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魔王の天敵・勇者と聖騎士
321話 心のバランス
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転移した妻達は、主にオイヴィさんが説得?
オイヴィさんが辛抱強く6人と話をしてくれたおかげか、ちょっと変な方向に行きつつ、自身を追い込まなくなって、僕を多数の妻でシェア?する事に妥協点を見出したようです。
「あ、アイドルみたいな?いわゆる推しメン?順平さんが推しメンと思えば・・・・」
どうやら才村さんは、そう言った感じで捉えているようです。
「でも才村さん、私の知人でねホスト通いしてる人がいるのよ。自分が気に入ったホストを店のナンバーワンにするために、お金を色々使うらしいのよ。順平さんはそんな感じかしら?私達で順平さんをナンバーワンにするみたいな?」
ホスト・・・・男性が女性をおもてなしする所・・・・だよね?
だけどああいった男性って皆イケメンじゃないの?
「ホ、ホストか。言われると順平をそう捉える事もできそうだな。」
「古手さんも・・・・ホストですか?私はちょっと。だけど推しメン?はいいわ!順平さんを〇〇〇ってね。」
「大人な世界・・・・だけどもう私達結婚してるんだよね?地球でも、複数の女性を娶る事の出来る国もあるみたいだし。」
「こっ、これは不倫ではないんですよね?公認ですよね?」
いったいどのような説得をしたのですか?オイヴィさん。
「あ・・・・いや・・・・きっとスキルだ。話術を持っている。」
あ、なるほど・・・・でもまだ何かありそう。
そして今度は僕の説得に本腰を入れてきたみたいで。
「公爵殿、聞けば本来の世界に戻る事がかなわぬ様子。そして不本意ながら既に複数の女性と婚姻関係になっている。だが女の立場で考えてみてほしい。いくら魔王の罠とはいえ、すでに皆関係を持っている。そして皆公爵殿を好いている。好いている?違うな。愛している。そう、愛しているのだ。公爵殿は女性と大切にしたいと思っているのか?」
「も・・・・もちろん!どんな事があっても女性に手を出すなど・・・・あ、違う意味ではもう手遅れだけど、そういう意味ではなくてなんだけどね。」
「わかっている・・・・だが、考えてほしい。公爵殿の気持ちを優先させれば、妻になっている女性は皆悲しむぞ。それに一人だけを選んでしまえば、その女性の恨みを買うだろう。」
う・・・・だけど、恨むかな?いや、わからないな。
オイヴィさんは続けて僕に語ってくれます。
「公爵殿は、自身の思惑はどうあれ公爵という立場を選択した。公爵ともなれば、その責任は重大。そして課せられた責務もまた重責だ。一人では抱えきれまい。アーダ殿が起因としての公爵と思うが、公爵殿は貴族の責務を御存知だろうか?」
「え?民を守り領地を守り云々かな?」
「それもあるが・・・・ここで我が言うのは違う。貴族の最大の責務は良質の子孫を残す事だ。それも複数。」
「う・・・・そ・・・・そうかもしれない。だけど・・・・」
結局こういう事なんだよね。アーダも何か似た様な事を言ってたっけ?
僕の表情の変化を是としないオイヴィさんは・・・・
「男だろう!うじうじするな!せっかく見目麗しい女性が複数言い寄ってくれているのだ!何を迷う事がある?」
え?言っちゃう?そんな事を?
「それとな・・・・領地の貴族がこんなのでは、下の者が困るのだ!」
「え?困るって?」
オイヴィさんが辛抱強く6人と話をしてくれたおかげか、ちょっと変な方向に行きつつ、自身を追い込まなくなって、僕を多数の妻でシェア?する事に妥協点を見出したようです。
「あ、アイドルみたいな?いわゆる推しメン?順平さんが推しメンと思えば・・・・」
どうやら才村さんは、そう言った感じで捉えているようです。
「でも才村さん、私の知人でねホスト通いしてる人がいるのよ。自分が気に入ったホストを店のナンバーワンにするために、お金を色々使うらしいのよ。順平さんはそんな感じかしら?私達で順平さんをナンバーワンにするみたいな?」
ホスト・・・・男性が女性をおもてなしする所・・・・だよね?
だけどああいった男性って皆イケメンじゃないの?
「ホ、ホストか。言われると順平をそう捉える事もできそうだな。」
「古手さんも・・・・ホストですか?私はちょっと。だけど推しメン?はいいわ!順平さんを〇〇〇ってね。」
「大人な世界・・・・だけどもう私達結婚してるんだよね?地球でも、複数の女性を娶る事の出来る国もあるみたいだし。」
「こっ、これは不倫ではないんですよね?公認ですよね?」
いったいどのような説得をしたのですか?オイヴィさん。
「あ・・・・いや・・・・きっとスキルだ。話術を持っている。」
あ、なるほど・・・・でもまだ何かありそう。
そして今度は僕の説得に本腰を入れてきたみたいで。
「公爵殿、聞けば本来の世界に戻る事がかなわぬ様子。そして不本意ながら既に複数の女性と婚姻関係になっている。だが女の立場で考えてみてほしい。いくら魔王の罠とはいえ、すでに皆関係を持っている。そして皆公爵殿を好いている。好いている?違うな。愛している。そう、愛しているのだ。公爵殿は女性と大切にしたいと思っているのか?」
「も・・・・もちろん!どんな事があっても女性に手を出すなど・・・・あ、違う意味ではもう手遅れだけど、そういう意味ではなくてなんだけどね。」
「わかっている・・・・だが、考えてほしい。公爵殿の気持ちを優先させれば、妻になっている女性は皆悲しむぞ。それに一人だけを選んでしまえば、その女性の恨みを買うだろう。」
う・・・・だけど、恨むかな?いや、わからないな。
オイヴィさんは続けて僕に語ってくれます。
「公爵殿は、自身の思惑はどうあれ公爵という立場を選択した。公爵ともなれば、その責任は重大。そして課せられた責務もまた重責だ。一人では抱えきれまい。アーダ殿が起因としての公爵と思うが、公爵殿は貴族の責務を御存知だろうか?」
「え?民を守り領地を守り云々かな?」
「それもあるが・・・・ここで我が言うのは違う。貴族の最大の責務は良質の子孫を残す事だ。それも複数。」
「う・・・・そ・・・・そうかもしれない。だけど・・・・」
結局こういう事なんだよね。アーダも何か似た様な事を言ってたっけ?
僕の表情の変化を是としないオイヴィさんは・・・・
「男だろう!うじうじするな!せっかく見目麗しい女性が複数言い寄ってくれているのだ!何を迷う事がある?」
え?言っちゃう?そんな事を?
「それとな・・・・領地の貴族がこんなのでは、下の者が困るのだ!」
「え?困るって?」
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