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こんなに上等な布団だったかな?と疑問に思うより早く、私の目がゆっくりと閉じていく。
「まだ寝てはダメだ、シャーリー。これからなんだから」
「ふぇっ?」
「大事にすると言ったが、最初は痛いのは我慢してくれ。出来る限りは配慮するが」
「痛いの……やだあっ」
完全に酔いが回り切ったシャーリーの脳は蕩け、本能で反応する。
ベッドに横たわるエルフの少女の可憐なか弱さに、心を奪われたウェダーは、本能に従う事に決めた。
「だから、可愛すぎるだろっ……くそっ」
「んーっ……どうして、あれぇ?」
見事な手さばきで、さっさとシャーリーの簡素な服を脱がせていく。
的確に着脱させる動きに迷いはない。
「どうして、脱がせるの?……ふぁーっ、眠い」
「綺麗だな。顔は可愛いのに身体は綺麗って、どこまで俺を夢中にさせるんだ?」
「寒い……」
「すぐに暖かくしてやる。そのままじっとして」
優しく耳元でささやかれ、一瞬背筋にゾクリと悪寒が走ったが、すぐに温かいウェダーの手が頬を包む。
うっとりと目を細めたシャーリーの、無自覚な色気にウェダーは自らを必死で制していた。
エルフは、生涯の伴侶としか番わないのは有名だ。彼女に番はない……すなわち初めてで間違いないのだから、優しくしてやらないと――
浅く息を不規則に吐く桜色の唇に誘われて、ヴェダーは深く口づけた。
吐息すら逃さないとばかりに、小さな顎を手で押さえ逃げられないようにする。
柔らかな唇を割って舌を差し入れると、怯えて逃げる小さな舌を捕まえ絡めてやる。
何度も絡め交わらせると、途端に微かな水音とシャーリーの息の種類が変わっていく。
息苦しさに救を求めるように、シャーリーは手を突き出すと、ウェダーは自らの首に絡ませた。
必死にしがみつく姿にほくそ笑み、そのまま首筋に舌を這うと、大きく細い腰が跳ねた。
柔らかな胸元を手のひらで楽しむと、尖った胸先がこすられ硬くなっていく。
「ひうっ……はふっ」
魚が酸素を吸ったように、ハクハクと口を開く姿すら愛らしい。
じくじくと腰の奥から、初めて感じる熱は酒のせいか何なのか?
混濁した意識のままに、シャーリーは快楽を教え込まれる。
出会って数時間程度の男にだ。
何度も形をかえられる胸、太い首に回した手に力が入る。
硬いと思った銀の髪は、意外と柔らかくシャーリーの皮膚を優しく撫でていく。
「ひっ、ああっ」
「気持ちいいか?」
「は……気持ち、いい?」
「気持ちいいって言ってくれ、シャーリー」
「やっ……」
酔っていても羞恥に身をよじる姿は、余計にウェダーの雄を刺激した。
既成事実を作るだけのつもりが、思った以上に彼女に入れ込んでいたようだ。
ウェザーも上着を脱いで、引き締められた肌をさらけ出す。
鍛えられた筋肉に、汗の筋が流れ落ちた。
ペロリと唇をなめて、ウェザーは本格的にシェリーを貪る事にした。
胸の先に色づく赤い先をくわえてやると、子猫のような鳴き声をあげる。
シェリーはその刺激に耐えられないと、か弱い力で必死に厚い胸板を押す。
だが、ウェザーは微動だにしないどころか、その抵抗すら心地よく嬉しそうに目を細めた。
「んあっ、あっ……ああっ、やぁ、噛まないでっ」
「こんなに美味しいのに?」
ウェダーは内心、舌を巻いていた。
今まで抱いた女を数えた事もない。
不自由した事もなければ、人並みに欲もある。
だが、このエルフは違う。
これほどに欲を煽る女は初めてだった。
コリコリと口の中で逃げる胸先の粒を舌で削るように舐めてやる。
舐めるのに夢中になるのは、先祖の血だろう。
