という区分が追加されている。
そして何より、討伐推奨の文言から漂う異様さ。
倒して良いんだよな、多分。
討伐推奨と書かれているのに倒してはいけなかったなら理不尽だろう。
「シャイニングエクスプロージョン!」
「「「「キキィッ!?」」」」
「あっ・・・!」
ブランシュに先を越された!
インプたちは光の爆発に巻き込まれてお陀仏に。
「・・・結局何だったんだ?」
「さあ・・・?」
いまいち腑に落ちないまま、インプは全滅してしまった。
まあ、捕まえて尋問とかもできなさそうだったし、先制で倒したことに文句など無いのだが。
《熟練度が一定に達し【魔力察知】スキルがLv7になりました》
《熟練度が一定に達し【瞬動】スキルがLv6になりました》
ウィルカの町に到着。
そこから二人でアライアの町へ転移する。
「この度は大変お世話になりました、アスト様」
「どういたしまして。だが、ゴールドの分配はあれでよかったのか?」
「はい。お世話になりましたから、その分だとお思いになってくださいませ」
というのも、ウェザリアで精算を行ったのだが、少々こちらの取り分が多かったのだ。勿論、ボスドロップをブランシュに譲ったぶんも含めて、だ。
まあ、本人が良いと言うなら良いんだが・・・。
簡単に挨拶を済ませ、ブランシュは再び転移水晶へ向かっていった。
イスタリアの町に戻るそうだ。
「それで、これがポーションと料理の利益よ。相変わらず完売ね」
「ありがとうございます、アリアさん。
それにしても、相変わらずこの値段で完売するんですね・・・」
「そうね。手間と材料費を考えれば、ぼったくりとまでは言えないし、強気の値段設定ではあったのだけれど・・・売れるのよね」
作る側としては大変ありがたいことだが、一日に百万ゴールド近い収入というのはなんだか申し訳なくなってくる。
なお、ポーションはHPポーションが700ゴールド。MPAPポーションが1000ゴールド前後を推移しているらしい。新規参入と錬金術師の割合がおかしくならなければ、暫くは大きく変動しないというのがアリアさんの予想だ。
と、ポーションの話で思い出した。
カラーポーション(仮)について相談しなくては。
「アリアさん・・・実は、相談があるのですが・・・」
「・・・込み入った話みたいだし、中で話しましょう」
「そうですね。それがいいでしょう」
外で話して人に聞かれたら面倒ごとの元だからな。
そうした方が良かろう。
「独占販売権、ね・・・。そんな権限が一プレイヤーに与えられるなんて・・・」
「ちょっと驚きですよね」
なにせ、他のプレイヤーが同じものを作っても、僕を通さなくては販売できないのだ。プレイヤーに与えられる権限としては大きいだろう。
「・・・ウェザリアで素材の定期購入が出来るようになるまで待った方がいいわね」
「やはりそうですか。明らかに供給が足りませんから」
四色のカラーポーションは各200本ずつは作ってあるが、到底足りない。
プレイヤーの数は、そろそろ四万人を超えるのではと言われているのだ。
しばらくは知人への販売に留めておくべきだろう。
暴動は御免なのである。
「あ、それとですね、複合製作者の称号が・・・・・・という訳で、第三職業選択の時、参考にしてください」
「・・・そんな貴重な情報、教えて良かったの?」
「ええ、自分の所属するギルドですから。教えて損はないでしょうし」
「・・・世話になりっぱなしでごめんなさいね?」
そんな申し訳なさそうにされてもな・・・。
あ、エルフ耳が元気無さそうに動いてる。面白い。
「どうしても気になるなら、僕が困った時に手を貸してくれればいいですから」
「そんな日が来るのかしらね・・・?」
何故そこを疑うのか。
僕だって困ることくらいあるぞ?大抵自分で解決するというだけで。
「あっ、アスト。アリアさんとの人には言えない話は終わったの?」
「ひ、人には言えない話、ですか・・・?」
シエラが変な言い方をしたせいで、レインが妙な誤解をしそうだ。
「そのことについては後でアリアさんから説明があるだろうと思う。
