66 / 895
1-66
しおりを挟む
やがて数分と経たず――
向けられた背中から静かな寝息が立ち始め、
「さぁて、僕は昼食作りを始めますかぁ♪」
ラディッシュが腕まくり。
すると半信半疑であったのか、パストリスが少し驚いた顔して、
「本当に調理を、ラディッシュさ……」
言いかけて、
「!」
慌てて口をつぐみ、ラミウムの背中をそっと窺い見て、
「…………」
寝息に変化が無いのを確認すると、安堵した表情で胸を撫で下ろし、
「ラディさんが?」
改めて尋ね直した。
(あんな風に言われたら、そう言う反応になっちゃうよねぇ~)
苦笑するラディッシュは当然と言った口振りで、
「そぅだよぉ♪」
「…………」
文化的な違いから違和感を拭いきれないパストリスを前に、周辺に転がっていた石や枝を使い、慣れた手つきで竈を作り始め、横に渡した枝には鍋を吊るし、調理場をセット。
吊るした鍋には溢れんばかりの野草を入れると、上に無理矢理フタを乗せ、更にその上に、干し肉と水の入った竹筒を「重し代わり」に置き、最後に、竈の薪にドロプウォートから借りた火打石を使って火を点けた。
枯れ葉で種火を作り、それを薪に乗せて燃え移らせたと言うのが「正確な手順」ではあるが、竈の中で成長した炎を前に、
「ちょっと火が当たり過ぎかなぁ~?」
鍋を直火から少し遠ざけるラディッシュと、その傍らに屈み、調理手順を不思議そうに見つめるパストリス。
「どうかしたの、パストさん?」
物言いたげな空気を察したラディッシュが声を掛けてみると、
「いえ、そのぉ……」
(オマエ如きが知った風な口をきくなって、言われちゃうでしょうかぁ……)
叱責されるかも知れない恐怖心と戦いながら、
「その……お鍋に、お水が全然入ってませんでぇすよ……それに調味料も……」
躊躇いながら、おずおず尋ねた。
無論、ラディッシュが「その様な侮蔑」を口にする人間でない事は、未だ短い付き合いとは言え重々承知していたのだが、その身に沁みついた差別から来る恐怖心は易々と消えるものではなく、癖の様につい顔色を窺う聞き方をしてしまったのであった。
それを理解してか、知らずかラディッシュは気にする風もなくニコやかに、
「あぁ~これはねぇ「蒸し焼き」って言う調理法なんだ♪」
その笑顔に、パストリスは内心ホッととしつつ、
「むしやき?」
この世界(中世)において調理と言えば「焼く・煮る」であり、「蒸す・炒める」など手間数の増える調理法は存在せず、大量の油を使用する「揚げる」はあるにはあるが、貴族、王族など、一部富裕層の贅沢料理であった。
「蒸し焼きって言うのは水分を使って焼く? みたいな方法で、今みたいに食材が持つ水分を使って蒸すと、余分な水を使わないから美味しくなるんだ。水の節約にもなるしね♪」
「だから調味料も使わないんでぇすか?」
「流石にそこまではねぇ」
ラディッシュは小さく苦笑すると、
「干し肉を作る時に保存性を高める意図もあって、あらかじめ強めに調味料をまぶしてあって……干し肉って、今は竹筒の中で水に浸しているでしょう? これは固くなった肉を戻して柔らかくする意味もあるんだけど、調味料が溶け出た水を使って味を仕上げるのにも使うんだよ♪」
「なるほどでぇすねぇ~」
理屈が分かり、頷いてはみたものの未知料理の話で想像がつかず、
(そんなに美味しくなるのかなぁ?)
内心で半疑のパストリスであったが、ラディッシュが「柔らかくなった干し肉」だけを竹筒から取り出し、鍋に入れようと蓋を開けた途端、
「!?」
解放された蒸気に、
(イイィ香りぃ~~~)
ウットリ目を細めた。
鍋の中に封印されていた、蒸された食材から出た「甘い香りを纏った蒸気」が、蓋を開けた事により一気に解き放たれたのである。 彼女は後にこう語る。
※ ※ ※
『あの日、ボクも胃袋ごとラディさんに掴まれてしまったんでぇす』
※ ※ ※
好反応を見せるパストリスに、ラディッシュは嬉しそうな笑顔で、
「良い香りでしょう?」
否応なしに食欲を刺激されたパストリスも、
「はぁい♪」
笑顔を見せると、
「鍋に「戻した干し肉」も入れて蓋をして更に蒸す。で、最後に蓋を外して干し肉の味が染み出た水を調味料代わりに入れて、ある程度水を蒸発させたら完成ぇ。なんだけど……」
ラディッシュは少し残念そうな顔して、
「流石に本当の調味料を使うより、どうしても味が薄くなっちゃうんだよねぇ~」
しかしパストリスは「蒸す」と言う新しい調理法に感心しきり、
「ボクは「煮る」か「焼く」しか知りませんでぇした! スゴイなぁ~これが「異世界の調理法」と言うモノなんでぇすね」
感嘆の笑顔を見せたが、当のラディッシュはクツクツ音を立てる鍋を見つめたまま、
「どう、なんだろうぅねぇ……」
その笑顔の横顔は、どこか悲し気で、
「え?」
「僕には向こうの世界の記憶が無いんだ」
(!)
