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第181話 正義のヒーロー!
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明が秘密結社PPKの本拠地を目指して爆走している頃、日本中の円盤を破壊して回る1人の正義のヒーローが居た。
赤い服を着て丸い顔に髪の毛が1本も無い頭、茶色いマントを装着し空を飛びながら円盤に強烈な一撃を決める!
たった一撃で円盤は空の彼方へ吹っ飛んでいきそのヒーローは次の円盤が電気を集めている場所まで仲間の車で移動する。
ナンバープレートも付けられていないそのふざけた車は見た目がそのヒーローの顔面であった。
まるでゆっくり・・・おっと失礼ゲフンゲフン、生首にタイヤが装着されたような形で一目でそのヒーローの関係者だと分かる。
その車が突然停車した。
そして、ヒーローは車から降りて道端に横たわっている子供に近寄る。
「どうしたんだい?」
「お腹が空いて動けないの・・・」
「だったら僕の足をお食べ」
そう言ってそのヒーローは足の一部を千切って子供に与えた。
その光景に子供は恐怖したがそのヒーローの足はパンで出来ていたのにその時気付いた。
子供は恐る恐るそのパンを受け取り空腹に耐え切れず口にする・・・
「美味しい・・・」
「良かった元気になったようだね」
そう言ってヒーローは車に戻る。
その車の中ではそのヒーローの仲間と思われる男性1名女性1名、犬が1匹居た。
「ほーら新しい足が焼けたよ~」
丸顔の男性がそのヒーローにそのパンを渡しヒーローは自分の足を付け替える。
それだけでそのヒーローの体力は全開し次なる円盤へ向けて戦う気力を充実させるのであった・・・
そのヒーローの名前は『アシパンマン』足がパンで出来ている正義のヒーローである。
その仲間、パンを焼く専門の『蛇文字さん』アシスタントの女性『旗弧さん』ペットの『地異頭』。
明が本拠地を潰すまでの間彼らは戦い続ける!
それーいけーアシパンマン!
一方その頃、明は敵の本拠地ハリボテ城に辿り着いていた。
そこに待ち受けるのはきぐるみ怪人達!
いま決戦の火蓋が切って落とされる!
「忍法みんなまとめてバク転失敗して首の骨骨折の術!」
明の忍法が炸裂し一斉にきぐるみ怪人達はバク転をする!
だが生身ならいざ知れずきぐるみを着たままの動きにくい体ではバク転は成功せず一斉に失敗して頭部を地面に強打!
きぐるみ怪人達は一斉に戦闘不能となった。
「ふはははははは、まさかここまで勢い良く怪人達を一斉に倒すとは思わなかったぞ!」
「そうだ、この怪人達との戦いで後4話は引っ張る予定だったのになんて事をしてくれるんだ!」
出てきたのは女騎士から聞いていた特長と一致する二人であった。
緑の体に怪獣みたいな姿・・・G
赤い体毛に包まれた雪男・・・M
そう、こいつらが秘密結社PPK『ポンポッキ』の最高幹部の二人、ガチョピンとメックであった。
「お前らも喰らえ!みんなまとめてバク転失敗して首の骨骨折の術!」
明の忍法が炸裂する!
だがガチョピンは鮮やかなバク転をその姿のまま決めて無事に着地!
メックに至ってはバク転を失敗して地面に頭をぶつけるのだがまるで何事も無かったかの様に普通に立ち上がる・・・
「一筋縄ではいかないか・・・」
「この技のガチョピン!」
「この力のメック!」
「「我等を倒せるものなら倒してみよ!」」
明はその身体能力を生かして一気にまず一匹を仕留めようと攻撃を仕掛ける!
だがガチョピンは軽やかに体を動かし明の攻撃はかすりもせず避けられる。
しかも避けたついでに攻撃した部位にガチョピンの顔ハンコを押される始末。
「くっこいつ強い!?」
慌ててターゲットをメックに変更した明は連撃をメックに浴びせるが全くのけずりすらしないメック。
そして、攻撃を受けながらメックは握り締めた拳を振るう!
明はこのパンチを受け止めて関節技に移行しようと考えたが一瞬嫌な汗が出てそのパンチをかわした。
するとそのパンチから数メートル離れていた所にある壁が抉れて破壊されたのだ?!
「なっ?!」
これには明も恐怖した。
速度はそれ程でもなかったパンチで数メートル離れた場所の壁を破壊するなんてパンチの威力が高過ぎて空気が衝撃を吸収しきれずそのまま伝達したとしか思えないのである。
メックの攻撃を避けた明の後ろには既にガチョピンが回り込んでいた。
「隙アリ!」
ガチョピンの突きが明の背中に当たる!
が次の瞬間ガチョピンの付いた明は氷の彫刻となる!
「忍法変わり身の術!」
最近覚えたお気に入りの技でガチョピンの攻撃を回避した明だったがその時に気付いた。
氷の明に突きを入れたガチョピンも氷の彫刻になっていたのだ!?
そして、鈍い痛みと共に明は横に吹き飛ばされる。
「忍法変わり身の術追いかけ追撃の術!」
そこには明の横腹に突きを入れたガチョピンが立っていた。
更に吹き飛ばされた先にはメックがラリアットをしようと構えていた!
明は地面に土魔法を放ちメックの手前でメックを飛び越えるようにジャンプ台を作り出した!
