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夜中にトイレ

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憶えてないでなんとかやり過ごし、あれから一週間、俺はトイレに起きた。
春さんは寝てるから静かに廊下を進んでトイレを終えて、また静かに歩いてると、、、ん?春さんの部屋から何か聞こえる。

「智、だめ、そんなこと、、、あっ、智の手気持ちいい、もっと、、、」

カチャ、、、。
「春さん、、、」
「あ?え?智?あ、これは、その、、、」
「春さん、ごめんね、この間のこと憶えてるんだ、勢いで春さんにあんなことしちゃって、、、」
「智、大丈夫だよ、最初びっくりしたけど、ここに来てから自慰もしてなかったから、あれから自分でしても気持ちよくならなくて、智とした時のこと思い出したらあっという間に出ちゃって、、、」
「春さん、俺協力するよ、俺の手で良ければいつでも貸すよ」
「でも、、、」
「ほら、俺のこと思ってこんなにガチガチなの?」
「あっ」
「少し出ちゃった?ね、俺のもこんなだよ、触ってくれる?」
「うん、、、」
「ああ、春さんの手、気持ちいいよ、すぐ出ちゃいそう」
「智、私ももう、出そう、、、」
「じゃあ、一緒にいこ」
ペニスを合わせて、春さんの手で掴ませて、俺の手で覆う。
春さんの手ごと扱いて、ほぼ同時に達した。
春さんの身体に飛んでしまった精液をティッシュで拭き取り、洗面所で濡らしたタオルで拭いて綺麗にした。
「一人でいけなかったら、いつでも誘って」
そう言って俺は自室に戻った。

それから時々、月に二、三回週末の夜に春さんが誘ってくれるようになった。
夕飯の片付けを終えて風呂に入る前に、顔を赤くしながら
「今日はいい?」
なんて誘われたら、ねえ。
その姿を見たくて自分から誘ったことは無かったんだけど。
数か月後、思いきって誘ってみた。
「春さん、今日は俺の部屋に来ない?」
「う、うん、いいよ、じゃあ今日は智先に入って」


~~~~~~~~~~

お読みいただきありがとうございます。
長くなりそうなのでここで切ります。
続きは後半のゴールデンウイーク中に書き終えます(きっと)。
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