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レル物語 IV
しおりを挟むブラックナイトVS RZA
ブラックナイトに勝つ
ダークに出会う
キスをする
魔王を倒す提案をする
4話 最低完結文字数 5500文字
レル、 イアは名前を呼ぶ、 レル、
俺の名前だ、 俺の名前はレルだ、彼女の瞳は赤く
髪色は明るい茶色 声は甘く ダークさんとは全く違うのに同じぐらいの価値がある女性だと思った、
着いてこれる? 彼女はそう言うと歩き出した、
もちろん着いていける、 歩いているだけだから、
全然着いていける、 楽勝、
見た目的に けど若すぎると思った、 見た目年齢的に15歳? だけど俺的に 女性を年齢で見ていないから 昔の俺だったら惚れてしまうような 見た目 そして 甘い声 ファッション 香水の匂い だった、
軽く彼女は 身体をまるで風に流されるままに 委ねて
軽く 本当に 軽く 走った、
一瞬 驚いて立ち止まってしまっていたけど 少し意識を逸らした瞬間 100m以上 前に行ってしまっていった、
心の中にいるレザが俺にこう言った、 急げ、
変わるか、?
レルはいった、 嫌、いい、 行く、 走る、
全然追いつけない異次元の速さで彼女は渋谷を駆け巡って行った、早すぎる 早すぎてヤバい、 人の速さじゃなかった、 まるで精霊でも宿しているような速さだった、、
アストラルを知っている、 自分自身と契約することによって超人的な力を発揮…
彼女も 自分自身と契約している……?
その可能性も高いが 今はそんなことより彼女を追いかけることに必死だった、 全然足りない スピードが、
レザ、 こういうのって少しだけ パワーを借りれるか?
イけるよ、 何パーセント欲しい?
過剰にやり過ぎるとお前自身が壊れる、
とりあえず … 5%
スピード感が増したのを実感した、 確かにこの速さなら追いつけないこともない、徐々にスピード感を上げていけばイける、
もう少しだけ 増して欲しい 15%
限界だ これ以上はまだ出せない、
このパーセンテージを上げることは 負荷を上げることに直結する、 つまり この負荷を上げるという事は ダメージを受けるという事を意味する、
まだ身体が俺という悪魔の負荷に慣れきっていない今
彼女を追うのは無理だ
20%を1分以上出し切ってようやく追いつくことが出来るぐらいの力を 彼女は今 持っている、
それぐらい早かった、 諦める、 嫌いな言葉だ、 出来れば諦めたくない、 もう少し、 もう少しだけ俺は 走り続けた、 走って走って走り続けた、 諦めたくないから
走り続けて走り続けた、 足が軋み ふくらはぎが痛みを覚えたが走った それでも彼女にたどり着けなかった、
それぐらい 痛かった、
助走を緩めた瞬間 ブラックナイトが目の前に現れ
俺を蹴り飛ばした、
2度目の遭遇って所だな、レル、
イアもダークも 危険なんだよ、 お前はもう
この物語から幕を降ろせ、
レル、
レザ コイツだ、 コイツを倒す為にお前と契約した、
イけるな? RAZOR、
勿論、 但し 今のお前のエネルギーを全て使い尽くすことになる 3日はしっかり 補充するのに 力を回せ
俺を出し切ったら 次ピンチになっても 次は無いからな、 分かったか?
了解した、 コネクティングするぞ、
あぁ
意識が遠のいて行く
まるで深海の中にいるみたいだった、
ゆっくり じっくり 奥深くに潜る感覚 そして俺はそこで 俺と見つめていた、 イける? 当たり前だ、
RZA融合、
ようやく、 ようやく本性を表したな、
レル、 俺を楽しませてくれ、
ブラックナイトは そう言うと 俺に攻撃した、
受け身でガードをする、 凄く吹き飛ぶが反射的に攻めの姿勢になる、 痛み…
前を歩く ブラックナイトの高速の攻撃に反応出来ずにダメージを受ける
痛み…
正確に言うならば 対応出来ずにでは無く、 していないのだ、 まるで自ら痛みを受けに行く攻め方、
諸刃の刃的な攻撃スタイル 前しか見ていない 完全に相手を潰す戦い方だ、
痛み 痛み 相手が飛び膝蹴りをする
その瞬間
崩れ落ちた様にしゃがみ 防ぎ 頭を殴る
揺れた後思いっきり吹き飛ばすように殴った、
相手は反動で下がり視界を保とうとした瞬間 背後に周り 吹き飛ばした、
これでいいのか? レル、
もう時間切れが近い、 全く もっと力を付けろ、
ブラックナイトは倒れたまま 俺に呟く
俺は研究施設で生まれた…
遺伝子を改良された人間、 分かるか?
