28 / 33
第三章
愛と憎の檻
しおりを挟む
ほの暗い部屋に灯る燈台の炎の揺らめきの中で、腕は縛られ脚の上に腰を落とされ四肢が動かせない。身をよじるも、はだけた小袖の中でふるふると白いまろやかな乳房が誘うように揺れるだけ。
その様子を、とくに欲情している様子でもない月弥は微笑みながら、長い指先で秘裂を開かせるようにじっとりと上下に滑らせる。そこはすぐにぬちぬちと音を立て、薄暗い中でもてらりと鈍く光っていた。
「何もなくとも、こうやって濡れていくのですね、いやらしい身体だ。知ってますか? わたしの身体はそうはいかないので、相手の男根をしっかり濡らさなければいけないのです。挿れて欲しい訳ではないのに、身を守る為にね」
「んんっ……はぁっ」
「ふふっ……気持ちよさそうですね、羨ましい」
意識を反らそうとするも、じりじりとした痺れがどんどん膨らんで離さない。さきほどから小さく膣はヒクついている。
「ねっ……やめてっ……こんなことしてっ……もっ、あなたは私としたい訳では、ないのでしょっ」
月弥は指を動かしつつも首を傾げた。
「そうですね……交わる行為に良い思い出がないので。でも、あなたに子が宿ると、東宮もさぞ悲しまれるでしょうしね」
絶句しているタキに美しい笑みを見せると、月弥は身体を浮かせて小袖から剥かれた白い脚を掴み、自分の脚をその腰の下に差し込んで、秘所をタキに見せつけるように高く晒した。
「やっ」
身体を大きく曲げられ、間近となった自分の秘所に顔を背けた。
「ほら見てください」
月弥は中指を真っ直ぐに蜜穴に添えると、そのままズブズブと沈めていく。
「溢れてきましたよ、トロトロと」
「いやっ」
「今度は抜いてみましょう……ああ、こんなにわたしの指を濡らして……」
じくじくとした甘い刺激に誘われるように、タキの膣道は何かを求め腰まで揺らしてしまう。
月弥は指を増やして再び沈めていく。
「ああっ!」
「美味しそうに咥えてますよ。ナカも熱くてトロトロしていますね。さすが女性の身体はよく出来ています」
「あんっあっ……ふぁぁぁ」
「もっと喜んでいいのですよ。ここには誰も来やしない……京からは離れた所ですから」
月弥の指は徐々に容赦なく動きを強めかき混ぜ、ぐちゃぬちゃと粘っこい音が几帳に跳ね返りタキの耳を犯す。
目の前で動く指からもたらされる官能が、タキの身体をしならせては高みへ押し上げ、足の指先まで痺れが駆け巡る。
「ああああああっ……はぁぁぁぁ……」
ビュクビュクと月弥の指を締め付けながら、絶頂にうちふるえ、プルプルと乳房と仰け反った顎が震える。
その姿を薄目でじっとり見つめて、ふうっと月弥は息を漏らした。
「……もう少し、遊ぶつもりだったのですけど……わたしも、男だったのですね……」
ゆっくりとタキの下肢を畳に降ろし、シュルシュルと狩衣から帯を外す。紫差袴を脱いで小袖の前合わせを捲し上げるように固くなった自身を露にした。
タキが絹ずれの音にピクリと頭を動かすが、月弥はすぐに動いた。
ぬちっ、とぬかるむ感触を味わいながら少しずつナカに沈めていく。
「っあ!」
「これは、いい……」
暖かくドロドロに溶かされる錯覚を、堪能しながら奥まで挿入すると、知らず甘い吐息が月弥の赤々とした唇からこぼれる。
「やめてっ、月弥っ」
「ふふっ、どの口が言うのです。わかるでしょ、すごく締め付けて、気持ちよいのですか? お姫様」
腰を抜けるギリギリまで引いてからパツンッと強く打ち付けた。
「きゃあっ!」
「いいですね。高貴な姫君が、わたしのような汚れた者に凌辱されている姿は、そそります」
