鈍感お嬢と毒舌執事〜地味坊ちゃんと派手執事〜

結愛

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第3話

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いつも通り、本心(ほし)に車で送ってもらう優穏(ゆお)。
いつも通り、校門前でレオンと守と会う。
いつも通り、レオンは守のことを派手な黄色のオープンカーで送ってきていた。
オープンカーだが屋根はオープンさせてはいなかった。
「「いってらっしゃいませ」」
本心、レオンに見送られ、優穏と守は昇降口へと歩いていく。
「今日もお昼一緒にど?」
とレオンが自分のオープンカーに寄りかかりながら本心に言う。
「あぁ~…。今日はすいません。部屋の掃除をすると決めていたんで」
「あ、そうなんだ?残念。じゃ、部屋の片付け頑張って!
ま、部屋汚くてもオレは本心ちゃんのこと嫌いにはならないよ!」
キラッっと星のエフェクトが出るようにウインクをするレオン。飛んできた星を払うように
「うわぁ~。やかましぃ~」
とあしらう本心。
「あと部屋の掃除は私じゃなくて」
と言おうとしてレオンを見ると、もうすでに車に乗り込んでいた。
「聞けよ」
と言うものの、車に近寄って言うほどでもなかったので本心も車に乗り込んで家へと帰った。
「さあぁ~て」
部屋の掃除を始めるのかと思いきや
「寝るか」
寝た。しかもそれほど片付けも必要そうではない部屋で。
「そっかぁ~。ま、女の子だしなぁ~。
もしかしたら近いうちにオレを招いてくれるから部屋を片付けるんだったりしてぇ~」
と黄色いオープンカーを運転しながら妄想をするレオン。するとスマホが鳴る。鳴り続ける。
「うおっ。電話か」
しかし運転中なのでスマホの画面を見ることもできない。なので
「Hey Peach(ピチ)。誰からの電話?」
とAI アシスタントに聞く。ピコンッ!っと鳴ってから
「ニナサンカラノオ電話デス」
と答えてくれた。
「ニナ?…なんだぁ~?ま、いいや。Hey Peach。電話に出て」
とお願いすると、ピコンッ!っという音の後に
「オ繋ギシマス」
と言って電話を繋いでくれた。
「あっ。Heey~(ヘェ~イ)Nick」
「Nickって呼ぶな。なんだよニナ」
「あ、お兄ちゃん?今どこ?」
「今どこって言われても…。ま、家守(ヤモリ)の近くだよ」
「おぉ。ニッキー送ってきたのか」
「お前、坊ちゃんをニッキーって言うのやめろよ。苗字だし」
「えぇ~。でも英語名って感じで親近感湧くし」
「坊ちゃんのご家族全員ニッキーだろ」
「たしかに」
「で?なんだよ」
「あぁ。そうそう。…ほらっ」
電話の向こうのニナの声が少し遠くなる。
「あ、お兄ちゃん?」
「ん?ルナか」
「うん。実は忘れ物しちゃって…」
「へぇ~。しっかり者のルナが珍しい」
とレオンが言うと声が少し変わる。テンションは大きく変わる。
「そうなの!で「どうしよう…どうしよう…」って言ってたから
お兄ちゃんに頼めばいいじゃん。って言ったんだけどなんか恥ずかしがっちゃって」
「は、ずかしがってなんか…」
「あるでしょぉ~。で、私が代わりに電話して忘れ物届けてもらおうねぇ~って話よ」
「なるほどなぁ~」
と言いながら

