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第二部「創世神降臨」編
リオンの隠し事?
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部屋へ飲み物とお菓子を持ってきたリオンに、クロトは告げた。
「リオン、僕と親友にならないかい?」
「・・・えっ?・・・・・・ええええっ!?」
持ってきたものを置いたリオンは、驚愕のあまり、クロトに詰め寄った。
「ほほほ本当かいっ!ぼ、僕とクロト君が、親友にって・・・!」
「本当だよ。僕と親友になろう、リオン。」
クロトが再度そう告げると、リオンはもじもじし始めた。
「で、でもっ・・・突然そんな、ことを言われても・・・困るよっ・・・!?」
物凄く嬉しそうにしながら、照れ隠しでそんなことを言った。
さりげなく髪を弄って、服装も整えているので、感情はまるわかりである。
頬が上気しているおり、いつもよりも女性に傾いて見える。
「・・・嫌なら良いんだけど?」
「なる!なりますっ!」
撤回など御免なのか、微妙に青ざめて、言い募っている。
「ん、じゃあ・・・よろしくね?」
「は、はい!不束者ですが、よろしくお願いしますっ・・・!」
顔を赤らめてそうのたまったので、まるで告白のような雰囲気に。
「・・・それだと何か違うような気がするんだけど?」
「えっ!何かおかしかったかい!?」
「まあ、いいや。それでこそリオンだよね。」
「それは・・・褒めてるんだよね・・・?」
「もちろん」
笑顔でそう告げた不安そうなリオンだったがクロトの言葉に一安心。
「もちろん、貶してるよ?」
「そんなぁ・・・!」
・・・一安心出来ずに、情けない声を上げて崩れ落ちたのだった。
「まあ、さっきみたいなやり取りも親友ならではということで。」
「そ、そうだよね!親友、だからこそ・・・っ!」
クロトに上手く言い包められたリオンは、すっかり元気を取り戻した。
「と、ところでクロト君。どうして、ぼ、僕と親友になりたいと思ったの?」
口元がつりあがりそうなのを堪えながら、気になっていたことを尋ねた。
クロトからの返答は・・・・・・。
「まあ、こんなものを見せられたら、ね・・・?」
「・・・・・・!?」
リオンはクロトから日記を奪い取った。
「ななな何で勝手に見てるのさっ!?」
「え?だって、好きにしていて良いって言ってくれたよね?」
「それはそうだけどっ、でもこれはっ・・・!」
リオンは涙目でクロトを睨む。
そこまで責めている訳では無さそうだが、恥ずかしがっているようだ。
「まあ、結果オーライということで、許して欲しいな。」
「うぅ・・・何処まで見たの・・・?」
「殆ど全部読んだよ。」
「この短時間で全部!?」
リオンは、何か不味いことを書いていなかっただろうかと思案する。
万が一誰かに見られても良い書き方を心がけていたので、問題は無いはず。
それを確信したリオンは、クロトを許すことにした。
「仕方ないな・・・今回だけだからね?」
「ああ、二度と黙って読んだりしないと約束するよ。」
無事に和解出来てなにより。
「ところでリオン、そこのタンスなんだけど・・・。」
「えっ?まさかと思うけど・・・見た、の・・・?」
恥ずかしくて赤くなっていた顔が、一気に青ざめる。
「いや、流石にタンスを覗く趣味は無いから。」
「そっか・・・良かった・・・!」
そんなに見られたくないなら、何故事前に言わなかったのか。
そもそも、部屋に案内しなければ済む話だろうに。
リオンは、始めて友達が遊びに来るというシチュエーションに浮かれていた。
判断力の低下も致し方ないのかもしれない。
その内、友達になろうと言って近づいてくる悪人に騙されないか心配である。
親友になるというのは、半ば、リオンを憐れんでの行動だった。
だが、正しい判断だったと、クロトは確信した。
(まあ、ある一点を除いては、前からそうなっても良いと思ってたんだけどね。)
どうでもいい相手には、とことん冷たいことに定評があるクロト。
リオンへの対応は、どう見てもその手のものではない。
その辺りから察して欲しいというのは、クロトの無茶振りだろう。
それはさておき。
自分で手入れしているらしい大きなタンスを再度確認。
中を見られたくなかった理由を推測して、アドバイスを贈ることに。
「リオン、やましい本の類は、買わないのが一番だよ?」
「違うよっ!?僕はそんなものを買ってないからっ!」
真っ赤になって否定するリオンからは、説得力というものが感じられない。
ちなみにクロトは、その手のものを一切持っていない。