因果なものだと思いつつ、濃くなるシャーリーの雌の匂いに興奮していく。
抵抗する手を軽く一つにまとめて、抑え込む。
「怖くないから、じっとして」
「いやぁっ、やぁ」
否とばかり言うシャーリーの言葉を封じるように、再び深く唇を奪った。
片手で自由を奪い、残りの片手は白い肌をなぞりながら下を目指す。
甘く歯形をつけてやると、シャーリーは面白いほどに反応した。
指先が秘部に触れ、そっと指先を差し入れると、彼女はまだ太ももを閉じて抵抗しようとする。
「ちゃんと見せて」
「触っちゃ……だめ」
「だから、ダメじゃない……お前は俺のものだシャーリー」
「ああっ!」
グチュリと、沼に沈むように指がズルズルと沈んでいく。
濡れやすい体質らしく、全身を赤くして、必死にウェダーの肩を押す。
その程度で止まるはずもなく、小さな体に無理やり体を割り入れた。
「穢れのない美しさだ……ここも俺だけが見る事ができる」
慎ましく蜜を垂らしつつも、閉じた秘肉を開く。
耳に確かに聞こえる粘着音と、確実に部屋に広がるシャーレーの発情した匂い。
鼻息が荒くなっているのがわかる。
ウェダーは内心、舌打ちした。
誰よりも血を嫌った自分が、誰よりも血に狂っている――
……コレだ、コレは俺だけのモノ――
見なくてもわかる。今、自分の瞳は爛々と金の光を放っているはず。
興奮と共に精神が研ぎ澄まされていく。
意識を向ければ、閉じた窓の外から、町で眠る人々の息すら聞こえた。
薄暗いはずの寝室で、今やハッキリと全て見えている。
わかっている。
これこそが、自分の秘めたる特別な力。
だからこそ無駄に出世したあげく、面倒に巻き込まれた。
でも、今はこの力に感謝していた。
何度も、シャーリーを喘がせる。
既に意識がロクにない彼女は、あうあうと声をあげるばかり。
その声一つ一つが、耳を通して心に届く。
「ひぎっ」
「すまん、処女には刺激が強かったな」
女の一番敏感な、その部分。
花弁の上にある健気に飛び出した花弁を、ウェダーは指で再度つまむ。
ぬるぬると逃げる小さな花弁は、男の指には小さすぎ、つい力をこめてしまった。
滑りに任せて指でこすってやると、すぐさまウットリとシャーリーは反応した。
慣れぬ快感にただむせびなき、シャレーは何度もプルプルと達した。
きっと、それすら何が起こったのか理解していない無知な表情が、ウェダーをよりのめり込ませていく。
片手で彼女の内ももを噛むと、即座にビクンと反応する。
もう抵抗する力すら減った様子で、うるうると涙目でウェダーを見つめていた。
「シャーリー……逆効果だ」
口の端で笑い、そのまま何度も噛んで体を跳ねさせた。
念入りにマーキングをされたせいで、白い太ももには大量の赤いバラの跡が散った。
ウェダーの顔はそのままシェリーの花園に埋められ、高い鼻筋がピタリと亀裂に収まった。
すぐさま、ぴしゃぴしゃと水を飲む音が響く。
再びシャーリーの抵抗が始まり、ウェダーの銀の髪を掴んで必死に押すが、動じる事はない。
大きな体が間に入り、嫌でも足を限界まで広げるシャーリーは泣き叫ぶ。
「やぁっ、ああっ……んあっ!吸わな……いっ、ひぃん」
小さな神経の塊をコリコリと歯で軽く挟んでやり、舌先でチロチロとなぶってやる。
すでに差し込んだ指二本はしどしどに濡れ、硬かった内部の肉は歓迎するようにウネウネと蠢いていた。
温かくぬるつく内部に己を差し込めば、どれだけの至福だろうか。
うねる舌先で神秘の鞘を剥きだし、現れた小粒の宝石を丁寧に味わうと、何度もつま先をピンと張り高みに連れて行かれる。
それが愉快だとばかりに、ウェダーはねっとりと円を描くように舐めあげたり、リズムをつけて吸引する。
