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第71話 噂には尾びれがついて時としてとんでもない事態に発展する
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魔王との特訓を行なうロクドーは翌週には形になる確信を持った事で行動に出ることにした。
向かった先はいつもの芸戦である。
「ちわー店長元気ー?」
「おっロクドーさんじゃないですか、相変わらず覇気の無い目ですね~」
「ほっとけ、しかし賑わってるなぁ~」
店内に設置された音ゲーをプレイする人、人、人・・・
コンマイ国、隣国のナコム国、更に離れているガム国に魔族の国からも客が来ているのは分かるが・・・
「それにしても人多すぎじゃね?」
「あぁ~ほらっ家庭用のプレステ販売したじゃないですか?」
「あぁ、うん・・・」
「あれが他国で高く転売されているようでこの国に実機の音ゲーが在るって噂を聞きつけて遠方から来ている人も多いんですよ」
「マジでか?!」
ロクドーも転売に関しては諦めていた。
この世界には著作権と言った物が存在しないので販売した物を商人が他国に持ち込んで売り払うと言う事は良くあることなのだ。
特に今まで名産品と言った物があまりなかったこの地域に音ゲーなんていう規格外の魔道具が出現した事で国の評価がとんでもない事になっていたのだ。
「ほらっあっちの家族連れなんて遥か北の帝国から来ているみたいですよ」
「帝国?!」
「ホラッ帝国の人ってプライドの塊みたいなところがあるから今に・・・」
店長がそう言うのに合わせる様に帝国の家族がプレイするDDRの順番待ちをしている男に文句を言われていた。
「一家揃って音ゲーか?よーしパパアナザー選んじゃうぞ~っとか聞いてられないっつーの!」
「何だとこの野郎?!あんまし調子に乗ってると勝負すんぞ!」
「おぉっ!いい度胸だ!お前アレだぞ!俺のEDITデータクリア出来るものならやってみろよ!」
選曲画面でメモリーカードを手渡されてそれを刺してプレイするお父さん。
つか、EDITデータ名を8文字まで自由に打てるとは言え・・・
「お前・・・バラフライのEDITデータ名が『SMILE.OK』とか中々良いセンスしてるじゃねーか」
「おっさんこそそのEDITを選ぶなんて良いチョイスだよ!」
今さっきまで喧嘩しそうだった二人は意気投合し始めていたりする・・・
これが音ゲーあるある、話してみたら意外と良いヤツだった現象である。
「あはは・・・まぁ喧嘩に発展しないのであればいいですね」
「そうですね~それはそうと、ロクドーさん今日は一体どうしたんですか?」
「あっそうでした!実はですね・・・」
ロクドーは店長に来週末に少しDDRを貸切にさせてもらってパフォーマンスを一つ披露したいと伝えていた。
それは魔王サタンが奥さんとの関係を改善させる為のパフォーマンスである。
本来であればいきなり披露して見せるのがストリートアーケードパフォーマーであるがこのパフォーマンスは奥さんに直接見せて伝えたいと考えていたのだ。
それを聞いた店長は快く頷いて返す。
「良いですよ、時間は夕方でいいですか?」
「はい大丈夫です!では宜しくお願いします」
「あいよっ」
そう言って了解が得られたロクドーは気分良く帰宅していく・・・
しかし、この時に周囲に居た客は話を聞いてしまっていたのだ。
「なぁ、なんか来週末ここでロクドーさんがパフォーマンスする為に筐体を貸切にするそうだぞ」
「えっ?もしかしてパフォーマンス大会?!」
「あぁ、そのようだ。だがまだ秘密みたいだからここだけの話な」
「分かった。誰にも言わないようにするわ」
「なぁ聞いた?なんか来週末ここでパフォーマンス大会やるみたいだぜ」
「マジかよ?!」
「しかもあのロクドーさんが主催みたいだ」
「マジで?!」
「まだ極秘みたいだから誰にも言うなよ」
「分かった!」
「おい知ってるか?来週末ここでロクドーさん主催のパフォーマンス大会やるそうだぞ!」
「えっ?!第2回遂にやるのか?!」
「あぁ、魔族との関係も良好になって国が大きく発展したからその祝いって感じじゃないか?」
「ををっ!これは俺も出るかな!」
「まだ秘密みたいだからここだけの話もしていてくれよ」
「おい来週ここで国を挙げての第2回DDRパフォーマンス大会やるんだってよ!」
「なんだと?!」
「しかも主催があのロクドーさんなんだってよ!」
「そいつは大スクープだ!」
「まだ内密の話みたいなんだ・・・が・・・」
その日、ロクドーがサタンとシレーヌの為にパフォーマンスを行う為に少しだけDDRを貸切にさせて欲しいという話が瞬く間に広がり尾びれが付いて拡散した。
ここだけの話が次々とここだけじゃない話に変わり国レベルでの情報となっていった。
そして、広がりは収束し始め確認する数名が店長の下へ訪れるのは必然であった。
「えっ?来週末ロクドーさん主催の第2回DDRパフォーマンス大会をうちでやる?!」
「あぁ、ロクドーさんから直々に頼まれているって話みたいなんだが本当か?」
「えぇ、確かに来週末貸切にさせてほしいって・・・」
「確認が取れたぞ!これは事件だ!号外ー!!号外ーーーー!!!」
「あっちょっと・・・」
人の噂に戸は立てられない、瞬く間に第2回DDRパフォーマンス大会を開催すると言う話が広がり近隣国や帝国にまでその話は広がっていった。
勿論ロクドーはそんな事を知らず、店長すらもその噂にロクドーはそう言う意味合いで言っていたのだと勘違いし始めていた。
結果・・・
1週間後、ロクドーとサタンは完璧に仕上がったパフォーマンスを何度も何度もチェックして最終確認をしていた。
「よし、もう大丈夫だろう!」
「あとは本番でしっかり決めるだけですね!」
「すまないな親友ロクドーよ、俺の為に・・・」
「お礼を言うのは本番が終わってからだぜサタン!」
ロクドーの家に泊まりこみで1週間特訓した結果、サタンはDDRのレベルもパフォーマンスのレベルもかなりの物になっていた。
明日、完璧なパフォーマンスを披露する!
その想いだけでずっと引き込もって音ゲー三昧な日々を送っていた二人。
世間の噂を聞いた二人の世話をしているエミはロクドーが第2回パフォーマンス大会に披露する為のパフォーマンスを練習しているのだとずっと勘違いしていた。
だからこそ本人達は知らなかったのだ・・・
「よし、それじゃあ今から迎えに行って来る」
「あぁ、1時間後に芸戦で合流しよう」
そう言ってサタンは何度か遊びに来ていた娘に伝言を頼んだ通りコンマイ国の入り口近くの店で待つ家族を迎えに行った。
その間にロクドーもパフォーマンスを披露する場所の最終チェックをしようと芸戦に到着したのだが・・・
「皆様大変長らくお待たせしました!主催者であるロクドーさんがただ今到着いたしました!」
「えっ?えっ・・・えぇぇええええええ?!!!?!?」
大きな垂れ幕が下がり芸戦の入り口に設置されたDDR、俗に言う表台と呼ばれるそれに目を疑うロクドー。
周囲の店は出店を出し近隣一体は整備され観客用の椅子まで綺麗に設置されていた。
その垂れ幕にはデカデカと書かれていた。
『第2回ロクドーさん主催!DDRパフォーマンス大会!!本日開催!』
審査員席に今か今かと開始を待つ観客達、チルコとポルコもガム国から駆けつけ様々な魔道具で日が暮れても問題が無い様に準備を済ませていた。
そんな中、店長が苦笑いでロクドーに近寄ってくる・・・
「ロクドーさん、もっとハッきり言って下さいよ~こんな大きな大会にするつもりなんでしたら色々準備できたのに・・・」
「いや・・・あの・・・」
「ほらっもう受付の方ではエントリーが何組も登録されてますから急ぎますよ」
「えっ・・・いや・・・その・・・」
困惑したまま引きずられるように受付の方へ移動させられるロクドー。
そして、審査員席に座る面々に驚愕した。
左から、コンマイ国国王、ナコム国国王、ガム国王女メロディー、魔界統治ライオネル、そして帝国の皇帝が鎮座していたのだ。
「なに・・・コレ一体ドウナッテルノ?」
困惑するロクドーであるがいつもの死んだ魚の様な目なので問題は無いと誰もが判断しマイクを持った猫耳冒険者とガム国女王メロディーの弟であるリズムがそこに居た。
何故か女物の服に真っ白のエプロンを装着しているのだ・・・そう、これは男の娘である。
その二人が同時にマイクに向かって大きな声で告げた!
