329 / 897
第五章
5-43
しおりを挟む
天宮に戻ったラディッシュ達――
自分たち用の夕食作りの為、ラディッシュは調理場に立っていたが、
「…………」
思い出されるのは穏やかに暮らしていた「天世の町の人々」の、獣に変わり果てた姿と、悲しみに泣き崩れる遺族の姿。
様々な感情が入り混じった仄暗い思いに囚われ、
(僕は天世にまで来て、いったい何をやってるんだ……)
暗い顔して何度もため息を吐いたが、その一方で体は別人格であるかのように、人参に似た根菜類を手際よく「縦半分」に切った物を「真横」に細かく切る「半月切り」の、更に極薄バージョンでスライス。
その後ろを、木鉢を抱えて慌ただしく往復するのは助手のチィックウィード。
ため息交じりのパパ(ラディッシュ)が人参に似た野菜を切り終えるや否や、それを木鉢に回収して「次はコレを切ろ」と言わんばかり、ピーマンに似た果菜類を数個手元に置き、置かれた彼は、
「はぁ~」
ため息を吐きながらも、今度はそれを手早く縦1/4カットした後に細切りにスライス。
傍らで「スライス人参入りの木鉢」を持って待機していたチィックウィードは、それが切り終わるや同じ木鉢に回収し、次はキャベツの様な葉茎菜類(ようけいさいるい)の葉を彼の手元に数枚置いた上で、左手側の台の上に「追加の包丁」を置くと、ため息の絶えないパパは包丁を双刀で握り、意識が別に向いたままとは思えない高速で、連打連打連打連打の荒し。
細かく切り刻み「みじん切り」にし終わると即座に回収され、次に置かれたのは獣肉。
しかしコチラも体だけ別人格のように、両刀で素早く連打連打連打連打連打連打連打連打連打連打連打連打連打連打連打で、瞬く間にミンチを完成させ、
(((((熟練の料理人かぁ!)))))
心の中でツッコミを入れる仲間たち。
その間にもチィックウィードはフライパンに多めの水を張って強火にかけ、落ち込み顔で呆けたラディッシュの手元に、大きくむしったキャベツの葉を「人数分×2」で置き、自分は木鉢にまとめた材料たちに醤油数滴などの調味料を入れて、
「なぁぉ♪ なぁぉ♪ なぁぉ♪」
ご機嫌な鼻歌交じりで、粘りが出るまでひたすら手捏ね。
やがてフライパンの水が沸き始めると、
「はぁ~」
ため息パパは、手元に置かれたキャベツの葉の一枚を手に取り、無意識下でヤケドに注意しつつ熱湯にくぐらせて柔らかくして皿の上に置き、残りの葉も全て同様に柔らかくして、皿の上に重ね置いた。
頃合いを見計らいパパの前に、
「なぉん♪」
捏ね終えた「タネ入りの木鉢」を置くチィックウィード。
心ここに在らずのパパが「やわらかくなった葉」に「適量のタネ」を取り分け、問題無く包み始めたのを確認すると、手を洗って汚れを落とし、
「なぉ♪ なぉ♪」
自分の身の丈と変わらぬ大きさの寸胴を持って来て、踏み台を使ってコンロの上に、
「なぉー♪」
置くと、その底に「ラディッシュが作った葉包み」を敷き詰め、あらかじめ別で調理していた大量の「湯剥きしたトマトのような野菜」をドサドサと投入すると、蓋をして中火にかけ、しばしの放置。
食材に火が通るまでの間、米代わりの穀物を土鍋で炊き、更に同時進行で「呆けたパパの介助」や「調理場の後片付け」、「皿の準備」などなど手早くこなした。
幼子が見せる八面六臂の活躍に、
(((((出番が無い……)))))
困惑笑いのドロプウォート達と、
「はぁ……」
未だ「無力な自身への落胆」から、立ち直れないラディッシュ。
やがて寸胴から、トマト系の甘い香りが周囲に漂い始めると、
「なぉ♪」
チィックウィードは寸胴の蓋を取ってキノコと砂糖、中世から持って来た数種の調味料を追加投入して、火力を弱くした。
弱火でじっくり煮込み、余分な水分を飛ばし、甘酸っぱい香りが強さを増すと、
ぐぅううぅ~~~ぅう!