パチュンッと、再びナカを強く擦りつけた。
「あああんっ!」
月弥は上体を前のめりに倒すと、小刻みに動かした。その度に、膣はヒクヒクとうねってもっと奥にと取り込もうとするようで、えもいわれぬ甘美な感覚に、言葉も発せず黙々と腰を振った。
「あああっ! いやぁ……あっあっ……!」
「っ……いやらしい身体ですねっ」
強烈な収縮にやられるように、月弥は深く奥に突き刺したままビュクビュクと白濁を出した。
くたりとしたタキの頬をしばらく撫でてから、ゆっくりと引き抜くと、縛ったままであった腕の紐を取ってやった。
「これはもう必要ありませんね。呪が入りましたから……」
タキが目を覚ました時には、月弥の姿がなかった。
腕が自由になっているのに気づいて、二枚重ねて置かれている畳から立ち上がろうとするも力がはいらず、ヘナヘナと腰を降ろした。
「目が覚めたようですね」
燈台の炎が揺らめいて、月弥が膳を持って現れた。
「お腹が空いてるでしょうから、粥を持ってきましたよ」
膳には粥と汁物、赤い果実が乗っていた。
「ふふっ、逃げようとしたのですか。それだと手足に力が入ってないでしょう」
そう言って匙を手にとり粥を掬うと、タキの口元へ運んだ。
「……また、呪をかけたのね」
「ええ。あなたを逃がす訳にはいかないので」
「ではなぜ腕を外したの?」
「ふふっ、それは後でもっと楽しむ為ですよ。ですから腹ごしらえをしたほうが賢明ですよ」
月弥のその囁きに、タキの下腹部がジンッと熱く反応する。
「な、なにを、したのっ」
「さあ」
クスリと優美に微笑むと、匙をタキの口の中へ押し込んだ。
「んっ」
舌に擦りつけるように匙をなぶらせ、ゆっくりと引き抜く。
「いい子ですね。さあ、口を開けて」
タキはモヤがかかったような意識にかぶりを振るが、月弥の発する言葉が身体を支配していくかのように浸透していく。
呪から、逃れられなくなった。
「はあああああんっんっんっ……ああっだめぇ……ああんっ」
ぐちゅぐちゅと後ろから延々と攻められて、タキは畳に顔を押し付ける。脱がされずそのままの淡紫の単と白い小袖がまくりあげられて、テラテラと白濁や愛液で濡れた白い双丘がユサユサと揺れている。
「ああいいですよ、本当に……」
月弥は恍惚とした表情で、自身の肉棒を咥え込むタキの尻肉を撫でる。
「あの姫が……今こうやってわたしと……不思議なものですね……」
ぬちゃくちゃと出入りする度、矯声をあげタキは震える。
「もっ……あああっ」
「わかりますか? あなたが自ら咥え込んでるのが……そんなに良いですか?」
「あっ……んっ……いっ……いいっ」
「いい子だ」
ひときわ強く腰をパチパチと尻にぶつけると、すぐにタキの背中はしなり、キュウキュウと何度も肉棒を締め上げた。
明けても暮れても、月弥はこの行為に没頭していた。
素直に身体を開き始めたタキがいとおしい。乱れた髪や服を直して畳の上で抱き締めてやるほどには溺れていた。
寝ているのか意識が朦朧としているのかわからないタキを抱きながら、月弥はふと懐かしき日を思い出した。
「仁子姫は、幼き頃から愛らしかった……わたしの唯一心安らぐ、時の象徴でしたよ……。それを、我が手で壊すとは……」
「んっ」
身じろぎしたタキの額に唇を落とした。
「……なにもかもが、手遅れですね……」
その様子を、とくに欲情している様子でもない月弥は微笑みながら、長い指先で秘裂を開かせるようにじっとりと上下に滑らせる。そこはすぐにぬちぬちと音を立て、薄暗い中でもてらりと鈍く光っていた。