泣きわめくシャーリーのその実は、赤く僅かに膨張し、唾液か蜜かわからぬ輝きで宝石のように男を誘っていた。
止まらぬ蜜舐めに、何度も痙攣する小さな体。
自分の唾液を擦りつけ、匂いをしみ込ませる。
そして溢れる甘い蜜は全て、俺のだと飽きることなくウェダーはその行為に没頭した。
どれ程の時間が過ぎたか、やっと我に返ったウェダーが下半身から顔をあげた。
ぜぇぜぇと虫の息のシャーリーに気づく。
肌を桜色に染めて、シーツ一面に染みを作った裸体は、どこもかしこもウェダーの愛した跡を残す。
張りつめたズボンはとうに苦しく脱いでいる。
シャーリーがシラフであったなら、きっと泣いて逃げるだろう。
「これだけ濡れていれば……それに酒も効いてるな」
愛しいシャーリーの頬を軽く舐め、待ちわびたご馳走にウェーダーはゆっくりと息を吐く。
全身から湯気が出てもおかしくない位に、たぎっていた。
ドクドクと血管すら浮いたソレは、女の手では回しきれない太さをほこり、ピキピキと硬く天を向いている。
神聖な儀式のごとく、狙いを定めて入り口をクチュクチュとかき回してやる。
途端に、また快楽に痺れる愛しいシャーリーを見て、最後の理性の鎖を解き放つ。
すぐに暴発しそうな太い幹を、小さな入り口に押し上げると、入り口がむりやり拡張された。
バチバチと火花が散るように、シャーリーは何が起こったのかわからない。
嵐のような快楽の中で、いきなり熱い鉄の杭が体をメリメリと裂いて侵入してくる。
圧迫感と、そして恐怖に身をすくませると、中の肉が痛いほどギュッと締め付けた。
「くっ……シャーリー、力を抜け」
「うぁっ……あああっ、くぅっ」
あまりに太いそれは、どれだけ濡れていても簡単には侵入できず、何度も軽くぬめりをつけるため前後に挿入を繰り返す。
キチキチに締め付ける締まりの強さは痛いほどだが、それがよりウェダーを本気にさせた。
未開の処女地を荒らすのは自分だとばかりに、途中で抵抗する膜を確認すると、体重をかけ一気に貫いた。
「ああ――――っ!!」
シャーリーの悲鳴すら喜びに変わるウェダーは、目覚めた本能のままに繋がる体をより抱きしめた。
密着が深くなり、より奥を突かれた愛しい女は、気絶寸前だった。
そのまましばらく停止していたが、ウェダーはチラリとベッドの枕元を見る。
枕元のランプテーブルに置いてある小さなグラスに手を伸ばし、口に含んでシャーリーの小さな唇に注いでやった。
光を失っていたシャーリーの深いグリーンの瞳に、少し輝きが戻る。
「ううっ、大きいっ……」
「これから何度もやるんだから、すぐに慣れる」
「これっ、なんなの……グスン」
ホロホロと流す涙すら勿体ないと、ウェダーはすかさず舌で舐めとる。
ショックで小刻みに震える体を慰めるように、何度も頭や頬を優しく撫でた。
「どうして、こんな事するの……うぇっ、馬鹿っ」
「責任はとる。いや、むしろとるために卑怯な真似をしてる」
動きを止めても、互いに繋がる部分は熱を帯びたまま。
それが嬉しくて幸せで……なのに彼女の顔を見ると罪悪感がこみ上げる。
だが、それ以上に抑えられない感情を必死で見ない振りをする。
情けない顔をしているのを自覚しながら、ウェダーはシャーリーに懇願した。
「愛してる、君だけなのは本当だ。結婚するって言っただろ?」
「結婚……んんっ、ひゃん、動かないで……あっあっ」
ゆっくりと腰を再開させると、小さな彼女の体は簡単に揺さぶられる。
片手で腰を抱き、もう片手で己の肩に彼女の顔を埋めるように、抱きしめる。
その腕に力がこもるのは、逃さないためでなく、耐えるためだ。
――何を?……彼女を食いつぶさないように……。
