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ダンジョンに取り残される
第53話 お肉エリアの確認です
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ある程度果物を確保。
ココヤシ以外にもいくつかの種類の果物があり、それらを収穫し順次収納かばんへ入れていきます。
ある程度採ったので、次の階層に向かってみようと考え、
「セシル、今から下の階層がどうなっているか様子を見ておこうと思っているんだ。何か牛などの獣がいると思うのだけれど、こんな下層だから上層とは比べる事の出来ない大きさ、強さじゃないかと思うんだ。決して戦わないで、暫くしたらこっちに戻ろう。」
「わかった。油断して怪我でもしたら問題だな。」
どんな感じの魔獣がいるかわからないので、慎重に階段を下ります。
階段を降りきる前に、一度止まります。
なにかこう、走り回っているような音がそこかしこで聞こえる感じがします。
嫌な予感がしつつそっと様子をうかがってみると、なんだかやたら大きな牛さん?がのっしのっしと動いていて、後は馬なのかな?とんでもない勢いで走り回っているのが確認できました。
一度階段を戻り、セシルと相談します。
「今のどう思う?」
「馬がすごい勢いで走り回っていた。相当大きい。普通の3倍ぐらいの大きさに見える。しかも速い。あれにぶつかれば、大怪我。」
セシルは馬が気になったようです。
「確かにすごい勢いだった。それと牛?とんでもなく大きなのが、のっしのっしと動いてたような。」
ここで2人して考え込んでしまいます。
あのまま下に降りて大丈夫なのでしょうか?
万が一があると困るので、僕は魔法を使えるようにします。
「セシル、一度下へ降りてみよう。さっきのが僕達にどういう反応をするか確認しないと、今後どうすべきかわからない。」
「わかった。デルクに任せる。」
「万が一の時は迷わず階段を使い上へ逃げよう。」
「わかった。」
もう一度階段を下ります。
そして多分77層に到達。
そこは広い牧草地帯。
見渡す限り牧草が茂っている平原。
そこに沢山の牛さんが見えます。
今は近くにいないようですが、遠目に何かすごい勢いで駆けている馬?の集団が。
さっきの馬体から想像すると、確かにすごい勢い。
僕達が全力疾走するのとは比べるまでもなく、あれに当たれば無事では済まないなあ、と。
そして、少し進んでいくと・・・・あ、牛さんと目が合ってしまいました。
周りにはその牛さんだけ。
一頭だけなら何とかなる?
そう思ってたのですが、その牛さん、すごい勢いでこちらに突進してきます。
いやいやあの大きさで突進されぶつかったりでもしたら、たらたまったものじゃありません。
僕は咄嗟に土魔法で壁を作ろうとしましたが間に合わず、幸か不幸か牛さんのお腹に土魔法の壁?が盛り上がって、牛さんの足が地面から離れていきます。
身動きがある意味できなくなった牛さん。
あ、これなら仕留められる??
「セシル、今のうちだ、こいつを仕留めよう。」
「わかった。しかし大きいな。」
僕はもう一つのジョブを戦士にし、剣を構えます。
セシルも剣を構え、それぞれ牛さんの首に剣を振ります。
か・・・・硬い!