「と言うより、多分、ラミィに消してもらったんだ」
「多分?」
「あの揺れる寝床籠もそうだけど、必要に迫られた時だけ頭にパッと浮かぶ。それが思い付きなのか、異世界の記憶の断片なのかは、僕にも分からない……」
微かに感じる哀愁に、
「その……聞いても良いでぇすか?」
「ん?」
「どうして記憶を?」
「さぁ……どうしてだろ?」
ラディッシュは薄く笑い、
「それも、何も、覚えていないんだ」
「記憶が無くて、その……寂しくは無いんでぇすか?」
「僕は「この世界の人間」じゃないからね。知り合いもいないし、何の思い出も無い」
「…………」
「それに自分から望んで「記憶を消してもらった」って言う事は……多分そう言う事なんじゃないのかな?」
陰りを感じる笑顔に、
(あっちの世界は「消したいほどの記憶しか無かった」と、言う事なんでぇすね……)
数々の辛酸を嘗めて来たパストリスも話に釣られる様に、次第に表情を曇らせて行くと、察したラディッシュが、
「でもね、これは強がりじゃなく、本当に寂しさは感じてないんだよ」
ニコリと笑いながら、
「パストさんも一緒に居て分かるでしょ?」
「?」
「だってほらぁ、ラミィは毎日毎日ワガママ言いたい放題だし、ドロプさんは頭が堅くて融通が利かないうえに、すぐ調子に乗って大失敗するし、放っておくと二人はすぐケンカを始めるし、寂しいなんて思ってる暇は無いんだよぉ~」
困惑笑いに、パストリスも気分が少し軽くなり、
「確かにそうでぇすよね♪」
「でしょ♪」
同意して笑い合った途端、
『戻りましたですわぁ!』
唐突に、森の方から声が上がり、
「「!」」
ギクリとする二人。
向けられた背中から静かな寝息が立ち始め、
「さぁて、僕は昼食作りを始めますかぁ♪」
ラディッシュが腕まくり。
すると半信半疑であったのか、パストリスが少し驚いた顔して、
「本当に調理を、ラディッシュさ……」
言いかけて、
「!」
慌てて口をつぐみ、ラミウムの背中をそっと窺い見て、
「…………」
寝息に変化が無いのを確認すると、安堵した表情で胸を撫で下ろし、
「ラディさんが?」
改めて尋ね直した。
(あんな風に言われたら、そう言う反応になっちゃうよねぇ~)
苦笑するラディッシュは当然と言った口振りで、
「そぅだよぉ♪」
「…………」
文化的な違いから違和感を拭いきれないパストリスを前に、周辺に転がっていた石や枝を使い、慣れた手つきで竈を作り始め、横に渡した枝には鍋を吊るし、調理場をセット。
吊るした鍋には溢れんばかりの野草を入れると、上に無理矢理フタを乗せ、更にその上に、干し肉と水の入った竹筒を「重し代わり」に置き、最後に、竈の薪にドロプウォートから借りた火打石を使って火を点けた。
枯れ葉で種火を作り、それを薪に乗せて燃え移らせたと言うのが「正確な手順」ではあるが、竈の中で成長した炎を前に、
「ちょっと火が当たり過ぎかなぁ~?」
鍋を直火から少し遠ざけるラディッシュと、その傍らに屈み、調理手順を不思議そうに見つめるパストリス。
「どうかしたの、パストさん?」
物言いたげな空気を察したラディッシュが声を掛けてみると、
「いえ、そのぉ……」
(オマエ如きが知った風な口をきくなって、言われちゃうでしょうかぁ……)
叱責されるかも知れない恐怖心と戦いながら、
「その……お鍋に、お水が全然入ってませんでぇすよ……それに調味料も……」
躊躇いながら、おずおず尋ねた。
無論、ラディッシュが「その様な侮蔑」を口にする人間でない事は、未だ短い付き合いとは言え重々承知していたのだが、その身に沁みついた差別から来る恐怖心は易々と消えるものではなく、癖の様につい顔色を窺う聞き方をしてしまったのであった。
それを理解してか、知らずかラディッシュは気にする風もなくニコやかに、
「あぁ~これはねぇ「蒸し焼き」って言う調理法なんだ♪」
その笑顔に、パストリスは内心ホッととしつつ、
「むしやき?」
この世界(中世)において調理と言えば「焼く・煮る」であり、「蒸す・炒める」など手間数の増える調理法は存在せず、大量の油を使用する「揚げる」はあるにはあるが、貴族、王族など、一部富裕層の贅沢料理であった。