恋人以外には、欠片も興味が無いのだ。
「自分の本当の姿を隠して嘘を吐くのは良くないよ?」
「本当に違うから!そんなものに興味は無い!」
必死に否定するリオンを、クロトは軽く受け流し続けたのだった。
「リオン、僕と親友にならないかい?」
「・・・えっ?・・・・・・ええええっ!?」
持ってきたものを置いたリオンは、驚愕のあまり、クロトに詰め寄った。
「ほほほ本当かいっ!ぼ、僕とクロト君が、親友にって・・・!」
「本当だよ。僕と親友になろう、リオン。」
クロトが再度そう告げると、リオンはもじもじし始めた。
「で、でもっ・・・突然そんな、ことを言われても・・・困るよっ・・・!?」
物凄く嬉しそうにしながら、照れ隠しでそんなことを言った。
さりげなく髪を弄って、服装も整えているので、感情はまるわかりである。
頬が上気しているおり、いつもよりも女性に傾いて見える。
「・・・嫌なら良いんだけど?」
「なる!なりますっ!」
撤回など御免なのか、微妙に青ざめて、言い募っている。
「ん、じゃあ・・・よろしくね?」
「は、はい!不束者ですが、よろしくお願いしますっ・・・!」
顔を赤らめてそうのたまったので、まるで告白のような雰囲気に。
「・・・それだと何か違うような気がするんだけど?」
「えっ!何かおかしかったかい!?」
「まあ、いいや。それでこそリオンだよね。」
「それは・・・褒めてるんだよね・・・?」
「もちろん」
笑顔でそう告げた不安そうなリオンだったがクロトの言葉に一安心。
「もちろん、貶してるよ?」
「そんなぁ・・・!」
・・・一安心出来ずに、情けない声を上げて崩れ落ちたのだった。
「まあ、さっきみたいなやり取りも親友ならではということで。」
「そ、そうだよね!親友、だからこそ・・・っ!」
クロトに上手く言い包められたリオンは、すっかり元気を取り戻した。
「と、ところでクロト君。どうして、ぼ、僕と親友になりたいと思ったの?」
口元がつりあがりそうなのを堪えながら、気になっていたことを尋ねた。
クロトからの返答は・・・・・・。
「まあ、こんなものを見せられたら、ね・・・?」
「・・・・・・!?」
リオンはクロトから日記を奪い取った。
「ななな何で勝手に見てるのさっ!?」
「え?だって、好きにしていて良いって言ってくれたよね?」
「それはそうだけどっ、でもこれはっ・・・!」
リオンは涙目でクロトを睨む。
そこまで責めている訳では無さそうだが、恥ずかしがっているようだ。
「まあ、結果オーライということで、許して欲しいな。」
「うぅ・・・何処まで見たの・・・?」
「殆ど全部読んだよ。」
「この短時間で全部!?」
リオンは、何か不味いことを書いていなかっただろうかと思案する。
万が一誰かに見られても良い書き方を心がけていたので、問題は無いはず。
それを確信したリオンは、クロトを許すことにした。
「仕方ないな・・・今回だけだからね?」
「ああ、二度と黙って読んだりしないと約束するよ。」
無事に和解出来てなにより。
「ところでリオン、そこのタンスなんだけど・・・。」
「えっ?まさかと思うけど・・・見た、の・・・?」
恥ずかしくて赤くなっていた顔が、一気に青ざめる。
「いや、流石にタンスを覗く趣味は無いから。」
「そっか・・・良かった・・・!」
そんなに見られたくないなら、何故事前に言わなかったのか。
そもそも、部屋に案内しなければ済む話だろうに。
リオンは、始めて友達が遊びに来るというシチュエーションに浮かれていた。
判断力の低下も致し方ないのかもしれない。
その内、友達になろうと言って近づいてくる悪人に騙されないか心配である。
親友になるというのは、半ば、リオンを憐れんでの行動だった。
だが、正しい判断だったと、クロトは確信した。
(まあ、ある一点を除いては、前からそうなっても良いと思ってたんだけどね。)
どうでもいい相手には、とことん冷たいことに定評があるクロト。
リオンへの対応は、どう見てもその手のものではない。
その辺りから察して欲しいというのは、クロトの無茶振りだろう。
それはさておき。
自分で手入れしているらしい大きなタンスを再度確認。
中を見られたくなかった理由を推測して、アドバイスを贈ることに。
「リオン、やましい本の類は、買わないのが一番だよ?」
「違うよっ!?僕はそんなものを買ってないからっ!」
真っ赤になって否定するリオンからは、説得力というものが感じられない。
ちなみにクロトは、その手のものを一切持っていない。
恋人以外には、欠片も興味が無いのだ。
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