205 / 262
再生、そして
第204話 上司を置いて逃げていくぞ
しおりを挟む
【えらい事だ!】
【どどどどうする?このままでは不味過ぎるぞ!】
【こ、ここは・・・・一旦体勢を立て直す(キリッ)!】
【【おお!!】】
俺達がおっさんの相手をし、こいつがぶっ倒れた事で3体のジジイどもが何やら体勢を立て直すという名の元に、逃亡を図ろうとしているようだ。
「さて、こいつをどうするのじゃ?そうじゃいい考えがあるのじゃ!だがそれにはこいつに触れねばならぬ・・・・仕方ないのじゃ!天使の癒しなのじゃ!」
何だよ天使の癒しって。
するとどうだ、汚物まみれで異臭を放っていたおっさんからまず臭いが消え、その後汚物が消えた。
何故先に臭いが消えたのかは謎だが。
汚物が先でないと意味がなさそうだが、そこは・・・・突っ込むのはよそう。取り敢えずあまりにもすさまじい惨状だったのが何もなかったかのようになったんだ。
「何だよ浄化の類か?」
【異世界あるある!】異世界ではスキルに浄化とかあるんだよな。
魔法の場合もあるが。
あると非常に便利で、水や火魔法と共にあるとないとでは雲泥の差が出る・・・・出るよな?
いかん、そんな事より今はおっさんの事だ。
綺麗になったおっさんを天使だよな?木の葉ちゃんが踏んづけている。
うーん、俺がイメージする天使とかけ離れた行動なのだが、マジで天使なのか?
「よし、これでこやつを操れるのじゃ。さて、逃げた3体を追いかけるとするか。」
気が付けばジジイどもは消えていた。いいのか?
「ヤーナとやら、こっちに来るのじゃ。」
「え?私?」
自分は関わる事もないだろうと思っていたのか、ヤーナは呼ばれて驚いたようだ。
「そう身構える事は無いのじゃ。クーンとやらもこっちに来るのじゃ。今からこいつの力を用い、3体を追う。追うというよりあ奴らの元居た場所へ向かうのじゃ。」
つまり神の世界へ自力で行こうってか?
「ねえ、どうしたらいいの?」
「まずは3人で輪になり手を繋ぐのじゃ。」
おっさんを囲んで手を繋ぐとか、中々にシュールな場面だ。
「繋いだぜ!」
「次はどうするの?」
「これと繋がらねばならぬ。踏むのじゃ。」
へ?踏む?俺はおっさんを踏む趣味はねえ。というか人を踏むってどうなんだ?
あ、ヤーナは躊躇いを一切見せずに踏んだぞ。
ある意味すげえな。
俺も踏んでみた。キモかった。
「では最後の仕上げじゃ。」
仕上げって?
そう思ったが、木の葉ちゃんは一度踏んずけた足をどけ・・・・おっさんの顔を踏みやがった!
流石に人の顔を踏むとか・・・・
いや待て!なんか変だぞ?
何で木の葉ちゃんの靴が見えないんだ?見えるのは足首だぞ?
それを意味する所・・・・
おっさんの顔を木の葉ちゃんは踏み抜いていたって事だ。
これ死んだんじゃねえの?
「おいおい、いくらなんでも殺されるような事をしたとは思えねえが・・・・」
「何を言うておる。人を基準で考えるからそう思うのじゃ。見るのじゃこやつの顔を。これが死にゆく人に見えるか?」
むしろ恍惚とした表情に見えなくもない?
【木の葉ちゅわ――――んに踏まれるとか、ご褒美なのだ!】
あ、生きていやがった。つうかどうやって喋っているんだ?
「では神界へ向かうぞ。」
いきなり天界を超えて神界とか。
辺りが眩しくなり目をあけていられなくなった。
暫くして光が収まったようで、恐る恐る目をあけると・・・・
俺が以前来た事のある空間だった。
つまりジジイどもが居た場所って事だ。
【どどどどうする?このままでは不味過ぎるぞ!】
【こ、ここは・・・・一旦体勢を立て直す(キリッ)!】
【【おお!!】】
俺達がおっさんの相手をし、こいつがぶっ倒れた事で3体のジジイどもが何やら体勢を立て直すという名の元に、逃亡を図ろうとしているようだ。
「さて、こいつをどうするのじゃ?そうじゃいい考えがあるのじゃ!だがそれにはこいつに触れねばならぬ・・・・仕方ないのじゃ!天使の癒しなのじゃ!」
何だよ天使の癒しって。
するとどうだ、汚物まみれで異臭を放っていたおっさんからまず臭いが消え、その後汚物が消えた。
何故先に臭いが消えたのかは謎だが。
汚物が先でないと意味がなさそうだが、そこは・・・・突っ込むのはよそう。取り敢えずあまりにもすさまじい惨状だったのが何もなかったかのようになったんだ。
「何だよ浄化の類か?」
【異世界あるある!】異世界ではスキルに浄化とかあるんだよな。
魔法の場合もあるが。
あると非常に便利で、水や火魔法と共にあるとないとでは雲泥の差が出る・・・・出るよな?
いかん、そんな事より今はおっさんの事だ。
綺麗になったおっさんを天使だよな?木の葉ちゃんが踏んづけている。
うーん、俺がイメージする天使とかけ離れた行動なのだが、マジで天使なのか?
「よし、これでこやつを操れるのじゃ。さて、逃げた3体を追いかけるとするか。」
気が付けばジジイどもは消えていた。いいのか?
「ヤーナとやら、こっちに来るのじゃ。」
「え?私?」
自分は関わる事もないだろうと思っていたのか、ヤーナは呼ばれて驚いたようだ。
「そう身構える事は無いのじゃ。クーンとやらもこっちに来るのじゃ。今からこいつの力を用い、3体を追う。追うというよりあ奴らの元居た場所へ向かうのじゃ。」
つまり神の世界へ自力で行こうってか?
「ねえ、どうしたらいいの?」
「まずは3人で輪になり手を繋ぐのじゃ。」
おっさんを囲んで手を繋ぐとか、中々にシュールな場面だ。
「繋いだぜ!」
「次はどうするの?」
「これと繋がらねばならぬ。踏むのじゃ。」
へ?踏む?俺はおっさんを踏む趣味はねえ。というか人を踏むってどうなんだ?
あ、ヤーナは躊躇いを一切見せずに踏んだぞ。
ある意味すげえな。
俺も踏んでみた。キモかった。
「では最後の仕上げじゃ。」
仕上げって?
そう思ったが、木の葉ちゃんは一度踏んずけた足をどけ・・・・おっさんの顔を踏みやがった!
流石に人の顔を踏むとか・・・・
いや待て!なんか変だぞ?
何で木の葉ちゃんの靴が見えないんだ?見えるのは足首だぞ?
それを意味する所・・・・
おっさんの顔を木の葉ちゃんは踏み抜いていたって事だ。
これ死んだんじゃねえの?
「おいおい、いくらなんでも殺されるような事をしたとは思えねえが・・・・」
「何を言うておる。人を基準で考えるからそう思うのじゃ。見るのじゃこやつの顔を。これが死にゆく人に見えるか?」
むしろ恍惚とした表情に見えなくもない?
【木の葉ちゅわ――――んに踏まれるとか、ご褒美なのだ!】
あ、生きていやがった。つうかどうやって喋っているんだ?
「では神界へ向かうぞ。」
いきなり天界を超えて神界とか。
辺りが眩しくなり目をあけていられなくなった。
暫くして光が収まったようで、恐る恐る目をあけると・・・・
俺が以前来た事のある空間だった。
つまりジジイどもが居た場所って事だ。
24
あなたにおすすめの小説
大学生活を謳歌しようとしたら、女神の勝手で異世界に転送させられたので、復讐したいと思います
町島航太
ファンタジー
2022年2月20日。日本に住む善良な青年である泉幸助は大学合格と同時期に末期癌だという事が判明し、短い人生に幕を下ろした。死後、愛の女神アモーラに見初められた幸助は魔族と人間が争っている魔法の世界へと転生させられる事になる。命令が嫌いな幸助は使命そっちのけで魔法の世界を生きていたが、ひょんな事から自分の死因である末期癌はアモーラによるものであり、魔族討伐はアモーラの私情だという事が判明。自ら手を下すのは面倒だからという理由で夢のキャンパスライフを失った幸助はアモーラへの復讐を誓うのだった。
チートスキル【レベル投げ】でレアアイテム大量獲得&スローライフ!?
桜井正宗
ファンタジー
「アウルム・キルクルスお前は勇者ではない、追放だ!!」
その後、第二勇者・セクンドスが召喚され、彼が魔王を倒した。俺はその日に聖女フルクと出会い、レベル0ながらも【レベル投げ】を習得した。レベル0だから投げても魔力(MP)が減らないし、無限なのだ。
影響するステータスは『運』。
聖女フルクさえいれば運が向上され、俺は幸運に恵まれ、スキルの威力も倍増した。
第二勇者が魔王を倒すとエンディングと共に『EXダンジョン』が出現する。その隙を狙い、フルクと共にダンジョンの所有権をゲット、独占する。ダンジョンのレアアイテムを入手しまくり売却、やがて莫大な富を手に入れ、最強にもなる。
すると、第二勇者がEXダンジョンを返せとやって来る。しかし、先に侵入した者が所有権を持つため譲渡は不可能。第二勇者を拒絶する。
より強くなった俺は元ギルドメンバーや世界の国中から戻ってこいとせがまれるが、もう遅い!!
真の仲間と共にダンジョン攻略スローライフを送る。
【簡単な流れ】
勇者がボコボコにされます→元勇者として活動→聖女と出会います→レベル投げを習得→EXダンジョンゲット→レア装備ゲットしまくり→元パーティざまぁ
【原題】
『お前は勇者ではないとギルドを追放され、第二勇者が魔王を倒しエンディングの最中レベル0の俺は出現したEXダンジョンを独占~【レベル投げ】でレアアイテム大量獲得~戻って来いと言われても、もう遅いんだが』
不遇スキル「わらしべ長者」で殺せぬ勇者 〜魔力ゼロでも無双します〜
カジキカジキ
ファンタジー
スキル「わらしべ長者」って何ですか?
アイテムを手にすると、スキル「わらしべ長者」が発動し、強制イベントになるんです。
これ、止めること出来ないんですか?!
十歳のスキル授与で「わらしべ長者」を授かった主人公アベルは幼い頃から勇者への憧れが強い子供だった、憧れていたスキル「勇者」は引っ込み思案の友達テツが授かり王都へと連れて行かれる。
十三歳になったアベルは自分のスキル「わらしべ長者」を使いながら冒険者となり王都を目指した。
王都に行き、勇者のスキルを得た友達に会いたいと思ったからだ。
魔物との戦争が行われているはずの王都は、平和で市民は魔物なんて全く知らずに過ごしていた。
魔物のいる南の地を目指すため、王立学園へと入学するアベル、勇者になった友達の行方は、アベルのスキルはどう進化して行くのか。
スキルを駆使して勇者を目指せ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
扉絵は、AI利用したイラストです。
アベルとニヤ、イヅミのFA大歓迎です!!
描いて下さる絵師さんも募集中、要相談Xにて。
インターネットで異世界無双!?
kryuaga
ファンタジー
世界アムパトリに転生した青年、南宮虹夜(ミナミヤコウヤ)は女神様にいくつものチート能力を授かった。
その中で彼の目を一番引いたのは〈電脳網接続〉というギフトだ。これを駆使し彼は、ネット通販で日本の製品を仕入れそれを売って大儲けしたり、日本の企業に建物の設計依頼を出して異世界で技術無双をしたりと、やりたい放題の異世界ライフを送るのだった。
これは剣と魔法の異世界アムパトリが、コウヤがもたらした日本文化によって徐々に浸食を受けていく変革の物語です。
~唯一王の成り上がり~ 外れスキル「精霊王」の俺、パーティーを首になった瞬間スキルが開花、Sランク冒険者へと成り上がり、英雄となる
静内燕
ファンタジー
【カクヨムコン最終選考進出】
【複数サイトでランキング入り】
追放された主人公フライがその能力を覚醒させ、成り上がりっていく物語
主人公フライ。
仲間たちがスキルを開花させ、パーティーがSランクまで昇華していく中、彼が与えられたスキルは「精霊王」という伝説上の生き物にしか対象にできない使用用途が限られた外れスキルだった。
フライはダンジョンの案内役や、料理、周囲の加護、荷物持ちなど、あらゆる雑用を喜んでこなしていた。
外れスキルの自分でも、仲間達の役に立てるからと。
しかしその奮闘ぶりは、恵まれたスキルを持つ仲間たちからは認められず、毎日のように不当な扱いを受ける日々。
そしてとうとうダンジョンの中でパーティーからの追放を宣告されてしまう。
「お前みたいなゴミの変わりはいくらでもいる」
最後のクエストのダンジョンの主は、今までと比較にならないほど強く、歯が立たない敵だった。
仲間たちは我先に逃亡、残ったのはフライ一人だけ。
そこでダンジョンの主は告げる、あなたのスキルを待っていた。と──。
そして不遇だったスキルがようやく開花し、最強の冒険者へとのし上がっていく。
一方、裏方で支えていたフライがいなくなったパーティーたちが没落していく物語。
イラスト 卯月凪沙様より
レベルアップは異世界がおすすめ!
まったりー
ファンタジー
レベルの上がらない世界にダンジョンが出現し、誰もが装備や技術を鍛えて攻略していました。
そんな中、異世界ではレベルが上がることを記憶で知っていた主人公は、手芸スキルと言う生産スキルで異世界に行ける手段を作り、自分たちだけレベルを上げてダンジョンに挑むお話です。
転生魔竜~異世界ライフを謳歌してたら世界最強最悪の覇者となってた?~
アズドラ
ファンタジー
主人公タカトはテンプレ通り事故で死亡、運よく異世界転生できることになり神様にドラゴンになりたいとお願いした。 夢にまで見た異世界生活をドラゴンパワーと現代地球の知識で全力満喫! 仲間を増やして夢を叶える王道、テンプレ、モリモリファンタジー。
最弱スキルも9999個集まれば最強だよね(完結)
排他的経済水域
ファンタジー
12歳の誕生日
冒険者になる事が憧れのケインは、教会にて
スキル適性値とオリジナルスキルが告げられる
強いスキルを望むケインであったが、
スキル適性値はG
オリジナルスキルも『スキル重複』というよくわからない物
友人からも家族からも馬鹿にされ、
尚最強の冒険者になる事をあきらめないケイン
そんなある日、
『スキル重複』の本来の効果を知る事となる。
その効果とは、
同じスキルを2つ以上持つ事ができ、
同系統の効果のスキルは効果が重複するという
恐ろしい物であった。
このスキルをもって、ケインの下剋上は今始まる。
HOTランキング 1位!(2023年2月21日)
ファンタジー24hポイントランキング 3位!(2023年2月21日)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる