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6 真実の愛が知りたい令嬢
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「今回はなかなかいい被検体を持って帰って来たじゃない」
「そうでしょう? ね! だからお願い~今度は目じりをスッと上にあげて、髪の毛も真っ直ぐにしたいの」
美しい声がアドルフの耳に入って来た。何の話をしているのかは全く理解できない。ただダリアともう1人の女性が楽しそうにしているということだけはわかった。
(体が動かない……? これは夢か?)
瞼がほんの少しだけ動いた。部屋は薄暗く、背中がひんやりとしているのを感じる。
「仕方がないわね~」
「やった~! ありがとうロベリアお姉様!」
「お父様はまだクリフ殿下のお守りって話だけれど。貴女、次の仕事は?」
「また他所の国よ。たぶん殿下が私とルビー嬢を会わせたくないのね。ちょっと長くなりそう」
「そう。今度こそ見つかるといいわね『真実の愛』ってやつ」
ドキリ、とアドルフの心臓が大きく波打った。それはダリアがこだわっていた言葉だ。
少しずつ、頭の中がクリアになってくる。
「そうね。長くいられるなら、誰かと愛を深めることができるかも……いつもあっという間に仕事が終わってしまって深く語り合う暇もなかったわ」
「それって時間の問題なのかしら?」
「まあ酷い!」
2人でクスクス笑いあっていた。
(なんの話をしているんだ!?)
アドルフにはサッパリわからないままだ。だけど長年の剣士の勘か、自分がマズイ状況にあるのだと感じ取ることができた。目覚める前は自宅にいたのに、今は全く見ず知らずの場所に転がされている。
「彼にはどんな毒を?」
(……っ!)
嫌な予感が当たってしまったとアドルフは絶望する。そしてこれから自分がどんな目にあうのか、考えることすらはばかられた。
「あら珍しい。連れてきた男を気にするなんて」
「フフ……私も少しは愛がわかってきたのかしら? と言いたいのだけれど、お姉様が以前作った神経毒の副産物、お父様がとある令嬢に使って効果が抜群だって話だったから。今は何を作ってるのかなって」
「えぇ! お父様ったら教えてくれればいいのに!」
「あら。聞いてなかったの?」
ロベリアと呼ばれる女性は肩をすくめて見せた。
「1人救うなら1人壊していいって話でしょ。だからロベリアお姉様にお土産を持って帰れたのよ?」
「あぁそれで……貴女もいい加減お父様に面倒みてもらってばっかりじゃ駄目よ」
「はーい」
「もう……本当にわかってるのかしら」
少しずつ指先に感覚が戻り、首も動かせるようになってきた。彼女達にバレないよう、体が動くようになったらひとまずこの場から逃げ出さなくては、と眼球を動かし出口を探す。
アドルフはヒュッと息をのんだ。
ダリアの青い瞳と目があったのだ。顔は微笑んでいるのに、アドルフは恐怖で汗が噴き出てくる。
「あら、お目覚めね」
バタバタと体を動かし、必死にダリアから距離を取ろうとする。
――ガシャン!
アドルフが寝かされていた台の側には、たくさんの磨かれたナイフやハサミ、ピンセットに開胸器、それに注射針、針と糸も置かれてあった。彼は急いでその中からナイフをつかみ取る。
「く、くくく来るな!!! 近寄るんじゃない!!! 僕の、僕の実力は知っているだろう!!!」
かすれた声で一生懸命威嚇する。恐怖心を堪え、ダリアから目を離さない。もちろん奥にいる謎の女性へも注意を怠ることはしない。
(なんとか……なんとかここを抜け出せればっ!)
