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第三章 カンザキ商会
◇青雲の志というけれど。
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「どうした、浮かない顔して」
桟橋の外れにある商業ギルドの分所小屋に入ると、カレリンから声を掛けられた。
「いや……ゴリマッ……カレリンはアカカブトの事を知ってるか」
やべっ、考え事をしていて、思わずゴリマッチョって言いかけたよ。
「ん、今何か不穏当な言葉が聞こえたような……まあ良い。アカカブトってえと、最近になってモルガン家の獣人頭になった男だな」
「最近なのか、それ以前は?」
「それが、よく分からんのだ」
カレリンが顎に手をやり、頻りに首を捻っている。
「えっ、分からないって……でも、通り名のアカカブトって呼ばれるぐらい有名だと聞いたけど」
「……実際、やつが暴れたり戦ってる所を見た者はいない。しかし、やつが現れると、皆やつを恐れてびびっちまう。それが、ハンターとして名の売れてる連中でもな」
「……それで、有名になったと」
「あぁ、俺もやつに出会った事はあるが……見詰められるだけで、体が硬直したように動かなくなったぜ。俺も昔は色々と港を渡り歩いたが、あんな野郎は初めてだ。出来るなら、関わりたくない類いの男だな」
うぅん、よく分からん男だなぁ。何者なのだろう。
「まぁ、お前もあの男には近付かない方が良いだろうな」
そうは言っても、カリナ達の事があるからなぁ。
「それはそうと、水夫は集めておいたぞ。俺が知り合いに声を掛けて、厳選して集めた連中だ。海賊なんぞ恐れない命知らずの水夫達だぞ」
おっ、仕事が早いな。昨日の今日でもう集めたのか。
「それなら、直ぐにでも出港できるのか」
俺が喜んでいると、カレリンが顔をしかめた。
「その事なんだが、さすがに急遽集めた連中だから。連携を含めた船の操練に、二日、いや三日は欲しいな。出港してからも出来るが、基本的な事はきっちりと教えとかないと。特に、くせのある連中だから誰が頭なのかをな」
そう言うと、カレリンがにやりと、ふてぶてしい笑みを浮かべる。
「ん、誰が頭か教えるって……まさか、カレリンも行くつもりなのか」
「あぁ、面白そうだからなぁ。それに、くせのある連中に言うことを聞かせる水夫頭には、それなりの経験と睨みを利かせる者がいるだろう。そうなると、俺しかいなかったてぇわけだ。ガッハハハ」
「おいおい、俺しかいないって、カレリンはここの所長じゃないのかよ」
「今は海賊騒ぎで、小型船の行き来ばかりだ。他の者に任せても、大丈夫だろう。それに俺も、海賊共には頭にきてる。久し振りに、海賊相手に暴れさせてもらうぜ。ガッハハハ」
カレリンは豪快に笑ってるけど、良いのかよそれで……立派な職場放棄だぞ。
「……じゃあ、三日後に出港って事でお願いします」
「おぅ、任せておけ」
俺は満面の笑顔のカレリンに頭を下げ、小屋を後にする。
三日後かあ……何だか色々と気になる事が出来て、盛り上がってた気分に水を差されたような感じだなあ。取り敢えず、アマンダさんの所に顔を出すか。積み荷の事も、ギルドカードの事もあるしな。
俺は商業ギルドへと向かうことにした。
「そうねぇ……この時期ならアドリアの実なんか持っていけば、喜ばれるのじゃないかしら」
ギルドの建物に到着して、さっそく、モルダ島に向かう際に積んでいく積み荷について尋ねると、アマンダさんはにっこり微笑み答えてくれる。
さっきまで、ガチムキのカレリンといたから、何だか癒されるわ。
「なんだったら、モルダ島への積み荷をこちらで見繕って手配しておくけど」
「本当ですか。ありがとうございまぁす、アマンダさん」
良い人だなアマンダさんは。旦那さんがいるとか言ってたけど、残念です。いなかったら声をかけてたのに。
「その代わり、ちゃんとピメントを持って帰ってきてよ」
あぁ、そういう事ですか。
「勿論、あなたもちゃんと生きて帰って来るのよ」
「あっ、はい」
ちゃんと俺の事も、心配してくれてるようだ。有り難いことです。
「あっ、それと、この前ギルドカードを受け取ってなかったみたいで」
「そうなの……あの騒ぎだったからねぇ」
アマンダさんが前ギルド長の事を思い出したのか、沈痛な面立ちで吐息をもらした。
すいません。思い出させたみたいで。
「出来ればゴールドでなく、一般のカードでお願いしたいのですが」
「……下位互換は可能だけど……良いの?」
「はい、まだ商人としては駆け出しなので」
「分かったわ」
アマンダさんは直ぐに、奥からカードを持って来てくれた。
「本当にそれで良いのね?」
俺が受け取ったのは、ブルーカード。まだ駆け出しの商人が持つギルドカードだ。カードランクが上がると、何かと優遇される特典があるらしいが、まだ海の物とも山の物ともつかない、俺の将来だ。商人としてやっていくにしても、追い追いと経験を積んでいく方が良いだろう。
と、思いつつもらったカードを眺めていると……。
――あれ、これは?
以前見た、名前や種族、職業の下に、新たな項目が追加されていたのだ。そこには、こう書かれていた。
所属商会 カンザキ商会
「カンザキ商会!?」
おぉ、いつの間に……。
驚きの声を上げていると、アマンダさんが「ん?」と、艶然とした表情で小首を傾げる。
こちらも、おぉ、だよ。まさか、俺を誘ってるのか。不倫はダメだからねって、そんな訳ないか。
その後、話を聞くと、どうやら昨日の大量にサインをしていた書類の中に、屋号を決める書類も紛れていたようだ。もう少し格好良い名前にとも考えないでもないが、まぁ、分かりやすいし、これでも良いかと思う。
それにしても、『カンザキ商会』かぁ……。
以前暮らしていた日本では、自分が起業するなんて、考えられない事だった。
なんだか興奮して、体の底から力が溢れてくるような感覚だ。
だから、手に持つブルーカードを眺め、元気良く返事をする。
「はい、このブルーのカードで十分です!」
今度はアマンダさんも、にっこりと微笑んでくれた。
しかしその後、結構な時間、アマンダさんの愚痴を聞かされた。
ギルド長が代わった事で、色々と鬱憤がたまってたようだ。やはり、女性の話好きは異世界に行っても変わらないな。
しかし、分かった事がひとつ。モルガン家はグラナダの商業ギルドを、その支配下に置こうと手を伸ばしてきているらしい。職員が一丸となってそれに抵抗してるようだが、肝心要のギルド長がモルガン家の意を汲んで送り込まれた者なので、その抵抗もいつまで続くか分からないとのこと。
これは一応、サラに報告しておこうと思う。
それと、帰りに武器屋にでも寄って武装を整えようと思っていたが、どうやらグラナダの都市内では、ヒューマンの帯剣は禁止されてるらしい。
だから、グラナダで武器を買うのは見送る事にした。しかし、そんな所にまで身分差別が有るとは……まぁ、当たり前といえば当たり前なのだが。
グラナダから出港してしまえば関係ないので、その辺りもサラに相談する事にしよう。何といっても、今回は海賊と戦う可能性が高いのだから。
そして三日後、遂に出港する日がやってきた。
昨日の夜は、遠足に行く前の日のように、興奮して眠れなかった。
まるで子供だなと、自分の事ながら呆れたものだ。
まだ、暗い内に起き出すと、庭に出て行き陽が昇る方に向く。暫くすると、陽が登り始め辺りを明るく照らし出した。
「カンザキ商会の初仕事、上手く行きますように……」
俺は、その燦々と降り注ぐ朝陽の煌めきの中で、航海の無事を祈って手を合わせていた。
桟橋の外れにある商業ギルドの分所小屋に入ると、カレリンから声を掛けられた。
「いや……ゴリマッ……カレリンはアカカブトの事を知ってるか」
やべっ、考え事をしていて、思わずゴリマッチョって言いかけたよ。
「ん、今何か不穏当な言葉が聞こえたような……まあ良い。アカカブトってえと、最近になってモルガン家の獣人頭になった男だな」
「最近なのか、それ以前は?」
「それが、よく分からんのだ」
カレリンが顎に手をやり、頻りに首を捻っている。
「えっ、分からないって……でも、通り名のアカカブトって呼ばれるぐらい有名だと聞いたけど」
「……実際、やつが暴れたり戦ってる所を見た者はいない。しかし、やつが現れると、皆やつを恐れてびびっちまう。それが、ハンターとして名の売れてる連中でもな」
「……それで、有名になったと」
「あぁ、俺もやつに出会った事はあるが……見詰められるだけで、体が硬直したように動かなくなったぜ。俺も昔は色々と港を渡り歩いたが、あんな野郎は初めてだ。出来るなら、関わりたくない類いの男だな」
うぅん、よく分からん男だなぁ。何者なのだろう。
「まぁ、お前もあの男には近付かない方が良いだろうな」
そうは言っても、カリナ達の事があるからなぁ。
「それはそうと、水夫は集めておいたぞ。俺が知り合いに声を掛けて、厳選して集めた連中だ。海賊なんぞ恐れない命知らずの水夫達だぞ」
おっ、仕事が早いな。昨日の今日でもう集めたのか。
「それなら、直ぐにでも出港できるのか」
俺が喜んでいると、カレリンが顔をしかめた。
「その事なんだが、さすがに急遽集めた連中だから。連携を含めた船の操練に、二日、いや三日は欲しいな。出港してからも出来るが、基本的な事はきっちりと教えとかないと。特に、くせのある連中だから誰が頭なのかをな」
そう言うと、カレリンがにやりと、ふてぶてしい笑みを浮かべる。
「ん、誰が頭か教えるって……まさか、カレリンも行くつもりなのか」
「あぁ、面白そうだからなぁ。それに、くせのある連中に言うことを聞かせる水夫頭には、それなりの経験と睨みを利かせる者がいるだろう。そうなると、俺しかいなかったてぇわけだ。ガッハハハ」
「おいおい、俺しかいないって、カレリンはここの所長じゃないのかよ」
「今は海賊騒ぎで、小型船の行き来ばかりだ。他の者に任せても、大丈夫だろう。それに俺も、海賊共には頭にきてる。久し振りに、海賊相手に暴れさせてもらうぜ。ガッハハハ」
カレリンは豪快に笑ってるけど、良いのかよそれで……立派な職場放棄だぞ。
「……じゃあ、三日後に出港って事でお願いします」
「おぅ、任せておけ」
俺は満面の笑顔のカレリンに頭を下げ、小屋を後にする。
三日後かあ……何だか色々と気になる事が出来て、盛り上がってた気分に水を差されたような感じだなあ。取り敢えず、アマンダさんの所に顔を出すか。積み荷の事も、ギルドカードの事もあるしな。
俺は商業ギルドへと向かうことにした。
「そうねぇ……この時期ならアドリアの実なんか持っていけば、喜ばれるのじゃないかしら」
ギルドの建物に到着して、さっそく、モルダ島に向かう際に積んでいく積み荷について尋ねると、アマンダさんはにっこり微笑み答えてくれる。
さっきまで、ガチムキのカレリンといたから、何だか癒されるわ。
「なんだったら、モルダ島への積み荷をこちらで見繕って手配しておくけど」
「本当ですか。ありがとうございまぁす、アマンダさん」
良い人だなアマンダさんは。旦那さんがいるとか言ってたけど、残念です。いなかったら声をかけてたのに。
「その代わり、ちゃんとピメントを持って帰ってきてよ」
あぁ、そういう事ですか。
「勿論、あなたもちゃんと生きて帰って来るのよ」
「あっ、はい」
ちゃんと俺の事も、心配してくれてるようだ。有り難いことです。
「あっ、それと、この前ギルドカードを受け取ってなかったみたいで」
「そうなの……あの騒ぎだったからねぇ」
アマンダさんが前ギルド長の事を思い出したのか、沈痛な面立ちで吐息をもらした。
すいません。思い出させたみたいで。
「出来ればゴールドでなく、一般のカードでお願いしたいのですが」
「……下位互換は可能だけど……良いの?」
「はい、まだ商人としては駆け出しなので」
「分かったわ」
アマンダさんは直ぐに、奥からカードを持って来てくれた。
「本当にそれで良いのね?」
俺が受け取ったのは、ブルーカード。まだ駆け出しの商人が持つギルドカードだ。カードランクが上がると、何かと優遇される特典があるらしいが、まだ海の物とも山の物ともつかない、俺の将来だ。商人としてやっていくにしても、追い追いと経験を積んでいく方が良いだろう。
と、思いつつもらったカードを眺めていると……。
――あれ、これは?
以前見た、名前や種族、職業の下に、新たな項目が追加されていたのだ。そこには、こう書かれていた。
所属商会 カンザキ商会
「カンザキ商会!?」
おぉ、いつの間に……。
驚きの声を上げていると、アマンダさんが「ん?」と、艶然とした表情で小首を傾げる。
こちらも、おぉ、だよ。まさか、俺を誘ってるのか。不倫はダメだからねって、そんな訳ないか。
その後、話を聞くと、どうやら昨日の大量にサインをしていた書類の中に、屋号を決める書類も紛れていたようだ。もう少し格好良い名前にとも考えないでもないが、まぁ、分かりやすいし、これでも良いかと思う。
それにしても、『カンザキ商会』かぁ……。
以前暮らしていた日本では、自分が起業するなんて、考えられない事だった。
なんだか興奮して、体の底から力が溢れてくるような感覚だ。
だから、手に持つブルーカードを眺め、元気良く返事をする。
「はい、このブルーのカードで十分です!」
今度はアマンダさんも、にっこりと微笑んでくれた。
しかしその後、結構な時間、アマンダさんの愚痴を聞かされた。
ギルド長が代わった事で、色々と鬱憤がたまってたようだ。やはり、女性の話好きは異世界に行っても変わらないな。
しかし、分かった事がひとつ。モルガン家はグラナダの商業ギルドを、その支配下に置こうと手を伸ばしてきているらしい。職員が一丸となってそれに抵抗してるようだが、肝心要のギルド長がモルガン家の意を汲んで送り込まれた者なので、その抵抗もいつまで続くか分からないとのこと。
これは一応、サラに報告しておこうと思う。
それと、帰りに武器屋にでも寄って武装を整えようと思っていたが、どうやらグラナダの都市内では、ヒューマンの帯剣は禁止されてるらしい。
だから、グラナダで武器を買うのは見送る事にした。しかし、そんな所にまで身分差別が有るとは……まぁ、当たり前といえば当たり前なのだが。
グラナダから出港してしまえば関係ないので、その辺りもサラに相談する事にしよう。何といっても、今回は海賊と戦う可能性が高いのだから。
そして三日後、遂に出港する日がやってきた。
昨日の夜は、遠足に行く前の日のように、興奮して眠れなかった。
まるで子供だなと、自分の事ながら呆れたものだ。
まだ、暗い内に起き出すと、庭に出て行き陽が昇る方に向く。暫くすると、陽が登り始め辺りを明るく照らし出した。
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