妹の誕生日にプレゼントしたゲームの世界に入り込んでしまった兄の話

Hazuki

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映画は三人で

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教室で塑雨と次観る映画の話をしてたら、尾田が話しかけてきた。
「あのー、僕もその映画気になってたんだ、一緒に行ってもいいかな?」
「いいよ~、塑雨もいいよな~」
「うっ、う、、、ん、い、いよ」
「ありがとう、よろしくね」

当日。
「おまたせ~」
「晴、また遅刻」
「今日はよろしくね」
今日の映画は、謎解き要素があるものだった。
飲み物を尾田が買ってくれた。
「無理矢理混ぜてもらったから、お礼とお詫び」
で、左から尾田、僕、塑雨の順番で座る。
暗くなると右手は塑雨に握られた。
それに気付いた尾田が、
「僕も握っちゃ駄目ですか?」
「飲み物を飲む時は離してね」
そう約束をして、僕の両手は拘束される。
右手はそのまま、左手は時々飲み物に変わる。
明るくなる前に左手は離れていったが、右手は握られたまま、、、。
「継山?」
「俺だけの特権だったのに、、、」
「ごめん、また来ようね」
その後は遅いランチを食べて解散した。
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