「まぁまぁなんて生きのいい!」
ロベリアは嬉しそうに手を叩いていた。
ダリアはゆっくりとアドルフに近づく。向けられた刃物など見えないようだ。
「ダリア! な、なんでこんなことをするんだ!」
なんとかダリアの心に訴えかけようとアドフルは必至だ。武器を向けて初めて、ダリアに勝てないことを悟った。これまですぐ近くにいたというのにやっと気が付いたのだ。ダリアの強さに。
「だって……貴方が教えてくれるっておっしゃったんですよ? 真実の愛を」
「な、なんだそんなこと……今からだって教えてやるさ……!」
必死で笑顔を作りながらダリアの気を引こうとする。なんとか甘い言葉を絞り出し、彼女を魅了しなくては。だが、ダリアの人差し指がアドルフの口を優しくふさぐ。
「あぁ駄目よアドルフ……1度裏切った人間を再び信じることは出来ないの。ごめんなさいね」
そうしてアドルフの額にそっとキスをした。
「私の為に命を懸けてくれてありがとう。貴方がプレゼントになってくれたから、私はまた姿を変えて新しい誰かに出会うことができるの」
恐怖で震えるアドルフの頭を何度も撫でた。
「貴方の為にもきっと『真実の愛』を探し出してみせるわ!」
その言葉を最後にアドルフは再び意識を失った。
「さようならアドルフ」
◇◇◇
「私もお姉様みたいにちゃんと勉強をすればよかったわ。そうすれば薬でいっぱい人を救っているから好きな時に殺し放題でしょう?」
「無いものねだりね。私だって貴方くらい強ければ、外に出て自分で非検体を選んで試したいものがいっぱいあるのよ?」
ダリアはアドルフを軽々と持ち上げ、また手術台へと戻していた。
「そういえば、あちらの国ではどうなってるの? この男は有名人なんでしょう?」
「あぁ。無理心中したことになっているわ。度重なる婚約者の浮気心に耐えかねてってね」
ダリアは面白そうにケタケタと笑っていた。
「ベルーガ家は責任を取らされ大変みたいだけれど」
間もなくベルーガ家は爵位をはく奪された。
そしてその後、めでたくクリフ王子はルビーのハートを射止め、婚約にこきつけたのだ。
(あの気の強いルビー嬢がベルーガの王族になるのね! 少し楽しみだわ)
ダリアは1人、異国へと旅立った。今度こそ『真実の愛』に出会えることを期待して。
「そうでしょう? ね! だからお願い~今度は目じりをスッと上にあげて、髪の毛も真っ直ぐにしたいの」
美しい声がアドルフの耳に入って来た。何の話をしているのかは全く理解できない。ただダリアともう1人の女性が楽しそうにしているということだけはわかった。
(体が動かない……? これは夢か?)
瞼がほんの少しだけ動いた。部屋は薄暗く、背中がひんやりとしているのを感じる。
「仕方がないわね~」
「やった~! ありがとうロベリアお姉様!」
「お父様はまだクリフ殿下のお守りって話だけれど。貴女、次の仕事は?」
「また他所の国よ。たぶん殿下が私とルビー嬢を会わせたくないのね。ちょっと長くなりそう」
「そう。今度こそ見つかるといいわね『真実の愛』ってやつ」
ドキリ、とアドルフの心臓が大きく波打った。それはダリアがこだわっていた言葉だ。
少しずつ、頭の中がクリアになってくる。
「そうね。長くいられるなら、誰かと愛を深めることができるかも……いつもあっという間に仕事が終わってしまって深く語り合う暇もなかったわ」
「それって時間の問題なのかしら?」
「まあ酷い!」
2人でクスクス笑いあっていた。
(なんの話をしているんだ!?)
アドルフにはサッパリわからないままだ。だけど長年の剣士の勘か、自分がマズイ状況にあるのだと感じ取ることができた。目覚める前は自宅にいたのに、今は全く見ず知らずの場所に転がされている。
「彼にはどんな毒を?」
(……っ!)
嫌な予感が当たってしまったとアドルフは絶望する。そしてこれから自分がどんな目にあうのか、考えることすらはばかられた。
「あら珍しい。連れてきた男を気にするなんて」
「フフ……私も少しは愛がわかってきたのかしら? と言いたいのだけれど、お姉様が以前作った神経毒の副産物、お父様がとある令嬢に使って効果が抜群だって話だったから。今は何を作ってるのかなって」
「えぇ! お父様ったら教えてくれればいいのに!」
「あら。聞いてなかったの?」
ロベリアと呼ばれる女性は肩をすくめて見せた。
「1人救うなら1人壊していいって話でしょ。だからロベリアお姉様にお土産を持って帰れたのよ?」
「あぁそれで……貴女もいい加減お父様に面倒みてもらってばっかりじゃ駄目よ」
「はーい」
「もう……本当にわかってるのかしら」
少しずつ指先に感覚が戻り、首も動かせるようになってきた。彼女達にバレないよう、体が動くようになったらひとまずこの場から逃げ出さなくては、と眼球を動かし出口を探す。
アドルフはヒュッと息をのんだ。
ダリアの青い瞳と目があったのだ。顔は微笑んでいるのに、アドルフは恐怖で汗が噴き出てくる。
「あら、お目覚めね」
バタバタと体を動かし、必死にダリアから距離を取ろうとする。
――ガシャン!
アドルフが寝かされていた台の側には、たくさんの磨かれたナイフやハサミ、ピンセットに開胸器、それに注射針、針と糸も置かれてあった。彼は急いでその中からナイフをつかみ取る。
「く、くくく来るな!!! 近寄るんじゃない!!! 僕の、僕の実力は知っているだろう!!!」
かすれた声で一生懸命威嚇する。恐怖心を堪え、ダリアから目を離さない。もちろん奥にいる謎の女性へも注意を怠ることはしない。
(なんとか……なんとかここを抜け出せればっ!)