ラディッシュの腹の虫が鳴き、
『!?』
意識を取り戻すラディッシュ。
調理をしていた事さえ気付かないほど、考え込んでいたのか、
「あれ?」
今更ながらに周囲を見回し、
「え? 何コレぇ?!」
自身が置かれた現状を把握できずにオロオロ。
(((((マジでぇすかぁ?!)))))
仲間たちが呆れる中、
「パパ♪」
チィックウィードが裾を掴んで愛らしい笑顔を見せながら、
「ゴハンにするなぉ♪」
(!)
ラディッシュは、
(そうだ……僕ごときが一人で悶々と悩んだって、何かが解決する訳じゃないよなぁ)
その無垢な笑顔に救われた気がした。
思い至った考えは、極めてシンプル。
しかし心にかかっていた霧は晴れ、
「そうだね。ゴハンにしよぅね♪」
数時間振りとなる笑顔を見せると仲間たちも笑顔を見せ、チィックウィードは自慢げに、
「チィもおてつだい、したなぉ♪」
(((((いえ、ほとんど作ったはのチィちゃんですけどぉ?)))))
仲間たちは心の中でツッコミを入れたが、無意識に近い状態で作業をしていたラディッシュは、それと気付かず、
「本当ぉ?! そっかぁエライねぇ~♪」
頭を優しく撫でながら寸胴の中を覗き込み、
(この料理は、チィちゃんの「苦手野菜克服の為」に作った料理だ……あの日から、大好物になったんだっけ♪)
克服前の「野菜を見たしかめっ面」を思い出して小さく笑い、各々の皿にこぶし程の大きさの「葉包み」を二個ずつスープごと盛った。
それは地球で言うところの「ロールキャベツ」。
無論、ラディッシュにその名の記憶は無いが。
自分たち用の夕食作りの為、ラディッシュは調理場に立っていたが、
「…………」
思い出されるのは穏やかに暮らしていた「天世の町の人々」の、獣に変わり果てた姿と、悲しみに泣き崩れる遺族の姿。
様々な感情が入り混じった仄暗い思いに囚われ、
(僕は天世にまで来て、いったい何をやってるんだ……)
暗い顔して何度もため息を吐いたが、その一方で体は別人格であるかのように、人参に似た根菜類を手際よく「縦半分」に切った物を「真横」に細かく切る「半月切り」の、更に極薄バージョンでスライス。
その後ろを、木鉢を抱えて慌ただしく往復するのは助手のチィックウィード。
ため息交じりのパパ(ラディッシュ)が人参に似た野菜を切り終えるや否や、それを木鉢に回収して「次はコレを切ろ」と言わんばかり、ピーマンに似た果菜類を数個手元に置き、置かれた彼は、
「はぁ~」
ため息を吐きながらも、今度はそれを手早く縦1/4カットした後に細切りにスライス。
傍らで「スライス人参入りの木鉢」を持って待機していたチィックウィードは、それが切り終わるや同じ木鉢に回収し、次はキャベツの様な葉茎菜類(ようけいさいるい)の葉を彼の手元に数枚置いた上で、左手側の台の上に「追加の包丁」を置くと、ため息の絶えないパパは包丁を双刀で握り、意識が別に向いたままとは思えない高速で、連打連打連打連打の荒し。
細かく切り刻み「みじん切り」にし終わると即座に回収され、次に置かれたのは獣肉。
しかしコチラも体だけ別人格のように、両刀で素早く連打連打連打連打連打連打連打連打連打連打連打連打連打連打連打で、瞬く間にミンチを完成させ、
(((((熟練の料理人かぁ!)))))
