114 / 262
クランとしての試練
第114話 忍び寄る影
しおりを挟む
俺は気を失っていたのか?
状況が分からないが、起きなければ!
俺は勢いよく起きた!
ガツン!
「い、いたああ―――――い!!ってクーン、気が付いたのね!びっくりしたわもう。突然顔中から血を出すんだもの。フロリーナが何とか回復してくれたけど、血を失っているから急に動いたらってこら!動いちゃ駄目って言った傍から!」
ヤーナが俺の看病をしていてくれたようだが、今は気にしている時間が無い。
「ヤーナ、ディーデリックを呼ぶんだ。ブラックホールと共に急ぎ動くように。それにシロとポチ、天ちゃんも総動員だ!急げ!」
「く、クーン?どうしたのよそんなに慌てて。訳が分からないから怖いわよ!」
すまんが一刻を争う。
「後で説明をする!それに集められるだけ人も従魔も集めてくれ!ニールスにいは絶対だ!」
俺は再びベッドに倒れた。
・・・・
・・・
・・
・
いかん!倒れている場合じゃないってのに!
「クーンさま?これを飲んで下さい。血を失った時に良いと聞きましたので、用意をしてもらいましたわ。」
何故かフロリーナがいる。
ヤーナは俺の言いつけで、色々動いてくれているんだな。
俺は何か得体のしれない液体を飲んだ。
よくわからないが、血を失ったって、貧血状態であれば鉄分の補充?
まあ少し落ち着けば回復するだろう。
あとこの液体、何だか落ち着くなあ。何だろう。
味わってみる・・・・ルイボスティー?
確かリラックス効果があったっけ?鉄分の補給にもいいんだよな。何だか本当に落ち着く。
そんな事を思っていると、何やら微かに声が聞こえる。
言い争っているのか議論しているのか、何やら大きな声で話し合っているのかな?
上体を起こし、暫くしてから起き上がってみる。
大丈夫だ。
まだ少しふらつくが、壁を伝い声のする方に向かうと、どうやらクランのメンバーが、集められるだけ集まっていたようだ。
主要なメンバーは皆いるようで、ニールスにいがセバスチャンと何か話しているようだ。
「・・・・に仕掛けはございませぬ。恐らく言葉の、特定の言葉を発すると何かが発動する仕組みと思われます。」
セバスチャンが言っているのは手紙の事か?
「ではこの場に何かが持ち込まれていたという事かい?」
「分かりませぬ。」
俺は部屋に入った。
「クーン、歩いて大丈夫なのか?」
「ニールスにい、今は気分がよくてここまで歩いても大丈夫だったよ。それより急いで出発しないと。もう準備はできているよね?」
「どうしたんだいクーン。僕もセバスチャンも手紙を読んだけれど、全く理解できなかったんだよ。そしてこの場に集まったクランメンバー全員に話したけれど、誰も理解できなかったんだ。」
あれは一体誰の差し出した手紙だったのだろう。
内容も意味不明で繋がりが無いように見えて、その実明らかに俺を脅していた。
もし真実であれば急ぎ守らなくては。
【バリ】の意味は分からないけれど、バリって製品を加工した時に、どうしても出る余分な出っ張りなんだよな。それが何を意味するのかは分からなかったけれど、【そろそろ新品に替え時】と言うのが気になるし、【コア】が何を指すのかもわからない。いやそうじゃない。分かっているはずだ。
【靴を五足】だったか、それもそうだ。
何が言いたいって、なんでこういう言い回しをしているか、それが分からないからだ。
しかしわかるのは、あれは俺達が暮らしていて、今はもうない領地出身の人を指しているのは明白なんだ。その人達・・・・父や母も含め・・・・に危険が迫っている!
そんな事を思っていると、ヤーナが血相を変えてやってきた。
「見つけたわ!クーンをこんなにした正体が分かったの
よ!ただし触ると危険だから何もしていないけれど、どうして誰も気が付かなかったのよ!」
凄く興奮しているな。顔を真っ赤にさせて、息を切らせて汗を・・・・は!俺は一体何を考えているんだ!
