異世界あるある 転生物語  たった一つのスキルで無双する!え?【土魔法】じゃなくって【土】スキル?

よっしぃ

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ものつくり

第85話 あり得ない美しさ

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 因みにマースは、俺がヤーナに連れて行かれた直後にフロリーナが迎えに来て、そのままどこかの部屋で休んでいたらしい。
 そう、今フロリーナはマースと共にいる。
「うわ、中々の汚れっぷりですね!では綺麗にしますから・・・・服はそのままでいいですから!」
 俺は脱がないと、と思って上着を脱ぎ始めたが、そのままでいいらしい。浄化っていいよな。
 あ!俺は今更になって気が付いたが、フロリーナとヤーナって、外で薬草採取をしていても、いつもきれいにしていたっけな。
 まさかと思うが、もようして漏らしても、綺麗にしてくれるのか?
 便利だな!

 俺がそんなバカな事を考えている間に、俺は綺麗になった。

 そのままマントみたいなのを羽織らされ、ぱっと見マントにくるまれた子供になってしまった。
 てるてる坊主じゃないか?
 何故かマントも白いし。

 もう既に国王陛下は玉座にいるらしい。
 まあ色んな人が謁見中で、俺達は順番待ちらしい。
 いや待ってないし、と思ったが、その間に俺はまあ色々していたやらかしていたから待っていないだけ、みたいな。
 で、入り口が2つあって、正確には入り口と出口として活用しているようだ。
 俺達は入り口で並んでいる。
 だが俺達の後ろには誰もいない。
 どうやら本日最後となるようだ。

 で、番が来たようだ。
 あ!こういう時の作法とかどうなんだ?
 一生とは言わんが、関わるのはもっと後と思っていたから知識がない!
『みんなの真似をしたらいいのよ。それに私とフロリーナが分かっているから、私の言う通りにしなさいよね!』

 そっと耳打ちをしてくれるヤーナ。

 そう言えばヤーナの周りには雲外蒼天のニールスにい以外のパーティーメンバーが、フロリーナの所にはマースとニールスにいとティーデとヒセラが、当然ながらセバスチャンも。

 どうやらそれぞれ貴族令嬢と同じ振る舞いをする様に、とのお達しがあったようだ。

 そうか、こういう時にありがたい存在だな。
 つい俺はヤーナを拝んでしまった。

「ちょ!何拝んでいるのよ!」
「いや、ヤーナってこういう時に頼りになるなあと思ってさ。」
「な、何よ今更!これでも侯爵令嬢だから!こういう時の対処法ぐらいは知っているのよ!」

 顔が真っ赤だぜヤーナさんや!

 ・・・・
 ・・・
 ・・
 ・

 フロリーナとヤーナが先頭で、俺達はその後をぞろぞろと付いていく。
 何やら城の人に指示をされているようで、俺達もその指示に従って指定された場所で止まる。

 そしてフロリーナとヤーナがお辞儀をし・・・・セバスチャンを見ると、片膝をつき、胸に手を当て、何やら礼をしているので、急いで真似をした。
 事前に教えてくれてもいいじゃないか!

 え?俺以外は皆知っているって?
 俺だけほっつき歩いていたからだと!


 まあいい。

「面を上げよ。」

 そう言われ顔をそっと上げたが・・・・
 目の前には玉座?に座る一組の男女の姿があったのだが・・・・
 すまん、俺は女性の方に目が釘付けになってしまったんだ!
 20代後半ぐらい?今が一番輝いているんじゃないかと思うんだが、あり得ない美しさだったとだけ言っておこう。

 その後ヤーナに突っつかれるまで目が離せなかった。

 その、顔が凄すぎたのは仕方がないとして、俺は何故か王妃様だよな?その目に引き込まれてしまったんだ。

 ヤーナに突っつかれて我に返り、今度は国王陛下を見た・・・・

【リア充爆発しろ!】
 もう全てがここに語られた。
 しかも国王陛下も30歳になるかならないかの超絶イケメンだった!

 これが格差社会か!

 フロリーナにしてもヤーナにしても顔のスペックは飛びぬけているんだが、目の前の2人は別格だ!子供と大人というのを差し引いてもこの違いは何なのだろう。
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