貴族である僕に魔法を教えに来たのは魔女ではなく痴女であった。

昆布海胆

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前編 家政婦ギルドからミヒロと言うメイドがやって来た。

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「ドキドキするな・・・」

僕の名はバイスター・マイ・カーン、貴族の三男坊だ。
貴族は14歳になると魔法を学ばなければならない、魔法が使えない者は大人になっても貴族として認めてもらえないからだ。
そして、今日で14歳になる僕には今日から家政婦ギルドから魔法を学ばせるメイドさんが派遣されてくる予定だ。
家政婦ギルドでも魔法を教える事も出来る者は限られており、どうせ年配の人が来るに決まっている。
だけどもしも綺麗なお姉さんだったら・・・

「兄さん達を教えてくれた人が引退したって話だから期待しちゃうな・・・」

そう時計をチラリと見て独り言を言う・・・
そんな僕の様子を微笑ましく見つめる執事さんに恥ずかしくなって姿勢を正して座りなおした。
貴族なる者、常に冷静な判断力を持つべし!
バイスター家の教えだ。

「おや、いらっしゃったようですね」

執事のその言葉に僕は飛び出した。
僕は貴族で相手は一メイド、だがこの魔法を学ぶ間だけは僕は生徒として行動をする。
そう教えられているので僕は期待していた。

「どうぞお入りください」
「失礼いたします」

玄関の扉が開かれ中に入ってきたのはとても綺麗なお姉さんだった。
予想以上に短いスカートに少し違和感を覚えるが、肩にかかるかかからない長さの揃えられた青い髪がゆっくりと動く・・・
僕に向かって頭を下げた彼女・・・それが僕とミヒロとの出会いであった。





「失礼します」
「どうぞどうぞ」

自室にミヒロを招き入れた僕はこれから毎日3時間、みっちりと魔法を会得するために勉学に励む。
またそれ以外の時間も基本的にはミヒロと共に生活をする事となる。
魔法を学ぶ為には魔力を常に体感し続けなければならないのだ。
なので必然的に魔法が使える者が近くに常駐する必要があるのだという・・・

「それじゃあ今日は授業と軽く掃除をお願いします」
「畏まりました」

魔法を学ぶ間はミヒロは僕専属のメイド、なので勉強している以外の時間は身の回りの世話を全て受け持って貰えるのだ。

「それでは先に掃除から・・・」
「あっはい宜しくお願いしま・・・」
「失礼します・・・」
「えっ?はっ?」

そう言ってミヒロは突然僕のズボンを脱がせた。

「包茎でしたか」
「えっいや、なにしてるの?」
「剥いておきましょう」
「ひぃっ!?」

グポッと膝立ちの姿勢になったミヒロの口の中に僕のおちんちんが入ってしまった。
突然襲い掛かる初めての刺激・・・

「ちょっ あっ やっ・・・」
「ごふぇふふぇいひふぁふふへへふへ」(ご説明しますとですね)

ちゅぽっちゅぽっちゅぽっとミヒロの顔が前後に動きながら音を立てつつ話しかけられる。
ちらりと上目遣いでこちらを見上げたミヒロは口の中に先端だけを残して青い髪を耳に掛ける。

「世間にはお掃除フェラなるものがございまして」
「やっ! 僕は! 部屋の掃除を! うぁ!」

ジュプッジュプッジュプッジュプッジュプッ・・・
ミヒロが再びおちんちんを咥え込み激しく動き出す。
今まで感じた事の無い物凄い快感に腰の力がどんどん入らなくなって後ろに逃げそうになるが・・・
ミヒロの手が僕のお尻を捕まえて逃がさないようにしてきた。
そして・・・

「止め 出ちゃ あっ!」
ガポッガポッガポッガポッ
「うあ”ぁ”!!」

びゅくっと僕のおちんちんから何かおしっこではない物が出た。
それをコク・・・コク・・・コク・・・と飲み込むミヒロ・・・
それがなんとも言えない快感を呼び、僕の腰はドサッと床へと落ちた。

「おや、申し訳ございません、掃除のつもりがお体を汚してしまいました」

肩でおちんちんを丸出しにしたまま荒れた呼吸をする僕を見つめるミヒロ・・・
潤んだ瞳に吸い込まれそうに感じる・・・
そのミヒロがおちんちんから垂れていた白い液体を指で掬って口元へ持っていきペロリと舌で舐め取った。

床に座り込んだ事で僕は更に気付いしまった。
ミヒロはいつからか、自らの股を弄っていたのだ。
くちゅっくちゅっと音を立てて指が別の生き物のように動いている・・・
一体何をしているのか分からないが、僕は目が離せなくなっていた・・・

「今、綺麗にしますね」

そう言ってミヒロは再び僕の体に顔を近づけた・・・
しかし、僕はハッと我に返った。
そのまま後ろに下がりながらズボンを履き直し立ち上がった。

「ぼ・・・僕お風呂入ってくる!」

そう言って愛液を滴らせるミヒロを放置して僕は部屋を飛び出した。
突然風呂に入ると言った僕の言葉に執事は疑問に思ったようだが・・・

「いや、今ミヒロが部屋を掃除してくれているから・・・邪魔にならないように先に・・・」

そう言えば理解してくれ直ぐに風呂に入る事が出来た。
その後、部屋に戻った僕を待っていたのは普通にメイド服を着た状態のミヒロと掃除済みの部屋であった。
まるでさっきの事が夢だったかのように普通に接してくれたミヒロに教わり、初日の勉強を終えた・・・

「うわぁっ美味しいよミヒロ!」
「ありがとうございますカーン様」

夕飯はミヒロが手作りしてくれた。
なんでも薬膳と言う魔力を補給しやすくなる食材を使った独自の料理らしく、基本的に美味しくないと聞いていたので僕は驚いていた。
最初のアレはきっと夢だったのだと僕は考えるようになり始めていた・・・
手作りした料理を美味しく食べている僕を見つめるミヒロさんの微笑みは素直に綺麗だと感じた。
思わずドキッとしたのは言うまでもないだろう。

「ご馳走様でした」

綺麗に食べ終わった食器を手早く綺麗にミヒロが片付けてくれ、少し夜風に当たるためにテラスへと出た。
日中は温かくなりだしたが夜風は少し肌寒い、だがミヒロの顔を見て火照った頬に丁度良かった。

「しっかり教えてくれるミヒロの為にも頑張らないとな!」

そう意気込んで僕は家の中へ戻った・・・






すっかり夜も更け就寝時間となった僕は自室に向かって歩いていた。
ベットメイクをミヒロがやってくれている筈なので少し時間をずらした僕はドキドキしていた。
今日から寝ている間もミヒロの魔力を感じる為に一緒に寝ないとダメなのだ。
幸いベットはキングサイズなので二人で寝ても全然余裕がある。
だけど、あんな綺麗な人と一緒に寝るという事にドキドキが収まらない訳が無かった。

「寝ぼけて胸とか触っちゃったらどうしよう・・・///」

最早最初の事は記憶から消え去っていた。
そして、自室の扉を開いて中へ入った時にそれは聞こえてきた・・・

クチュックチュクッチュクッチュ・・・
「カーンキュン♡ カーンキュンのベット♡ パンツ♡」
ヌ”ヂャヌ”ヂャヌ”ヂャ・・・
「はーっ!すーっ!はーっ!すーっ!あ”っ♡ ん”ぉっ♡」
「・・・・・・・・・・・・・」

カーンのベットの上でミヒロがカーンのパンツを嗅ぎながら仰向けでオナッていたのだ。
一瞬何をしているのか分からなかったが、最初のアレが夢じゃなかったと理解するのには十分であった。

ズパ ズリョ ブチュッ ヌプッ・・・
「ダメぇ♡カーンキュンのショタチ〇ポじゃなきゃダメなの♡ 私のドスケベ処女マ〇コはカーンキュンのせーしで孕むのぉ♡」
ズポッ ヌプッ グチャ ブヂュッ・・・
「カーンキュンのチ〇ポお掃除メイドになるの・・・」

そこまで口にしたところで僕とミヒロの目が合った。
沈黙が訪れた・・・
そして、ゆっくりと体を起こして僕の方に股を開き、指でアソコを広げた。
高揚した顔は発情を示しており、股は既にぐちょぐちょになっていた。

「ご用意できました」

そう甘い声で告げてくるミヒロ・・・
体が自然に反応を示すが理性がそれを止めた。
だから僕は叫ぶ・・・

「出てけー!!!!」

そう叫ぶ僕であったが、ミヒロとは夜を共に過ごさなければならない・・・
なのでベットから追い出してソファーでミヒロを寝させることにした。
女性をソファーで寝させて男がベットで寝るなんて本来であれば貴族であるまじき行為。
だが僕は確信していた・・・
こいつは甘やかしたら駄目な女なのだと・・・
早くどうにかしないと・・・
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