「「それでは!ただ今より第2回DDRパフォーマンス大会を開催いたしますー!!!!」」
わぁあああああああああああああああ!!!!!と割れんばかりの歓声が上がり空気が大きく振動する。
その光景を唖然と見詰めるロクドーは気付いた。
この会場の隅っこで同じ様に唖然と開いた口を閉じる事無くこちらを見詰める魔王サタンの姿がそこに在る事を・・・
向かった先はいつもの芸戦である。
「ちわー店長元気ー?」
「おっロクドーさんじゃないですか、相変わらず覇気の無い目ですね~」
「ほっとけ、しかし賑わってるなぁ~」
店内に設置された音ゲーをプレイする人、人、人・・・
コンマイ国、隣国のナコム国、更に離れているガム国に魔族の国からも客が来ているのは分かるが・・・
「それにしても人多すぎじゃね?」
「あぁ~ほらっ家庭用のプレステ販売したじゃないですか?」
「あぁ、うん・・・」
「あれが他国で高く転売されているようでこの国に実機の音ゲーが在るって噂を聞きつけて遠方から来ている人も多いんですよ」
「マジでか?!」
ロクドーも転売に関しては諦めていた。
この世界には著作権と言った物が存在しないので販売した物を商人が他国に持ち込んで売り払うと言う事は良くあることなのだ。
特に今まで名産品と言った物があまりなかったこの地域に音ゲーなんていう規格外の魔道具が出現した事で国の評価がとんでもない事になっていたのだ。
「ほらっあっちの家族連れなんて遥か北の帝国から来ているみたいですよ」
「帝国?!」
「ホラッ帝国の人ってプライドの塊みたいなところがあるから今に・・・」
店長がそう言うのに合わせる様に帝国の家族がプレイするDDRの順番待ちをしている男に文句を言われていた。
「一家揃って音ゲーか?よーしパパアナザー選んじゃうぞ~っとか聞いてられないっつーの!」
「何だとこの野郎?!あんまし調子に乗ってると勝負すんぞ!」
「おぉっ!いい度胸だ!お前アレだぞ!俺のEDITデータクリア出来るものならやってみろよ!」
選曲画面でメモリーカードを手渡されてそれを刺してプレイするお父さん。
つか、EDITデータ名を8文字まで自由に打てるとは言え・・・
「お前・・・バラフライのEDITデータ名が『SMILE.OK』とか中々良いセンスしてるじゃねーか」
「おっさんこそそのEDITを選ぶなんて良いチョイスだよ!」
今さっきまで喧嘩しそうだった二人は意気投合し始めていたりする・・・
これが音ゲーあるある、話してみたら意外と良いヤツだった現象である。
「あはは・・・まぁ喧嘩に発展しないのであればいいですね」
「そうですね~それはそうと、ロクドーさん今日は一体どうしたんですか?」
「あっそうでした!実はですね・・・」
ロクドーは店長に来週末に少しDDRを貸切にさせてもらってパフォーマンスを一つ披露したいと伝えていた。
それは魔王サタンが奥さんとの関係を改善させる為のパフォーマンスである。
本来であればいきなり披露して見せるのがストリートアーケードパフォーマーであるがこのパフォーマンスは奥さんに直接見せて伝えたいと考えていたのだ。
それを聞いた店長は快く頷いて返す。
「良いですよ、時間は夕方でいいですか?」
「はい大丈夫です!では宜しくお願いします」
「あいよっ」
そう言って了解が得られたロクドーは気分良く帰宅していく・・・
しかし、この時に周囲に居た客は話を聞いてしまっていたのだ。
「なぁ、なんか来週末ここでロクドーさんがパフォーマンスする為に筐体を貸切にするそうだぞ」
「えっ?もしかしてパフォーマンス大会?!」
「あぁ、そのようだ。だがまだ秘密みたいだからここだけの話な」
「分かった。誰にも言わないようにするわ」
「なぁ聞いた?なんか来週末ここでパフォーマンス大会やるみたいだぜ」
「マジかよ?!」
「しかもあのロクドーさんが主催みたいだ」
「マジで?!」
「まだ極秘みたいだから誰にも言うなよ」
「分かった!」
「おい知ってるか?来週末ここでロクドーさん主催のパフォーマンス大会やるそうだぞ!」
「えっ?!第2回遂にやるのか?!」
「あぁ、魔族との関係も良好になって国が大きく発展したからその祝いって感じじゃないか?」
「ををっ!これは俺も出るかな!」
「まだ秘密みたいだからここだけの話もしていてくれよ」
「おい来週ここで国を挙げての第2回DDRパフォーマンス大会やるんだってよ!」
「なんだと?!」