今日、お昼の約束なくて助かったかもな…。いや、お昼は全然いけるか。どっちにしろ残念だ

と思った。
「しゃーない。届けてやるかぁ~。ま、女子校行くのめっちゃ嫌だけどな」
「えぇ~?可愛い可愛い妹に会えるし、JKまみれで視界は天国でしょーにー」
「そうかもしれんけど、女子校に男子が行ったときのあの刺すような視線は怖いんよ」
「まー。珍しいからなぁ~」
「てかよかったな?このお兄様が“偶然”デートの予定入ってなくて」
電話の向こうで2人の押し殺した笑い声が聞こえる。
「おい。笑ってんの聞こえてるぞ」
「…笑ってないよ。…ね?ルナ?」
「…うん」
「で?忘れ物って?」
とレオンは妹の忘れ物を届けることになった。
一方、優穏と守は、昇降口から校舎中に入り、下駄箱で上履きに履き替え
優穏と守のクラス、「は」組の教室へ入る。
「おぉ~おはようさん」
席の近い我司昇(わしの)天幸(あこ)が挨拶してくる。
「あ、おはよう」
「おはようございます」
「揃ってご登校とか自分ら許嫁かなんかなん?」
「は!?」
「冗談やん」
と笑う天幸。
「おはようございます」
優穏も近くの席の人に挨拶する。まずは福和呑(ふくわど)休恵(やすめ)。休恵は眠そうな目で
「あ。おはようございますぅー」
と挨拶し返す。そしてお次は古賀野(こがの)英得甘(えとあ)。
本物のギャルと比べたら全然ギャルではないが
ここ、家守神学院ではギャルの部類に入るであろう。
しかし優穏は一切怖がることも、尻込むこともせず
「おはようございます」
と挨拶をする。
「ん。おはよう」
スマホから顔を上げて挨拶をし返す英得甘。
少しギャル風ではあるが、挨拶をされて挨拶をし返すときは
スマホから顔を上げて目を合わせて挨拶をするというあたりは
育ちの良さ、お嬢様感が滲み出ている。
「神亀善(しきぜん)さぁ~ん」
休恵が眠そうな目で優穏に話しかける。
「はい?」
「ホラー映画とか見るぅ~?」
「あぁ~。あまり明るくはないですね」
この場合の「明るくない」というのは「詳しくはない」という意味で
「見ますか?」という問いに対し「明るくない」と答えた場合は

Q:見ますか? A:明るくない=あまり見ない

という意味である。しかし休恵は
「うんうん。ホラー映画って薄暗いの多いもんねぇ~」
と答えた。優穏は

「あ、そういうことではなくて」

とツッコもうともせずに
「あぁ~。たしかにそんなイメージですねぇ~」
とぽわぽわしていた。
「いや、今の文脈的には「明るくない」って「あんま見ない」って意味でしょ」
とスマホを見ながらツッコむ英得甘。
「えぇ~そうなのぉ~?」
「あ。そういえばそうでした」
はっっと思い出す優穏。
「すげーぽわぽわしてんな2人とも」
思わず苦笑いする英得甘。
「あのぉ~。仲良くしていただけるといろいろ助かります」
と言う優穏。
「そうだねぇ~。チョコと生クリームほしいよねぇ~」
と謎発言をする休恵。
「?」
「は?」という顔をする英得甘。
「たしかに。私も甘いもの好きです」
「やっぱりぃ~?神亀善さん甘いもの好きそうだもんねぇ~」
「そうですか?」
というやり取りを見て