石を叩いているようです。
僕の剣は弾かれましたが、セシルの剣は牛さんへ確かなダメージ、つまり皮を切ったようで、血が流れます。
セシルは違う場所にも切り込みを入れてくれたので、僕はその切れ込みに向かって剣を突き刺します。
硬いのは皮だけだったようで、剣は切れ込みにすっと入っていきます。
セシルも同じように剣を突き刺し、何度か繰り返すうちに牛さんは絶命しました。
すると大量の肉と皮をドロップ。
急いで収納します。
「セシル急ぐんだ。どうやら他の牛が来たようだ。」
見るとすごい勢いで牛さんが何頭も突進してきます。
「わかった!」
セシルもドロップアイテムを回収したようで、僕達は階段に急ぎ戻って駆け上がります。
流石に階段は登ってこないようで、階段付近は凄い事になってますが、あんなに凄い数は相手にできません。
こうして辛うじてではありますが1頭を狩る事が出来ました。
きっとたまたまなのでしょう。
あんなに複数の牛さんが一度にやってきたらどう対処すべきか。
そして僕の剣では皮にダメージを、切れ込みを入れる事すらできませんでした。
セシルが居れば何とかなりますが、これは今後考えないと。
ココヤシ以外にもいくつかの種類の果物があり、それらを収穫し順次収納かばんへ入れていきます。
ある程度採ったので、次の階層に向かってみようと考え、
「セシル、今から下の階層がどうなっているか様子を見ておこうと思っているんだ。何か牛などの獣がいると思うのだけれど、こんな下層だから上層とは比べる事の出来ない大きさ、強さじゃないかと思うんだ。決して戦わないで、暫くしたらこっちに戻ろう。」
「わかった。油断して怪我でもしたら問題だな。」
どんな感じの魔獣がいるかわからないので、慎重に階段を下ります。
階段を降りきる前に、一度止まります。
なにかこう、走り回っているような音がそこかしこで聞こえる感じがします。
嫌な予感がしつつそっと様子をうかがってみると、なんだかやたら大きな牛さん?がのっしのっしと動いていて、後は馬なのかな?とんでもない勢いで走り回っているのが確認できました。
一度階段を戻り、セシルと相談します。
「今のどう思う?」
「馬がすごい勢いで走り回っていた。相当大きい。普通の3倍ぐらいの大きさに見える。しかも速い。あれにぶつかれば、大怪我。」
セシルは馬が気になったようです。
「確かにすごい勢いだった。それと牛?とんでもなく大きなのが、のっしのっしと動いてたような。」
ここで2人して考え込んでしまいます。
あのまま下に降りて大丈夫なのでしょうか?
万が一があると困るので、僕は魔法を使えるようにします。
「セシル、一度下へ降りてみよう。さっきのが僕達にどういう反応をするか確認しないと、今後どうすべきかわからない。」
「わかった。デルクに任せる。」
「万が一の時は迷わず階段を使い上へ逃げよう。」
「わかった。」
もう一度階段を下ります。
そして多分77層に到達。
そこは広い牧草地帯。
見渡す限り牧草が茂っている平原。
そこに沢山の牛さんが見えます。
今は近くにいないようですが、遠目に何かすごい勢いで駆けている馬?の集団が。
さっきの馬体から想像すると、確かにすごい勢い。
僕達が全力疾走するのとは比べるまでもなく、あれに当たれば無事では済まないなあ、と。
そして、少し進んでいくと・・・・あ、牛さんと目が合ってしまいました。
周りにはその牛さんだけ。
一頭だけなら何とかなる?
そう思ってたのですが、その牛さん、すごい勢いでこちらに突進してきます。
いやいやあの大きさで突進されぶつかったりでもしたら、たらたまったものじゃありません。
僕は咄嗟に土魔法で壁を作ろうとしましたが間に合わず、幸か不幸か牛さんのお腹に土魔法の壁?が盛り上がって、牛さんの足が地面から離れていきます。
身動きがある意味できなくなった牛さん。
あ、これなら仕留められる??
「セシル、今のうちだ、こいつを仕留めよう。」
「わかった。しかし大きいな。」
僕はもう一つのジョブを戦士にし、剣を構えます。
セシルも剣を構え、それぞれ牛さんの首に剣を振ります。
か・・・・硬い!
石を叩いているようです。
僕の剣は弾かれましたが、セシルの剣は牛さんへ確かなダメージ、つまり皮を切ったようで、血が流れます。
セシルは違う場所にも切り込みを入れてくれたので、僕はその切れ込みに向かって剣を突き刺します。
硬いのは皮だけだったようで、剣は切れ込みにすっと入っていきます。
セシルも同じように剣を突き刺し、何度か繰り返すうちに牛さんは絶命しました。
すると大量の肉と皮をドロップ。
急いで収納します。
「セシル急ぐんだ。どうやら他の牛が来たようだ。」
見るとすごい勢いで牛さんが何頭も突進してきます。
「わかった!」
セシルもドロップアイテムを回収したようで、僕達は階段に急ぎ戻って駆け上がります。
流石に階段は登ってこないようで、階段付近は凄い事になってますが、あんなに凄い数は相手にできません。
こうして辛うじてではありますが1頭を狩る事が出来ました。
きっとたまたまなのでしょう。
あんなに複数の牛さんが一度にやってきたらどう対処すべきか。
そして僕の剣では皮にダメージを、切れ込みを入れる事すらできませんでした。
セシルが居れば何とかなりますが、これは今後考えないと。
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