「ヤーナ、何を見つけたんだ?」
「おかしいとは思っていたし、全員の身元を調べるには時間が無さすぎて!いい事クーン、あんたがあの手紙を読んだ時に、近くに見慣れないアイテムはなかった?」
「うーん、新たなクランメンバーの私物を一旦置いてあったりはしていたけれど、それ以外に何かあったかなあ?」
「それよそれ!新規の加入者の中に、敵のメンバーが紛れていたのよ!」
何それ怖い。
「じゃあ新たなクランメンバーを全員除名する?」
「それは悪手よ!敵の思うつぼだわ!」
ではどうしろと?
状況が分からないが、起きなければ!
俺は勢いよく起きた!
ガツン!
「い、いたああ―――――い!!ってクーン、気が付いたのね!びっくりしたわもう。突然顔中から血を出すんだもの。フロリーナが何とか回復してくれたけど、血を失っているから急に動いたらってこら!動いちゃ駄目って言った傍から!」
ヤーナが俺の看病をしていてくれたようだが、今は気にしている時間が無い。
「ヤーナ、ディーデリックを呼ぶんだ。ブラックホールと共に急ぎ動くように。それにシロとポチ、天ちゃんも総動員だ!急げ!」
「く、クーン?どうしたのよそんなに慌てて。訳が分からないから怖いわよ!」
すまんが一刻を争う。
「後で説明をする!それに集められるだけ人も従魔も集めてくれ!ニールスにいは絶対だ!」
俺は再びベッドに倒れた。
・・・・
・・・
・・
・
いかん!倒れている場合じゃないってのに!
「クーンさま?これを飲んで下さい。血を失った時に良いと聞きましたので、用意をしてもらいましたわ。」
何故かフロリーナがいる。
ヤーナは俺の言いつけで、色々動いてくれているんだな。
俺は何か得体のしれない液体を飲んだ。
よくわからないが、血を失ったって、貧血状態であれば鉄分の補充?
まあ少し落ち着けば回復するだろう。
あとこの液体、何だか落ち着くなあ。何だろう。
味わってみる・・・・ルイボスティー?
確かリラックス効果があったっけ?鉄分の補給にもいいんだよな。何だか本当に落ち着く。
そんな事を思っていると、何やら微かに声が聞こえる。
言い争っているのか議論しているのか、何やら大きな声で話し合っているのかな?
上体を起こし、暫くしてから起き上がってみる。
大丈夫だ。
まだ少しふらつくが、壁を伝い声のする方に向かうと、どうやらクランのメンバーが、集められるだけ集まっていたようだ。
主要なメンバーは皆いるようで、ニールスにいがセバスチャンと何か話しているようだ。
「・・・・に仕掛けはございませぬ。恐らく言葉の、特定の言葉を発すると何かが発動する仕組みと思われます。」
セバスチャンが言っているのは手紙の事か?
「ではこの場に何かが持ち込まれていたという事かい?」
「分かりませぬ。」
俺は部屋に入った。
「クーン、歩いて大丈夫なのか?」
「ニールスにい、今は気分がよくてここまで歩いても大丈夫だったよ。それより急いで出発しないと。もう準備はできているよね?」
「どうしたんだいクーン。僕もセバスチャンも手紙を読んだけれど、全く理解できなかったんだよ。そしてこの場に集まったクランメンバー全員に話したけれど、誰も理解できなかったんだ。」
あれは一体誰の差し出した手紙だったのだろう。
内容も意味不明で繋がりが無いように見えて、その実明らかに俺を脅していた。
もし真実であれば急ぎ守らなくては。
【バリ】の意味は分からないけれど、バリって製品を加工した時に、どうしても出る余分な出っ張りなんだよな。それが何を意味するのかは分からなかったけれど、【そろそろ新品に替え時】と言うのが気になるし、【コア】が何を指すのかもわからない。いやそうじゃない。分かっているはずだ。
【靴を五足】だったか、それもそうだ。
何が言いたいって、なんでこういう言い回しをしているか、それが分からないからだ。
しかしわかるのは、あれは俺達が暮らしていて、今はもうない領地出身の人を指しているのは明白なんだ。その人達・・・・父や母も含め・・・・に危険が迫っている!
そんな事を思っていると、ヤーナが血相を変えてやってきた。
「見つけたわ!クーンをこんなにした正体が分かったの
よ!ただし触ると危険だから何もしていないけれど、どうして誰も気が付かなかったのよ!」
凄く興奮しているな。顔を真っ赤にさせて、息を切らせて汗を・・・・は!俺は一体何を考えているんだ!
