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EXORICST
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両親はいる
だが、 金になるからと 言う理由で
帝王の 護身用 戦闘用 Android
機体 EXORICST の パイロット
選抜試験に 連れられていた
ここに 連れられた人間は
たった1人 EXORICSTという 帝王の 護身用の
守護騎士になるか 試験に落ち
脳内に マイクロチップを入れられ
永久的に ド レ イ になるか
の どっちかだった、
ほとんどが 俺と同じ子供 7歳ほど、
ここから、 何年もかけて 鍛えられる
人数は 300人ほど
だが、 代わりは いくらでもいる
もし、 選抜試験に 全ての人間が
落ちてしまっても また、 直ぐに 代わりの
人間を 用意して 試験を続行させられる
俺は 記憶を殆ど ここに来てから 消されてしまっていた
自分が誰か 分からない
これは この EXORICST 選抜試験において
感情は 邪魔なものだと言う
考えらしい
ひたすら、 最初は 筋肉を鍛えた
ひたすら 暴れ回った
鍛えて鍛えて鍛えまくった
そして、 突然 EXORCIST 選抜施設で
全員で 殺し合いなどもさせられた、
飯は 奪い合い
水も 奪い合い
生き残った奴が 次に進める
俺は 徐々に 勝ち進んで行った
だが、 徐々に 削れる 心と 身体
与えられるものは 苦しみ
奪い合いの果てに また 奪い合い
命の 取り合い
トレーニング中に 倒れたものは 引きづられ
ドレイとして 働かされ続けた
俺は 何としても、 EXORICSTにならないといけない
それしか道はなかった
ここが 2445年 の 東京だとは 思わないような
生活だった
いや、 この 隔離された 小さな施設だけが
究極のサバイバルエリアとして
俺たちを ひたすら 苦しめ続けていた
それらを 何年も 続けていると
考えが変わる
自我が消える
死を恐れない
突然 破壊衝動が起きる
人を殴りたくて 殴りたくて しょうが無くなる
潰し合いに 生を見出す
痛みに幸せを 見出す
化け物と 呼ばれても しょうがない程に俺は変わった
人は調子に乗ると 痛い目に 合うと言うが
俺は この 240人ほど (後から40人 追加された)
トレーニング施設で 生き残り
24人程に なった 冬の時のこと
突然、 巨大な 強靭な 男が 攻めてきた
トレーニング施設に
あァ、 試験か
俺は瞬時に 理解した
EXORICSTの 戦闘スタイル
戦闘方法 動き
交わし方 攻め方
色々 学んできた
これを実践する為の 試練だと 理解した
初期の頃に 記憶を消されて 良かったと思っている
恨みがない 何を恨めばいいのか分からない
常識が無い 本当は こんな生活をしていたのにという
思いがない
弱さがない 甘えていた記憶が無いから
これが 当然だと感じる
と、 考えていた所
1人が 吹き飛ばされた
そいつを見る、
死んでいた、
一斉に 殴られては
潰されて
ついには 俺だけになった
俺は 2発の拳を 交わす
そして、 地面を 高速で 滑る
当たったら しぬかな
足を掴まれた
そして 思いっきり 吹き飛ばされた
壁に激突
前に生きていた奴と ひたすら 殺し合いをしていたので
この程度 何ともないと思っていたが
身体がぐらつく
止まったらやばい と思って 攻める
回避 4発の攻撃を回避
次の攻撃は当たる
吸収して 重心を低くする
蹴る
効いてない
16発 攻撃を受けた
地面に叩きつけられた そして
勢いをつけてからの 殴り これを
交わす
また 同じ
交わす
また同じ
交わす
また 同じ
交わしきれない
筋肉が 異常だ
筋繊維が 何百も 絡み合い
ちぎれ合い
また 絡み またちぎれを 繰り返して
出来たような 筋肉をしていた
そして 吹き飛ばされる
意識は 飛んでいたが
勝手に身体が動いた
まだ立っていられた
俺は 高く飛ぶために
膝を曲げて 飛び上がる
2m以上ある そいつの頭上を 飛び
思いっきり 蹴る
が 足を掴まれる
片方を囮に 思いっきり 顔を蹴る
そして 足を 超回転させることによって
掴まれた 足を ムギとる
そして 更に蹴る
相手がバランスを崩した所を
地面に 転び落ち
相手の重心を 思いっきり 蹴ることによって
ずらして 倒す
ひたすら 顔を 足で 踏み殺す
思いっきり 立ち上がった所を 全力で逃げる
思いっきり 助走を上げて 蹴り落とすまた倒れた
所を 2弾蹴
そして 倒れたところを もう1弾 蹴る
顔を 何発も 蹴りあげる
急所を 蹴りあげる
連続で 顔面を殴る
脳に 高速で 打撃を 食らわせることで
意識を飛ばす
気絶しても
それを続ける
快楽を感じた
そいつが 死ぬまでひたすら 攻撃し続ける
死んでも 辞めない
そして 最後に 目を潰そうとした所を
指揮官に 止められた
合格だ
次の 施設へ連れてゆけ
EXORICST II へ
だが、 金になるからと 言う理由で
帝王の 護身用 戦闘用 Android
機体 EXORICST の パイロット
選抜試験に 連れられていた
ここに 連れられた人間は
たった1人 EXORICSTという 帝王の 護身用の
守護騎士になるか 試験に落ち
脳内に マイクロチップを入れられ
永久的に ド レ イ になるか
の どっちかだった、
ほとんどが 俺と同じ子供 7歳ほど、
ここから、 何年もかけて 鍛えられる
人数は 300人ほど
だが、 代わりは いくらでもいる
もし、 選抜試験に 全ての人間が
落ちてしまっても また、 直ぐに 代わりの
人間を 用意して 試験を続行させられる
俺は 記憶を殆ど ここに来てから 消されてしまっていた
自分が誰か 分からない
これは この EXORICST 選抜試験において
感情は 邪魔なものだと言う
考えらしい
ひたすら、 最初は 筋肉を鍛えた
ひたすら 暴れ回った
鍛えて鍛えて鍛えまくった
そして、 突然 EXORCIST 選抜施設で
全員で 殺し合いなどもさせられた、
飯は 奪い合い
水も 奪い合い
生き残った奴が 次に進める
俺は 徐々に 勝ち進んで行った
だが、 徐々に 削れる 心と 身体
与えられるものは 苦しみ
奪い合いの果てに また 奪い合い
命の 取り合い
トレーニング中に 倒れたものは 引きづられ
ドレイとして 働かされ続けた
俺は 何としても、 EXORICSTにならないといけない
それしか道はなかった
ここが 2445年 の 東京だとは 思わないような
生活だった
いや、 この 隔離された 小さな施設だけが
究極のサバイバルエリアとして
俺たちを ひたすら 苦しめ続けていた
それらを 何年も 続けていると
考えが変わる
自我が消える
死を恐れない
突然 破壊衝動が起きる
人を殴りたくて 殴りたくて しょうが無くなる
潰し合いに 生を見出す
痛みに幸せを 見出す
化け物と 呼ばれても しょうがない程に俺は変わった
人は調子に乗ると 痛い目に 合うと言うが
俺は この 240人ほど (後から40人 追加された)
トレーニング施設で 生き残り
24人程に なった 冬の時のこと
突然、 巨大な 強靭な 男が 攻めてきた
トレーニング施設に
あァ、 試験か
俺は瞬時に 理解した
EXORICSTの 戦闘スタイル
戦闘方法 動き
交わし方 攻め方
色々 学んできた
これを実践する為の 試練だと 理解した
初期の頃に 記憶を消されて 良かったと思っている
恨みがない 何を恨めばいいのか分からない
常識が無い 本当は こんな生活をしていたのにという
思いがない
弱さがない 甘えていた記憶が無いから
これが 当然だと感じる
と、 考えていた所
1人が 吹き飛ばされた
そいつを見る、
死んでいた、
一斉に 殴られては
潰されて
ついには 俺だけになった
俺は 2発の拳を 交わす
そして、 地面を 高速で 滑る
当たったら しぬかな
足を掴まれた
そして 思いっきり 吹き飛ばされた
壁に激突
前に生きていた奴と ひたすら 殺し合いをしていたので
この程度 何ともないと思っていたが
身体がぐらつく
止まったらやばい と思って 攻める
回避 4発の攻撃を回避
次の攻撃は当たる
吸収して 重心を低くする
蹴る
効いてない
16発 攻撃を受けた
地面に叩きつけられた そして
勢いをつけてからの 殴り これを
交わす
また 同じ
交わす
また同じ
交わす
また 同じ
交わしきれない
筋肉が 異常だ
筋繊維が 何百も 絡み合い
ちぎれ合い
また 絡み またちぎれを 繰り返して
出来たような 筋肉をしていた
そして 吹き飛ばされる
意識は 飛んでいたが
勝手に身体が動いた
まだ立っていられた
俺は 高く飛ぶために
膝を曲げて 飛び上がる
2m以上ある そいつの頭上を 飛び
思いっきり 蹴る
が 足を掴まれる
片方を囮に 思いっきり 顔を蹴る
そして 足を 超回転させることによって
掴まれた 足を ムギとる
そして 更に蹴る
相手がバランスを崩した所を
地面に 転び落ち
相手の重心を 思いっきり 蹴ることによって
ずらして 倒す
ひたすら 顔を 足で 踏み殺す
思いっきり 立ち上がった所を 全力で逃げる
思いっきり 助走を上げて 蹴り落とすまた倒れた
所を 2弾蹴
そして 倒れたところを もう1弾 蹴る
顔を 何発も 蹴りあげる
急所を 蹴りあげる
連続で 顔面を殴る
脳に 高速で 打撃を 食らわせることで
意識を飛ばす
気絶しても
それを続ける
快楽を感じた
そいつが 死ぬまでひたすら 攻撃し続ける
死んでも 辞めない
そして 最後に 目を潰そうとした所を
指揮官に 止められた
合格だ
次の 施設へ連れてゆけ
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