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21.気持ちの確認②
バルに首筋から胸にかけて愛撫をされていくと、体が火照り始めて頭の奥もなんだかぼーっとし始める。
愛撫されている事に気を取られていると、いつの間にか私の着ていた服は全て脱がされ生まれたままの状態でベッドの上に寝転んでいた。
「シロの肌は本当に白くて、手触りも良くて…ずっと触っていたいくなるな」
「……んっ…はぁっ…」
バルは胸の周りに赤い痕を散らせていく。
時折感じるチクっとした鋭い痛みにぴくっと私が体を跳ねさせる度に、バルは満足そうに笑みを浮かべていた。
「大分体も温かくなって来たね…。シロが僕の愛撫に感じてくれていると思うと…嬉しいな」
「……っ…」
バルは優しい表情で呟いて来たが、そんな事を言われると私は恥ずかしくなってしまい何も言葉に出すことが出来なかった。
ただ顔を赤く染め、照れた顔でバルを見つめている事だけで精いっぱいだった。
「ふふっ、照れているの?シロは本当に可愛いね…。もっと僕に感じて善がっている姿がみたいから…今日は少し意地悪をしてもいい…?」
「……っ…!?」
バルは少し意地悪っぽい笑みを浮かべると、私は動揺してしまう。
するとバルは私の耳に唇を押し当てた。
「怯えないで…。僕はシロに気持ち良い事をするだけだよ…」
「…っ…」
バルは私の耳元で艶のある声で囁いて来る。
すぐ傍にバルの唇がある為、吐息もかかり囁かれる度に私はビクビクと体を震わせてしまう。
「な…何をするの…?」
「少し待っていてね…」
私が真っ赤に染まった顔で問いかけるとバルは小さく笑い、ベッドから離れて奥の棚から何かを手に取ると再びベッドへと戻って来た。
(何を…持っているんだろう…)
私がバルの手に握られているものに視線を向けていると、ピンク色のふわふわした何かである事には気付いた。
「これはね…、シロ…手を出して…」
「……うん…」
私がバルの前に片手を差し出すと、手を握られて手首に何かを巻き付けられた。
それはまるで拘束具の様に見える。
「これはシロの為に僕が特注させておいたんだ…。なるべく手に痕が残らない様に、素材は柔らかい物を使っているから安心して…」
「これって…」
私が動揺しているとバルは「そっちの手も貸して」と言われ、私は言われるがままにもう一方の手をバルの前に差し出した。
するともう片方の手首にも拘束具を付けられてしまう。
見た目から言えばピンク色のフリルがついたとても可愛らしいものだ。
「ピンク色だし、可愛いだろう…?白もあるから、そっちは今度使おうか…」
「……っ…!?」
バルは絶対に私には酷い事はしないと信じている。
だから手を差し出してしまったが、今となっては後悔していた。
何をされるか何となく予想が付いてしまったからだ。
バルは私の手を上に持ち上げると一纏めにして、ベッドの中央に固定した。
そしてガチャガチャと何やら金属音が響いているなと思い視線を頭上に向けると、先程の拘束具が繋がれていて私は手を下ろすことが出来なくなっていた。
「これで…シロの手はもう使えないね…」
「や…やだっ…」
私は戸惑った顔で答えると、バルは「大丈夫だよ…」と優しい声で囁く。
「シロが本当に止めて欲しい時は外すから…、その時は遠慮なく言って…」
「なんで…こんなこと…するの…?」
バルのその言葉を聞いて私は少しほっとしていた。
だけどこんな事をされて、戸惑いが消えた訳では無い。
私は手が塞がれてしまったので口元を塞ぐことも、恥ずかしい場所を隠す事も出来なくなってしまった。
それはバルからは逃げられなくなったと言う事だ。
「その方が、シロも興奮すると思って…ね。それに余計な事を気にしない方が…僕の与える快感に従順になれるはずだよ…」
愛撫されている事に気を取られていると、いつの間にか私の着ていた服は全て脱がされ生まれたままの状態でベッドの上に寝転んでいた。
「シロの肌は本当に白くて、手触りも良くて…ずっと触っていたいくなるな」
「……んっ…はぁっ…」
バルは胸の周りに赤い痕を散らせていく。
時折感じるチクっとした鋭い痛みにぴくっと私が体を跳ねさせる度に、バルは満足そうに笑みを浮かべていた。
「大分体も温かくなって来たね…。シロが僕の愛撫に感じてくれていると思うと…嬉しいな」
「……っ…」
バルは優しい表情で呟いて来たが、そんな事を言われると私は恥ずかしくなってしまい何も言葉に出すことが出来なかった。
ただ顔を赤く染め、照れた顔でバルを見つめている事だけで精いっぱいだった。
「ふふっ、照れているの?シロは本当に可愛いね…。もっと僕に感じて善がっている姿がみたいから…今日は少し意地悪をしてもいい…?」
「……っ…!?」
バルは少し意地悪っぽい笑みを浮かべると、私は動揺してしまう。
するとバルは私の耳に唇を押し当てた。
「怯えないで…。僕はシロに気持ち良い事をするだけだよ…」
「…っ…」
バルは私の耳元で艶のある声で囁いて来る。
すぐ傍にバルの唇がある為、吐息もかかり囁かれる度に私はビクビクと体を震わせてしまう。
「な…何をするの…?」
「少し待っていてね…」
私が真っ赤に染まった顔で問いかけるとバルは小さく笑い、ベッドから離れて奥の棚から何かを手に取ると再びベッドへと戻って来た。
(何を…持っているんだろう…)
私がバルの手に握られているものに視線を向けていると、ピンク色のふわふわした何かである事には気付いた。
「これはね…、シロ…手を出して…」
「……うん…」
私がバルの前に片手を差し出すと、手を握られて手首に何かを巻き付けられた。
それはまるで拘束具の様に見える。
「これはシロの為に僕が特注させておいたんだ…。なるべく手に痕が残らない様に、素材は柔らかい物を使っているから安心して…」
「これって…」
私が動揺しているとバルは「そっちの手も貸して」と言われ、私は言われるがままにもう一方の手をバルの前に差し出した。
するともう片方の手首にも拘束具を付けられてしまう。
見た目から言えばピンク色のフリルがついたとても可愛らしいものだ。
「ピンク色だし、可愛いだろう…?白もあるから、そっちは今度使おうか…」
「……っ…!?」
バルは絶対に私には酷い事はしないと信じている。
だから手を差し出してしまったが、今となっては後悔していた。
何をされるか何となく予想が付いてしまったからだ。
バルは私の手を上に持ち上げると一纏めにして、ベッドの中央に固定した。
そしてガチャガチャと何やら金属音が響いているなと思い視線を頭上に向けると、先程の拘束具が繋がれていて私は手を下ろすことが出来なくなっていた。
「これで…シロの手はもう使えないね…」
「や…やだっ…」
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「なんで…こんなこと…するの…?」
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だけどこんな事をされて、戸惑いが消えた訳では無い。
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