異世界に転生する

細かい話

異世界はこの宇宙にある星の一つ。
地球と同じような気候で、大きさも同じくらい。
国がいくつか有り、人間以外の種族もいる。
魔物がいて、魔法もある。
10歳の時に儀式があり、職業スキルや、サブスキル、魔法属性が調べられる。
その時は一部のスキルなどしか現れないことにしておこう。
その後前世を思い出して、心でステータスと思えば自分のステータスが見れることを思い出すようにしておく。
職業スキルは料理人と冒険者、追加で薬師も付けておこうか。
サブスキルは調理と剣術、追加はアイテムボックス(特大、時間操作可能)、鑑定、錬金術、ま、努力次第で他のものは身に付くから、これで良しとするか。
魔法は全属性、火と水だけ他の者が見れるようにしようか、調理に便利だから変では無いだろう。
魔力も多めにして、、、皆が見える十倍にしておこうか。
「神様、いろいろやり過ぎではないですか？」
「この地球から送り出すのに、やり過ぎということは無いっ、、、と思う、、、まあこれくらいにしとくか」
数十年前に転移者として送った者は、渡り人として伝説になってるみたいだ。
異世界ブームに乗って数年前から欲しい職業の者を送っている。
こちらは転生なので、家族に打ち明けてる者もいるし、隠してる者もいる。
どちらでも大丈夫だからな。
時間の感覚は同じだが、地球から見たら十倍進みが早い、地球の一年が向こうでは十年進んでいる。
だから数年前のことでも、向こうでは数百年経っているから、伝説になっているみたいだな。
そろそろ時間か、ではもう会えないが、元気で暮らしてな、頑張るんだぞ。
「はい、神様、ありがとうございました、頑張ります」