【R-18】搾り取るまで海に帰れません!【完結】

千紘コウ

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【ミニ後日談】

駄犬のルーティン

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【202X年△月□日】

 双眼鏡で覗き込みながら、忙しなく棒をシコシコ扱く。

 ふぅ、やはり直接的な刺激が……、痛みを伴わないとそう簡単には汁は出てこない。 
 射精への道のりは険しい。

「秋様、少し休憩なされては」
「うるさい、裏切り者の前田」

 くそっ、あの泥棒魚類めっ!!僕の大切なクララさんを……っ、女王様を奪いやがってっ!!

 NTRプレイも今となってはフラグじゃないか?!実は僕がそっち側だったなんて冗談じゃない!だからNTRは本当は嫌だったんだよ!完全に破壊されたじゃないか!

「秋様、毛布ですよ。掛けてください。あまり露出していると風邪を引いてしまいますよ」
「これは……、クララさんの匂い付きのやつじゃないか!分かってるじゃないか、前田!!」

 これなら自慰も捗る!よし、勃ってきた。このままイけるか?!

 ……あぁ!海上であんなに絡んでる!!あんなに巻き付けて……、魚類公然猥褻罪案件じゃないのか?!保安庁!仕事しろ!

「おい前田!!早く鰻を30匹釣ってこい!!僕は精を付けなくちゃいけないんだ!!」
「はい、はい。かしこまりました。秋様」



ーーーーー

【202X年△月▽日】

 双眼鏡で覗き込みながら、忙しなく棒をシコシコ扱く。
 
 耳には最先端技術を駆使した最高級のヘッドホンを付けている。音声はもちろんアレだ。

 直接的な刺激はないがまずまずだ。少し透明な汁が出てきている。

 クララさんの声も良いが、僕が痛めつけられるところまでがセットだ。我ながら良い感じの苦悶の声が聞こえる。

 ……あぁ!また今日もあんな大胆なっ!魚類とはなんて卑猥な生き物なんだ!
 くそっ、僕もクララさんのヒレで……っ!……うっ、ちょっと出てきそう!


「秋様、大変です!!」
「うるさい、前田!!今良いところなんだ!」
「海上保安庁の巡視船が近付いてきています!」
「保安庁もやっと動いたか。海上であんなハレンチな行為を繰り返していれば当然だろう」




\\そこのボート、直ちに止まりなさい!!//



ーTHE  ENDー


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