あぁ。私はツッコミ役か

と思う英得甘。
「なあぁ~ええ~やぁ~ん」
一方男子側は天幸が、反抗期なのか
少しヤンキー感のある矢野越(やのこし)丞(すすむ)に絡んでいた。
「別に店来りゃいいだろ」
「寿司食わせてぇ~なぁ~」
「だから店来いって」
「えぇ~?丞んとこの寿司屋高いんやろ?」
「まあ…」
ナチュラルな名前呼びにはまったくツッコまない丞。
「せやから丞に頼んでんねんやんか」
「は?どーゆーことだよ」
「せやから、半人前の丞が握ったらちーと安ぅーなるんちゃうかーと思ってな?」
「高級寿司食いに来るようなやつのセリフじゃねぇな」
「えぇやんかぁ~。守も食べたいやんな?」
急に振られた守。
「え。オレ?」
「丞んとこ寿司食いたいやんな?」
「まあ…食べてはみたいけど…」
「ほら。食べては“みたいけど”やねん。そこやねん。値段やろ?」
「いや」
「いや!みなまで言わんでええ!わかってる!オレたち高校1年生なんやで?
しがない高校1年生にはとーてー(到底)払える額ではないんや。せやから…なぁ?」
振られた守は単純に
「あぁ」
としか言いようがなかった。
「あの親父がオレを客前に出すわけないし、ネタにも触れさせてくねぇ~よ」
と丞は腕を組む。
「なんでやねん。そんな厳しいん?」
「そりゃーそこそこな値段要求するくらいだからな」
「え。いくらするん?」
「知らないで話してたのかよ」
天幸は笑顔で頷く。
「はぁ~…。夜しかやってないけど、ま、だいたいは2からってとこかな」
と丞が言う。
「なんやぁ~。案外安いねんな」
高校生でお寿司に1人前2千円が安いかどうかは今は置いといて。丞が首を横に振る。
「ん?」
「桁が違う」
「は?」
天幸も思わず「は?」である。
「桁が1つ違う」
「…」
天幸が天井を見て
「…えぇ~っとぉ~…」
と考える。考えて
「はあぁ~!?」
とデカい声が出た。クラス中の視線が集まる。
「は!?は!?は!?え?自分正気なん!?」
と丞に詰め寄る。丞は近づいてきた天幸の顔から逃れるように顔を後退させ
「オレじゃねぇーよ。親父に言えよ」
と言った。
「は!?一食に2万!?しいては2万“から”!?最低でも2万ゆーことやんな!?アホなん!?」
天幸も思わず「アホなん!?」と言葉に出た。
「だからオレじゃなくて親父に言ってくれ」
「はあぁ~…。1万5千円がマックスくらいを想定してたけど、遥かに上やったな。なあ?」
と守に振る。
「あ…。あ、うん」
「ん?その反応はもしや守はもっと高い寿司食うてるんか?」
と疑いの目を守に向ける天幸。寿司屋のプライドが多少はあるのか丞も横目で守を見る。
「いや…正直わかんない」
「わからん?どーゆーことやねん」
「いや、お祝い事とかにはお寿司とかお願いするけど
だいたいお店を休みにしてもらってお寿司屋さんごと家に来てもらうから…」
ということを聞いて天幸は笑顔のまま倒れた。
担任の先生が入ってきてホームルームが始まり、1時間目授業が始まった。
ほんの少し眠ったところで目を覚ます本心。
「…っ…はあぁ~…あぁっ」
あくびが出る。もう一度寝ようとするが部屋の片付けをしようと立ち上がる。
「オブくぅ~ん。お部屋のお掃除しましょうかぁ~」
思わず甘え言葉になる本心。その相手は…わりかし大きめのケージに入った針を持つ小動物。
鼻がヒクヒクして可愛いハリネズミ。名前をオブくん。オス。
本心自身一人っ子のため兄弟姉妹はいないが、都内に住む両親は健全である。
しかし現在一人暮らし。
そのため、同じ空間内での家族と呼べる存在が唯一オブくん1匹、いや1人なのである。
そのため普段毒を撒き散らしている本心も思わず甘え言葉、赤ちゃん言葉になってしまう。
そのオブちゃんくんも本心懐いており
本心が話しかけたら本心のほうを向き、尖った鼻をヒクヒクさせる。
「オブくん。ちょっとおいでぇ~」