それより、例のブツは完成しているか?」
「何でそんな怪しい言い方を・・・ああ、意趣返しだね。ちゃんと出来てるよ」
やはり確信犯だったか。
今は気にせず、宝石の出来栄えを確認だ。
【ルビー】装飾アイテム レア度5
赤の原石を磨いて加工したもの。
綺麗な赤色に輝いている。
【サファイア】装飾アイテム レア度5
青の原石を磨いて加工したもの。
綺麗な青色に輝いている。
【エメラルド】装飾アイテム レア度5
緑の原石を磨いて加工したもの。
綺麗な緑色に輝いている。
【トパーズ】装飾アイテム レア度5
黄の原石を磨いて加工したもの。
綺麗な黄色に輝いている。
以前のルビーはレア度4だったから、レア度5で一つ高いな。
原石がよかったのか、シエラの腕が良かったのか。
「いやー、その宝石のおかげで結構経験値が稼げたんだよね。感謝感謝!」
「ほう?」
名前 シエラ
種族 人間 Lv16
第一職業 中級宝飾師 Lv7
第二職業 剣士 Lv9
確かに大きく経験値を稼いだようだな。
ウェザリアの強化は大歓迎だ。
「・・・あっ!アストさん、シエラ、闘技大会の受付が始まってます・・・!」
「「なにぃっ!?」」
名前 アスト
種族 人間 Lv26
第一職業 上級剣士 Lv2
第二職業 火焔魔法士 Lv1
第三職業 舞闘家 Lv2
スキルポイント23
アナザースキル
加速Lv8
マスタースキルⅠ
剣術Lv10〔Master〕火魔法Lv10〔Master〕
索敵Lv10〔Master〕発見Lv10〔Master〕
解析Lv10〔Master〕錬金Lv10〔Master〕
料理Lv10〔Master〕槍術Lv10〔Master〕
中級剣術Lv20〔Master〕火炎魔法Lv20〔Master〕
中級槍術Lv20〔Master〕気配察知Lv20〔Master〕
マスタースキルⅡ
回避Lv10〔Master〕直感Lv10〔Master〕
照準Lv10〔Master〕疾走Lv10〔Master〕
暗視Lv10〔Master〕予測Lv10〔Master〕
迎撃Lv10〔Master〕ステップLv10〔Master〕
軽業Lv10〔Master〕瞬発Lv10〔Master〕
遠見Lv10〔Master〕歩法Lv10〔Master〕
聴覚強化Lv10〔Master〕触覚強化Lv10〔Master〕
闇魔法耐性Lv10〔Master〕
火魔法耐性Lv10〔Master〕
水魔法耐性Lv10〔Master〕
盲目耐性Lv10〔Master〕
視覚強化Lv10〔Master〕
火傷耐性Lv10〔Master〕
予見Lv20〔Master〕舞踏Lv20〔Master〕
受け流しLv20〔Master〕見切りLv20〔Master〕
立体機動Lv20〔Master〕疾駆Lv20〔Master〕
軌道予測Lv20〔Master〕縮地Lv20〔Master〕
アクロバットLv20〔Master〕反応Lv20〔Master〕
水中歩行Lv20〔Master〕水中機動Lv20〔Master〕
マスタースキルⅢ
影魔法Lv10〔Master〕魔剣術Lv10〔Master〕
スキル
上級剣術Lv6 上級槍術Lv5 火焔魔法Lv4
中級錬金Lv14 中級料理Lv12 解体Lv16
大発見Lv19 分析Lv19 気配感知Lv4
魔力察知Lv7 梟の目Lv13 空間把握Lv14
先手Lv10 忍び足Lv8 瞬動Lv6 闘気Lv6
舞闘Lv6 連携Lv5 空中機動Lv3
称号
開拓者 冒険者 使徒 越境者Ⅱ 開放者Ⅱ
ジャイアントキリング レイドボス討伐者
アイシスキラー 熟練戦士 小金持ち
クリティカルマスター 上級剣士 強奪者
複合製作者 ユニーククリエイター
基礎能力値
物理攻撃力 22(+26)
物理防御力 18(+24)
魔法攻撃力 20(+14)
魔法防御力 26(+10)
平均速力 23(+22)
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