異世界転生? いいえ、チートスキルだけ貰ってVRMMOをやります!

リュース

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3章

118 コボルト軍団襲来

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「くっ、ディアスの仇っ!!」

「だから死に戻ってねぇから!ポーション投げたなら分かってんだろ!?」


 しぶとく生き延びていたディアスの声が響く。
 何だかんだで中々死に戻らないよな、あいつ。
 水死した時が一番呆気なかったのは実に間抜けな話だ。


「回復したら盾をやれ、水死体!」

「誰が水死体だ!?」


 文句を言いながらも僕と盾役を変わるディアス。
 現在、少々危機に追い込まれている。



 コボルトファイター Lv8
 魔物 上位種 格下
 スキル 嗅覚強化 獣爪術

 コボルトメイジ Lv9
 魔物 上位種 格下
 スキル 獣術 土石魔法

 コボルトアーチャー Lv7
 魔物 上位種 格下
 スキル 中級弓術 暗視 遠見



 このあたりのコボルトを倒しながら進んでいると、罠が仕掛けられていたのだ。
 二人ともギリギリで気づいて落とし穴などを回避したが、隙が出来てしまい敵の攻撃を受けた。
 つい先ほど、集中して攻撃を受けたディアスは袋叩きに遭い、僕が慌てて割って入ったという状況だ。

 待ち構えていた魔物はこれまで遭遇した上位種が沢山。
 そして新たな上位種と上位種Ⅱまで存在した。



 コボルトソーサラー Lv3
 魔物 上位種Ⅱ 格下
 スキル 暴風魔法 魔守

 コボルトトラッパー Lv4
 魔物 上位種Ⅱ 格下
 スキル 気配遮断 罠作製

 コボルトハンター Lv9
 魔物 上位種 格下
 スキル 気配隠蔽 魔力隠蔽



 他にも居ると思うが、総数が五十を超えており、把握しきれない。


「フレイムエクスプロージョン!」


 ディアスが耐えている間に爆撃を続けるが、地形を上手く利用されて思うようにダメージを与えられない。


「ブレイズっ!?」

「!!」


 背後に気配を感じて横っ飛びする。
 宙を飛びながら自分が居た場所を見ると、短剣を突き出しているコボルトの姿が。



 コボルトアサシン Lv7
 魔物 上位種Ⅱ 同格
 スキル 中級短剣術 気配制御



 コボルトの暗殺か。

 解析している間に、空中に居る僕めがけて魔法が飛んできた。
 大半はディアスがカットしてくれたが、それでも数発向かってくる。

 空中での回避は空中機動の二段ジャンプに頼るしかない。
 宙を蹴って方向転換し、魔法を回避した。


「アストっ、無事か!?」

「無事だ!」


 流石に冷や汗掻いたけどな。
 だって二段ジャンプが縦方向以外に使えるか知らなかったし。

 アサシンは危険なので手早く始末する。
 忍び足、縮地、瞬動、疾走アーツのトリプルダッシュを使用。


「トリニティ・ロード!
 オラクレア・ペンタグラム!」

 右手で焔牙の槍の三連撃、直後に左手で硬牙の剣の五連撃。
 反撃を受けてダメージを喰らいながらも、クリティカルコンボを八回繋げ、コボルトアサシンを倒した。

 障害物の多い地形では接近戦で一体ずつ仕留めた方が有効のようだ。
 ディアスの近くでフォローを入れながら戦うべきだろう。


「ディアス、攻勢に出ろ!死角はフォローする!」

「っ、分かった!背後は任せたぜ、相棒!」

「だが断る!」

「何でじゃあああっ!?」








《第三職業が<舞闘家>Lv3になりました》
《熟練度が一定に達し【上級剣術】スキルがLv7になりました》
《熟練度が一定に達し【上級槍術】スキルがLv6になりました》
《熟練度が一定に達し【魔力察知】スキルがLv13になりました》
《熟練度が一定に達し【梟の目】スキルがLv14になりました》
《熟練度が一定に達し【空間把握】スキルがLv15になりました》
《熟練度が一定に達し【先手】スキルがLv12になりました》
《熟練度が一定に達し【忍び足】スキルがLv11になりました》
《熟練度が一定に達し【瞬動】スキルがLv10になりました》
《熟練度が一定に達し【舞闘】スキルがLv7になりました》
《熟練度が一定に達し【空中機動】スキルがLv4になりました》


 コボルトが全滅し戦闘勝利・・・そしてその場に座り込む。
 体感では一時間近く戦っていたような気がする。
 とにかく疲れた。

 スキルレベル上昇のアナウンスも大量だ。
 疲れに見合った経験値は稼げたと思っておこう。

 地面に横になるディアスを放置して死体の解体に移る。
 なんとも嫌な予感がするのだが・・・結果はいかに。



暗殺者の短剣アサシネイト・ダガ―】武器アイテム レア度5
 物理攻撃力+8 クリティカル時ダメージ増加[小] 品質7
 コボルトアサシンが使用していた全体的に黒い短剣。
 元は優秀な冒険者が使っていた武器だったのだが・・・。