心の中でツッコミを入れる仲間たち。
その間にもチィックウィードはフライパンに多めの水を張って強火にかけ、落ち込み顔で呆けたラディッシュの手元に、大きくむしったキャベツの葉を「人数分×2」で置き、自分は木鉢にまとめた材料たちに醤油数滴などの調味料を入れて、
「なぁぉ♪ なぁぉ♪ なぁぉ♪」
ご機嫌な鼻歌交じりで、粘りが出るまでひたすら手捏ね。
やがてフライパンの水が沸き始めると、
「はぁ~」
ため息パパは、手元に置かれたキャベツの葉の一枚を手に取り、無意識下でヤケドに注意しつつ熱湯にくぐらせて柔らかくして皿の上に置き、残りの葉も全て同様に柔らかくして、皿の上に重ね置いた。
頃合いを見計らいパパの前に、
「なぉん♪」
捏ね終えた「タネ入りの木鉢」を置くチィックウィード。
心ここに在らずのパパが「やわらかくなった葉」に「適量のタネ」を取り分け、問題無く包み始めたのを確認すると、手を洗って汚れを落とし、
「なぉ♪ なぉ♪」
自分の身の丈と変わらぬ大きさの寸胴を持って来て、踏み台を使ってコンロの上に、
「なぉー♪」
置くと、その底に「ラディッシュが作った葉包み」を敷き詰め、あらかじめ別で調理していた大量の「湯剥きしたトマトのような野菜」をドサドサと投入すると、蓋をして中火にかけ、しばしの放置。
食材に火が通るまでの間、米代わりの穀物を土鍋で炊き、更に同時進行で「呆けたパパの介助」や「調理場の後片付け」、「皿の準備」などなど手早くこなした。
幼子が見せる八面六臂の活躍に、
(((((出番が無い……)))))
困惑笑いのドロプウォート達と、
「はぁ……」
未だ「無力な自身への落胆」から、立ち直れないラディッシュ。
やがて寸胴から、トマト系の甘い香りが周囲に漂い始めると、
「なぉ♪」
チィックウィードは寸胴の蓋を取ってキノコと砂糖、中世から持って来た数種の調味料を追加投入して、火力を弱くした。
弱火でじっくり煮込み、余分な水分を飛ばし、甘酸っぱい香りが強さを増すと、
ぐぅううぅ~~~ぅう!
ラディッシュの腹の虫が鳴き、
『!?』
意識を取り戻すラディッシュ。
調理をしていた事さえ気付かないほど、考え込んでいたのか、
「あれ?」
今更ながらに周囲を見回し、
「え? 何コレぇ?!」
自身が置かれた現状を把握できずにオロオロ。
(((((マジでぇすかぁ?!)))))
仲間たちが呆れる中、
「パパ♪」
チィックウィードが裾を掴んで愛らしい笑顔を見せながら、
「ゴハンにするなぉ♪」
(!)
ラディッシュは、
(そうだ……僕ごときが一人で悶々と悩んだって、何かが解決する訳じゃないよなぁ)
その無垢な笑顔に救われた気がした。
思い至った考えは、極めてシンプル。
しかし心にかかっていた霧は晴れ、
「そうだね。ゴハンにしよぅね♪」
数時間振りとなる笑顔を見せると仲間たちも笑顔を見せ、チィックウィードは自慢げに、
「チィもおてつだい、したなぉ♪」
(((((いえ、ほとんど作ったはのチィちゃんですけどぉ?)))))
仲間たちは心の中でツッコミを入れたが、無意識に近い状態で作業をしていたラディッシュは、それと気付かず、
「本当ぉ?! そっかぁエライねぇ~♪」
頭を優しく撫でながら寸胴の中を覗き込み、
(この料理は、チィちゃんの「苦手野菜克服の為」に作った料理だ……あの日から、大好物になったんだっけ♪)
克服前の「野菜を見たしかめっ面」を思い出して小さく笑い、各々の皿にこぶし程の大きさの「葉包み」を二個ずつスープごと盛った。
それは地球で言うところの「ロールキャベツ」。
無論、ラディッシュにその名の記憶は無いが。
0
あなたにおすすめの小説
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
婚約破棄から50年後
あんど もあ
ファンタジー
王立学園の卒業パーティーで、王子が婚約者に婚約破棄を宣言した。王子は真に愛する女性と結ばれ、めでたしめでたし。
そして50年後、王子の孫の王子は、婚約破棄された女性の孫と婚約する事に。そこで明かされた婚約破棄の真実とは。
転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです
NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた
神様、ちょっとチートがすぎませんか?
