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人とのふれあい
いよいよフェンの・・・・
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「何言ってるのマスター?」
僕がフェンに、”フェンって僕の従魔なの?”
って聞いたんだけど。
「マスターはフェンに名前授けてくれたよね?だからフェンをマスターがテイムしたんだよ!」
えっとテイムってそもそもどうするんだろうか、僕知らなかったな。
今度リリアナさんに聞いてみよう。
そうこうしているうちに、冒険者の一人が、恐る恐る近づいてきて
「なあ、それって君の魔獣なのか?」
なので、さっきフェンと確認したから、僕の魔獣だよね。だから答える。
「ぼく ていむ した ぼくの まじゅう」
「そ、そうか、ならいいんだ、テイムしてるなら。だが、目印が無いから怖かったんだよ。まだギルドに登録してないのか?」
あ、もしかしてフェンを登録しないといけなかった?
「さっき ていむ した ばかり もどったら ぎるど いく」
一応そう言っておこう。揉めたら大変だからね。
「お、おう、早めに頼むぜ!怖がってる連中が多いからな。」
用が終わったらそうしよ。
そして、冒険者がひっきりなしに出入りするので、水が湧く目の前では作業するのは厳しそうなので、部屋の隅で作業を開始する準備をしてみた。
その前に水を容れ物に一応入れておいて、万が一に備えたよ。
「フェン、本当にいいの?」
「うん!早くやっちゃって!」
何か期待してる目だけど、痛いだけなのにね、大丈夫なのかな?
あ、そうそう、後でわかった事なんだけど、この皮をはぐ行為、かなり深い意味があったようで、だからフェンのお母さんはフェンの皮をはいでほしかったんだなあ、って思っちゃった。
後でフェンも感謝してたからね。
(注) 詳細は後日記載します。
「じゃあ、いくよ!」
「はい!」
そう言って、僕は何処から切り込みを入れようか悩んで、フェンを見渡す。
「後ろ脚からいけるよ?」
背中からとかお腹からとか思ってたけど、脚からなのね。
僕は足の裏の、これ肉球?其処と皮の境目があったので、そこに切り込みを入れてみる。
「うぐ・・・・早くやっちゃってマスター・・・」
必死に痛みをこらえるフェン。
僕は切込みをどんドン入れる。
足の裏の切り込みが終わったので、皮を引きはがしていく。
何故かするっと剥けるように剥がせる。
あれ?どうなってるのこれ?
足がむき出しになり、フェンを見ると、平気きうだ。
「ごめんフェン、大丈夫?それと脚は4本とも切り込み入れないといけなかったかな?」
「痛みは切込み入れたときだけだから、4本ともお願いします、マスター。」
僕はそう言われ、4本とも切り込みを入れていく。
足の皮が完全に分離でき、剥いていく。
剥いていくとかおかしいけど、そうとしか言いようがないんだよね。
で、脚を完全に向いて、そのまま体も・・・・何故か剥けていく。
皮がべローンと広がって、お尻とかも剥がれ、最終的には頭から取れた。
わ・・・・僕の想像と違う・・・
もっと血まみれになるのを想像してたけど、切込み入れた所だけが血まみれで、後は問題なさそう。
毛のない狼?
「マスターありがとう。足の裏だけでもお水かけて?」
急いで水をかける。足の裏から身体全体を。
フェンはさすがに身動きができないのか、ぐったりしてるけど、
「そのうち動けるようになるからね、心配しないでね。」
フェンはけなげにそう言う。
僕はその時、フェンも油断してたんだろう。
誰かが近づいていうのに気が付かなくって、突然横から殴られ、吹っ飛んだ。
「うぐ・・・・」
何?何が起こったの?
フェンの方を見ると、フェンが立ち上がれないまま唸ってる。
「ひゃっはー!様子見ていてよかったぜ!こんな綺麗な白狼の毛皮とか、高値で売れそうだぜ!やった!」
見ると、以前見た事あるような、いかつい冒険者が其処にはいた。
何で奴が此処に居るの?