ケージの蓋を開け、手を入れると本心の手の匂いを嗅いでから
本心の手の周りをうろちょろする。なので本心は両手で掬うようにオブくんを持ち上げる。
「おしっこしないでねぇ~」
と言いながらベッドの上にオブくんを置く。オブくんは不思議そうに鼻をベッドにつけ
オブくんからしたら大きな大地を探索して歩いていた。
「さあぁ~て。オブくんのお部屋、お掃除しますからねぇ~」
ここからはいつもの毒付いている本心ではなく、可愛らしい本心になります。
「床材取り替えますからねぇ~」
本心は甘え声でオブくんに話しかけながらケージの透明なプラスチックの上の部分を取り外す。
お風呂へ行ってその透明なプラスチックの上の部分を置く。
そしてゴミ袋を持ってリビングへ戻り、ケージに入っていた床材を捨てる。
「今綺麗にしてきますからねぇ~」
とオブくんの背中を撫でてからその下の部分もお風呂場に持って行く。
本心がお風呂場でケージを洗っている間
大きな大地を散策しているオブくんについて少しだけご紹介します。
哺乳綱(ほにゅうこう)真無盲腸目(しんむもうちょうもく)
ハリネズミ科ハリネズミ亜科のハリネズミ。
名前をオブくん。名前の由来はオブラートから取っている。
本心自身、小さい頃から物事をストレートに言う性格で
小さい頃から毒舌と言われることも多く、針だらけのハリネズミに自分を重ね
でもハリネズミは顔は可愛く愛される存在ということで
針の存在をも忘れるほど可愛さが包んでいる→包む=オブラート
→オブちゃん→オス→オブくんとなった。ちなみに年齢は
「ふんふん(秘密)」
だそうです。ちなみに皆様が思い浮かべるハリネズミというのは
針の辺り、体の大部分が灰色というか茶色で、黒いクリクリお目目という姿だろうが
オブくんは皆様が思い浮かべる普通のハリネズミの姿ではない。
アルビノ種といってメラニンの生合成に関わる遺伝情報の欠損により
先天的にメラニンが欠乏する遺伝子疾患がある、いわば白い子なのである。
目も黒ではなく、うさぎのように赤い。ちなみに赤い目のうさぎもアルビノ種である。
オブくんは本心にすごく懐いていて、オブくんも本心も好きなのが
オブくんがお腹を見せているときに
本心が両手の人差し指でこちょこちょするようにお腹を撫でると
オブくんはくすぐったいのか本心の両手の人差し指に向かって丸まっていき
本心が人差し指をオブくんから離すと丸まっていた体が徐々に脱力していって
仰向けでグダァ~っとなるという遊び?である。
本心はオブくんと一緒に寝たいと考えているが
潰してしまう心配があるため未だにやっていない。
そしておそらくこれからもすることもない。
そんなこんなでケージを洗い終え、リビングに戻ってきた本心。
「オブくぅ~ん。お部屋綺麗になりましたよぉ~」
と言いながらケージの匂いを嗅ぐ本心。
「…うん。匂いも石鹸のいい匂いですよぉ~」
と言ってケージに敷く床材というものをケージの床に敷く。
一般的な木屑の床材と違い、よりふわふわな高級な木屑の床材を敷く。
そしてケージと一緒に洗ったハムスターがくるくる回る回し車という設置型のおもちゃを置く。
ハムスターのよりは大きな回し車を置いて回してみる本心。
「うん。回る回る」
そしてご飯用のお皿、お水用のお皿を置いて
寝床となるテントを模した木製の寝床を置いて
ケージの上の部分をつけてオブくんの部屋の掃除は終わった。
「お掃除終わりましたよぉ~オブくぅ~ん」
ベッドに近づく本心。ベッドには座らず
ベッドに両肘をつけて自分のベッドで歩き回るオブくんを眺める。
オブくんはベッドを歩き回り、徐々に本心に近づいてきて
本心の腕の匂いを嗅いで、腕に両手乗せて掴まり立ち状態になる。
「立ったの?どーしたの?」
顔を本心のほうに向けて鼻をヒクヒク動かすオブくん。
「なにぃ~可愛いぃのぉ~」