もう悟っただろ、
法的に厳しく人間を改良する事は禁じられている、
なぜだか分かるか? 分かるよな?
俺は ずっと昔に生まれ 老化しず 強度な肉体を持ち
美貌を持ち 知能を授かり そして メンタルも強い、
俺はデザイナーベイビーとして生まれた
悪魔シリーズの1つ 成功被験者だ、
分かるよな? 言いたいことは お前が悪魔だろうがなんだろうが、 俺はまだ …
レザはひたすら攻撃をし続けた
レザはひたすら攻撃をし続けた、
レザはひたすら…
全く… 攻撃するだけで 筋肉が破壊されている、
レル 筋トレぐらいしっかりしろよ…
筋肉は軋み 身体は負荷によって重く攻撃した負荷と消耗で大分フラついていた、 レザはそろそろレルの奥深く
アストラルに戻ろうとしていた、
まだだ、 まだ まだ まだイける、
ブラックナイトは再度 立ち上がる、
それでも俺は 攻撃し続けた、 どれだけ立ち上がろうが吹き飛ばし続けた 激しい激戦を ひたすら続け 超火力でぶつけ続けた、
なぁ、 もういいだろう、 ブラックナイト、
俺は 選別された 遺伝子から更に遺伝子を改良している、この程度で お前如きに 俺が負けてたまるか、
人生はサウナだ、 我慢比べなんだよ、
お前じゃダメだ、 お前じゃなくて俺が ダークを手に入れる、 1度惚れた音なっ言うのは ライバルは5人は居ると思って生きてきた、 だから これが俺の 俺の…
戦闘シーンは徹底的に書き込む
1000文字以上
ダークが来る、
レル… 凄いじゃん、
そう言うと彼女は俺に囁き出した、
半分意識が いやもう 放心状態、
RZAも 俺自身も エネルギー切れ、
朦朧としていたが そこにダークが現れた
まるで 戦いを見に来たように 俺に会いに来た、
利用とか理由とか 意味とか 求めていた回答とか全部どうでも良くて 勝ったという事実だけを彼女に見られたのが嬉しかった、 これで同等に見られるだろうか、 俺だけで戦ったんじゃない、 RAZのおかげで勝てたのもある、本当にありがとう、
蕩けてしまいそうな雪解けのような甘さ
そして香水の香り いや、 居心地が良すぎて快楽が止まらなくなる、
彼女は俺に触れた そしておれは意識が遠のいて行った、
ここは…?
無意識の中 潜在意識の奥深く
海の中 いや 深海の中 いや アビス
更に奥深くに誘う夢の世界 アストラルよりさらに奥深く
ちょっと、 何を言っているのか分からない、
俺はなんでここにいる?
ダークさんはおれにふれた
前も同じことがあった、 触れたら 気持ちよくなって眠ってしまって、
俺はまた 彼女に利用されるだけか?
違う、 利用などされたくない、 誰もが望む対等な関係を築き彼女と恋がしたい これがレル自信が彼女に望む思いだ、 彼女のことを好きだからこそ思いここまで来た、
アストラルという秘密の世界を知った、 意味があったからこそ ここまで突き進んで来たのだ、
ふーん、 レルくん、 ここで目が覚めるんだ、
たった数日でここまで成長出来て偉いね、レるくん、
俺は 貴方が好きだ、
知ってる、 チョロそうだもん、 レるくん、
こう呼ぶだけで 好きになっちゃうことも知ってる、
貴方が言いたいことは何?
俺が言いたいこと?
そう、 貴方がここまで成長出来て
ここまで突き進み続けてまで 私に言いたいことがあって 来たんでしょ? 何?
俺を 貴方は 利用しようとしているんですか?
それとも ただ 遊び半分で からかっているんですか?
それとも ただの 暇つぶしですか? 分からないんです、
あなたの目的が、 貴方を俺がナンパして 嫌な感じを見せなかった、 なのにあんな男を俺に攻撃させて、
理解ができない、
間がある 瞳の奥深くと奥深くが繋がる、
彼女は十分に間を開けると こう呟いた、
確かに 悪質な行為だと思うよね、 ごめんね、
理由があって、 貴方を 試した、
試した?
アイツは 私が利用した駒、
アイツ? ブラックナイトの事ですか?
そう、 アイツもあなたと同じ ナンパされて逆に利用した、 そう、 アイツは強いから 貴方をアイツとぶつけた、 そこであなたが二度と私の前に現れなければその程度 だけど 倒して私に再び 会おうとする意志を持っているならば 私は貴方を私のモノにしたい、
モノにしたい?
正確に言えば 駒にしたい、 貴方を駒にしたいの、
駒…
着いてきて、
そこからの会話 500文字以上で書く、
ダークは 僕に口付けした
レル物語 V
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