優しく、だけどきっちりと擦りこませるように中を擦る。
苦痛の呻きだったシャーリーが、ふいに媚びた声に変わるポイントを見つけ、そこを重点的に刺激した。
「少しは……くっ、気持ちよく……なっただろ?」
「そっ…そこ、だめぇ」
「ここ?」
己も快楽を堪能しつつ、より深く確認していく。
入り口近くの窪んだ瘤をグリグリと押してやると、わかりやすい程にシャーリーは体をくねらせた。
「最初に見た時から……君が気になって仕方なかった」
「あっ、あっ」
「それからずっと見てるうちに、くっ……君こそが俺の」
「……やっ……きちゃう……やぁ」
「いいよ、一緒にいこう」
互いに向かい合い、これでもかと密着する体。
激しくなる揺さぶりに、背中に爪をたてしがみつくシャーリーを歓喜のままに味わい尽くす。
これほど生きていて良かったと思える事はなかったと、永遠に刻み付けるよう奥に叩きつける。
苦痛の顔も、愉悦の瞳も、か細い声も、快楽に沈む瞳も、汗一粒たりとも俺のものだ。
呑み込むように、奥の子宮口がヒクヒクと先に喰いついた。
舐める様なうごめきと、絶妙な締まりとぬかるみ。
自らだけでなく、一緒がいいとウェダーが秘豆に指を伸ばして爪で押した。
それが合図だった。
引き絞る弓が放たれたように、シャーリーは絶叫して背中を大きく跳ねた。
つられるように大量の熱い飛沫が、ドプドプと何度かに分けて注がれた。
「くぁ……んっ」
「はぁはぁ……ああ、最高だ。ちゃんと最後まで下の口で飲んで、偉いなシャーリー」
もう聞きなれてしまった声が、またもや優しく自分の名を呼ぶ。
これは夢だ、夢に違いない。
泥に沈みゆくように、シャーリーは全てを忘れ眠りの闇に堕ちていった
「まだ寝てはダメだ、シャーリー。これからなんだから」
「ふぇっ?」
「大事にすると言ったが、最初は痛いのは我慢してくれ。出来る限りは配慮するが」
「痛いの……やだあっ」
完全に酔いが回り切ったシャーリーの脳は蕩け、本能で反応する。
ベッドに横たわるエルフの少女の可憐なか弱さに、心を奪われたウェダーは、本能に従う事に決めた。
「だから、可愛すぎるだろっ……くそっ」
「んーっ……どうして、あれぇ?」
見事な手さばきで、さっさとシャーリーの簡素な服を脱がせていく。
的確に着脱させる動きに迷いはない。
「どうして、脱がせるの?……ふぁーっ、眠い」
「綺麗だな。顔は可愛いのに身体は綺麗って、どこまで俺を夢中にさせるんだ?」
「寒い……」
「すぐに暖かくしてやる。そのままじっとして」
優しく耳元でささやかれ、一瞬背筋にゾクリと悪寒が走ったが、すぐに温かいウェダーの手が頬を包む。
うっとりと目を細めたシャーリーの、無自覚な色気にウェダーは自らを必死で制していた。
エルフは、生涯の伴侶としか番わないのは有名だ。彼女に番はない……すなわち初めてで間違いないのだから、優しくしてやらないと――
浅く息を不規則に吐く桜色の唇に誘われて、ヴェダーは深く口づけた。
吐息すら逃さないとばかりに、小さな顎を手で押さえ逃げられないようにする。
柔らかな唇を割って舌を差し入れると、怯えて逃げる小さな舌を捕まえ絡めてやる。
何度も絡め交わらせると、途端に微かな水音とシャーリーの息の種類が変わっていく。
息苦しさに救を求めるように、シャーリーは手を突き出すと、ウェダーは自らの首に絡ませた。
必死にしがみつく姿にほくそ笑み、そのまま首筋に舌を這うと、大きく細い腰が跳ねた。
柔らかな胸元を手のひらで楽しむと、尖った胸先がこすられ硬くなっていく。
「ひうっ……はふっ」
魚が酸素を吸ったように、ハクハクと口を開く姿すら愛らしい。
じくじくと腰の奥から、初めて感じる熱は酒のせいか何なのか?
