職業・遊び人となったら追放されたけれど、追放先で覚醒し無双しちゃいました!

よっしぃ

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模擬戦とダンジョン

第242話 確認

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 僕は陛下がどう考えているのか一部わからない所があったので、確認すべきかどうか悩みました。
 悩んでいても話は進みません。
 ここは思い切って質問したほうがいいかな。

「陛下、確認したい事がいくつかございます。」
「なんじゃ?遠慮なく申せ!其方等4名以外は身内ばかりじゃ。」
 まだユスティネさんは・・・・陛下の中では既に身内なんですね、きっと。

「そうですデルクさん。折角ですからお話しなさいな。」
 王妃様がそう仰ってくれてます。
「ではまず陛下並びに皆様は、本気でレベルアップをするおつもりでしょうか?」

「勿論レベルが上がるのであればそうしたい。じゃが余は既にレベル10じゃ。ちょっとやそっとの事では上がらんができるのか?」
「デルク、何が言いたい?俺もレベルが上がるのであれば上げたい。しかしそんな事を聞いているのではないのだろう?」

 トゥーニスさんがそう言ってくれます。勿論本題は違います。
「では次に確認しますが皆さん、これはレイナウト、ロース、セシルの3人にも言える事なんだけど、セカンドジョブを取得する気はありますか?」

 みんな驚いています。
 そんなに驚く事なのかな?

「今更新たなジョブを得てどうするのじゃ?」
「そうですよ。私共にセカンドジョブを取得させるのですか?それがレベルアップの方法?どのジョブを得るのかもわからないのに?」
 王妃様も困惑し、若干怒りが見えるのだけどどうして?

「デルクよ、お前は運よくサードジョブ全て遊び人を引けた訳だが、過去にそのような人物はいない。いない以上デルクは例外なのだろう。だからなのだが俺達が同じジョブを引けない確率が高いのでな、違うジョブを引き当てれば目も当てられないのだよ。」

 これは常識が邪魔をしている?
 きっと先入観があるんだろう。

「デルク、何か考えがある?デルクが希望するのだったら私がサードジョブまで試してもいい。」
「セシル、僕は今確認しているんだけど、やっぱりサードジョブまで引いちゃうのは常識外れなのだろうか?」
「わからない。ただ言える事はサードジョブまで引くと、ファーストジョブの成長は著しく遅くなる。」

「そこなんだよセシル。セシルの神聖騎士も成長速度って物凄く遅いよね?」
「うん。」
「あれね、遊び人3つのジョブ、それと同等の遅さなんだよ。」

「それで?」
「それなら思い切ってセカンドジョブを引くか、若しくは・・・・」
「もしくは何?」

「転職はどう?」
「て、転職?」
「おいデルク、先程から聞いておれば何を言いたいのじゃ?」
「陛下、それに皆さま、僕の考えをお伝えしますので、可能であるかどうか検討してほしいのと、僕は恐らく可能だと思っているので、前向きな検討をお願いしたいのです。」
 ああ、回りくどいなあ。もっとこうズバッと言った方がいいと思うのですが、どうやら先入観があるのでこうして前振りしないと納得しなさそう。

 そうしていると宰相閣下が・・・・あれ?宰相閣下って身内なの?
「デルクは知らぬだろうが、こ奴の正妻は我が妹じゃ。」
 何で質問もしていないのに答えを教えてくれるのかな?
「それは余が「先読みのスキルのおかげですよ?」おい何でそれを言う?」

 剣聖のユニークスキル【先読み】
 このスキルのおかげで陛下は今まで生き延びたそうです。後から聞いた話ですが。



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