「まぁまぁなんて生きのいい!」
ロベリアは嬉しそうに手を叩いていた。
ダリアはゆっくりとアドルフに近づく。向けられた刃物など見えないようだ。
「ダリア! な、なんでこんなことをするんだ!」
なんとかダリアの心に訴えかけようとアドフルは必至だ。武器を向けて初めて、ダリアに勝てないことを悟った。これまですぐ近くにいたというのにやっと気が付いたのだ。ダリアの強さに。
「だって……貴方が教えてくれるっておっしゃったんですよ? 真実の愛を」
「な、なんだそんなこと……今からだって教えてやるさ……!」
必死で笑顔を作りながらダリアの気を引こうとする。なんとか甘い言葉を絞り出し、彼女を魅了しなくては。だが、ダリアの人差し指がアドルフの口を優しくふさぐ。
「あぁ駄目よアドルフ……1度裏切った人間を再び信じることは出来ないの。ごめんなさいね」
そうしてアドルフの額にそっとキスをした。
「私の為に命を懸けてくれてありがとう。貴方がプレゼントになってくれたから、私はまた姿を変えて新しい誰かに出会うことができるの」
恐怖で震えるアドルフの頭を何度も撫でた。
「貴方の為にもきっと『真実の愛』を探し出してみせるわ!」
その言葉を最後にアドルフは再び意識を失った。
「さようならアドルフ」
◇◇◇
「私もお姉様みたいにちゃんと勉強をすればよかったわ。そうすれば薬でいっぱい人を救っているから好きな時に殺し放題でしょう?」
「無いものねだりね。私だって貴方くらい強ければ、外に出て自分で非検体を選んで試したいものがいっぱいあるのよ?」
ダリアはアドルフを軽々と持ち上げ、また手術台へと戻していた。
「そういえば、あちらの国ではどうなってるの? この男は有名人なんでしょう?」
「あぁ。無理心中したことになっているわ。度重なる婚約者の浮気心に耐えかねてってね」
ダリアは面白そうにケタケタと笑っていた。
「ベルーガ家は責任を取らされ大変みたいだけれど」
間もなくベルーガ家は爵位をはく奪された。
そしてその後、めでたくクリフ王子はルビーのハートを射止め、婚約にこきつけたのだ。
(あの気の強いルビー嬢がベルーガの王族になるのね! 少し楽しみだわ)
ダリアは1人、異国へと旅立った。今度こそ『真実の愛』に出会えることを期待して。
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大変面白く、引き込まれました。
わー!!!ありがとうございます!!!
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とっても嬉しいご感想、感謝です!
完結おめでとうございます🍾
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こちら確かにifルートとか分岐パターンでどんどん話しが続けられてしまいそうですね。お気に入りはずっと外さないので、もしゲリラ更新の番外編があったら見逃さずに読みますね。
また新作でも「テレポーター、〜」の続きでも作者さまの作品が読めるのを楽しみにしてます😊
今回は【短め】【ダーク】をという単語を意識していたので
いただいたご感想みてガッツポーズをしております!!!
うわぁぁあ!またまた嬉しいコメントありがとうございます。
キャラクターをつくって、色んなパターンのお話を、という憧れもありまして……
もし機会があったらお読みいただけると幸いです。
テレポーターの方も触れていただきありがとうございます~!
男主人公に四苦八苦してちょっと止まっているのですが、
話の流れは決めてあり、尚且つあれだけ完結出来てないのも嫌なので
書き溜めてからの投稿になると思います。
いつも本当にありがとうございます!
今後ともお付き合いいただければ嬉しいです!
完結お疲れ様でした✨
でもこれ、ターゲットごとに章を分ければどこまでも物語が続きそうな…(期待✨)
ダリアが真実の愛を探しながらも次々とターゲットを片付けていく展開、ずっと読み続けられそうです…というか、読みたいです☺️
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あっという間に終わってしまって残念でしたが、とても面白かったです😃
ありがとうございました💐
わわわ!
メインキャラクター以外を変えて、色んなパターンのストーリーを作る。
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そのように言っていただき光栄です!嬉しいー!!!
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!
反応、ご感想をいただけるお陰で楽しく書かせていただいております。
今回は短め、ダークという単語を目標に書き終えましたが
次作はまたいつものパターンに戻る予定ですので、
また是非お付き合いいただければ幸いです。
本当にありがとうございました!