犬人罠士の工具コボルト・ツール】道具アイテム レア度5
 鍛冶スキル効果上昇[小] 鍛冶スキル熟練度上昇[微] 品質7
 コボルトトラッパーが罠作製時にも使用する多種多様な工具。
 土系統の魔法を覚えていると、工具の効果が更に上昇する。



 短剣の方、武器だったのだが・・・って何だよ。
 何でそんな思わせぶりなことが書かれているのやら。
 コボルトが使っていた以上、殺されて奪われたことは一目瞭然だろうに。

 コボルトツールの方は・・・ミアに見せびらかしてやろう。

 見せびらかすで思い出したのだが、ディアスにリザードマンナイトの盾を見せびらかす前に売ってしまったな・・・。
 なんてことをしてしまったのか・・・!
 今からでも間に合うか?


「ディアス、お前に丁度良さそうな盾が手に入ったんだ。もう売ったけど」

「何で今言いやがった!?嫌がらせか!」

「そうだが?」

「欠片も躊躇わずに肯定しやがった!」


 ディアスの反応に心の中でガッツポーズしながら他のコボルトも解体。
 だがしかし、二つのアイテム以外は殆ど何も手に入らなかった。


「なんつーか、徒労感が否めないんだが・・・」

「言うなよ。悲しくなるから・・・」


 レア度自体は高いのが混じっているが、個数は片手の指で数えられる程度。

 もしかして、ここはレアドロップしか存在しないのか?
 そう考えれば悪い狩場でもないのかもしれないな。


「なあ、短剣と工具、欲しいか?」

「要らねぇ・・・。どっちも売る以外に無さそうだしよぉ・・・」


 嫌そうな顔をしているので、ディアスの取り分は頂いておく。
 この後の狩りで手に入ったアイテムで調整しようという結論に落ち着いた。

 さあ、またコボルトが寄ってこないうちに先へ進もう。





 名前 アスト

 種族 人間 Lv27
 第一職業 上級剣士 Lv3
 第二職業 火焔魔法士 Lv2
 第三職業 舞闘家 Lv3
 スキルポイント24

 アナザースキル
 加速Lv8  

 マスタースキルⅠ
 剣術Lv10〔Master〕火魔法Lv10〔Master〕
 索敵Lv10〔Master〕発見Lv10〔Master〕
 解析Lv10〔Master〕錬金Lv10〔Master〕
 料理Lv10〔Master〕槍術Lv10〔Master〕
 中級剣術Lv20〔Master〕火炎魔法Lv20〔Master〕
 中級槍術Lv20〔Master〕気配察知Lv20〔Master〕
 大発見Lv20〔Master〕

 マスタースキルⅡ
 回避Lv10〔Master〕直感Lv10〔Master〕
 照準Lv10〔Master〕疾走Lv10〔Master〕    
 暗視Lv10〔Master〕予測Lv10〔Master〕
 迎撃Lv10〔Master〕ステップLv10〔Master〕
 軽業Lv10〔Master〕瞬発Lv10〔Master〕
 遠見Lv10〔Master〕歩法Lv10〔Master〕
 聴覚強化Lv10〔Master〕触覚強化Lv10〔Master〕
 闇魔法耐性Lv10〔Master〕
 火魔法耐性Lv10〔Master〕
 水魔法耐性Lv10〔Master〕
 盲目耐性Lv10〔Master〕
 視覚強化Lv10〔Master〕
 火傷耐性Lv10〔Master〕
 予見Lv20〔Master〕舞踏Lv20〔Master〕
 受け流しLv20〔Master〕見切りLv20〔Master〕
 立体機動Lv20〔Master〕疾駆Lv20〔Master〕
 軌道予測Lv20〔Master〕縮地Lv20〔Master〕
 アクロバットLv20〔Master〕反応Lv20〔Master〕
 水中歩行Lv20〔Master〕水中機動Lv20〔Master〕

 マスタースキルⅢ
 影魔法Lv10〔Master〕魔剣術Lv10〔Master〕

 スキル 
 上級剣術Lv7 上級槍術Lv6 火焔魔法Lv5
 中級錬金Lv14 中級料理Lv13 解体Lv17
 分析Lv19 気配感知Lv5 魔力察知Lv13
 梟の目Lv14 空間把握Lv15 先手Lv12
 忍び足Lv11 瞬動Lv10 闘気Lv6 舞闘Lv7
 連携Lv6 空中機動Lv4 

 称号
 開拓者 冒険者 使徒 越境者Ⅱ 開放者Ⅱ
 ジャイアントキリング レイドボス討伐者
 アイシスキラー 熟練戦士 小金持ち
 クリティカルマスター 上級剣士 強奪者
 複合製作者 ユニーククリエイター

 基礎能力値

 物理攻撃力 22(+26)
 物理防御力 20(+24)
 魔法攻撃力 20(+14)
 魔法防御力 26(+10)
 平均速力  23(+29)

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