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冒険者ギルド
7話 侍女さんの案内で、冒険者ギルドへ行ってみる
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「王宮って大きかったんですね。」
才村さんが王宮を出ての一言。
うん。もっと低い建物と思っていたけれど。
石で造られてるようで、重厚な感じ。
「では、向かいましょう。」
侍女さんが促してくれてます。
「あ、はい!」
才村さんが小走りについてきます。
そしてそっと、手を握ってくれて。。
うう、これは、勘違いをしてしまいそう。勘違いって怖いね。僕の事を好きなんじゃないかって思ってしまいますから。。
そう、今こうして手を繋いでいるのも、あくまで万が一、はぐれたりしない様にとの、彼女たっての願いだから。お互い好きで手を繋いでいるのでは決してない、残念だけど。
にこやかな笑顔でこちらに笑いかける彼女が、こうやって手を握ってくれたら、勘違いしてしまう。あ、まあ無駄な事は考えないでおこきましょう。
王宮を出て暫らくは、大きな建物が多かったけれど、少し歩くと、お店が立ち並ぶ区画にやって来ました。
「其処の建物です。」
侍女さんが示した場所は、3階建ての立派な木造の建物。
そのまま入っていきます。
「ようこそ、冒険者ギルドへ!」
そこは、若い女性が沢山受付をしている、華やかな世界。
さらに沢山の冒険者らしき人達がいるようですが、皆地味な姿。だけど、旅慣れた様子がうかがえます。
イメージとしてはいかついにーちゃんが、新しく入ってきた僕らに、いちゃもんをつけてきたり、誰かが体当たりとか、そう言うのがよくあるパターン。
だけど、そんな事は決してありません。
女性の冒険者は皆おしゃれだし、男性の冒険者は、体格のいい人もいるけど、皆小ぎれいにしています。
僕が呟くと侍女さんが、
「王都の冒険者は、概ねこのような感じですね。地方へ行けば、荒くれ共が闊歩している所もあるようです。」
そう話していると、受付の人がこちらにやって来ます。
「王宮からですね?こちらへどうぞ。」
どうやら前もって連絡が伝わっていたようです。
まあ、侍女さんの姿を見れば、慣れた受付なら、すぐにわかるのでしょう。
そうやって奥の部屋に案内されます。
「ようこそ冒険者ギルドへ、本日はわざわざ王宮よりのお越しとお伺いいたしておりますが、どのようなご用件でしょうか?」
すると、侍女さんが受付の女性に手短に説明しています。
「わかりました。では、カードをお持ちでしたら、提出願います。」
僕と才村さんは、カードを提出します。
「お預かりいたします。冒険者の登録、でよろしかったでしょうか?」
よく分からないので、侍女さんを見ると、頷いて居るのが判ります。
「では、お願いします。」
「はい、承りました。そちらの女性と、パーティになられますか?」
「パーティって何ですか?」
受付の女性は、侍女さんに?というような顔で確認しています。
頷く侍女さん。
「冒険者と言うのは、1人で・単独で、所謂ソロですね。そう言ったスタイルの方もお見えになられます。ですが、大半の方は数人で行動をします。そして、経験値がパーティ内で共有されます。パーティを組んでいなければ、例えば魔物を仕留めた場合、仕留めた人にしか経験値が入りません。で、経験値ですが、冒険者には、ランクが存在します。Fから始まり、E、D、C、B、A、そして最高ランクのSです。これらは依頼を受ける目安にもなりますので、高いランクの方が良い依頼を受けられます。ですが、難しい依頼も多いので、その辺りはよく考えて下さい。」
才村さんが王宮を出ての一言。
うん。もっと低い建物と思っていたけれど。
石で造られてるようで、重厚な感じ。
「では、向かいましょう。」
侍女さんが促してくれてます。
「あ、はい!」
才村さんが小走りについてきます。
そしてそっと、手を握ってくれて。。
うう、これは、勘違いをしてしまいそう。勘違いって怖いね。僕の事を好きなんじゃないかって思ってしまいますから。。
そう、今こうして手を繋いでいるのも、あくまで万が一、はぐれたりしない様にとの、彼女たっての願いだから。お互い好きで手を繋いでいるのでは決してない、残念だけど。
にこやかな笑顔でこちらに笑いかける彼女が、こうやって手を握ってくれたら、勘違いしてしまう。あ、まあ無駄な事は考えないでおこきましょう。
王宮を出て暫らくは、大きな建物が多かったけれど、少し歩くと、お店が立ち並ぶ区画にやって来ました。
「其処の建物です。」
侍女さんが示した場所は、3階建ての立派な木造の建物。
そのまま入っていきます。
「ようこそ、冒険者ギルドへ!」
そこは、若い女性が沢山受付をしている、華やかな世界。
さらに沢山の冒険者らしき人達がいるようですが、皆地味な姿。だけど、旅慣れた様子がうかがえます。
イメージとしてはいかついにーちゃんが、新しく入ってきた僕らに、いちゃもんをつけてきたり、誰かが体当たりとか、そう言うのがよくあるパターン。
だけど、そんな事は決してありません。
女性の冒険者は皆おしゃれだし、男性の冒険者は、体格のいい人もいるけど、皆小ぎれいにしています。
僕が呟くと侍女さんが、
「王都の冒険者は、概ねこのような感じですね。地方へ行けば、荒くれ共が闊歩している所もあるようです。」
そう話していると、受付の人がこちらにやって来ます。
「王宮からですね?こちらへどうぞ。」
どうやら前もって連絡が伝わっていたようです。
まあ、侍女さんの姿を見れば、慣れた受付なら、すぐにわかるのでしょう。
そうやって奥の部屋に案内されます。
「ようこそ冒険者ギルドへ、本日はわざわざ王宮よりのお越しとお伺いいたしておりますが、どのようなご用件でしょうか?」
すると、侍女さんが受付の女性に手短に説明しています。
「わかりました。では、カードをお持ちでしたら、提出願います。」
僕と才村さんは、カードを提出します。
「お預かりいたします。冒険者の登録、でよろしかったでしょうか?」
よく分からないので、侍女さんを見ると、頷いて居るのが判ります。
「では、お願いします。」
「はい、承りました。そちらの女性と、パーティになられますか?」
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