「蒸し焼きって言うのは水分を使って焼く? みたいな方法で、今みたいに食材が持つ水分を使って蒸すと、余分な水を使わないから美味しくなるんだ。水の節約にもなるしね♪」
「だから調味料も使わないんでぇすか?」
「流石にそこまではねぇ」
ラディッシュは小さく苦笑すると、
「干し肉を作る時に保存性を高める意図もあって、あらかじめ強めに調味料をまぶしてあって……干し肉って、今は竹筒の中で水に浸しているでしょう? これは固くなった肉を戻して柔らかくする意味もあるんだけど、調味料が溶け出た水を使って味を仕上げるのにも使うんだよ♪」
「なるほどでぇすねぇ~」
理屈が分かり、頷いてはみたものの未知料理の話で想像がつかず、
(そんなに美味しくなるのかなぁ?)
内心で半疑のパストリスであったが、ラディッシュが「柔らかくなった干し肉」だけを竹筒から取り出し、鍋に入れようと蓋を開けた途端、
「!?」
解放された蒸気に、
(イイィ香りぃ~~~)
ウットリ目を細めた。
鍋の中に封印されていた、蒸された食材から出た「甘い香りを纏った蒸気」が、蓋を開けた事により一気に解き放たれたのである。 彼女は後にこう語る。
※ ※ ※
『あの日、ボクも胃袋ごとラディさんに掴まれてしまったんでぇす』
※ ※ ※
好反応を見せるパストリスに、ラディッシュは嬉しそうな笑顔で、
「良い香りでしょう?」
否応なしに食欲を刺激されたパストリスも、
「はぁい♪」
笑顔を見せると、
「鍋に「戻した干し肉」も入れて蓋をして更に蒸す。で、最後に蓋を外して干し肉の味が染み出た水を調味料代わりに入れて、ある程度水を蒸発させたら完成ぇ。なんだけど……」
ラディッシュは少し残念そうな顔して、
「流石に本当の調味料を使うより、どうしても味が薄くなっちゃうんだよねぇ~」
しかしパストリスは「蒸す」と言う新しい調理法に感心しきり、
「ボクは「煮る」か「焼く」しか知りませんでぇした! スゴイなぁ~これが「異世界の調理法」と言うモノなんでぇすね」
感嘆の笑顔を見せたが、当のラディッシュはクツクツ音を立てる鍋を見つめたまま、
「どう、なんだろうぅねぇ……」
その笑顔の横顔は、どこか悲し気で、
「え?」
「僕には向こうの世界の記憶が無いんだ」
(!)
「と言うより、多分、ラミィに消してもらったんだ」
「多分?」
「あの揺れる寝床籠もそうだけど、必要に迫られた時だけ頭にパッと浮かぶ。それが思い付きなのか、異世界の記憶の断片なのかは、僕にも分からない……」
微かに感じる哀愁に、
「その……聞いても良いでぇすか?」
「ん?」
「どうして記憶を?」
「さぁ……どうしてだろ?」
ラディッシュは薄く笑い、
「それも、何も、覚えていないんだ」
「記憶が無くて、その……寂しくは無いんでぇすか?」
「僕は「この世界の人間」じゃないからね。知り合いもいないし、何の思い出も無い」
「…………」
「それに自分から望んで「記憶を消してもらった」って言う事は……多分そう言う事なんじゃないのかな?」
陰りを感じる笑顔に、
(あっちの世界は「消したいほどの記憶しか無かった」と、言う事なんでぇすね……)
数々の辛酸を嘗めて来たパストリスも話に釣られる様に、次第に表情を曇らせて行くと、察したラディッシュが、
「でもね、これは強がりじゃなく、本当に寂しさは感じてないんだよ」
ニコリと笑いながら、
「パストさんも一緒に居て分かるでしょ?」
「?」
「だってほらぁ、ラミィは毎日毎日ワガママ言いたい放題だし、ドロプさんは頭が堅くて融通が利かないうえに、すぐ調子に乗って大失敗するし、放っておくと二人はすぐケンカを始めるし、寂しいなんて思ってる暇は無いんだよぉ~」
困惑笑いに、パストリスも気分が少し軽くなり、
「確かにそうでぇすよね♪」
「でしょ♪」
同意して笑い合った途端、
『戻りましたですわぁ!』
唐突に、森の方から声が上がり、
「「!」」
ギクリとする二人。
0
あなたにおすすめの小説
勇者召喚に失敗したと捨てられましたが、魔王の家政婦になりました。
藤 ゆみ子
ファンタジー
