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再生、そして
第154話 クーン、手紙を受け取る
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ヤーナの兄・ペペインは国王から一通の手紙を託されていた。何故か宛先は妹のヤーナ。
しかも渡す日時が指定されており、漸くヤーナに渡す日となった。
「ヤーナに手紙が届いている。」
しかも手紙を渡す時はヤーナ以外、人が居てはならないと。
「何よお兄様。しかもこの封蝋は・・・・厄介事よね。」
そう言いつつ手紙を受け取るヤーナ。兄の顔を見ると、どうやら今すぐ開封する必要があると判断、早速封を切る。
するとそこには一通の手紙と共に、封蝋のされた手紙が。
「何かまた手紙があるのだけど、お兄様は何か聞いているのかしら。」
すると困ったペペロンは、
「俺は知らん。国王陛下から託されただけだ。本日ヤーナに渡すように、しかもその時周囲に誰も居ないようにと指定までされていた。」
「何よそれ。お兄様がこの地にやってきてからそれなりに時間が経っているでしょ?ここに来るまでにも結構な移動時間がかかっているのに。どうして今なのよ!」
「そんな事より、その手紙はどうするんだ?俺が知っていいのかも不明だ。先ずはヤーナ宛の手紙を読んでみてはどうだ。」
ヤーナ宛の手紙は勿論封はされていない。何せ封蝋がなされていた封筒に入っていたからだ。
【クーンの部屋でクーンしか居ない時に直接渡すのだ。誰にも見られてはならぬ。】
ヤーナは不思議に思った。
手紙を渡すのはいいが、いつ渡せばいいのかこれでは分からない。兄には日時が指定されていたのにこれ如何に?
そう思いつつ手紙を調べると、裏にも何か記載がしてあるのを発見する。
【夜に向かうとよい。しっかり身体を清めるのじゃ。其方はヤーナの朗報を心待ちにしておる。ステファニー】
ヤーナは顔を真っ赤にさせた。
王妃様は何をさせたいのか。
「どうしたヤーナ。もしかして、夜にクーン殿の寝所へ向い、手紙を渡すようにと記載がしてあったのか?」
どうしてわかったのよ!
そう思ったヤーナだが、
「細かい事は記載していないけれど、私がお兄様に言っていいのかしら?【誰にも見られてはならぬ】とあるから、誰に渡すと言うのも秘密にした方がいいのでしょうね。」
当然ながらペペロンは、この封蝋がなされた手紙がクーン宛で間違いないと確信しているが、口に出しては、
「クーン殿が相手であれば問題はない。」
一体何に対して問題があるって言うのよ!そう突っ込みたくなったヤーナだが、止めておいた。恐らく揶揄われると思ったからだ。
この後兄と別れたヤーナだが王妃様の手紙を無視し、直ぐにクーンの元へと向かった。
だがクーンは常に誰かといる。
結局王妃様の思惑通り?クーンと2人っきりになったのは夜だった。
・・・・
・・・
・・
・
「何だよヤーナこんな夜に。もう寝たいのだが。」
さてそろそろ寝ようと思い部屋に戻ろうとしたが、ヤーナが付いてきた。
「大事な話があるの。部屋に入れてくれないかしら。」
大事な話ってなんだよ!と思いつつ、俺ってヤーナに何かしたか?そう思うも心当たりがない。
だがヤーナの顔を見ると遊びに来たのではないとわかり、渋々ながら部屋の中に入れる。
「意外と綺麗にしているわね。」
「自分の部屋と言っても殆ど寝るだけだし、メイドさんが毎日掃除してくれるからな。」
「まあ私もそうだけど。あのね、クーン宛の手紙を預かっているのよ。」
そう言ってヤーナから手紙を手渡されたが、何も書いてない。ただ、何処かで見た様な封蝋が成されているのが確認できた。
「・・・・これ国王の手紙か?どうせろくでもない事が書いてあるんだろう。」
そう言いつつ封を開けるクーン。
ヤーナは少し離れていたが、
「一緒に見るか?」
「え?でもそれもしクーン以外見ちゃ駄目だったらどうするのよ!」
「そんな事はないだろうし、俺はヤーナに隠し事をしたくない。」
クーンは率直な気持ちを伝えただけだが、何故かヤーナは赤面した。
「は、恥ずかしい事を言わないでよね!」
訳が分からないクーン。いったい今の何処に恥ずかしがる要因があったんだ?
クーンは封筒を開け、手紙を取り出した。
【元領主の3人は囮だ。同行者の中に人へ憑依した魔族がいるはず。絶対に口外してはならない。】
何だよそれ。
魔族は全員死んだんじゃないのか?
クーンは手紙を投げ捨てようと思ったが、思いとどまる。念の為手紙をひっくり返しておこうと思ったのだ。で、か何か書いてある。
【もしヤーナが夜に訪ねてきたのであればその気故、期待するがよい。】
・・・・やはり破り捨てようか?しかもその気を強調している。
その前にヤーナへ見せておこう。
俺はヤーナに無言で手紙を差し出す。口に人差し指で【しー】と合図して。
ヤーナは理解したのか黙って手紙を受け取った。
で、読む・・・・
「何て事を書いてんのよ!」
あ!くしゃくしゃに丸めて投げやがった!
『まったくもう!』とか言いつつ、その顔は俺の方に向ているような気がした。うん、目が合った。
思わずその目に吸い込まれそうになる。
そしてお互い・・・・
【コンコン】
は!いかん!俺は一体どうしたっていうんだ。
こんな時間に一体誰だ?
そう思いつつノックされたドアを開ける。
・・・・誰も居なかった。ノックの音ってしたよな?
しかも渡す日時が指定されており、漸くヤーナに渡す日となった。
「ヤーナに手紙が届いている。」
しかも手紙を渡す時はヤーナ以外、人が居てはならないと。
「何よお兄様。しかもこの封蝋は・・・・厄介事よね。」
そう言いつつ手紙を受け取るヤーナ。兄の顔を見ると、どうやら今すぐ開封する必要があると判断、早速封を切る。
するとそこには一通の手紙と共に、封蝋のされた手紙が。
「何かまた手紙があるのだけど、お兄様は何か聞いているのかしら。」
すると困ったペペロンは、
「俺は知らん。国王陛下から託されただけだ。本日ヤーナに渡すように、しかもその時周囲に誰も居ないようにと指定までされていた。」
「何よそれ。お兄様がこの地にやってきてからそれなりに時間が経っているでしょ?ここに来るまでにも結構な移動時間がかかっているのに。どうして今なのよ!」
「そんな事より、その手紙はどうするんだ?俺が知っていいのかも不明だ。先ずはヤーナ宛の手紙を読んでみてはどうだ。」
ヤーナ宛の手紙は勿論封はされていない。何せ封蝋がなされていた封筒に入っていたからだ。
【クーンの部屋でクーンしか居ない時に直接渡すのだ。誰にも見られてはならぬ。】
ヤーナは不思議に思った。
手紙を渡すのはいいが、いつ渡せばいいのかこれでは分からない。兄には日時が指定されていたのにこれ如何に?
そう思いつつ手紙を調べると、裏にも何か記載がしてあるのを発見する。
【夜に向かうとよい。しっかり身体を清めるのじゃ。其方はヤーナの朗報を心待ちにしておる。ステファニー】
ヤーナは顔を真っ赤にさせた。
王妃様は何をさせたいのか。
「どうしたヤーナ。もしかして、夜にクーン殿の寝所へ向い、手紙を渡すようにと記載がしてあったのか?」
どうしてわかったのよ!
そう思ったヤーナだが、
「細かい事は記載していないけれど、私がお兄様に言っていいのかしら?【誰にも見られてはならぬ】とあるから、誰に渡すと言うのも秘密にした方がいいのでしょうね。」
当然ながらペペロンは、この封蝋がなされた手紙がクーン宛で間違いないと確信しているが、口に出しては、
「クーン殿が相手であれば問題はない。」
一体何に対して問題があるって言うのよ!そう突っ込みたくなったヤーナだが、止めておいた。恐らく揶揄われると思ったからだ。
この後兄と別れたヤーナだが王妃様の手紙を無視し、直ぐにクーンの元へと向かった。
だがクーンは常に誰かといる。
結局王妃様の思惑通り?クーンと2人っきりになったのは夜だった。
・・・・
・・・
・・
・
「何だよヤーナこんな夜に。もう寝たいのだが。」
さてそろそろ寝ようと思い部屋に戻ろうとしたが、ヤーナが付いてきた。
「大事な話があるの。部屋に入れてくれないかしら。」
大事な話ってなんだよ!と思いつつ、俺ってヤーナに何かしたか?そう思うも心当たりがない。
だがヤーナの顔を見ると遊びに来たのではないとわかり、渋々ながら部屋の中に入れる。
「意外と綺麗にしているわね。」
「自分の部屋と言っても殆ど寝るだけだし、メイドさんが毎日掃除してくれるからな。」
「まあ私もそうだけど。あのね、クーン宛の手紙を預かっているのよ。」
そう言ってヤーナから手紙を手渡されたが、何も書いてない。ただ、何処かで見た様な封蝋が成されているのが確認できた。
「・・・・これ国王の手紙か?どうせろくでもない事が書いてあるんだろう。」
そう言いつつ封を開けるクーン。
ヤーナは少し離れていたが、
「一緒に見るか?」
「え?でもそれもしクーン以外見ちゃ駄目だったらどうするのよ!」
「そんな事はないだろうし、俺はヤーナに隠し事をしたくない。」
クーンは率直な気持ちを伝えただけだが、何故かヤーナは赤面した。
「は、恥ずかしい事を言わないでよね!」
訳が分からないクーン。いったい今の何処に恥ずかしがる要因があったんだ?
クーンは封筒を開け、手紙を取り出した。
【元領主の3人は囮だ。同行者の中に人へ憑依した魔族がいるはず。絶対に口外してはならない。】
何だよそれ。
魔族は全員死んだんじゃないのか?
クーンは手紙を投げ捨てようと思ったが、思いとどまる。念の為手紙をひっくり返しておこうと思ったのだ。で、か何か書いてある。
【もしヤーナが夜に訪ねてきたのであればその気故、期待するがよい。】
・・・・やはり破り捨てようか?しかもその気を強調している。
その前にヤーナへ見せておこう。
俺はヤーナに無言で手紙を差し出す。口に人差し指で【しー】と合図して。
ヤーナは理解したのか黙って手紙を受け取った。
で、読む・・・・
「何て事を書いてんのよ!」
あ!くしゃくしゃに丸めて投げやがった!
『まったくもう!』とか言いつつ、その顔は俺の方に向ているような気がした。うん、目が合った。
思わずその目に吸い込まれそうになる。
そしてお互い・・・・
【コンコン】
は!いかん!俺は一体どうしたっていうんだ。
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