Ms.Aug. 雲と火の日記(Dec.2024)

弘生

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12月17日(火)

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絵筆を捨てた。
四分の一ほどかしら。
使わないサイズの筆。
もう限界の坊主状態の筆。
メンテナンス悪すぎて、固まってゴチゴチの筆。
コシのなくなった筆。
毛足がバサバサの筆。

けど、どんなに固くなってもどんなに坊主になっても、柄が折れていても、使いやすい筆は捨てられなくて…

油画の筆って高いから、よっぽどの事がないと買わない。
ホームセンターで刷毛なんかを安く買うくらい。
でも、直ぐにダメになる。


ベランダに出ると、珍しく赤いパラがゆったりジグザグに風を読みながら空から降りてくるのが見えて、今日は良い風なのね、としばらく観察してしまった。


夜、日曜日に訪れたばかりの大切な友人から、癌の再発の知らせのLINEが届いた。
神様、何やってるんだよ!







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