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生徒会選挙
しおりを挟む「尾田くん、僕やってみる」
「ありがとう、全力で応援するから」
「尾田くんも自分の選挙あるでしょ」
「会長は決まってるから大丈夫、会長が推してることを知らせた方が、当選しやすいよ」
「よろしくお願いします」
「生徒会副会長に立候補した、高遠晴です」
「会長候補の尾田です、高遠くんは副会長に相応しいと思い、推薦しました、よろしくお願いします」
休み時間に二年、一年の教室を廻り清き一票のお願いをする。
選挙当日、一人しか候補がいない場合はそのまま決定、二人以上は丸を付けて投票。
副会長以下五人が投票で決まる。
僕のライバルは隣の隣のクラスの男子だ。
尾田くんは大丈夫って言ってくれたけど、結果が出るまでドキドキですー。
結果、無事当選しました~。
前副会長から引き継ぎ、今日から新体制です。
「高遠くん、どう?解らないとか無い?」
「会長、大丈夫です、前任の方が丁寧に教えてくれたんで」
「会長じゃなくて、尾田って呼んでくれた方がいいなあ」
「会長って呼ぶのに慣れてたほうがいいかな~って思って」
「なんか距離を感じる、、、」
「わかった、尾田くん、、、でいい?」
「くん、はいらないよ、僕も高遠って呼んでいい?」
「いいよ、尾田、、、慣れないね」
「なるべく、、、でいいよ」
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