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第三章【正体】
第7話【食事】
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フェル「じゃあ玖炉!お姉様は美しいでしょう」
玖炉「そりゃもちろん、美しいし優しいし……ってなに言わせるんだ」
絢「ちょいと素が出ましたね玖炉さん」
玖炉「ほ、本当のことを言っただけだよ」
自分を正当化してその場を静めようとする。
フェル「うん、この人ならお姉様を任せられそうです」
ハーリィは中腰になり、フェルの頭を撫でると
ハーリィ「フェル、任せるもなにも玖炉はいい人よ?」
玖炉『ハーリィが普通に喋った……!』
絢「なんか再会中悪いけど、私達そろそろいかなきゃだから、行くね」
玖炉「あ、うん、じゃあね」
フェル「それではお姉様、失礼します」
ハーリィ「えぇ」
そう言い漫画を買い、コンビニを出ていく。
姉対応のハーリィが珍しく思えた。
玖炉「じゃ僕達もさっさと買って帰るとするか」
ハーリィ「はい!」
そしてカップラーメンが売っている所に向かう、そこでひとつ疑問が浮かんだ。ハーリィは何味が好きなのかと、ここは無難に醤油か、それとも味噌か、塩か、豚骨か、悩んだ末に選んだのは代表と言える醤油だった。
そしてレジに行き、金を払い、コンビニを出る。
するとハーリィがこんなことを言い出した。
ハーリィ「先程玖炉がだした小さい円盤形の金属はなんですか?」
玖炉『あぁ、そうか、ハーリィは今の物の取引の仕方をしらないのか』
それは気になることも仕方がない。
玖炉「さっきのはお金、ハーリィの時代で言えば……金とか銀とかの財宝!みたいな?」
ハーリィ「ありました、あれの役割をしているんですね」
玖炉「そうそう、それだよ」
さすが王女、ありました。なんて普通に言うが、昔の人でも金銀のお金はそう簡単に手に入るものではなかったはず。
そして家に戻ると、素早くカップラーメンのビニールを剥がし、ポットを準備する。
ハーリィ「玖炉……何を?」
玖炉「まぁみててよ」
そして蓋を半分まで剥がしてお湯を入れる。
玖炉「はいおしまい」
ハーリィ「え、もうですか?」
玖炉「あとは3分待つだけ」
玖炉「そりゃもちろん、美しいし優しいし……ってなに言わせるんだ」
絢「ちょいと素が出ましたね玖炉さん」
玖炉「ほ、本当のことを言っただけだよ」
自分を正当化してその場を静めようとする。
フェル「うん、この人ならお姉様を任せられそうです」
ハーリィは中腰になり、フェルの頭を撫でると
ハーリィ「フェル、任せるもなにも玖炉はいい人よ?」
玖炉『ハーリィが普通に喋った……!』
絢「なんか再会中悪いけど、私達そろそろいかなきゃだから、行くね」
玖炉「あ、うん、じゃあね」
フェル「それではお姉様、失礼します」
ハーリィ「えぇ」
そう言い漫画を買い、コンビニを出ていく。
姉対応のハーリィが珍しく思えた。
玖炉「じゃ僕達もさっさと買って帰るとするか」
ハーリィ「はい!」
そしてカップラーメンが売っている所に向かう、そこでひとつ疑問が浮かんだ。ハーリィは何味が好きなのかと、ここは無難に醤油か、それとも味噌か、塩か、豚骨か、悩んだ末に選んだのは代表と言える醤油だった。
そしてレジに行き、金を払い、コンビニを出る。
するとハーリィがこんなことを言い出した。
ハーリィ「先程玖炉がだした小さい円盤形の金属はなんですか?」
玖炉『あぁ、そうか、ハーリィは今の物の取引の仕方をしらないのか』
それは気になることも仕方がない。
玖炉「さっきのはお金、ハーリィの時代で言えば……金とか銀とかの財宝!みたいな?」
ハーリィ「ありました、あれの役割をしているんですね」
玖炉「そうそう、それだよ」
さすが王女、ありました。なんて普通に言うが、昔の人でも金銀のお金はそう簡単に手に入るものではなかったはず。
そして家に戻ると、素早くカップラーメンのビニールを剥がし、ポットを準備する。
ハーリィ「玖炉……何を?」
玖炉「まぁみててよ」
そして蓋を半分まで剥がしてお湯を入れる。
玖炉「はいおしまい」
ハーリィ「え、もうですか?」
玖炉「あとは3分待つだけ」
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