混濁した意識のままに、シャーリーは快楽を教え込まれる。
出会って数時間程度の男にだ。
何度も形をかえられる胸、太い首に回した手に力が入る。
硬いと思った銀の髪は、意外と柔らかくシャーリーの皮膚を優しく撫でていく。
「ひっ、ああっ」
「気持ちいいか?」
「は……気持ち、いい?」
「気持ちいいって言ってくれ、シャーリー」
「やっ……」
酔っていても羞恥に身をよじる姿は、余計にウェダーの雄を刺激した。
既成事実を作るだけのつもりが、思った以上に彼女に入れ込んでいたようだ。
ウェザーも上着を脱いで、引き締められた肌をさらけ出す。
鍛えられた筋肉に、汗の筋が流れ落ちた。
ペロリと唇をなめて、ウェザーは本格的にシェリーを貪る事にした。
胸の先に色づく赤い先をくわえてやると、子猫のような鳴き声をあげる。
シェリーはその刺激に耐えられないと、か弱い力で必死に厚い胸板を押す。
だが、ウェザーは微動だにしないどころか、その抵抗すら心地よく嬉しそうに目を細めた。
「んあっ、あっ……ああっ、やぁ、噛まないでっ」
「こんなに美味しいのに?」
ウェダーは内心、舌を巻いていた。
今まで抱いた女を数えた事もない。
不自由した事もなければ、人並みに欲もある。
だが、このエルフは違う。
これほどに欲を煽る女は初めてだった。
コリコリと口の中で逃げる胸先の粒を舌で削るように舐めてやる。
舐めるのに夢中になるのは、先祖の血だろう。
因果なものだと思いつつ、濃くなるシャーリーの雌の匂いに興奮していく。
抵抗する手を軽く一つにまとめて、抑え込む。
「怖くないから、じっとして」
「いやぁっ、やぁ」
否とばかり言うシャーリーの言葉を封じるように、再び深く唇を奪った。
片手で自由を奪い、残りの片手は白い肌をなぞりながら下を目指す。
甘く歯形をつけてやると、シャーリーは面白いほどに反応した。
指先が秘部に触れ、そっと指先を差し入れると、彼女はまだ太ももを閉じて抵抗しようとする。
「ちゃんと見せて」
「触っちゃ……だめ」
「だから、ダメじゃない……お前は俺のものだシャーリー」
「ああっ!」
グチュリと、沼に沈むように指がズルズルと沈んでいく。
濡れやすい体質らしく、全身を赤くして、必死にウェダーの肩を押す。
その程度で止まるはずもなく、小さな体に無理やり体を割り入れた。
「穢れのない美しさだ……ここも俺だけが見る事ができる」
慎ましく蜜を垂らしつつも、閉じた秘肉を開く。
耳に確かに聞こえる粘着音と、確実に部屋に広がるシャーレーの発情した匂い。
鼻息が荒くなっているのがわかる。
ウェダーは内心、舌打ちした。
誰よりも血を嫌った自分が、誰よりも血に狂っている――
……コレだ、コレは俺だけのモノ――
見なくてもわかる。今、自分の瞳は爛々と金の光を放っているはず。
興奮と共に精神が研ぎ澄まされていく。
意識を向ければ、閉じた窓の外から、町で眠る人々の息すら聞こえた。
薄暗いはずの寝室で、今やハッキリと全て見えている。
わかっている。
これこそが、自分の秘めたる特別な力。
だからこそ無駄に出世したあげく、面倒に巻き込まれた。
でも、今はこの力に感謝していた。
何度も、シャーリーを喘がせる。
既に意識がロクにない彼女は、あうあうと声をあげるばかり。
その声一つ一つが、耳を通して心に届く。
「ひぎっ」
「すまん、処女には刺激が強かったな」
女の一番敏感な、その部分。
花弁の上にある健気に飛び出した花弁を、ウェダーは指で再度つまむ。
ぬるぬると逃げる小さな花弁は、男の指には小さすぎ、つい力をこめてしまった。