そして、それに乗ってメックを飛び越えた明に遥か彼方から飛んできた円盤が後ろからぶつかり明はその円盤と共に数メートル転がるのであった。
「この拳のあとはまさか・・・アシパンマン!?」
ガチョピンが何か言っていたが遠くまで吹き飛ばされた明の耳には届かなかった・・・
赤い服を着て丸い顔に髪の毛が1本も無い頭、茶色いマントを装着し空を飛びながら円盤に強烈な一撃を決める!
たった一撃で円盤は空の彼方へ吹っ飛んでいきそのヒーローは次の円盤が電気を集めている場所まで仲間の車で移動する。
ナンバープレートも付けられていないそのふざけた車は見た目がそのヒーローの顔面であった。
まるでゆっくり・・・おっと失礼ゲフンゲフン、生首にタイヤが装着されたような形で一目でそのヒーローの関係者だと分かる。
その車が突然停車した。
そして、ヒーローは車から降りて道端に横たわっている子供に近寄る。
「どうしたんだい?」
「お腹が空いて動けないの・・・」
「だったら僕の足をお食べ」
そう言ってそのヒーローは足の一部を千切って子供に与えた。
その光景に子供は恐怖したがそのヒーローの足はパンで出来ていたのにその時気付いた。
子供は恐る恐るそのパンを受け取り空腹に耐え切れず口にする・・・
「美味しい・・・」
「良かった元気になったようだね」
そう言ってヒーローは車に戻る。
その車の中ではそのヒーローの仲間と思われる男性1名女性1名、犬が1匹居た。
「ほーら新しい足が焼けたよ~」
丸顔の男性がそのヒーローにそのパンを渡しヒーローは自分の足を付け替える。
それだけでそのヒーローの体力は全開し次なる円盤へ向けて戦う気力を充実させるのであった・・・
そのヒーローの名前は『アシパンマン』足がパンで出来ている正義のヒーローである。
その仲間、パンを焼く専門の『蛇文字さん』アシスタントの女性『旗弧さん』ペットの『地異頭』。
明が本拠地を潰すまでの間彼らは戦い続ける!
それーいけーアシパンマン!
一方その頃、明は敵の本拠地ハリボテ城に辿り着いていた。
そこに待ち受けるのはきぐるみ怪人達!
いま決戦の火蓋が切って落とされる!
「忍法みんなまとめてバク転失敗して首の骨骨折の術!」
明の忍法が炸裂し一斉にきぐるみ怪人達はバク転をする!
だが生身ならいざ知れずきぐるみを着たままの動きにくい体ではバク転は成功せず一斉に失敗して頭部を地面に強打!
きぐるみ怪人達は一斉に戦闘不能となった。
「ふはははははは、まさかここまで勢い良く怪人達を一斉に倒すとは思わなかったぞ!」
「そうだ、この怪人達との戦いで後4話は引っ張る予定だったのになんて事をしてくれるんだ!」
出てきたのは女騎士から聞いていた特長と一致する二人であった。
緑の体に怪獣みたいな姿・・・G
赤い体毛に包まれた雪男・・・M
そう、こいつらが秘密結社PPK『ポンポッキ』の最高幹部の二人、ガチョピンとメックであった。
「お前らも喰らえ!みんなまとめてバク転失敗して首の骨骨折の術!」
明の忍法が炸裂する!
だがガチョピンは鮮やかなバク転をその姿のまま決めて無事に着地!
メックに至ってはバク転を失敗して地面に頭をぶつけるのだがまるで何事も無かったかの様に普通に立ち上がる・・・
「一筋縄ではいかないか・・・」
「この技のガチョピン!」
「この力のメック!」
「「我等を倒せるものなら倒してみよ!」」
明はその身体能力を生かして一気にまず一匹を仕留めようと攻撃を仕掛ける!
だがガチョピンは軽やかに体を動かし明の攻撃はかすりもせず避けられる。
しかも避けたついでに攻撃した部位にガチョピンの顔ハンコを押される始末。
「くっこいつ強い!?」
慌ててターゲットをメックに変更した明は連撃をメックに浴びせるが全くのけずりすらしないメック。
そして、攻撃を受けながらメックは握り締めた拳を振るう!
明はこのパンチを受け止めて関節技に移行しようと考えたが一瞬嫌な汗が出てそのパンチをかわした。
するとそのパンチから数メートル離れていた所にある壁が抉れて破壊されたのだ?!
「なっ?!」
これには明も恐怖した。
速度はそれ程でもなかったパンチで数メートル離れた場所の壁を破壊するなんてパンチの威力が高過ぎて空気が衝撃を吸収しきれずそのまま伝達したとしか思えないのである。
メックの攻撃を避けた明の後ろには既にガチョピンが回り込んでいた。
「隙アリ!」
ガチョピンの突きが明の背中に当たる!
が次の瞬間ガチョピンの付いた明は氷の彫刻となる!
「忍法変わり身の術!」
最近覚えたお気に入りの技でガチョピンの攻撃を回避した明だったがその時に気付いた。
氷の明に突きを入れたガチョピンも氷の彫刻になっていたのだ!?
そして、鈍い痛みと共に明は横に吹き飛ばされる。
「忍法変わり身の術追いかけ追撃の術!」
そこには明の横腹に突きを入れたガチョピンが立っていた。
更に吹き飛ばされた先にはメックがラリアットをしようと構えていた!
明は地面に土魔法を放ちメックの手前でメックを飛び越えるようにジャンプ台を作り出した!
そして、それに乗ってメックを飛び越えた明に遥か彼方から飛んできた円盤が後ろからぶつかり明はその円盤と共に数メートル転がるのであった。
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