「ヤーナ、何を見つけたんだ?」
「おかしいとは思っていたし、全員の身元を調べるには時間が無さすぎて!いい事クーン、あんたがあの手紙を読んだ時に、近くに見慣れないアイテムはなかった?」
「うーん、新たなクランメンバーの私物を一旦置いてあったりはしていたけれど、それ以外に何かあったかなあ?」
「それよそれ!新規の加入者の中に、敵のメンバーが紛れていたのよ!」
何それ怖い。
「じゃあ新たなクランメンバーを全員除名する?」
「それは悪手よ!敵の思うつぼだわ!」
ではどうしろと?
24
あなたにおすすめの小説
~唯一王の成り上がり~ 外れスキル「精霊王」の俺、パーティーを首になった瞬間スキルが開花、Sランク冒険者へと成り上がり、英雄となる
静内燕
ファンタジー
【カクヨムコン最終選考進出】
【複数サイトでランキング入り】
追放された主人公フライがその能力を覚醒させ、成り上がりっていく物語
主人公フライ。
仲間たちがスキルを開花させ、パーティーがSランクまで昇華していく中、彼が与えられたスキルは「精霊王」という伝説上の生き物にしか対象にできない使用用途が限られた外れスキルだった。
フライはダンジョンの案内役や、料理、周囲の加護、荷物持ちなど、あらゆる雑用を喜んでこなしていた。
外れスキルの自分でも、仲間達の役に立てるからと。
しかしその奮闘ぶりは、恵まれたスキルを持つ仲間たちからは認められず、毎日のように不当な扱いを受ける日々。
そしてとうとうダンジョンの中でパーティーからの追放を宣告されてしまう。
「お前みたいなゴミの変わりはいくらでもいる」
最後のクエストのダンジョンの主は、今までと比較にならないほど強く、歯が立たない敵だった。
仲間たちは我先に逃亡、残ったのはフライ一人だけ。
そこでダンジョンの主は告げる、あなたのスキルを待っていた。と──。
そして不遇だったスキルがようやく開花し、最強の冒険者へとのし上がっていく。
一方、裏方で支えていたフライがいなくなったパーティーたちが没落していく物語。
イラスト 卯月凪沙様より
レベルアップに魅せられすぎた男の異世界探求記(旧題カンスト厨の異世界探検記)
荻野
ファンタジー
ハーデス 「ワシとこの遺跡ダンジョンをそなたの魔法で成仏させてくれぬかのぅ?」
俺 「確かに俺の神聖魔法はレベルが高い。神様であるアンタとこのダンジョンを成仏させるというのも出来るかもしれないな」
ハーデス 「では……」
俺 「だが断る!」
ハーデス 「むっ、今何と?」
俺 「断ると言ったんだ」
ハーデス 「なぜだ?」
俺 「……俺のレベルだ」
ハーデス 「……は?」
俺 「あともう数千回くらいアンタを倒せば俺のレベルをカンストさせられそうなんだ。だからそれまでは聞き入れることが出来ない」
ハーデス 「レベルをカンスト? お、お主……正気か? 神であるワシですらレベルは9000なんじゃぞ? それをカンスト? 神をも上回る力をそなたは既に得ておるのじゃぞ?」
俺 「そんなことは知ったことじゃない。俺の目標はレベルをカンストさせること。それだけだ」
ハーデス 「……正気……なのか?」
俺 「もちろん」
異世界に放り込まれた俺は、昔ハマったゲームのように異世界をコンプリートすることにした。
たとえ周りの者たちがなんと言おうとも、俺は異世界を極め尽くしてみせる!
異世界だろうがソロキャンだろう!? one more camp!
ちゃりネコ
ファンタジー
ソロキャン命。そして異世界で手に入れた能力は…Awazonで買い物!?
夢の大学でキャンパスライフを送るはずだった主人公、四万十 葦拿。
しかし、運悪く世界的感染症によって殆ど大学に通えず、彼女にまでフラれて鬱屈とした日々を過ごす毎日。
うまくいかないプライベートによって押し潰されそうになっていた彼を救ったのはキャンプだった。
次第にキャンプ沼へのめり込んでいった彼は、全国のキャンプ場を制覇する程のヘビーユーザーとなり、着実に経験を積み重ねていく。
そして、知らん内に異世界にすっ飛ばされたが、どっぷりハマっていたアウトドア経験を駆使して、なんだかんだ未知のフィールドを楽しむようになっていく。
遭難をソロキャンと言い張る男、四万十 葦拿の異世界キャンプ物語。
別に要らんけど異世界なんでスマホからネットショッピングする能力をゲット。
Awazonの商品は3億5371万品目以上もあるんだって!
