Star Seed~SF軍人は魔法使いの仲間と共にファンタジー世界を救星する~

黄昏湖畔

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第十七章 貴公子の決着

第二百七十八話 潜入

「ここが……そうか」

 薄暗い入り江。
 ゴツゴツとした岩肌に激しく打ち寄せる荒波。
 大自然の荒々しさを顕現させたような雄大な景色。
 巧妙に隠された洞窟の入り口から少し離れた場所にレイ達はいた。

「ねぇ、レイ?ここでいいのよね?あの男が言ってた秘密基地」

 不安げなティアラの問いにレイは小さく頷いた。

 オールドラント大陸に北端。
 漁村からおよそ三十キロの地点。

 フーロンがもたらした情報は二つ。
 一つ目は空の悪魔の秘密基地の座標だった。

 フーロン曰く、ここはグリセリア制圧の拠点であり、王都グリセリアを襲撃した部隊も、シャンティン要塞を襲った部隊もここから出撃していたとか。
 ここにはおよそ一万のクローン兵と、研究・製造プラント。
 そして八意の旗艦戦艦ユグドラシルが駐在しているらしい。
 ここを叩けば、八意森羅に甚大なダメージを与える事ができるだろう。

 尤も……

「もう一度、作戦を確認する。今回の目的はあくまでもシーサーペントの撃破と基地機能に一定のダメージを与える事。注意事項としては、絶対に見つからない事。今の戦力では、絶対に戦艦には敵わない」

 現状では戦力不足で、八意森羅の首を取るのは難しいだろう。
 今回の目標は敵戦力にそれなりのダメージを与えて、しばらくの間行動不能にするという一点に尽きる。
 こちらの戦力を整えるにしても時間と物資が必要不可欠だ。

「レイ。基地の見取り図などはあるのか?」
「データはフーロンから受け取っているが、百パーセント信頼できるモノではないだろう。敵だってフーロンが離反した後に、なんの対策もしていないとは思えない。それにレーダーでの探索は敵に悟られる可能性があるのでできない」

 ウィリアムの問いにレイは重い口調で答えた。
 フーロンは嘘を吐かないだろうが、敵が何もしない程、馬鹿だとも思えない。
 基地内部に乗り込んで、戦艦ユグドラシルと対峙するのは愚行だろう。

「今回の作戦はこうだ。まず、洞窟に停泊しているシーサーペントに潜入。内部から制圧した後に奪ったシーサーペントの自爆装置を起動させて、基地ごと破壊。その間に速やかに撤退。以上だ」

 レイは一度言葉を区切り、二人の顔色を見やった。
 ティアラもウィリアムも緊張した面持ちだ。
 敵中に僅か三人で突入するのだから怖くて当然だ。

「作戦を実行するにあたり一つ、二人には絶対に守ると約束して欲しい事がある」

 レイは敢えて険しい口調で言葉を投げかけた。
 ティアラとウィリアムの肩がブルッと小さく震えた。

「シーサーペントへの侵入がバレた時点で、基地から大量の援軍が駆け付けるだろう。今回は原則ステルス行動だ。もし見つかった場合は、自分が殿を務めるから二人は速やかに戦場から離脱する事」

 レイは少しだけ語気を強めて念を押した。
 約束しない限り、作戦には参加させないという強い意思を込めて。
 その言葉にティアラは素直に、ウィリアムは渋々といったふうに頷いた。

「では、具体的な潜入方法だが……」

 レイはフーロンからもたらされた二つ目の情報を基に、作戦内容を説明した。
 その内容にティアラが眉をひそめるのを、レイは見逃さなかった。


 入り江の洞窟……シーサーペント整備ドッグにて。
 ガ=デレククローンNo〇九八二三は、いつもの退屈な任務に欠伸を噛み殺していた。

「へへっ……旦那方。これで今日分の物資は全部ですぜ」

 シーサーペントが停泊するドッグから少し離れた物資保管庫。
 剥き出しの岩肌にメカメカしい施設が鎮座するなんとも物々しい光景。
 ガ=デレククローンは今日も今日とて、フォトンガンを片手に物資搬入トラックを検閲中。
 規則とはいえ、敵が来るわけでも無い暑苦しい基地で、パイロットスーツの装備が義務付けられているのが鬱陶しくて敵わない。

