職業・遊び人となったら追放されたけれど、追放先で覚醒し無双しちゃいました!

よっしぃ

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トゥーニス

第190話 精霊かばん?

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 ふと思ったので、これを試しておくのは今後の為にもなるし、そもそもできない事をできると言ってしまえばそれはそれで問題になります。
 なのでここはひとつ、貸与する収納かばんを作ってみようと思います。

 話し合いが終わったのですが、マウト女史にちょっとお願いをします。早速1つだけカバンを作ってみようと思うのですが、人に貸すようなカバンの持ち合わせがありません。
 なのでマウト女史には付与するカバンを手配してもらいました。
 まうと女史が張り切って出て行きました。

 僕はこの場で早速収納かばんを作る準備をします。
 あ、一応手持ちでも試そうかなとは思っているので、先行して試作品を作ります。

「おいデルク、今から作るのかい?」

 うん、丁度いいです。今まで1人で作っていたので・・・・精霊が関係しするから、これはロースは見るべきかな?今後の事もあるから一応全員に見ておいてもらった方がいいね。

「精霊にカバンの管理というか、監視というかそう言うのをしてもらおうと思ってね。光の精霊はできると言っているんだ。」

【フォスって言ってよ!】
【フォスだけずるい。むしろ闇の精霊が受け持つ案件。】
【ちょっと何後から言ってんのよ!それにあんた恥ずかしがり屋なのに!それに性格変わっているわよ!】

 うん、闇の精霊モーカーさんだね。
【名前貰って自信がついた。主よどうだろう。こういった事は闇の精霊が適任のはず。光の精霊では目立つ。】

 成程、確かに。でもこれはこれでどうなのかな?
 僕はふとこのカバンを精霊かばんとでも名付けておこうかと思うんだけど、どうなんだろう。
 そしてそう、目立たないように闇の精霊が収納かばんに宿り、何かあれば光の精霊が姿を現す。
 他の属性である精霊でもいいのですが、それはもっと後にじっくりと取り込みたいかな。

「このカバンを使ってくれ!」
 どう見ても女性用のカバンですが、もしかしてマウト女史の私物では?
「残念ながら私のじゃない。居合わせた冒険者のだ。そう大した品ではないからな、金を渡して新しいのを買わせる事になっている。」

 一寸安心しました。
 これでこのカバンに付与を施した後に、それは私のだから返して!とか言われたら困りますから。

 再びマウト女史には退場を願いました。
「それはそうだ。では待っているので、完成したら声をかけてくれ。」
 マウト女史は目を輝かせながら去っていきます。
 しかし新たなギルマスなのに、僕達にこんなに時間を割いて大丈夫なのでしょうか?

 僕はそう思ったのですが、マウト女史からすれば今現在この街で最重要人物扱いらしいです・・・・いやそれならトゥーニスさんでしょ?だから僕達に時間を割くのは全く問題ないらしいです。
 ええ?1ヶ月ぐらい付きっきりでも問題ない?

 3人に見つめられる中、カバンを収納かばんにすべくジョブチェンジを駆使していきます。

 今回カバンから作らなかったのは単に時間の関係。
 1人であればカバンから作ったかもしれません。


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