家政婦として働いていた百合はある日、会社の倒産により仕事を失った。
気が沈んだまま家に帰り、おばあちゃんの仏壇に手を合わせていると突然知らない場所にいた。
訳がわからないまま、目の前にいる神官に勇者の召喚に失敗したと魔王の棲む森へと捨てられてしまう。
そして魔物に襲われかけたとき、小汚い男性に助けられた。けれどその男性が魔王だった。
魔王は百合を敵だと認識し、拘束して魔王城へと連れていく。
連れて行かれた魔王城はボロボロで出されたご飯も不味く魔王の生活はひどいありさまだった。
それから百合は美味しいご飯を作り、城を綺麗にし、魔王と生活を共にすることに。
一方、神官たちは本物の勇者を召喚できずに焦っていた。それもそう、百合が勇者だったのだから。
本人も気づかないうちに勇者としての力を使い、魔王を、世界を、変えていく。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
異世界に召喚されて2日目です。クズは要らないと追放され、激レアユニークスキルで危機回避したはずが、トラブル続きで泣きそうです。
もにゃむ
ファンタジー
父親に教師になる人生を強要され、父親が死ぬまで自分の望む人生を歩むことはできないと、人生を諦め淡々とした日々を送る清泉だったが、夏休みの補習中、突然4人の生徒と共に光に包まれ異世界に召喚されてしまう。
異世界召喚という非現実的な状況に、教師1年目の清泉が状況把握に努めていると、ステータスを確認したい召喚者と1人の生徒の間にトラブル発生。
ステータスではなく職業だけを鑑定することで落ち着くも、清泉と女子生徒の1人は職業がクズだから要らないと、王都追放を言い渡されてしまう。
残留組の2人の生徒にはクズな職業だと蔑みの目を向けられ、
同時に追放を言い渡された女子生徒は問題行動が多すぎて退学させるための監視対象で、
追加で追放を言い渡された男子生徒は言動に違和感ありまくりで、
清泉は1人で自由に生きるために、問題児たちからさっさと離れたいと思うのだが……
【モブ魂】~ゲームの下っ端ザコキャラに転生したオレ、知識チートで無双したらハーレムできました~なお、妹は激怒している模様
くーねるでぶる(戒め)
ファンタジー
よくゲームとかで敵を回復するうざい敵キャラっているだろ?
――――それ、オレなんだわ……。
昔流行ったゲーム『魔剣伝説』の中で、悪事を働く辺境伯の息子……の取り巻きの一人に転生してしまったオレ。
そんなオレには、病に侵された双子の妹がいた。
妹を死なせないために、オレがとった秘策とは――――。
この度異世界に転生して貴族に生まれ変わりました
okiraku
ファンタジー
地球世界の日本の一般国民の息子に生まれた藤堂晴馬は、生まれつきのエスパーで透視能力者だった。彼は親から独立してアパートを借りて住みながら某有名国立大学にかよっていた。4年生の時、酔っ払いの無免許運転の車にはねられこの世を去り、異世界アールディアのバリアス王国貴族の子として転生した。幸せで平和な人生を今世で歩むかに見えたが、国内は王族派と貴族派、中立派に分かれそれに国王が王位継承者を定めぬまま重い病に倒れ王子たちによる王位継承争いが起こり国内は不安定な状態となった。そのため貴族間で領地争いが起こり転生した晴馬の家もまきこまれ領地を失うこととなるが、もともと転生者である晴馬は逞しく生き家族を支えて生き抜くのであった。
異世界ママ、今日も元気に無双中!
チャチャ
ファンタジー
> 地球で5人の子どもを育てていた明るく元気な主婦・春子。
ある日、建設現場の事故で命を落としたと思ったら――なんと剣と魔法の異世界に転生!?
目が覚めたら村の片隅、魔法も戦闘知識もゼロ……でも家事スキルは超一流!
「洗濯魔法? お掃除召喚? いえいえ、ただの生活の知恵です!」
おせっかい上等! お節介で世界を変える異世界ママ、今日も笑顔で大奮闘!
魔法も剣もぶっ飛ばせ♪ ほんわかテンポの“無双系ほんわかファンタジー”開幕!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる