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13章続き
244 受付
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ウラボン 視点
「ここが冒険者ギルド本部だ。巨人種や一部の巨大な種族でも対応できるようにこんな巨大な建物になったらしいぞ。」
巨人族が来るのか!?
潰されなければいいが…
「まさか、にいちゃんは巨人種に潰されるとか思ってないか?」
「なっ!違うのか?」
「街の中で暴れると困るから縮小の魔導具を使うことが義務づけられているから巨人種の部屋に入らなければ大丈夫だ。」
「そうなのか…」
どうやらそう言った事は起きないようだ。
言われてみれば周りに巨人族はいなかった。
ギルドの中に入ると知識族領のギルドとは違って、大量の人と受付があった。
「すげー人だな、俺らのギルドと全然数も規模も違う。」
「まぁ、ここは物作りの街だからな、素材を求め依頼に来る人は多い。」
「俺らの装備一式もいいのに変えられるかもな。」
「そんなお金はありません。なんとか今ある装備でなんとか凌がないと…」
「そういえば、装備はボロボロにだったな。武器ならここに行くといい!」
そう言っておっさんは地図を渡した。
「ここは?」
「この鍛冶屋は有名な刀神がやってる店でな。簡単な修理なら弟子が格安で請け負ってくれるんだ。装備の修理はギルドに消耗品の補助申請すれば金が大体返ってくるぞ。」
なっ!?
そんな申請聞いた事ないぞ!
「それより、にいちゃん達こっちだ!」
おっさんは隣の部屋に向かった。
「ここが冒険者ギルド本部だ。巨人種や一部の巨大な種族でも対応できるようにこんな巨大な建物になったらしいぞ。」
巨人族が来るのか!?
潰されなければいいが…
「まさか、にいちゃんは巨人種に潰されるとか思ってないか?」
「なっ!違うのか?」
「街の中で暴れると困るから縮小の魔導具を使うことが義務づけられているから巨人種の部屋に入らなければ大丈夫だ。」
「そうなのか…」
どうやらそう言った事は起きないようだ。
言われてみれば周りに巨人族はいなかった。
ギルドの中に入ると知識族領のギルドとは違って、大量の人と受付があった。
「すげー人だな、俺らのギルドと全然数も規模も違う。」
「まぁ、ここは物作りの街だからな、素材を求め依頼に来る人は多い。」
「俺らの装備一式もいいのに変えられるかもな。」
「そんなお金はありません。なんとか今ある装備でなんとか凌がないと…」
「そういえば、装備はボロボロにだったな。武器ならここに行くといい!」
そう言っておっさんは地図を渡した。
「ここは?」
「この鍛冶屋は有名な刀神がやってる店でな。簡単な修理なら弟子が格安で請け負ってくれるんだ。装備の修理はギルドに消耗品の補助申請すれば金が大体返ってくるぞ。」
なっ!?
そんな申請聞いた事ないぞ!
「それより、にいちゃん達こっちだ!」
おっさんは隣の部屋に向かった。
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