メロメロである。本心はしばらくオブくんを見つめて過ごし
ベッドに寄りかかるようにしてテレビをつける。するとオブくんは本心の右肩に乗ってくる。
「あらっ。来たのぉ?落ちると危ないからおいで」
と右肩に左掌を差し出すと左掌に乗るオブくん。
本心はそのまま自分の腿の上に乗せる。するとオブくんはまるで本心と同じように
本心の太ももの上で座るようなポーズになる。本心は部屋着、それもショートパンツなため
「おぉ…痛いねぇ~」
オブくんの針が痛い。しかし
「うん。このチクチク感も含めて好きなんだよねぇ~」
とMの片鱗を見せる。オブくんが本心を見上げてきたので
「ねぇ~?」
と甘口になる。テレビではお昼のバラエティ番組がやっており
「本日のゲストは、最近SNSで楽曲が話題のKAWAII scene creatorから
Mizuho(みずほ)さんとRichi(リチ)さんでぇ~す」
とアイドルがゲストだった。
「…話題?いやいや知らんし。どうせクソみたいなショート動画の楽曲だろ?
あんなん話題とは言わんて。
そもそもゲストで出て、胸に幼稚園生みたいにネームプレートつけないといけないレベルなら
毛ほども有名じゃねぇ~よ。あとマジ曲流すなよ。
吐き気催すくらいしつこいから。メディアは」
とテレビのアイドルに毒舌で
「ねぇ~?僕は世界一可愛い世界的な存在ですもんねぇ~」
と太もものオブくんには甘口。
「あとなんなん?曜日レギュラーで出てるモデル上がりのタレント崩れ、女優かぶれは。
いつまで出てんの?いつまでそのやる気ないスタンスなの?
いいコメントも言わない、芸人さんとかのノリに合わせるわけでもない、多少顔が良いだけ。花やん。視聴者もそろそろ気づけよ。
これでサラリーマン、会社員よりいい給料もらってるってなかなかにヤベェよ。
だって花でいいもん。毎日そこに花置いてるほうがいろんな花見れていいし
品種の勉強にもなるし、ギャラ安いし、そっちのほうがいいって。はやくクビにせえよ」
と毒舌を吐いた後
「ねぇ~?僕は他に代えがいない雄一の存在で
私にとっても世界にとってもいなくてはならない存在だもんねぇ~」
と甘口。
「てかそもそもこのアイドルたち、マジでアイドルって名乗ってんの?
アイドルの意味知ってんのか?偶像だぞ?作られた理想の存在なのに…え?このクオリティで?
めっちゃ…ブスやん。私のほうが可愛いってレベルだわマジ。どうせ歌も口パクだろ」
と毒舌を吐き
「僕はきっとアイドルになってもトップだもんねぇ~?
なんなら今でも私の中の1位だもんねぇ~歌もダンスもビジュも最強ですもんねぇ~」
と甘口を言いながら両手の人差し指をオブくんのお腹に置いて
オブくんが本心の人差し指に手を置いたので、ダンスをするように軽く動かす。
さらに本心の毒舌は芸能人、芸能人崩れだけにはとどまらず
「え?この人私より歳下!?嘘つけ!めっちゃ老けとるし。嘘嘘。嘘松乙」
とか
「ヤッバ。気取ってるけどめっちゃブスやん。連れてるの彼氏か?
彼氏もサングラスしててもわかるブス。え。一般人壊滅的なブスばっかやん。
この世界終わりか?なんか自分に自身持てるレベルだわ」
と苦笑していたりとか
「うわぁ~…。子ども…可愛くねぇ~…。ま、これが自分の子だったら可愛いのかな。
…可愛いのかなぁ?そうかなぁ~?私の子どもの頃のほうが1000倍可愛かったと思うわ。
ま、子どもの頃整ってたほうが大人になって崩れるっていうしなぁ~。
子どもの頃は多少崩れてたほうがいいのかもしれん…。多少かぁ~」
と一般人にも毒を吐きながら自画自賛したりして
「僕は小さい頃から大人になっても可愛いもんねぇ~」
とオブくんには甘口というテレビに鞭(毒舌)
太もものオブくんに飴(甘口)という感じでお昼を過ごした。
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