滑りに任せて指でこすってやると、すぐさまウットリとシャーリーは反応した。
慣れぬ快感にただむせびなき、シャレーは何度もプルプルと達した。
きっと、それすら何が起こったのか理解していない無知な表情が、ウェダーをよりのめり込ませていく。
片手で彼女の内ももを噛むと、即座にビクンと反応する。
もう抵抗する力すら減った様子で、うるうると涙目でウェダーを見つめていた。
「シャーリー……逆効果だ」
口の端で笑い、そのまま何度も噛んで体を跳ねさせた。
念入りにマーキングをされたせいで、白い太ももには大量の赤いバラの跡が散った。
ウェダーの顔はそのままシェリーの花園に埋められ、高い鼻筋がピタリと亀裂に収まった。
すぐさま、ぴしゃぴしゃと水を飲む音が響く。
再びシャーリーの抵抗が始まり、ウェダーの銀の髪を掴んで必死に押すが、動じる事はない。
大きな体が間に入り、嫌でも足を限界まで広げるシャーリーは泣き叫ぶ。
「やぁっ、ああっ……んあっ!吸わな……いっ、ひぃん」
小さな神経の塊をコリコリと歯で軽く挟んでやり、舌先でチロチロとなぶってやる。
すでに差し込んだ指二本はしどしどに濡れ、硬かった内部の肉は歓迎するようにウネウネと蠢いていた。
温かくぬるつく内部に己を差し込めば、どれだけの至福だろうか。
うねる舌先で神秘の鞘を剥きだし、現れた小粒の宝石を丁寧に味わうと、何度もつま先をピンと張り高みに連れて行かれる。
それが愉快だとばかりに、ウェダーはねっとりと円を描くように舐めあげたり、リズムをつけて吸引する。
泣きわめくシャーリーのその実は、赤く僅かに膨張し、唾液か蜜かわからぬ輝きで宝石のように男を誘っていた。
止まらぬ蜜舐めに、何度も痙攣する小さな体。
自分の唾液を擦りつけ、匂いをしみ込ませる。
そして溢れる甘い蜜は全て、俺のだと飽きることなくウェダーはその行為に没頭した。
どれ程の時間が過ぎたか、やっと我に返ったウェダーが下半身から顔をあげた。
ぜぇぜぇと虫の息のシャーリーに気づく。
肌を桜色に染めて、シーツ一面に染みを作った裸体は、どこもかしこもウェダーの愛した跡を残す。
張りつめたズボンはとうに苦しく脱いでいる。
シャーリーがシラフであったなら、きっと泣いて逃げるだろう。
「これだけ濡れていれば……それに酒も効いてるな」
愛しいシャーリーの頬を軽く舐め、待ちわびたご馳走にウェーダーはゆっくりと息を吐く。
全身から湯気が出てもおかしくない位に、たぎっていた。
ドクドクと血管すら浮いたソレは、女の手では回しきれない太さをほこり、ピキピキと硬く天を向いている。
神聖な儀式のごとく、狙いを定めて入り口をクチュクチュとかき回してやる。
途端に、また快楽に痺れる愛しいシャーリーを見て、最後の理性の鎖を解き放つ。
すぐに暴発しそうな太い幹を、小さな入り口に押し上げると、入り口がむりやり拡張された。
バチバチと火花が散るように、シャーリーは何が起こったのかわからない。
嵐のような快楽の中で、いきなり熱い鉄の杭が体をメリメリと裂いて侵入してくる。
圧迫感と、そして恐怖に身をすくませると、中の肉が痛いほどギュッと締め付けた。
「くっ……シャーリー、力を抜け」
「うぁっ……あああっ、くぅっ」
あまりに太いそれは、どれだけ濡れていても簡単には侵入できず、何度も軽くぬめりをつけるため前後に挿入を繰り返す。
キチキチに締め付ける締まりの強さは痛いほどだが、それがよりウェダーを本気にさせた。
未開の処女地を荒らすのは自分だとばかりに、途中で抵抗する膜を確認すると、体重をかけ一気に貫いた。
「ああ――――っ!!」
シャーリーの悲鳴すら喜びに変わるウェダーは、目覚めた本能のままに繋がる体をより抱きしめた。
密着が深くなり、より奥を突かれた愛しい女は、気絶寸前だった。
そのまましばらく停止していたが、ウェダーはチラリとベッドの枕元を見る。
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「ううっ、大きいっ……」
「これから何度もやるんだから、すぐに慣れる」
「これっ、なんなの……グスン」
ホロホロと流す涙すら勿体ないと、ウェダーはすかさず舌で舐めとる。
ショックで小刻みに震える体を慰めるように、何度も頭や頬を優しく撫でた。
「どうして、こんな事するの……うぇっ、馬鹿っ」
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動きを止めても、互いに繋がる部分は熱を帯びたまま。
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情けない顔をしているのを自覚しながら、ウェダーはシャーリーに懇願した。
「愛してる、君だけなのは本当だ。結婚するって言っただろ?」
「結婚……んんっ、ひゃん、動かないで……あっあっ」
ゆっくりと腰を再開させると、小さな彼女の体は簡単に揺さぶられる。
片手で腰を抱き、もう片手で己の肩に彼女の顔を埋めるように、抱きしめる。
その腕に力がこもるのは、逃さないためでなく、耐えるためだ。
――何を?……彼女を食いつぶさないように……。
優しく、だけどきっちりと擦りこませるように中を擦る。
苦痛の呻きだったシャーリーが、ふいに媚びた声に変わるポイントを見つけ、そこを重点的に刺激した。
「少しは……くっ、気持ちよく……なっただろ?」
「そっ…そこ、だめぇ」
「ここ?」
己も快楽を堪能しつつ、より深く確認していく。
入り口近くの窪んだ瘤をグリグリと押してやると、わかりやすい程にシャーリーは体をくねらせた。
「最初に見た時から……君が気になって仕方なかった」
「あっ、あっ」
「それからずっと見てるうちに、くっ……君こそが俺の」
「……やっ……きちゃう……やぁ」
「いいよ、一緒にいこう」
互いに向かい合い、これでもかと密着する体。
激しくなる揺さぶりに、背中に爪をたてしがみつくシャーリーを歓喜のままに味わい尽くす。
これほど生きていて良かったと思える事はなかったと、永遠に刻み付けるよう奥に叩きつける。
苦痛の顔も、愉悦の瞳も、か細い声も、快楽に沈む瞳も、汗一粒たりとも俺のものだ。
呑み込むように、奥の子宮口がヒクヒクと先に喰いついた。
舐める様なうごめきと、絶妙な締まりとぬかるみ。
自らだけでなく、一緒がいいとウェダーが秘豆に指を伸ばして爪で押した。
それが合図だった。
引き絞る弓が放たれたように、シャーリーは絶叫して背中を大きく跳ねた。
つられるように大量の熱い飛沫が、ドプドプと何度かに分けて注がれた。
「くぁ……んっ」
「はぁはぁ……ああ、最高だ。ちゃんと最後まで下の口で飲んで、偉いなシャーリー」
もう聞きなれてしまった声が、またもや優しく自分の名を呼ぶ。
これは夢だ、夢に違いない。
泥に沈みゆくように、シャーリーは全てを忘れ眠りの闇に堕ちていった
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