すごいよね。
―――――――――
以前公開していた小説のセルフリメイクです。
アルファポリス様で掲載していたのは同名のリメイク前の作品となります。
基本的には同じですが、リメイクするにあたって展開をかなり変えているので御注意を。
1話2000~3000文字で毎日更新してます。
ガチャと異世界転生 システムの欠陥を偶然発見し成り上がる!
よっしぃ
ファンタジー
偶然神のガチャシステムに欠陥がある事を発見したノーマルアイテムハンター(最底辺の冒険者)ランナル・エクヴァル・元日本人の転生者。
獲得したノーマルアイテムの売却時に、偶然発見したシステムの欠陥でとんでもない事になり、神に報告をするも再現できず否定され、しかも神が公認でそんな事が本当にあれば不正扱いしないからドンドンしていいと言われ、不正もとい欠陥を利用し最高ランクの装備を取得し成り上がり、無双するお話。
俺は西塔 徳仁(さいとう のりひと)、もうすぐ50過ぎのおっさんだ。
単身赴任で家族と離れ遠くで暮らしている。遠すぎて年に数回しか帰省できない。
ぶっちゃけ時間があるからと、ブラウザゲームをやっていたりする。
大抵ガチャがあるんだよな。
幾つかのゲームをしていたら、そのうちの一つのゲームで何やらハズレガチャを上位のアイテムにアップグレードしてくれるイベントがあって、それぞれ1から5までのランクがあり、それを15本投入すれば一度だけ例えばSRだったらSSRのアイテムに変えてくれるという有り難いイベントがあったっけ。
だが俺は運がなかった。
ゲームの話ではないぞ?
現実で、だ。
疲れて帰ってきた俺は体調が悪く、何とか自身が住んでいる社宅に到着したのだが・・・・俺は倒れたらしい。
そのまま救急搬送されたが、恐らく脳梗塞。
そのまま帰らぬ人となったようだ。
で、気が付けば俺は全く知らない場所にいた。
どうやら異世界だ。
魔物が闊歩する世界。魔法がある世界らしく、15歳になれば男は皆武器を手に魔物と祟罠くてはならないらしい。
しかも戦うにあたり、武器や防具は何故かガチャで手に入れるようだ。なんじゃそりゃ。
10歳の頃から生まれ育った村で魔物と戦う術や解体方法を身に着けたが、15になると村を出て、大きな街に向かった。
そこでダンジョンを知り、同じような境遇の面々とチームを組んでダンジョンで活動する。
5年、底辺から抜け出せないまま過ごしてしまった。
残念ながら日本の知識は持ち合わせていたが役に立たなかった。
そんなある日、変化がやってきた。
疲れていた俺は普段しない事をしてしまったのだ。
その結果、俺は信じられない出来事に遭遇、その後神との恐ろしい交渉を行い、最底辺の生活から脱出し、成り上がってく。
異世界で美少女『攻略』スキルでハーレム目指します。嫁のために命懸けてたらいつの間にか最強に!?雷撃魔法と聖剣で俺TUEEEもできて最高です。
真心糸
ファンタジー
☆カクヨムにて、200万PV、ブクマ6500達成!☆
【あらすじ】
どこにでもいるサラリーマンの主人公は、突如光り出した自宅のPCから異世界に転生することになる。
神様は言った。
「あなたはこれから別の世界に転生します。キャラクター設定を行ってください」
現世になんの未練もない主人公は、その状況をすんなり受け入れ、神様らしき人物の指示に従うことにした。
神様曰く、好きな外見を設定して、有効なポイントの範囲内でチートスキルを授けてくれるとのことだ。
それはいい。じゃあ、理想のイケメンになって、美少女ハーレムが作れるようなスキルを取得しよう。
あと、できれば俺TUEEEもしたいなぁ。
そう考えた主人公は、欲望のままにキャラ設定を行った。
そして彼は、剣と魔法がある異世界に「ライ・ミカヅチ」として転生することになる。
ライが取得したチートスキルのうち、最も興味深いのは『攻略』というスキルだ。
この攻略スキルは、好みの美少女を全世界から検索できるのはもちろんのこと、その子の好感度が上がるようなイベントを予見してアドバイスまでしてくれるという優れモノらしい。