「何もなくとも、こうやって濡れていくのですね、いやらしい身体だ。知ってますか? わたしの身体はそうはいかないので、相手の男根をしっかり濡らさなければいけないのです。挿れて欲しい訳ではないのに、身を守る為にね」
「んんっ……はぁっ」
「ふふっ……気持ちよさそうですね、羨ましい」
意識を反らそうとするも、じりじりとした痺れがどんどん膨らんで離さない。さきほどから小さく膣はヒクついている。
「ねっ……やめてっ……こんなことしてっ……もっ、あなたは私としたい訳では、ないのでしょっ」
月弥は指を動かしつつも首を傾げた。
「そうですね……交わる行為に良い思い出がないので。でも、あなたに子が宿ると、東宮もさぞ悲しまれるでしょうしね」
絶句しているタキに美しい笑みを見せると、月弥は身体を浮かせて小袖から剥かれた白い脚を掴み、自分の脚をその腰の下に差し込んで、秘所をタキに見せつけるように高く晒した。
「やっ」
身体を大きく曲げられ、間近となった自分の秘所に顔を背けた。
「ほら見てください」
月弥は中指を真っ直ぐに蜜穴に添えると、そのままズブズブと沈めていく。
「溢れてきましたよ、トロトロと」
「いやっ」
「今度は抜いてみましょう……ああ、こんなにわたしの指を濡らして……」
じくじくとした甘い刺激に誘われるように、タキの膣道は何かを求め腰まで揺らしてしまう。
月弥は指を増やして再び沈めていく。
「ああっ!」
「美味しそうに咥えてますよ。ナカも熱くてトロトロしていますね。さすが女性の身体はよく出来ています」
「あんっあっ……ふぁぁぁ」
「もっと喜んでいいのですよ。ここには誰も来やしない……京からは離れた所ですから」
月弥の指は徐々に容赦なく動きを強めかき混ぜ、ぐちゃぬちゃと粘っこい音が几帳に跳ね返りタキの耳を犯す。
目の前で動く指からもたらされる官能が、タキの身体をしならせては高みへ押し上げ、足の指先まで痺れが駆け巡る。
「ああああああっ……はぁぁぁぁ……」
ビュクビュクと月弥の指を締め付けながら、絶頂にうちふるえ、プルプルと乳房と仰け反った顎が震える。
その姿を薄目でじっとり見つめて、ふうっと月弥は息を漏らした。
「……もう少し、遊ぶつもりだったのですけど……わたしも、男だったのですね……」
ゆっくりとタキの下肢を畳に降ろし、シュルシュルと狩衣から帯を外す。紫差袴を脱いで小袖の前合わせを捲し上げるように固くなった自身を露にした。
タキが絹ずれの音にピクリと頭を動かすが、月弥はすぐに動いた。
ぬちっ、とぬかるむ感触を味わいながら少しずつナカに沈めていく。
「っあ!」
「これは、いい……」
暖かくドロドロに溶かされる錯覚を、堪能しながら奥まで挿入すると、知らず甘い吐息が月弥の赤々とした唇からこぼれる。
「やめてっ、月弥っ」
「ふふっ、どの口が言うのです。わかるでしょ、すごく締め付けて、気持ちよいのですか? お姫様」
腰を抜けるギリギリまで引いてからパツンッと強く打ち付けた。
「きゃあっ!」
「いいですね。高貴な姫君が、わたしのような汚れた者に凌辱されている姿は、そそります」
パチュンッと、再びナカを強く擦りつけた。
「あああんっ!」
月弥は上体を前のめりに倒すと、小刻みに動かした。その度に、膣はヒクヒクとうねってもっと奥にと取り込もうとするようで、えもいわれぬ甘美な感覚に、言葉も発せず黙々と腰を振った。
「あああっ! いやぁ……あっあっ……!」
「っ……いやらしい身体ですねっ」
強烈な収縮にやられるように、月弥は深く奥に突き刺したままビュクビュクと白濁を出した。
くたりとしたタキの頬をしばらく撫でてから、ゆっくりと引き抜くと、縛ったままであった腕の紐を取ってやった。
「これはもう必要ありませんね。呪が入りましたから……」
タキが目を覚ました時には、月弥の姿がなかった。
腕が自由になっているのに気づいて、二枚重ねて置かれている畳から立ち上がろうとするも力がはいらず、ヘナヘナと腰を降ろした。
「目が覚めたようですね」
燈台の炎が揺らめいて、月弥が膳を持って現れた。
「お腹が空いてるでしょうから、粥を持ってきましたよ」
膳には粥と汁物、赤い果実が乗っていた。
「ふふっ、逃げようとしたのですか。それだと手足に力が入ってないでしょう」
そう言って匙を手にとり粥を掬うと、タキの口元へ運んだ。
「……また、呪をかけたのね」
「ええ。あなたを逃がす訳にはいかないので」
「ではなぜ腕を外したの?」
「ふふっ、それは後でもっと楽しむ為ですよ。ですから腹ごしらえをしたほうが賢明ですよ」
月弥のその囁きに、タキの下腹部がジンッと熱く反応する。
「な、なにを、したのっ」
「さあ」
クスリと優美に微笑むと、匙をタキの口の中へ押し込んだ。
「んっ」
舌に擦りつけるように匙をなぶらせ、ゆっくりと引き抜く。
「いい子ですね。さあ、口を開けて」
タキはモヤがかかったような意識にかぶりを振るが、月弥の発する言葉が身体を支配していくかのように浸透していく。
呪から、逃れられなくなった。
「はあああああんっんっんっ……ああっだめぇ……ああんっ」
ぐちゅぐちゅと後ろから延々と攻められて、タキは畳に顔を押し付ける。脱がされずそのままの淡紫の単と白い小袖がまくりあげられて、テラテラと白濁や愛液で濡れた白い双丘がユサユサと揺れている。
「ああいいですよ、本当に……」
月弥は恍惚とした表情で、自身の肉棒を咥え込むタキの尻肉を撫でる。
「あの姫が……今こうやってわたしと……不思議なものですね……」
ぬちゃくちゃと出入りする度、矯声をあげタキは震える。
「もっ……あああっ」
「わかりますか? あなたが自ら咥え込んでるのが……そんなに良いですか?」
「あっ……んっ……いっ……いいっ」
「いい子だ」
ひときわ強く腰をパチパチと尻にぶつけると、すぐにタキの背中はしなり、キュウキュウと何度も肉棒を締め上げた。
明けても暮れても、月弥はこの行為に没頭していた。
素直に身体を開き始めたタキがいとおしい。乱れた髪や服を直して畳の上で抱き締めてやるほどには溺れていた。
寝ているのか意識が朦朧としているのかわからないタキを抱きながら、月弥はふと懐かしき日を思い出した。
「仁子姫は、幼き頃から愛らしかった……わたしの唯一心安らぐ、時の象徴でしたよ……。それを、我が手で壊すとは……」
「んっ」
身じろぎしたタキの額に唇を落とした。
「……なにもかもが、手遅れですね……」
0
あなたにおすすめの小説
肉食御曹司の独占愛で極甘懐妊しそうです
沖田弥子
恋愛
過去のトラウマから恋愛と結婚を避けて生きている、二十六歳のさやか。そんなある日、飲み会の帰り際、イケメン上司で会社の御曹司でもある久我凌河に二人きりの二次会に誘われる。ホテルの最上階にある豪華なバーで呑むことになったさやか。お酒の勢いもあって、さやかが強く抱いている『とある願望』を彼に話したところ、なんと彼と一夜を過ごすことになり、しかも恋人になってしまった!? 彼は自分を女除けとして使っているだけだ、と考えるさやかだったが、少しずつ彼に恋心を覚えるようになっていき……。肉食でイケメンな彼にとろとろに蕩かされる、極甘濃密ラブ・ロマンス!
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
襲われていた美男子を助けたら溺愛されました
茜菫
恋愛
伯爵令嬢でありながら公爵家に仕える女騎士イライザの元に縁談が舞い込んだ。
相手は五十歳を越え、すでに二度の結婚歴があるラーゼル侯爵。
イライザの実家であるラチェット伯爵家はラーゼル侯爵に多額の借金があり、縁談を突っぱねることができなかった。
なんとか破談にしようと苦慮したイライザは結婚において重要視される純潔を捨てようと考えた。
相手をどうしようかと悩んでいたイライザは町中で言い争う男女に出くわす。
イライザが女性につきまとわれて危機に陥っていた男ミケルを助けると、どうやら彼に気に入られたようで……
「僕……リズのこと、好きになっちゃったんだ」
「……は?」
ムーンライトノベルズにも投稿しています。
ヤンデレ王子を闇落ちから救ったら愛執まみれの独占欲に囚われました
大江戸ウメコ
恋愛
幼い頃に精霊の祝福である未来視の力が開花し、「夫である第二王子ナハルドに殺される」という己の運命を知った伯爵令嬢ツィーラ。この悲惨な未来を変えるべく、ツィーラは彼を避けようとしたが、ひょんなことから婚約者に選ばれてしまった! ならば、ナハルドが将来闇落ちしないよう、側で彼を支えることを決意する。そんな努力の甲斐あって、ツィーラへの好意を隠さず伝えてくるほど、ナハルドとの関係は良好になった。だけど、彼の並々ならぬ執着心のすべてを、ツィーラはまだ知らなくて――
義兄様と庭の秘密
結城鹿島
恋愛
もうすぐ親の決めた相手と結婚しなければならない千代子。けれど、心を占めるのは美しい義理の兄のこと。ある日、「いっそ、どこかへ逃げてしまいたい……」と零した千代子に対し、返ってきた言葉は「……そうしたいなら、そうする?」だった。
わたしのヤンデレ吸引力が強すぎる件
こいなだ陽日
恋愛
病んだ男を引き寄せる凶相を持って生まれてしまったメーシャ。ある日、暴漢に襲われた彼女はアルと名乗る祭司の青年に助けられる。この事件と彼の言葉をきっかけにメーシャは祭司を目指した。そうして二年後、試験に合格した彼女は実家を離れ研修生活をはじめる。しかし、そこでも彼女はやはり病んだ麗しい青年たちに淫らに愛され、二人の恋人を持つことに……。しかも、そんな中でかつての恩人アルとも予想だにせぬ再会を果たして――!?
兄様達の愛が止まりません!
桜
恋愛
五歳の時、私と兄は父の兄である叔父に助けられた。
そう、私達の両親がニ歳の時事故で亡くなった途端、親類に屋敷を乗っ取られて、離れに閉じ込められた。
屋敷に勤めてくれていた者達はほぼ全員解雇され、一部残された者が密かに私達を庇ってくれていたのだ。
やがて、領内や屋敷周辺に魔物や魔獣被害が出だし、私と兄、そして唯一の保護をしてくれた侍女のみとなり、死の危険性があると心配した者が叔父に助けを求めてくれた。
無事に保護された私達は、叔父が全力で守るからと連れ出し、養子にしてくれたのだ。
叔父の家には二人の兄がいた。
そこで、私は思い出したんだ。双子の兄が時折話していた不思議な話と、何故か自分に映像に流れて来た不思議な世界を、そして、私は…
私は5歳で4人の許嫁になりました【完結】
Lynx🐈⬛
恋愛
ナターシャは公爵家の令嬢として産まれ、5歳の誕生日に、顔も名前も知らない、爵位も不明な男の許嫁にさせられた。
それからというものの、公爵令嬢として恥ずかしくないように育てられる。
14歳になった頃、お行儀見習いと称し、王宮に上がる事になったナターシャは、そこで4人の皇子と出会う。
皇太子リュカリオン【リュカ】、第二皇子トーマス、第三皇子タイタス、第四皇子コリン。
この4人の誰かと結婚をする事になったナターシャは誰と結婚するのか………。
※Hシーンは終盤しかありません。
※この話は4部作で予定しています。
【私が欲しいのはこの皇子】
【誰が叔父様の側室になんてなるもんか!】
【放浪の花嫁】
本編は99話迄です。
番外編1話アリ。
※全ての話を公開後、【私を奪いに来るんじゃない!】を一気公開する予定です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる