職業・遊び人となったら追放されたけれど、追放先で覚醒し無双しちゃいました!

よっしぃ

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遊び人への弟子入り?

第40話 15層の魔法陣も使えない

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 僕達3人は、ボス部屋を出た後直ぐに魔法陣へと向かいました。

 そうそう、魔法陣っていうのはこのダンジョンの場合、ボス部屋のすぐ後にある転移装置で、魔法陣の中に入れば、ダンジョンから外に移動できる便利な仕組みなんです。

 どうやら同時に6人まで転移してくれるようで、この魔法陣の同時転移が最大6名というのは6名まで同時に転移、という仕組みから来ているようです。
 なのでダンジョンで活動するにあたってパーティーメンバーは最大6名、となっているようです。

 今はどうでもいい事なのですけれど。

 そして僕達はほぼ同時に魔法陣へ突入したのですが、
「やっぱり駄目か!何かに邪魔されている感じだな!仕方ない・・・・デルク、ロープって持っているよな?」
「ええ・・・・まさかと思うのですが、ロープを使って上に登るのでしょうか?」
「え?私無理よ?とてもじゃないけどロープで上まで伝っていけないわよ?」
「いやそれは問題ない。ロープは補助だな。魔法で体を軽くするか、フライで浮かす。だが俺達フライの練習なんてしてねえだろ。だからな、そう言った魔法で体を軽くさせ、ロープを伝ってスルスルって登ろうって寸法さ。それと浮遊って魔法もあるけど一度も使った事がねえんだよな。」

 ・・・・それほどロープは長くない気が・・・・
「ヴィーベさん、流石に手持ちのロープはそこまで長くないですよ?」
「あ、4層まで届けばいいんだよ。」

 4層まで・・・・いや無理でしょ?

「まあ出せって・・・・」

 結局穴の場所まで移動し、様子を伺います。
 この穴は1層まで繋がっています。下はどこまでか・・・・知りたくもないです。
 で・・・・僕はロープを取り出し、フックを付けます。
 僕は投擲スキルを取得していますが、4層まで投げる事ができるのでしょうか?

「よっしゃデルク、上まで投げてみろ。」

 ヴィーベさんはロープの端を持っています。
 僕はフックを・・・・なんとなく4層ぐらいはわかるので、そこ目掛けて投げますが・・・・
「ありゃあ駄目だな、長さが足りん。6層あたりだったな。あと少しなんだがな・・・・」

 今はロープを3本つなぎ合わせています。
 僕は3本持ってきていましたが・・・・
 こんなに長いロープが必要とは流石に思わないわけで・・・・

「ヴィーベさん、どうしますか?ロープの長さ、足りていませんよ?」

「どうすっかな・・・・」

 しばらく考え込むヴィーベさん。
 そして僕を見て、リニさんを見て、また僕を見て・・・・あ、リニさんのお尻を見ていますね。思わず僕も見てしまいます。
「な・・・・何よいやらしいわね!」
 何かを察したのか、リニさんは警戒しています。
「・・・・なあリニ、お前確か・・・・毛糸のパンツ穿いていたよな?」
「だ・・・・・駄目よ!何で知ってるのか知らないけど、いや!」
 ・・・・リニさんが身につけている毛糸のパンツをどうしろと?
「あのな・・・・生きるか死ぬかの瀬戸際なんだ。その毛糸のパンツ、これをばらして糸をロープ代わりに・・・・」
「死ね!今すぐ死ね!そして、そんなので生き残りたくない!」
 うわ・・・・足でげしげしけっ飛ばしています。
 そして・・・・
「きゃっ!」

 ヴィーベさんは鼻血を出しながら、リニさんの足をつかみ・・・・
「これしかないんだ、あきらめろ!」
「いやああ!!!!」

 ・・・・嫌がるリニさんを無理やり押さえつけ・・・・スカートの中の・・・・毛糸のパンツを無理やり脱がしていきます。
「毛糸の中に、別の下着穿いているんだろ!」
「穿いてるわよ!うう・・・・酷いわヴィーベ・・・・」
 ヴィーベさんは毛糸のパンツを手にしました。そして・・・・
「なんかにおいが?」
「嗅ぐんじゃないわよ!」
 体を起こしたリニさんは、見事な回し蹴りをヴィーベさんに・・・・
「ごふっ!・・・・デルク、受け取れ・・・・そして・・・・いい蹴りダ・・・・ガクッ。」

 蹴られた拍子に僕へ毛糸のパンツを放り投げるヴィーベさん。
 受け取ったパンツはほんのりとしたぬくもりと・・・・
 なんだかいい香りがします。
「あんたも嗅ぐんじゃないわよ!」
「だけど、いい香りがしますよ?」
「それはね、ちょっとした香りをつけてるからね、ふふん!」

 あ、今はそれどころじゃ・・・・
「これ解きますね。糸にして強化をします。そしてロープに結び付けます。」
「酷いわ!レディのパンツをこんな事に使うなんて。」
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