「今日は何の搬入だ?」

 ガ=デレククローンは、ヘコヘコと卑屈な笑みを浮かべるみすぼらしい中年ドライバーを高圧的に尋問した。
 なんでもドライバーはルミナス人サルの犯罪者をアラヤシキで洗脳したとか。
 未開惑星の野蛮人の脳内を書き換えて、トラックの運転までできるようにしたのだから八意のクソ野郎も大したものだ。

 ドライバーの斡旋業者はこの辺の悪徳領主でシュキンとかジョンナンとかいったか?
 こいつらはアラヤシキを投与されていないから、元々クズなのだろう。
 どこの世界でもお役人様はゴミばかりだ。

「今日はいつも通りの食料とモルモットを二匹。一匹は上玉の女ですぜ」
「きゃっ!ちょっと!触らないでよ!変態!」

 ガ=デレククローンが余所事を考えていると、タイミングを見計らったように、トラックの中から人影が三つ。

 一人目は自分同様、黒のパイロットスーツを纏った兵士。
 尤も自分と違って生真面目にヘルメットも被ったフル装備なので、人相は判然としない。
 身のこなしや隙の無い雰囲気からおそらく正規兵だろう。

 二人目はその兵士に腕を引っ張られて、キャンキャンと喚き声を上げる少女。
 輝くような銀髪と、本物の宝石すら及ばない程美しいアメジストの瞳が印象的な美女だ。
 手首に手錠を掛けられている癖に威勢がいい事で……
 全く、正規兵様方はこんな上玉を好き勝手できるんだから羨ましい事だ。

 そして三人目は、顔をボコボコに殴られて真っ赤に腫らせた金髪碧眼の男。
 こっちは女とは対照的に大人しいモノだ。
 きっと女の前で無様に殴られ過ぎて意気消沈なのだろう。
 元々はさぞや色男だっただろうが、傷だらけの顔と手錠で拘束されて丸まった背中がなんとも哀れで、腹の底から笑いが込み上げてくる。

 そんな事を考えながら、少しばかり溜飲を下げていると、正規兵様が無言でこちらを睨んできた。
 ガ=デレククローンは慌てて、検閲を済ませるべく、女の衣服に武器が隠されていないか確かめようと手を伸ばしたが……

「モルモットの検閲はこちらで済ませた。貴様は荷物の検閲をしろ」
「…………了解」

 正規兵様にボイスチェンジャーがかかったくぐもった声で制止された。
 せっかく今夜のになると思ったのに……
 ガ=デレククローンは不貞腐れながら、おずおずと言われた通りトラックの荷台へと向かった。

 正規兵様の身元確認をしていなかったが、面倒くさいし構わないだろう。
 ここは安全な基地の中なのだから……


 時は少し進み、潜水空母シーサーペントが停泊するドッグの前。

「ふぅ~……第一関門突破だな」

 黒いパイロットスーツを着た男は大きなため息を吐いた。

「ここからどうするの?レイ」

 銀髪の少女ティアラは黒いパイロットスーツの男レイに問いかけた。

「まずは攫われた人達の救出。その後は当初の予定通りシーサーペントを奪取して基地の破壊だな」

 レイはティアラ達に予定を話しながら、自分の頭の中でも状況整理を行った。

 今回の作戦に際し、フーロンからもたらされた二つ目の情報は、空の悪魔の物資搬入について。
 彼曰く、空の悪魔は何処からともなくやってくるトラックから物資を受け取っているらしい。

 基地の物資搬入路は一つしかない為、レイ達はそこでトラックを待ち伏せした。
 物資搬入のトラックに紛れて基地に潜入する為だ。

 トラックを襲撃して、ドライバーを脅して潜入したまではよかったのだが、その時基地の中に誘拐された人達がいる事が分かった。
 そこで作戦は急遽変更、ティアラとウィリアムが誘拐された哀れな被害者に扮し、レイが二人を捕らえた悪逆非道な空の悪魔に変装したわけだ。

「攫われた人達を探さないといけないが心当たりはあるのか?」

 ウィリアムが冷静に問いかけた。
 先に説明した通り、レイ達は基地の構造をある程度分かっているが、フーロンの情報は百パーセント信頼できるモノではない。
 貴重なモルモットはきっとどこか別の場所に移動されていることだろう。

「誘拐された人達の移送係を捕まえて聞き出すしかないな」

 レイは特大級のため息を吐いた。
 一般人を残したまま、基地の爆破はできない。
 ティアラもウィリアムも……そして自分もトコトン甘いのだと、改めて自覚させられた。
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