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第165話 そして、アイツとの戦闘へ!
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「「ただいま~」」
明と斉藤が帰ってきた。
実は隣町から走って家まで競争していたのだが楽しくなり自宅を通り過ぎて更に隣の県まで行ってそこで色々買い物して帰宅してきたのだ。
そのため・・・
「おかえり~遅いよ明さん!」
出迎えてくれた僧侶が明に詰め寄る。
置いて行ってしまったのを悪いと思いそっとおでこにキスして「ごめんごめん」と謝る明。
僧侶の目はハートマークになっていた。
ダイニングに入るともう全員帰宅しており明と斉藤の帰りを待っていたのが良く分かる。
残念ながら三姉妹は帰ってきてないようだが・・・
そして、明の顔を見てアイが甘えた表情をしながら明の元へやってくる・・・
あっこれ絶対なにかよからぬお願いされるやつだ。
「あのね明さん、お願いがあるのぉ~」
「だろうね、その顔見れば分かるよ」
「もぅ、そんなに見つめないでよ~」
うん、どうもキャラが壊れている気がする・・・こいつ酒飲んだな・・・
「っでお願いってのは?」
「あのね~私の友達を一人この家に住ませて欲しいの」
「友達?アイのか?って事は魔族?」
「ううん、こっちで出来た友達。紹介するね、マリアちゃんよ」
「こ・・・こんにちは初めましてアイちゃんの彼氏さん、渡邉マリアって言いま・・・」
「あっ・・・」
「あぁ?!」
その彼女こそ明を隣町まで連れて行ったオタク少女であった。
そして、マリアは今日の事で謝罪とお礼を述べて頼み込む。
それに明は・・・
「まぁ良いけど条件がある」
「まさか私の体を?!」
「いや、それは要らん」
「酷い?!」
「まず、両親にここに住む事をちゃんと伝える事。そして、ここで変な事や物を見ても絶対に他で話さない事」
「つまり、私の変な物を見せるけど外では絶対に話さないようにって事?」
「人の話をちゃんと聞こうか・・・」
その後、しっかりと約束を守るという事でメンバーの紹介をしっかりとする事となった。
ついでにクリスマスって事で遊びに来ていた弥生と大介も知らないメンバーが居たので丁度良かった。
そして、紹介が終わっていよいよパーリーナイツである!
「みんな、飲み物を持ったか?」
「「「「オー!」」」」
「それじゃ、いっせーの!」
「ヌ「「「「メリークリスマスー!」」」」」
高らかに飲み物を掲げ一斉に乾杯を行う!
長い長い夜が今、始まったのだ!
そして、明は美味しい料理や飲み物を作ってくれた皆に感謝して盛大に盛り上がる。
酔った貞子が脱ぎだしたり天使がオリジナル料理を披露して味見したヘレシングが吸血鬼の本性現わして気絶したりと楽しい一時はあっと言う間に過ぎて言った。
「明さん、今日は本当に楽しかった。ありがとう」
「またいつでも遊びに来たらいいよ」
弥生と大介が帰宅したのだ。
パーティは一段落し各自片付けを終わらせてその時がやってくるまでボードゲームなんかをやって時間を潰す明達。
そして、その時がやって来た。
「そろそろだな・・・」
「明本当にやるのかい?」
「あぁ、今の俺なら勝てるかもしれないし三姉妹の事を調べる為にも聞くのが一番だろ?」
悪魔と明は他のメンバーに告げていない。
二人だけで戦う気なのだ。
そう、全く謎となっている秘密結社『ピータ』の事を知る為に・・・
時計が24時を知らせる鐘の音が部屋に響く。
各自自分の部屋に戻っておりここには悪魔と明しか居ない。
「じゃあ行くよ、開いていられる時間は1時間だけだからそれまでに決着をつけるんだよ!」
「あぁ、分かった。よし、頼む!」
悪魔が両手を開き明の体に対して魔法を使う。
そして、全ての物が灰色となり時が止まった。
そう、この時の止まった空間を動く存在に秘密結社ピータの事を聞くつもりなのだ。
「よし、来たな!」
明は気配のするヒナタの部屋へ移動した!
そして、起こさないようにドアを開くとそこにはヤツが居た。
太った体格に赤と白の服を着て肩から背中に大きな白い袋を背負っている。
そう、彼こそが全世界で愛されている魔族『サンタクロース』である!
「何者だ?ワシの邪魔をするつもりならば死ぬ気で掛かってくるがよい!」
「アンタに聞きたい事があってね!倒して話を聞かせてもらうぜ!」
明はサンタクロースに一気に襲いかかった。
だがサンタクロースはその巨体をまるで重力を感じさせない動きで軽やかにかわす。
まるで空を舞う落ち葉が予期せぬ動きで掴めないみたいな感じを受けて明は舌打ちをする。
「はははは遅いわ!!」
「くそっコレならどうだ!」
明、先程までは掴んで話をしようと考えていたのだが気持ちを入れ替え殴り倒して話を聞こうと考えていた。
しかし、まるで次に明がナニをしてくるのか分かっているかのようにサンタは攻撃をかわす。
背負っている白い袋の中には沢山の子供達へのプレゼントが入っているに違いない!
そこだけは絶対に狙わないように明は妖精王からラーニングした魔素を纏う移動からの高速攻撃を繰り出した!
突然の加速に驚いたのかサンタは明の攻撃を読みきれずその腹部に拳が減り込んだ。だが・・・
「おしいですね、私の体はゴムみたいなものでして通常の攻撃ではダメージが通らないのですよ」
サンタは悪人面をして明の腕に肘と膝のはさみ潰しを行い明の右腕の骨が粉砕されるのだった。
明と斉藤が帰ってきた。
実は隣町から走って家まで競争していたのだが楽しくなり自宅を通り過ぎて更に隣の県まで行ってそこで色々買い物して帰宅してきたのだ。
そのため・・・
「おかえり~遅いよ明さん!」
出迎えてくれた僧侶が明に詰め寄る。
置いて行ってしまったのを悪いと思いそっとおでこにキスして「ごめんごめん」と謝る明。
僧侶の目はハートマークになっていた。
ダイニングに入るともう全員帰宅しており明と斉藤の帰りを待っていたのが良く分かる。
残念ながら三姉妹は帰ってきてないようだが・・・
そして、明の顔を見てアイが甘えた表情をしながら明の元へやってくる・・・
あっこれ絶対なにかよからぬお願いされるやつだ。
「あのね明さん、お願いがあるのぉ~」
「だろうね、その顔見れば分かるよ」
「もぅ、そんなに見つめないでよ~」
うん、どうもキャラが壊れている気がする・・・こいつ酒飲んだな・・・
「っでお願いってのは?」
「あのね~私の友達を一人この家に住ませて欲しいの」
「友達?アイのか?って事は魔族?」
「ううん、こっちで出来た友達。紹介するね、マリアちゃんよ」
「こ・・・こんにちは初めましてアイちゃんの彼氏さん、渡邉マリアって言いま・・・」
「あっ・・・」
「あぁ?!」
その彼女こそ明を隣町まで連れて行ったオタク少女であった。
そして、マリアは今日の事で謝罪とお礼を述べて頼み込む。
それに明は・・・
「まぁ良いけど条件がある」
「まさか私の体を?!」
「いや、それは要らん」
「酷い?!」
「まず、両親にここに住む事をちゃんと伝える事。そして、ここで変な事や物を見ても絶対に他で話さない事」
「つまり、私の変な物を見せるけど外では絶対に話さないようにって事?」
「人の話をちゃんと聞こうか・・・」
その後、しっかりと約束を守るという事でメンバーの紹介をしっかりとする事となった。
ついでにクリスマスって事で遊びに来ていた弥生と大介も知らないメンバーが居たので丁度良かった。
そして、紹介が終わっていよいよパーリーナイツである!
「みんな、飲み物を持ったか?」
「「「「オー!」」」」
「それじゃ、いっせーの!」
「ヌ「「「「メリークリスマスー!」」」」」
高らかに飲み物を掲げ一斉に乾杯を行う!
長い長い夜が今、始まったのだ!
そして、明は美味しい料理や飲み物を作ってくれた皆に感謝して盛大に盛り上がる。
酔った貞子が脱ぎだしたり天使がオリジナル料理を披露して味見したヘレシングが吸血鬼の本性現わして気絶したりと楽しい一時はあっと言う間に過ぎて言った。
「明さん、今日は本当に楽しかった。ありがとう」
「またいつでも遊びに来たらいいよ」
弥生と大介が帰宅したのだ。
パーティは一段落し各自片付けを終わらせてその時がやってくるまでボードゲームなんかをやって時間を潰す明達。
そして、その時がやって来た。
「そろそろだな・・・」
「明本当にやるのかい?」
「あぁ、今の俺なら勝てるかもしれないし三姉妹の事を調べる為にも聞くのが一番だろ?」
悪魔と明は他のメンバーに告げていない。
二人だけで戦う気なのだ。
そう、全く謎となっている秘密結社『ピータ』の事を知る為に・・・
時計が24時を知らせる鐘の音が部屋に響く。
各自自分の部屋に戻っておりここには悪魔と明しか居ない。
「じゃあ行くよ、開いていられる時間は1時間だけだからそれまでに決着をつけるんだよ!」
「あぁ、分かった。よし、頼む!」
悪魔が両手を開き明の体に対して魔法を使う。
そして、全ての物が灰色となり時が止まった。
そう、この時の止まった空間を動く存在に秘密結社ピータの事を聞くつもりなのだ。
「よし、来たな!」
明は気配のするヒナタの部屋へ移動した!
そして、起こさないようにドアを開くとそこにはヤツが居た。
太った体格に赤と白の服を着て肩から背中に大きな白い袋を背負っている。
そう、彼こそが全世界で愛されている魔族『サンタクロース』である!
「何者だ?ワシの邪魔をするつもりならば死ぬ気で掛かってくるがよい!」
「アンタに聞きたい事があってね!倒して話を聞かせてもらうぜ!」
明はサンタクロースに一気に襲いかかった。
だがサンタクロースはその巨体をまるで重力を感じさせない動きで軽やかにかわす。
まるで空を舞う落ち葉が予期せぬ動きで掴めないみたいな感じを受けて明は舌打ちをする。
「はははは遅いわ!!」
「くそっコレならどうだ!」
明、先程までは掴んで話をしようと考えていたのだが気持ちを入れ替え殴り倒して話を聞こうと考えていた。
しかし、まるで次に明がナニをしてくるのか分かっているかのようにサンタは攻撃をかわす。
背負っている白い袋の中には沢山の子供達へのプレゼントが入っているに違いない!
そこだけは絶対に狙わないように明は妖精王からラーニングした魔素を纏う移動からの高速攻撃を繰り出した!
突然の加速に驚いたのかサンタは明の攻撃を読みきれずその腹部に拳が減り込んだ。だが・・・
「おしいですね、私の体はゴムみたいなものでして通常の攻撃ではダメージが通らないのですよ」
サンタは悪人面をして明の腕に肘と膝のはさみ潰しを行い明の右腕の骨が粉砕されるのだった。
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