ななくさ ゆう
ファンタジー
【大きすぎるチートは呪いと紙一重だよっ!】
未熟な神さまの手違いで『常人の“200倍”』の力と魔力を持って産まれてしまった少年パド。
本当は『常人の“2倍”』くらいの力と魔力をもらって転生したはずなのにっ!!
おかげで、産まれたその日に家を壊しかけるわ、謎の『闇』が襲いかかってくるわ、教会に命を狙われるわ、王女様に勇者候補としてスカウトされるわ、もう大変!!
僕は『家族と楽しく平和に暮らせる普通の幸せ』を望んだだけなのに、どうしてこうなるの!?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
――前世で大人になれなかった少年は、新たな世界で幸せを求める。
しかし、『幸せになりたい』という夢をかなえるの難しさを、彼はまだ知らない。
自分自身の幸せを追い求める少年は、やがて世界に幸せをもたらす『勇者』となる――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。
へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/
---------------
※カクヨムとなろうにも投稿しています
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
【完結】辺境に飛ばされた子爵令嬢、前世の経営知識で大商会を作ったら王都がひれ伏したし、隣国のハイスペ王子とも結婚できました
いっぺいちゃん
ファンタジー
婚約破棄、そして辺境送り――。
子爵令嬢マリエールの運命は、結婚式直前に無惨にも断ち切られた。
「辺境の館で余生を送れ。もうお前は必要ない」
冷酷に告げた婚約者により、社交界から追放された彼女。
しかし、マリエールには秘密があった。
――前世の彼女は、一流企業で辣腕を振るった経営コンサルタント。
未開拓の農産物、眠る鉱山資源、誠実で働き者の人々。
「必要ない」と切り捨てられた辺境には、未来を切り拓く力があった。
物流網を整え、作物をブランド化し、やがて「大商会」を設立!
数年で辺境は“商業帝国”と呼ばれるまでに発展していく。
さらに隣国の完璧王子から熱烈な求婚を受け、愛も手に入れるマリエール。
一方で、税収激減に苦しむ王都は彼女に救いを求めて――
「必要ないとおっしゃったのは、そちらでしょう?」
これは、追放令嬢が“経営知識”で国を動かし、
ざまぁと恋と繁栄を手に入れる逆転サクセスストーリー!
※表紙のイラストは画像生成AIによって作られたものです。
異世界に召喚されて2日目です。クズは要らないと追放され、激レアユニークスキルで危機回避したはずが、トラブル続きで泣きそうです。
もにゃむ
ファンタジー
父親に教師になる人生を強要され、父親が死ぬまで自分の望む人生を歩むことはできないと、人生を諦め淡々とした日々を送る清泉だったが、夏休みの補習中、突然4人の生徒と共に光に包まれ異世界に召喚されてしまう。
異世界召喚という非現実的な状況に、教師1年目の清泉が状況把握に努めていると、ステータスを確認したい召喚者と1人の生徒の間にトラブル発生。
ステータスではなく職業だけを鑑定することで落ち着くも、清泉と女子生徒の1人は職業がクズだから要らないと、王都追放を言い渡されてしまう。
残留組の2人の生徒にはクズな職業だと蔑みの目を向けられ、
同時に追放を言い渡された女子生徒は問題行動が多すぎて退学させるための監視対象で、
追加で追放を言い渡された男子生徒は言動に違和感ありまくりで、
清泉は1人で自由に生きるために、問題児たちからさっさと離れたいと思うのだが……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる