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第121話 魔人グゥ復活!?
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2回戦が開始されイベントは進んでいった。
驚いた事に優勝候補のゲーマストがいきなり敗北したのが印象的だった。
「っで明さん、なにやってんですか?」
「けふも元気だコーヒー牛乳がうまい!ってやりたいんだけどここにストローをどうやって挿すか悩んでいるのさ」
明、雪汁史のコーヒー牛乳を買ってきて蓋の所にストローをどうにか挿そうと頑張っている・・・
明の好きなゲームに登場する主人公の一人オタクゲーマー刑事の真似がしたいらしい。
「とりあえず、次俺達の出番ですんで次は明さんが先方ですよ」
「そいや交代でやるって話だったね・・・おわっ!?」
明、ストローを根性で挿したのはイイが中身が飛び散ってしまった。
「あちゃ~やっちまったなぁ~www」
「明さん、はいおしぼり」
弥生既に予想していたのかサービスカウンターからいつの間にかおしぼりを貰ってきていた。
それを受け取り手を拭いている時に呼ばれた。
「さぁ、次々行ってみましょう!次なる対戦は 男女交際ABC vs Your mother is a pig だぁ!お前ら登録名もうちょっとまともなのにしろーwww」
アナウンスの言葉に場が笑いに包まれつつ筐体横に並んで立つ。
なんと正面に立った3人組は一子を虐めていた3人組だった。
「あぁ?!あんた!」
「ほぇ?どちらさんでしたっけ?とりあえず宜しくお願いします。」
明、とぼけているわけではなく完全に忘れていた。
顔をしっかり見れば明の穴ルカラーコーン事件を思い出すかもしれないがその気が無かったのでスルーだった。
「それでは試合開始!」
明が選んだのは究極流空手の使い手 リュウ・サカザキ 対する女が選んだのは主人公のライバルキャラ 八ハメ庵 であった。
試合開始と共に早速八ハメ庵の連携が次々と繰り出される!
この庵と言うキャラは紫の炎を使うキャラなのだが問題となるのはコマンド投げの塵風である。
これを当てると相手を無防備にしてよろけさせられるのだがそこにダッシュ大パンチが繋がるのでそれをキャンセルして塵風を再び出すハメが可能なのだ!
つまり、投げられても近くでキャンセルの効く技を当てられても駄目なのである。
だが、明は上手く対処を繰り返し相手を翻弄していく!
「くっくそっこのっ・・・」
焦る女の声が聞こえたがそんな事は気にせずに明は対処を続けていたが一瞬の油断がミスを生んだ!
庵のフェイントに明はバックジャンプしてしまったのだ。
その着地に合わせて庵の鬼払いと言う地を這う飛び道具が襲い掛かる!
分かる人には分かるがこれを空中ガードすると画面端の青華と言う3段攻撃の2段目止めを繰り返し当てるA級コンボが確定するのだ。
もし空中で喰らえば起き上がりに完全2択の塵風狙いが開始する。
絶体絶命かと思われたのだが明は焦らずコマンドを入力した!
空中で停止し前方へ勢い良く飛び出すリュウ!
バグ技、空中虎龍乱舞である!
空中で出せる竜王拳と言う技と地上でしか出せない超必殺技の虎龍乱舞を同時に入力する事で空中で虎龍乱舞を出せるのだ!
その難易度はかなり高く実戦ではまず不可能とされていた技であった。
鬼払いの上をそのまま飛び越えてリュウは庵に襲い掛かり乱舞を決めてそのままKOの表示が画面に出た!
「やったぁ!」
志保の喜ぶ声が聞こえた時に彼等は動き出した!
-----時は数分巻き戻る・・・-----
「お・・・おい、測定器の数値を見ろ!」
「をををを!何と言うエロルギーだ?!」
「お前のスキルはどうだ?」
「駄目だ、アイツには俺のスキル、精神妨害が効かない!」
「見つけたな、あいつだ。この試合が終わってアイツが立ち上がったら予定通り行くぞ!」
「おぅ!」
二人組が測定器と呼んでいる機械を仕舞い大きなペットボトルの先端が尖ったような物を出した。
そして、明が女を倒し立ち上がって志保に対して親指を立てたその時に彼等は飛び出した!
「悪く思うなよ!」
一人がそう言い明の体にタックルをする!
だが強靭な足腰の明にはそれは通じず耐えられたのだがそこまでは予想済みだったのかそのまま正面から一人の男が明に抱き付いて両腕を動かせなくする。
明の筋力なら簡単に解けるのだがあまりのいきなりの出来事に思考が一瞬停止したのだ。
そして、もう一人が・・・
「アッー!」
観客の見守る中、大の前で男に抱きつかれた明の尻にもう一人の男がペットボトルの様な物をぶっさしたのだ!
その場の全員があまりのいきなりの出来事に唖然としたまま固まっていたらペットボトルの中身が光り輝き爆発した!
「やった!魔人ぐぅ様の復活だ!」
男がそう叫んだと同時に明は体内のエロルギーを全て吸い尽くされてその場に倒れた。
人はエロルギーが尽きてしまうと生命力が一気に低下しそのまま動けなくなるのだ。
「明さん!?いやぁあああああああああ!!!」
弥生の叫びが明の耳に響く・・・
明は自身の体が動かないまま体が冷たくなっていくのを感じていた。
そして、その明の上にピンク色の魔人グゥが着地し笑顔でその両手を広げた。
「みんな・・・壊れちゃえーー!!!!」
魔人のその叫びと共に巨大な爆発が起こりその場を中心に1キロ以内の生き物は全て死に絶えた。
きっとこの魔人はこのまま世界を破壊しつくまで暴れ続けるのであろう・・・
明からエロルギーを奪った男二人組も一緒に爆発に巻き込まれ消滅してしまったのだから・・・
こうして明の超絶的なエロルギーを得た魔人グゥはこの後世界を破壊しつくすまで大暴れを繰り返したのだった・・・
「起きなさい、起きなさい明・・・」
久しぶりの声が聞こえた。
そっと明は目を開くとそこは見慣れた黒い靄の中であった。
そこに祖母が居た。
「大変な事になりましたね、アレは絶対に復活させてはなりません」
祖母のその言葉に明は対処法を考える。
明からこの世界で声を発する事が出来ないので相談は出来ないのだ。
「もう直ぐ貴方は全てを知ることとなるでしょう、私達一族の最後の希望として頑張って・・・」
そう言ってその女は明を押した。
そして、明の体は闇の霧の中に沈んでいくのだった。
「明さん、はいおしぼり」
目の前に弥生が居ておしぼりを差し出していた。
明は手がコーヒー牛乳まみれになっているのを見てどのタイミングに戻ってきたのか理解した。
「ちょっとトイレ行ってくる、すぐ戻るよ」
そう言って明はトイレに走るのだった・・・
驚いた事に優勝候補のゲーマストがいきなり敗北したのが印象的だった。
「っで明さん、なにやってんですか?」
「けふも元気だコーヒー牛乳がうまい!ってやりたいんだけどここにストローをどうやって挿すか悩んでいるのさ」
明、雪汁史のコーヒー牛乳を買ってきて蓋の所にストローをどうにか挿そうと頑張っている・・・
明の好きなゲームに登場する主人公の一人オタクゲーマー刑事の真似がしたいらしい。
「とりあえず、次俺達の出番ですんで次は明さんが先方ですよ」
「そいや交代でやるって話だったね・・・おわっ!?」
明、ストローを根性で挿したのはイイが中身が飛び散ってしまった。
「あちゃ~やっちまったなぁ~www」
「明さん、はいおしぼり」
弥生既に予想していたのかサービスカウンターからいつの間にかおしぼりを貰ってきていた。
それを受け取り手を拭いている時に呼ばれた。
「さぁ、次々行ってみましょう!次なる対戦は 男女交際ABC vs Your mother is a pig だぁ!お前ら登録名もうちょっとまともなのにしろーwww」
アナウンスの言葉に場が笑いに包まれつつ筐体横に並んで立つ。
なんと正面に立った3人組は一子を虐めていた3人組だった。
「あぁ?!あんた!」
「ほぇ?どちらさんでしたっけ?とりあえず宜しくお願いします。」
明、とぼけているわけではなく完全に忘れていた。
顔をしっかり見れば明の穴ルカラーコーン事件を思い出すかもしれないがその気が無かったのでスルーだった。
「それでは試合開始!」
明が選んだのは究極流空手の使い手 リュウ・サカザキ 対する女が選んだのは主人公のライバルキャラ 八ハメ庵 であった。
試合開始と共に早速八ハメ庵の連携が次々と繰り出される!
この庵と言うキャラは紫の炎を使うキャラなのだが問題となるのはコマンド投げの塵風である。
これを当てると相手を無防備にしてよろけさせられるのだがそこにダッシュ大パンチが繋がるのでそれをキャンセルして塵風を再び出すハメが可能なのだ!
つまり、投げられても近くでキャンセルの効く技を当てられても駄目なのである。
だが、明は上手く対処を繰り返し相手を翻弄していく!
「くっくそっこのっ・・・」
焦る女の声が聞こえたがそんな事は気にせずに明は対処を続けていたが一瞬の油断がミスを生んだ!
庵のフェイントに明はバックジャンプしてしまったのだ。
その着地に合わせて庵の鬼払いと言う地を這う飛び道具が襲い掛かる!
分かる人には分かるがこれを空中ガードすると画面端の青華と言う3段攻撃の2段目止めを繰り返し当てるA級コンボが確定するのだ。
もし空中で喰らえば起き上がりに完全2択の塵風狙いが開始する。
絶体絶命かと思われたのだが明は焦らずコマンドを入力した!
空中で停止し前方へ勢い良く飛び出すリュウ!
バグ技、空中虎龍乱舞である!
空中で出せる竜王拳と言う技と地上でしか出せない超必殺技の虎龍乱舞を同時に入力する事で空中で虎龍乱舞を出せるのだ!
その難易度はかなり高く実戦ではまず不可能とされていた技であった。
鬼払いの上をそのまま飛び越えてリュウは庵に襲い掛かり乱舞を決めてそのままKOの表示が画面に出た!
「やったぁ!」
志保の喜ぶ声が聞こえた時に彼等は動き出した!
-----時は数分巻き戻る・・・-----
「お・・・おい、測定器の数値を見ろ!」
「をををを!何と言うエロルギーだ?!」
「お前のスキルはどうだ?」
「駄目だ、アイツには俺のスキル、精神妨害が効かない!」
「見つけたな、あいつだ。この試合が終わってアイツが立ち上がったら予定通り行くぞ!」
「おぅ!」
二人組が測定器と呼んでいる機械を仕舞い大きなペットボトルの先端が尖ったような物を出した。
そして、明が女を倒し立ち上がって志保に対して親指を立てたその時に彼等は飛び出した!
「悪く思うなよ!」
一人がそう言い明の体にタックルをする!
だが強靭な足腰の明にはそれは通じず耐えられたのだがそこまでは予想済みだったのかそのまま正面から一人の男が明に抱き付いて両腕を動かせなくする。
明の筋力なら簡単に解けるのだがあまりのいきなりの出来事に思考が一瞬停止したのだ。
そして、もう一人が・・・
「アッー!」
観客の見守る中、大の前で男に抱きつかれた明の尻にもう一人の男がペットボトルの様な物をぶっさしたのだ!
その場の全員があまりのいきなりの出来事に唖然としたまま固まっていたらペットボトルの中身が光り輝き爆発した!
「やった!魔人ぐぅ様の復活だ!」
男がそう叫んだと同時に明は体内のエロルギーを全て吸い尽くされてその場に倒れた。
人はエロルギーが尽きてしまうと生命力が一気に低下しそのまま動けなくなるのだ。
「明さん!?いやぁあああああああああ!!!」
弥生の叫びが明の耳に響く・・・
明は自身の体が動かないまま体が冷たくなっていくのを感じていた。
そして、その明の上にピンク色の魔人グゥが着地し笑顔でその両手を広げた。
「みんな・・・壊れちゃえーー!!!!」
魔人のその叫びと共に巨大な爆発が起こりその場を中心に1キロ以内の生き物は全て死に絶えた。
きっとこの魔人はこのまま世界を破壊しつくまで暴れ続けるのであろう・・・
明からエロルギーを奪った男二人組も一緒に爆発に巻き込まれ消滅してしまったのだから・・・
こうして明の超絶的なエロルギーを得た魔人グゥはこの後世界を破壊しつくすまで大暴れを繰り返したのだった・・・
「起きなさい、起きなさい明・・・」
久しぶりの声が聞こえた。
そっと明は目を開くとそこは見慣れた黒い靄の中であった。
そこに祖母が居た。
「大変な事になりましたね、アレは絶対に復活させてはなりません」
祖母のその言葉に明は対処法を考える。
明からこの世界で声を発する事が出来ないので相談は出来ないのだ。
「もう直ぐ貴方は全てを知ることとなるでしょう、私達一族の最後の希望として頑張って・・・」
そう言ってその女は明を押した。
そして、明の体は闇の霧の中に沈んでいくのだった。
「明さん、はいおしぼり」
目の前に弥生が居ておしぼりを差し出していた。
明は手がコーヒー牛乳まみれになっているのを見てどのタイミングに戻ってきたのか理解した。
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