異世界あるある 転生物語  たった一つのスキルで無双する!え?【土魔法】じゃなくって【土】スキル?

よっしぃ

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クーン20歳

第247話 家族

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 ニールスは新領地へと戻ってきた。
 但しとある目的があるからだ。
 実際にはクーンに用がある。

「ニールスにいだ!」
「ニールスにい!!!」

 ニールスが戻ると知らせがあり、カウペル家は一家勢ぞろいしていた。
 さらに言えばクラン【以一当千】のメンバーも集っていた。

 そしてティーデとヒセラがニールスをいち早く見つけ声高らかにニールスの名を呼び手を振っていた。

「何にも見えんぞ?」
 クーンは目を凝らすが何も見えない。

 暫くすると前方の低空に何か黒い点なようなものが見えてきた。

 皆が見守る中、7人を乗せたポチがクーン達の近くに着地した。

 最初に降り立ったのはニールス。
 因みにポチはクーンが作成したポチ専用の人を運ぶ時に用いる船のような形の箱を用いていた。

 一度に10名程一度の運ぶ事が出来、無理をすれば20名程乗る事が出来る。

 ニールスの後にフスタが降り立ち、その後ヘンリエッテ、エルマ、イナ、ローシェ、ノールチェの順番で降りた。

 久しぶりんいニールスが戻った事で領内は大いに盛り上がり、ニールス達の両親はことのほか喜んだ。

 この日はヤーナを含めカウペル家に嫁いだ女性や他家に嫁いだ先の夫達ですら締め出されての話し合いが行われ、翌日はヤーナ達を含めたカウペル家とクーンの姉夫婦を交え更に話し合いが行われた。この場にフスタもいた事にクランメンバーは驚いていたが、カウペル家にとっては周知の事実だったようだ。

 ・・・・
 ・・・
 ・・
 ・

 ニールスは1週間滞在した。
 この間を利用し、正式にパーティーを離脱、リーダーをノールチェに譲る手続きを行った。

 そして実際には殆ど何もしていなかったクランからの離脱も行われた。
 これに関してはクーンとヤーナも同様。

「これで心置きなく任務を全うできるよ。」

 ニールスがクーンにそんな事を言う。
「そん気負うもんでもないと思うんだけどなあ。」
 クーンはニールスに伝える。
「そうよ義兄様。クーンなんてやっつけ仕事だし。お義姉さまも、もっと肩の力を抜いたほうがいいと思うわ。」
 今後ニールスとフスタが自分達夫婦と同じような立場になる事に関し、自らの想いを率直に語るヤーナ。

「ありがとうヤーナ。でも一度状況を確認したいから、里へ戻ってみるわ。ニールスも覚悟が出来たいるようだし。」
 フスタは隠しているがエルフ。そしてフスタの里はあのエルフの集落だったりする。
 但しかなり前に里を出ていたので、メタボの被害者では無かったりする。

 注:178話その他参照

 うん?じゃあ目の前に居る受付嬢、実際は何歳なんだ?
 フスタ・ベイル 見た目は20代半ばだが、実施の年齢は・・・・3桁だったりする。

「女性の年齢を詮索するとは、義弟ながら感心しないわね。」

 フスタの内面の変化に気が付いたクーンはあまりものショックで気絶してしまった。
「何度も言ってるじゃないの。はあ・・・・」
 ヤーナは独り言ち、ため息をついた。











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