「しかも主催があのロクドーさんなんだってよ!」
「そいつは大スクープだ!」
「まだ内密の話みたいなんだ・・・が・・・」
その日、ロクドーがサタンとシレーヌの為にパフォーマンスを行う為に少しだけDDRを貸切にさせて欲しいという話が瞬く間に広がり尾びれが付いて拡散した。
ここだけの話が次々とここだけじゃない話に変わり国レベルでの情報となっていった。
そして、広がりは収束し始め確認する数名が店長の下へ訪れるのは必然であった。
「えっ?来週末ロクドーさん主催の第2回DDRパフォーマンス大会をうちでやる?!」
「あぁ、ロクドーさんから直々に頼まれているって話みたいなんだが本当か?」
「えぇ、確かに来週末貸切にさせてほしいって・・・」
「確認が取れたぞ!これは事件だ!号外ー!!号外ーーーー!!!」
「あっちょっと・・・」
人の噂に戸は立てられない、瞬く間に第2回DDRパフォーマンス大会を開催すると言う話が広がり近隣国や帝国にまでその話は広がっていった。
勿論ロクドーはそんな事を知らず、店長すらもその噂にロクドーはそう言う意味合いで言っていたのだと勘違いし始めていた。
結果・・・
1週間後、ロクドーとサタンは完璧に仕上がったパフォーマンスを何度も何度もチェックして最終確認をしていた。
「よし、もう大丈夫だろう!」
「あとは本番でしっかり決めるだけですね!」
「すまないな親友ロクドーよ、俺の為に・・・」
「お礼を言うのは本番が終わってからだぜサタン!」
ロクドーの家に泊まりこみで1週間特訓した結果、サタンはDDRのレベルもパフォーマンスのレベルもかなりの物になっていた。
明日、完璧なパフォーマンスを披露する!
その想いだけでずっと引き込もって音ゲー三昧な日々を送っていた二人。
世間の噂を聞いた二人の世話をしているエミはロクドーが第2回パフォーマンス大会に披露する為のパフォーマンスを練習しているのだとずっと勘違いしていた。
だからこそ本人達は知らなかったのだ・・・
「よし、それじゃあ今から迎えに行って来る」
「あぁ、1時間後に芸戦で合流しよう」
そう言ってサタンは何度か遊びに来ていた娘に伝言を頼んだ通りコンマイ国の入り口近くの店で待つ家族を迎えに行った。
その間にロクドーもパフォーマンスを披露する場所の最終チェックをしようと芸戦に到着したのだが・・・
「皆様大変長らくお待たせしました!主催者であるロクドーさんがただ今到着いたしました!」
「えっ?えっ・・・えぇぇええええええ?!!!?!?」
大きな垂れ幕が下がり芸戦の入り口に設置されたDDR、俗に言う表台と呼ばれるそれに目を疑うロクドー。
周囲の店は出店を出し近隣一体は整備され観客用の椅子まで綺麗に設置されていた。
その垂れ幕にはデカデカと書かれていた。
『第2回ロクドーさん主催!DDRパフォーマンス大会!!本日開催!』
審査員席に今か今かと開始を待つ観客達、チルコとポルコもガム国から駆けつけ様々な魔道具で日が暮れても問題が無い様に準備を済ませていた。
そんな中、店長が苦笑いでロクドーに近寄ってくる・・・
「ロクドーさん、もっとハッきり言って下さいよ~こんな大きな大会にするつもりなんでしたら色々準備できたのに・・・」
「いや・・・あの・・・」
「ほらっもう受付の方ではエントリーが何組も登録されてますから急ぎますよ」
「えっ・・・いや・・・その・・・」
困惑したまま引きずられるように受付の方へ移動させられるロクドー。
そして、審査員席に座る面々に驚愕した。
左から、コンマイ国国王、ナコム国国王、ガム国王女メロディー、魔界統治ライオネル、そして帝国の皇帝が鎮座していたのだ。
「なに・・・コレ一体ドウナッテルノ?」
困惑するロクドーであるがいつもの死んだ魚の様な目なので問題は無いと誰もが判断しマイクを持った猫耳冒険者とガム国女王メロディーの弟であるリズムがそこに居た。
何故か女物の服に真っ白のエプロンを装着しているのだ・・・そう、これは男の娘である。
その二人が同時にマイクに向かって大きな声で告げた!
「「それでは!ただ今より第2回DDRパフォーマンス大会を開催いたしますー!!!!」」
わぁあああああああああああああああ!!!!!と割れんばかりの歓声が上がり空気が大きく振動する。
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