勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!

よっしぃ

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常山公爵

300話 領主としての館と、常山順平として暮らす住処

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結局アーダの言う事は尤もで、公爵としてこの地を治める立場なので、領主たるものそれなりの館に住まねばならないそうです。

別に贅沢をする必要はないけれど立場と言うものがあり、また領主には色々な責任を伴うので、敢えて立派な屋敷に住む必要があるのだとか。

え?普通の家じゃ駄目なのかな?
そう思ったのだけど、

「普通の家?それでは民が安心できぬ。」

アーダがそう言ってくれたのだけどそう、例えば同じ事を言う2人の人物がいたとしての例えですが。

1人は見た目が不潔そうで、衣服にも頓着している様子がない、まあ見た目がよくない人と、身ぎれいにしていて、誰から見ても清潔感のある人なら後者の人が言う事に耳を傾けるでしょう。

それと同じで、ある程度立派な屋敷に領主が住んでいないと、領地に住む民は色々と安心できないのだとか。
そんなものなのかな?

まあ・市長とかがチャラい格好で何か言っても説得力ないけれど、スーツを着込んで身ぎれいにしていて何か言えば、それなりに聞こえる、そういった事かな?

まあ皆人は見た目が大事なんだよね。
別に格好よく見せる必要はないけれど。


とある国の暗殺された大統領は、勝負時に赤いネクタイで挑んでいたとか。
当時は白黒テレビでしたが、赤色でなくても?と思いましたが、どうやら赤色は白黒テレビでも色濃く映り、視聴者に訴える何かがあったそうな。確かそんな記憶が。まあ今はそんな事はどうでもいいのですが。

結局領主の館は、この城郭都市・・・・アーダは頑なに城塞都市じゃない、城郭都市だと言い張るので、僕は拘りがある訳じゃないからそれに従ったけど。
そのこだわりがよくわかりませんよ、アーダさん。

あ、脱線ぢてしまいました。結局のところ、城郭都市で一番立地のいい場所に館を設け中にゲートを置き、もう一つの住処、家でいいのかな?家を別に設けて、実際にはそこで暮らすんだけど、並行世界で修業をしていた時間帯は・・・・もはや修行をする必要性も殆んどないので・・・・その間は領主の館で政務?を、それ以外の時間は家で過ごす。

職場と自宅みたいな感じ?

まあそれに、領主の館の周りは家臣団?の住居も周囲にある訳で、本当の家にそんな人達を居させたくないので・・・・ごめんね家臣の皆さん・・・・

結局これが一番。
それに静かな場所で暮らしたいから。

・・・・
・・・
・・


更に月日は経ち、人がどんどん領地にやってきて、そろそろこの城郭都市だけでは人が住みきれない感じになったので、どうするかと言う事に。

いくつかの案のうち一つは、高層の住居を設け、そこに沢山の人に住んでもらうという案。
別の案は、この城郭都市以外にも街をつくるという案。

現実的には、新たな街を作る方がいいらしいようです。何故なら領地が広いから。


こうして新たな街を幾つか設ける事にし、その前に新たな道作りが始まりました。
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