そう、以前僕を理不尽に殴り、追いかけまわしてきた連中だった。
僕がフェンに、”フェンって僕の従魔なの?”
って聞いたんだけど。
「マスターはフェンに名前授けてくれたよね?だからフェンをマスターがテイムしたんだよ!」
えっとテイムってそもそもどうするんだろうか、僕知らなかったな。
今度リリアナさんに聞いてみよう。
そうこうしているうちに、冒険者の一人が、恐る恐る近づいてきて
「なあ、それって君の魔獣なのか?」
なので、さっきフェンと確認したから、僕の魔獣だよね。だから答える。
「ぼく ていむ した ぼくの まじゅう」
「そ、そうか、ならいいんだ、テイムしてるなら。だが、目印が無いから怖かったんだよ。まだギルドに登録してないのか?」
あ、もしかしてフェンを登録しないといけなかった?
「さっき ていむ した ばかり もどったら ぎるど いく」
一応そう言っておこう。揉めたら大変だからね。
「お、おう、早めに頼むぜ!怖がってる連中が多いからな。」
用が終わったらそうしよ。
そして、冒険者がひっきりなしに出入りするので、水が湧く目の前では作業するのは厳しそうなので、部屋の隅で作業を開始する準備をしてみた。
その前に水を容れ物に一応入れておいて、万が一に備えたよ。
「フェン、本当にいいの?」
「うん!早くやっちゃって!」
何か期待してる目だけど、痛いだけなのにね、大丈夫なのかな?
あ、そうそう、後でわかった事なんだけど、この皮をはぐ行為、かなり深い意味があったようで、だからフェンのお母さんはフェンの皮をはいでほしかったんだなあ、って思っちゃった。
後でフェンも感謝してたからね。
(注) 詳細は後日記載します。
「じゃあ、いくよ!」
「はい!」
そう言って、僕は何処から切り込みを入れようか悩んで、フェンを見渡す。
「後ろ脚からいけるよ?」
背中からとかお腹からとか思ってたけど、脚からなのね。
僕は足の裏の、これ肉球?其処と皮の境目があったので、そこに切り込みを入れてみる。
「うぐ・・・・早くやっちゃってマスター・・・」
必死に痛みをこらえるフェン。
僕は切込みをどんドン入れる。
足の裏の切り込みが終わったので、皮を引きはがしていく。
何故かするっと剥けるように剥がせる。
あれ?どうなってるのこれ?
足がむき出しになり、フェンを見ると、平気きうだ。
「ごめんフェン、大丈夫?それと脚は4本とも切り込み入れないといけなかったかな?」
「痛みは切込み入れたときだけだから、4本ともお願いします、マスター。」
僕はそう言われ、4本とも切り込みを入れていく。
足の皮が完全に分離でき、剥いていく。
剥いていくとかおかしいけど、そうとしか言いようがないんだよね。
で、脚を完全に向いて、そのまま体も・・・・何故か剥けていく。
皮がべローンと広がって、お尻とかも剥がれ、最終的には頭から取れた。
わ・・・・僕の想像と違う・・・
もっと血まみれになるのを想像してたけど、切込み入れた所だけが血まみれで、後は問題なさそう。
毛のない狼?
「マスターありがとう。足の裏だけでもお水かけて?」
急いで水をかける。足の裏から身体全体を。
フェンはさすがに身動きができないのか、ぐったりしてるけど、
「そのうち動けるようになるからね、心配しないでね。」
フェンはけなげにそう言う。
僕はその時、フェンも油断してたんだろう。
誰かが近づいていうのに気が付かなくって、突然横から殴られ、吹っ飛んだ。
「うぐ・・・・」
何?何が起こったの?
フェンの方を見ると、フェンが立ち上がれないまま唸ってる。
「ひゃっはー!様子見ていてよかったぜ!こんな綺麗な白狼の毛皮とか、高値で売れそうだぜ!やった!」
見ると、以前見た事あるような、いかつい冒険者が其処にはいた。
何で奴が此処に居るの?
そう、以前僕を理不尽に殴り、追いかけまわしてきた連中だった。
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