妹の誕生日にプレゼントしたゲームの世界に入り込んでしまった兄の話

Hazuki

文字の大きさ
19 / 32

試験勉強、再び

しおりを挟む
「塑雨~、家で試験勉強しない?」
「いいよ~、なんか久し振り」

「適当に座ってて、飲み物持ってくる」
晴の部屋、久し振りだな、去年、去年は、、、ポッキーゲームしたなぁ。
今回は、ポッキーなしで!って何の決意だ。
「おまたせ~」
ポッキーあるし、、、フラグ?フラグなの?

真面目に勉強をする、、、高三だしね、ふざけてる場合じゃないよね。
「塑雨は受験するのか決めた?」
「俺は付属にあがろうかと思ってる、晴は?」
「一つか二つ挑戦してみて、駄目なら付属かな~」
「俺としては一緒に通いたいけど、、、応援する」

「久し振りにポッキーゲームするか?」
「そんなつもりでポッキー持ってきてないよ」
「去年はそんなつもりだったろ」
「そ、そうだけど、、、」
「ん」
「パクッ、ぽりぽりぽり、あっ」
俺は途中で折った。
「折れちゃった、、、」
「折ったんだよ、ポッキーとかなしで、晴にキスしたいから」
晴がポッキーを飲み込むのを見て、唇を重ねる。
少し空いた隙間に舌を捩じ込む。
口の中を舐め、舌を絡ませる。
「晴、甘い、、、ねぇ、舌出して」
晴の口から舌が少し出る。
唇で挟み、強く吸い付く。
「ん、、、うぅん、、、」
もう一度舌を絡ませ、唇を離す。
涙が一筋零れていたのを舌で舐めとる。
「こういうのは嫌だった?」
「ううん、嫌じゃないよ」
ちょっと蕩けた瞳に吸い込まれるように、また唇を重ねた。
抱き締めて、首にキスをしたところで、身体を離して、、、。
「ごめん、つい首にまで、、、」
「そんなに謝らなくても、僕もちょっと、、、」
小さい声で呟いた言葉は聞こえなかった。
「勉強しよっ」
晴が明るく言ってくれたので、ホッとした。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

番を拒み続けるΩと、執着を隠しきれないαが同じ学園で再会したら逃げ場がなくなった話 ――優等生αの過保護な束縛は恋か支配か

雪兎
BL
第二性が存在する世界。 Ωであることを隠し、平穏な学園生活を送ろうと決めていた転校生・湊。 しかし入学初日、彼の前に現れたのは―― 幼い頃に「番になろう」と言ってきた幼馴染のα・蓮だった。 成績優秀、容姿端麗、生徒から絶大な信頼を集める完璧なα。 だが湊だけが知っている。 彼が異常なほど執着深いことを。 「大丈夫、全部管理してあげる」 「君が困らないようにしてるだけだよ」 座席、時間割、交友関係、体調管理。 いつの間にか整えられていく環境。 逃げ場のない距離。 番を拒みたいΩと、手放す気のないα。 これは保護か、それとも束縛か。 閉じた学園の中で、二人の関係は静かに歪み始める――。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

身代わり召喚された俺は四人の支配者に溺愛される〜囲い込まれて逃げられません〜

たら昆布
BL
間違って異世界召喚された青年が4人の男に愛される話

陰キャ系腐男子はキラキラ王子様とイケメン幼馴染に溺愛されています!

はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。 まったり書いていきます。 2024.05.14 閲覧ありがとうございます。 午後4時に更新します。 よろしくお願いします。 栞、お気に入り嬉しいです。 いつもありがとうございます。 2024.05.29 閲覧ありがとうございます。 m(_ _)m 明日のおまけで完結します。 反応ありがとうございます。 とても嬉しいです。 明後日より新作が始まります。 良かったら覗いてみてください。 (^O^)

日本一のイケメン俳優に惚れられてしまったんですが

五右衛門
BL
 月井晴彦は過去のトラウマから自信を失い、人と距離を置きながら高校生活を送っていた。ある日、帰り道で少女が複数の男子からナンパされている場面に遭遇する。普段は関わりを避ける晴彦だが、僅かばかりの勇気を出して、手が震えながらも必死に少女を助けた。  しかし、その少女は実は美男子俳優の白銀玲央だった。彼は日本一有名な高校生俳優で、高い演技力と美しすぎる美貌も相まって多くの賞を受賞している天才である。玲央は何かお礼がしたいと言うも、晴彦は動揺してしまい逃げるように立ち去る。しかし数日後、体育館に集まった全校生徒の前で現れたのは、あの時の青年だった──

没落令息はクラスメイトの執着に救われる

夕月ねむ
BL
突然父親の爵位がはく奪され、帰る屋敷も家名も失ったローレンス。貴族が集まる学院の寮からも放り出されるところだった彼を、クラスメイトのユリシーズが引き留める。 「侯爵家の私であれば、従者をひとり授業に同席させることができる」と言って。 ユリシーズの従者となったローレンス。けれどその二年後、彼らの関係は再び大きく変わることとなった。 ※FANBOXからの転載です。 ※他サイトにも投稿しています。

過保護な父の歪んだ愛着。旅立ちを控えた俺の身体は、夜ごとに父の形で塗り潰される

中山(ほ)
BL
「パックの中、僕の形になっちゃったね」 夢か現か。耳元で囁かれる甘い声と、内側を執拗に掻き回す熱。翌朝、自室で目覚めたパックに、昨夜の記憶はない。ただ、疼くような下腹部の熱だけが残っていた。 相談しようと向かった相手こそが、自分を侵食している張本人だとも知らずに、パックは父の部屋の扉を開く。 このお話はムーンライトでも投稿してます〜

寝てる間に××されてる!?

しづ未
BL
どこでも寝てしまう男子高校生が寝てる間に色々な被害に遭う話です。

処理中です...