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末っ子、夕雨 2
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あれから数か月、空夜(くうや)くんとは時々話をしてる。
最初の印象が悪すぎたからか、イイ奴だと思うが、油断は禁物だ。
今度の土日、泊まりで試験勉強しようと持ちかけてきた。
成田くんの部屋で、って言われたけど、まだそこまで信用してないよ。
うちでならいいよ~と言ったらオッケーされた。
土曜日、なぜか母のテンションがおかしい。
「成田くんて入学式で挨拶した子でしょう、あんなイケメンの子とお友達になったの?」
「勉強教えて貰うんだから邪魔しないでよ」
「学年で一番なんでしょ、イケメンだし素敵よね~」
「中学までは剣道やってて、今は弓道部で、背も高くてスラッとしてて、天はいくつ与えたんだってくらいのヤツ、はー、、、僕はいつ背が伸びるんだろう、快兄ちゃんより小さいし」
[身長について
快 ギリ170、晴 185前後、夕雨 ギリ166、陵 182くらい、空夜 178くらい、、、かな]
午後になって空夜がやってきた。
爽やかな笑顔で母に挨拶し、土産のお菓子を渡す、、、うーん、完璧。
リビングで勉強を始めた。
父と母は気を遣って、買い物に出掛けていった。
僕は文系で空夜は理系なので、それぞれ得意な教科を教えあった。
夕食を食べてまた勉強、風呂に入って、寝室へ。
僕はベッドで、空夜には布団を敷いた。
いろんな話をしていたが、僕はいつの間にか寝てしまっていた。
額になにか触れた気がしたのは、、、。
翌日も一緒に勉強をした。
高校に絶対合格するために、必死に勉強した空夜の教え方は、とても解りやすかった。
一人暮らしと聞いた母は、夕食も食べていきなさいと言ってくれた。
帰る時には、子供たちがみんな出ていって寂しいからいつでも遊びに来てね、と言っていた。
駅まで話をしながら送っていった。
それからは学校の帰りに、空夜の部屋に寄って勉強したり、遊んだりしてた。
この日はソファーに座って借りてきた映画を観てた。
一番の盛り上がるところで、僕は集中して観ていた。
頬、というより唇に近い場所に柔らかい感触。
空夜を見ると、少し悲しそうな顔になって。
「ごめん、つい、、、絶交だったよね」
僕は空夜の顔を手で挟み、唇を重ねる。
「ふふっ、男は無いとか思ってたのに、空夜はいいみたい」
「夕雨、オレもキスしたい、いい?」
「ダメなことなんて何もないよ」
そっと抱き寄せて、触れるだけのキス。
そのまま抱き締められ、
「夕雨、好きだ」
「ありがとう、僕も空夜のこと、好き」
僕たちはもう一度、キスをした。
~~~~~~~~~~
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
可愛く書けたでしょうか、いつも悩みます。
絶交パターンの方が良かったかなーとか。
大学生になった二人も気になりますね。
思い付いたら書いてみます。
最初の印象が悪すぎたからか、イイ奴だと思うが、油断は禁物だ。
今度の土日、泊まりで試験勉強しようと持ちかけてきた。
成田くんの部屋で、って言われたけど、まだそこまで信用してないよ。
うちでならいいよ~と言ったらオッケーされた。
土曜日、なぜか母のテンションがおかしい。
「成田くんて入学式で挨拶した子でしょう、あんなイケメンの子とお友達になったの?」
「勉強教えて貰うんだから邪魔しないでよ」
「学年で一番なんでしょ、イケメンだし素敵よね~」
「中学までは剣道やってて、今は弓道部で、背も高くてスラッとしてて、天はいくつ与えたんだってくらいのヤツ、はー、、、僕はいつ背が伸びるんだろう、快兄ちゃんより小さいし」
[身長について
快 ギリ170、晴 185前後、夕雨 ギリ166、陵 182くらい、空夜 178くらい、、、かな]
午後になって空夜がやってきた。
爽やかな笑顔で母に挨拶し、土産のお菓子を渡す、、、うーん、完璧。
リビングで勉強を始めた。
父と母は気を遣って、買い物に出掛けていった。
僕は文系で空夜は理系なので、それぞれ得意な教科を教えあった。
夕食を食べてまた勉強、風呂に入って、寝室へ。
僕はベッドで、空夜には布団を敷いた。
いろんな話をしていたが、僕はいつの間にか寝てしまっていた。
額になにか触れた気がしたのは、、、。
翌日も一緒に勉強をした。
高校に絶対合格するために、必死に勉強した空夜の教え方は、とても解りやすかった。
一人暮らしと聞いた母は、夕食も食べていきなさいと言ってくれた。
帰る時には、子供たちがみんな出ていって寂しいからいつでも遊びに来てね、と言っていた。
駅まで話をしながら送っていった。
それからは学校の帰りに、空夜の部屋に寄って勉強したり、遊んだりしてた。
この日はソファーに座って借りてきた映画を観てた。
一番の盛り上がるところで、僕は集中して観ていた。
頬、というより唇に近い場所に柔らかい感触。
空夜を見ると、少し悲しそうな顔になって。
「ごめん、つい、、、絶交だったよね」
僕は空夜の顔を手で挟み、唇を重ねる。
「ふふっ、男は無いとか思ってたのに、空夜はいいみたい」
「夕雨、オレもキスしたい、いい?」
「ダメなことなんて何もないよ」
そっと抱き寄せて、触れるだけのキス。
そのまま抱き締められ、
「夕雨、好きだ」
「ありがとう、僕も空夜のこと、好き」
僕たちはもう一度、キスをした。
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ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
可愛く書けたでしょうか、いつも悩みます。
絶交パターンの方が良かったかなーとか。
大学生になった二人も気になりますね。
思い付いたら書いてみます。
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