さっそく攻略スキルを使ってみると、前世では見たことないような美少女に出会うことができ、このタイミングでこんなセリフを囁くと好感度が上がるよ、なんてアドバイスまでしてくれた。
そして、その通りに行動すると、めちゃくちゃモテたのだ。
チートスキルの効果を実感したライは、冒険者となって俺TUEEEを楽しみながら、理想のハーレムを作ることを人生の目標に決める。
しかし、出会う美少女たちは皆、なにかしらの逆境に苦しんでいて、ライはそんな彼女たちに全力で救いの手を差し伸べる。
もちろん、攻略スキルを使って。
もちろん、救ったあとはハーレムに入ってもらう。
下心全開なのに、正義感があって、熱い心を持つ男ライ・ミカヅチ。
これは、そんな主人公が、異世界を全力で生き抜き、たくさんの美少女を助ける物語。
【他サイトでの掲載状況】
本作は、カクヨム様、小説家になろう様でも掲載しています。
大学生活を謳歌しようとしたら、女神の勝手で異世界に転送させられたので、復讐したいと思います
町島航太
ファンタジー
2022年2月20日。日本に住む善良な青年である泉幸助は大学合格と同時期に末期癌だという事が判明し、短い人生に幕を下ろした。死後、愛の女神アモーラに見初められた幸助は魔族と人間が争っている魔法の世界へと転生させられる事になる。命令が嫌いな幸助は使命そっちのけで魔法の世界を生きていたが、ひょんな事から自分の死因である末期癌はアモーラによるものであり、魔族討伐はアモーラの私情だという事が判明。自ら手を下すのは面倒だからという理由で夢のキャンパスライフを失った幸助はアモーラへの復讐を誓うのだった。
【一時完結】スキル調味料は最強⁉︎ 外れスキルと笑われた少年は、スキル調味料で無双します‼︎
アノマロカリス
ファンタジー
調味料…それは、料理の味付けに使う為のスパイスである。
この世界では、10歳の子供達には神殿に行き…神託の儀を受ける義務がある。
ただし、特別な理由があれば、断る事も出来る。
少年テッドが神託の儀を受けると、神から与えられたスキルは【調味料】だった。
更にどんなに料理の練習をしても上達しないという追加の神託も授かったのだ。
そんな話を聞いた周りの子供達からは大爆笑され…一緒に付き添っていた大人達も一緒に笑っていた。
少年テッドには、両親を亡くしていて妹達の面倒を見なければならない。
どんな仕事に着きたくて、頭を下げて頼んでいるのに「調味料には必要ない!」と言って断られる始末。
少年テッドの最後に取った行動は、冒険者になる事だった。
冒険者になってから、薬草採取の仕事をこなしていってったある時、魔物に襲われて咄嗟に調味料を魔物に放った。
すると、意外な効果があり…その後テッドはスキル調味料の可能性に気付く…
果たして、その可能性とは⁉
HOTランキングは、最高は2位でした。
皆様、ありがとうございます.°(ಗдಗ。)°.
でも、欲を言えば、1位になりたかった(⌒-⌒; )
公爵家次男はちょっと変わりモノ? ~ここは乙女ゲームの世界だから、デブなら婚約破棄されると思っていました~
松原 透
ファンタジー
異世界に転生した俺は、婚約破棄をされるため誰も成し得なかったデブに進化する。
なぜそんな事になったのか……目が覚めると、ローバン公爵家次男のアレスという少年の姿に変わっていた。
生まれ変わったことで、異世界を満喫していた俺は冒険者に憧れる。訓練中に、魔獣に襲われていたミーアを助けることになったが……。
しかし俺は、失敗をしてしまう。責任を取らされる形で、ミーアを婚約者として迎え入れることになった。その婚約者に奇妙な違和感を感じていた。
二人である場所へと行ったことで、この異世界が乙女ゲームだったことを理解した。
婚約破棄されるためのデブとなり、陰ながらミーアを守るため奮闘する日々が始まる……はずだった。
カクヨム様 小説家になろう様でも掲載してます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる