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学院 2年目
顔が・・・・焼ける・・・・
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【おやおや、また未來視がかわりました。何ですかね、これは。王子を殺して、そうしたら今度は第二王子ですか。其れも屠ったんドですがね・・・・まさかの第三王子が最大の障害となろうとは。それにあの子供。あれは危険です。第三王子から離さねば、私に未来はありませんね。】
何言ってるのこの・・・・人?
「お・・お・・・おおお!こ・・・・こいつの・・・・!顔を滅茶苦茶にするのが先だあ!」
【仕方ありませんね、では力を貸しましょう。】
「おおお!おおおおお!みなぎってくる!うおおおおお!」
何?何が起こってるの?この人何と話してるの?
フィン達は何かやっている。あ、カトレインは上手くフェンに守られてあの中に飛び込めたみたい。
僕も行くべき?でも・・・・何だろう?
ヘルトは一生懸命攻撃を避けながら、弓をどんどん射抜く。
時々当たるが、ドラゴン素材の服を着ているので、ダメージにはならない。
「かー!すばしっこいがきんちょだ!これでもくらえってんだ!」
別の襲撃者?全身蒼いんだけど・・・・僕の周りにそれが落ち、粉が舞う。
避けようとしたけど、少し肺に入る。
う・・・・毒・・・・それと・・・しびれ薬?
僕は思わず膝をつく。
「やったぜ!その毒食らえば、動けまい!死ね!」
だけどね、僕にはこんなのたいして効かないんだよ?僕が毎日服用してる毒の方がきついからね。
僕は大ぶりの剣を避け、弓は近すぎるので、フェンから作った短剣を・・・勿論強力な毒塗り・・・・わき腹を切りつける。
あんな無駄に大きな動き、隙だらけだよ?
その襲撃者は、自身の切られた箇所を見る。
「何だその武器は・・・何故この強化服を切れる・・?って何塗ってやがんだ・・うぐ・・・ごは!」
大量の血を吐きながらのたうち回るその襲撃者。わき腹の傷はみるみる変色していく。
その間に・・・しまった!囲まれてる?
5人程が僕を囲んでる。
一斉に切りかかってくる。
避けられない!
そう思ったとき、フェンが飛び出してくれ、背後の襲撃者が吹き飛ぶ。
「マスターはやらせない!」
「ちっ!仕方ねえ!誰かあのガキんちょ捕まえろ!」
僕は左腕を掴まれてしまった。急いで右手に持ってる短剣で・・・その腕を切り落としたけど、そのわずかなスキを見逃さない襲撃者。
その時、何かが僕の顔に掛かる。
ジュワ!っと音がしたと思ったら、視界が無くなり、顔が焼けるような痛みが走る。
「!!!!!!!うぐ・・・」
倒れこんでその場を転がり、襲撃者から距離を置く。
何が起こったの?
顔に・・・何かかけられた?
「おおおお!おおおお!やったぜええ!あの澄ました!お高そうな綺麗な顔をぐちょぐちょにしてやったぜ!俺様をこんな窮地に追い込んだのがいけねえんだよ!ぐははああ・・・・ぐぼげ!」
僕は声を頼りに弓を射抜いた。
2発射貫いた。
何処に当たったかは分からないけれど・・・・
「うぐ・・・・くそったレ・・・・いてえ・・・・ああ…腹に穴が・・・・ってぐぎょおお!」
【あーあ・・・何て事してくれたんですかね・・・・折角治して差し上げた体に穴開けるとか・・・あ、もういいですかね?貴方の目的であるこの子の顔、ぐちょぐちょにして差し上げましたよ。】
「な・・・何言ってやがる・・・!」
【私と契約したでしょう?あなたの願いは、あの子を、あ、あの子の顔でしたね・・・・ぎったぎたにしたかったのでしょ?もうしました。では、その身体、明け渡していただきましょうか。】
「何言ってやが・・・うぐ・・・止めろ・・・・助け・・・・て・・・」
【私達との契約は、もっと条件を考えてした方が良かったですねえ。貴方がもっと考えていたら、寿命で死ぬまでこんな事にはならなかったのですけれど・・・・では、おさらばです。】
「う・・・・がああああ・・・ああああああ・・・・・……」
何言ってるのこの・・・・人?
「お・・お・・・おおお!こ・・・・こいつの・・・・!顔を滅茶苦茶にするのが先だあ!」
【仕方ありませんね、では力を貸しましょう。】
「おおお!おおおおお!みなぎってくる!うおおおおお!」
何?何が起こってるの?この人何と話してるの?
フィン達は何かやっている。あ、カトレインは上手くフェンに守られてあの中に飛び込めたみたい。
僕も行くべき?でも・・・・何だろう?
ヘルトは一生懸命攻撃を避けながら、弓をどんどん射抜く。
時々当たるが、ドラゴン素材の服を着ているので、ダメージにはならない。
「かー!すばしっこいがきんちょだ!これでもくらえってんだ!」
別の襲撃者?全身蒼いんだけど・・・・僕の周りにそれが落ち、粉が舞う。
避けようとしたけど、少し肺に入る。
う・・・・毒・・・・それと・・・しびれ薬?
僕は思わず膝をつく。
「やったぜ!その毒食らえば、動けまい!死ね!」
だけどね、僕にはこんなのたいして効かないんだよ?僕が毎日服用してる毒の方がきついからね。
僕は大ぶりの剣を避け、弓は近すぎるので、フェンから作った短剣を・・・勿論強力な毒塗り・・・・わき腹を切りつける。
あんな無駄に大きな動き、隙だらけだよ?
その襲撃者は、自身の切られた箇所を見る。
「何だその武器は・・・何故この強化服を切れる・・?って何塗ってやがんだ・・うぐ・・・ごは!」
大量の血を吐きながらのたうち回るその襲撃者。わき腹の傷はみるみる変色していく。
その間に・・・しまった!囲まれてる?
5人程が僕を囲んでる。
一斉に切りかかってくる。
避けられない!
そう思ったとき、フェンが飛び出してくれ、背後の襲撃者が吹き飛ぶ。
「マスターはやらせない!」
「ちっ!仕方ねえ!誰かあのガキんちょ捕まえろ!」
僕は左腕を掴まれてしまった。急いで右手に持ってる短剣で・・・その腕を切り落としたけど、そのわずかなスキを見逃さない襲撃者。
その時、何かが僕の顔に掛かる。
ジュワ!っと音がしたと思ったら、視界が無くなり、顔が焼けるような痛みが走る。
「!!!!!!!うぐ・・・」
倒れこんでその場を転がり、襲撃者から距離を置く。
何が起こったの?
顔に・・・何かかけられた?
「おおおお!おおおお!やったぜええ!あの澄ました!お高そうな綺麗な顔をぐちょぐちょにしてやったぜ!俺様をこんな窮地に追い込んだのがいけねえんだよ!ぐははああ・・・・ぐぼげ!」
僕は声を頼りに弓を射抜いた。
2発射貫いた。
何処に当たったかは分からないけれど・・・・
「うぐ・・・・くそったレ・・・・いてえ・・・・ああ…腹に穴が・・・・ってぐぎょおお!」
【あーあ・・・何て事してくれたんですかね・・・・折角治して差し上げた体に穴開けるとか・・・あ、もういいですかね?貴方の目的であるこの子の顔、ぐちょぐちょにして差し上げましたよ。】
「な・・・何言ってやがる・・・!」
【私と契約したでしょう?あなたの願いは、あの子を、あ、あの子の顔でしたね・・・・ぎったぎたにしたかったのでしょ?もうしました。では、その身体、明け渡していただきましょうか。】
「何言ってやが・・・うぐ・・・止めろ・・・・助け・・・・て・・・」
【私達との契約は、もっと条件を考えてした方が良かったですねえ。貴方がもっと考えていたら、寿命で死ぬまでこんな事にはならなかったのですけれど・・・・では、おさらばです。】
「う・・・・がああああ・・・ああああああ・・・・・……」
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